真の平和教育とは 5

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本題に入る前に例によって前ネタ。とはいえ、本題にも関係することだ。今日は自分勝手な理屈をこねる中国について。

中国曰わく、日中友好のためには、双方の努力が必要だそうだ。日本にも、隣同士の国なのだから仲良くすべきだ、最も古くから付き合いのある国だから仲良くすべきだ、と主張する連中が大勢いる。それにつき私は繰り返し、地理的な距離の近さや付き合いの長さが重要なのではなく、その中身が重要なのだと言ってきた。付き合う相手が暴力団であってはならない。こちらの要求を一切聞かず、一方的な恫喝で盗む相手と付き合うわけには行かない。距離が近いだけにいっそう戸締まりを厳重にし警戒をし、場合によっては押し入ってきたときのためにガードマンを雇う必要があるだろう。近いから長く付き合ってきたから仲良くすべき等というのは戯言に過ぎない。つきあえる相手と付き合い、警戒する相手とは距離を置かなくてはならない。残念ながら、中国はその距離を置かなければならない、暴力団が隣に事務所を構えていると言うことになる。

赤文字は引用

下記の記事はかなり長いが、言っていることはすべて中国側が正しく、ごたごたの原因はすべて日本が作っているとの論旨だ。

中日友好には双方の共同努力が必要

2011年になっていきなり下がったのは、中日船舶衝突事件が原因だ。その後も相次いで問題が生じたことで両国関係は急激に悪化し、過去最悪の状態となった。過去10年間に中日両国の大手メディアが発表した各年の「中日関係10大ニュース」を振り返れば、負の問題を最初につくり出したのは誰かが難なく見えてくる。

ここで言う、「負の問題を誰が作り出したかは難なく見えてくるその誰か」とは日本のことを言っている。日本が尖閣列島を自国領だと主張するのが日中間の負の問題を引きおこしていると言っているわけだが、これをなるほどと納得するような馬鹿はさすがに日本には余り見かけない。尖閣列島は主権国家たる日本が、正式な手続きをとり日本領土に編入し、それを当時の国際社会は異を唱えなかった。当時の中国、すなわち清国も異を唱えなかった。

しかし、同島海域で資源開発の可能性が出てきた途端に中国は自国領だと言いだした。これがそもそもの負の問題の発端ではないのか。しかし、中国に言わせると、中国の主張はいつも正しく、それに従わない日本が日中間の軋轢を生みだしていると言っているのだ。

このような国と共同歩調が取れるものかどうか、キジルシ鳩以外なら容易に理解するだろう。

どうせ、中国人はまともな歴史も教えられず、日本敵視教育で洗脳され、しかも中共の言うことに全く異をとなえることの出来ない言論思想規制の国だ。その国とまともな領土論争が出来るわけがない。

EEZ内のガス田開発、第一、第二列島線、南京問題、日本軍の毒ガス兵器処理問題、日本技術の盗み放題、ハニートラップ、日本人人質、日本企業への一方的な不公正法的処理、軍事的恫喝など、今更中国側の引きおこしている負の問題を挙げても、中国は決してその非を認めない。

そして、さらに日本がすべての軋轢の元凶だと言っているのが、

だが考えもしなかったことに、2012年の新年早々から日本側で議員の釣魚島上陸、政府の離島命名、中国の軍事費への疑問視、政府高官の大虐殺否定発言などが続けざまに起き、中日交流に関心を抱く多くの中国人を困惑させ、失望さえさせた。

中国人が困惑し失望する以前に、日本は中国との理論的な話し合いなど不可能だと理解しつつある。ここに挙げられている日本側が引きおこした問題もそのまますべて中国に原因があるが、すべてを日本側の責任としている。このような鉄面皮な嘘つきをどうして友好など築けるだろうか。

中国人の日本人に対する善意として、今年の二月、日本人が武漢市を旅行中、自転車を盗まれたのを、大勢の中国人が協力して自転車を見つけた例を挙げている。

2月20日夜11時、武漢市警察は5万人余りの市民がマイクロブログで参加する中、迅速に事件を解決し、河源さんのために自転車を取り戻した。河源さんもマイクロブログを通じて日本の友人に「武漢の街全体に感動した」と伝えた。

なるほど、それは中国人の善意だろう。河原さんが感動するのも当然だろうが、そもそも彼の自転車を盗んだのは中国人ではないのか。中国人の善意は認めろ、しかし、中国人の悪意は無かったと言いたいのだろうか。

それについては、武漢市の麗しい人々の善意を後述したい。

偶然同じ日に「河村たかし名古屋市長が南京大虐殺を否定」とのニュースを中日メディア多数がほぼ同時に報じ、中日間の話題は再び激しい嵐にさらされることになった。武漢市の警察と5万人の市民が見知らぬ日本人に親切かつ友好的に接している時に、日本の地方政府の「高官」は中国側の「友好訪問団」を接待する場で、なんと最低限の外交マナーも顧みず、口から出任せを言ったのだ。この2つの件は中国民衆に極めて広範な影響をもたらした。誰もが激怒して河村の発言を一斉に糾弾すると同時に、友好の願いと感情が深く傷つけられたと感じたのだ。

この件についても日本国内では河村発言を支持する意見が多く、それに押されていつものメディアも騒がなかったし、あの馬鹿な社民党なども口をつぐみ、藤村長官や橋下大阪市長、大村愛知県知事なども最初は批判めいたことを言ったにも拘わらず黙ってしまった。

すべて中国側に非があると日本人は確実に理解しているのだ。中国側で「誰もが激怒しようと、糾弾しようと友好の願いが傷つけられようと」、日本はすでに大きく中国に失望している。このすべての原因は、日本との友好と言いながらすべての負の問題を日本の責任に押しつけ、自国ではまともな報道もせず教育もせず一方的に中国の言いなりにならない日本に問題があるとする中国側にある。

日本側の対中意識の急激な悪化に、中国側は以前よりはそれを抑えようとしているが、それでも中国側に原因があることは絶対に求めない。反日で政府を存在させてきた中国にそんなことが出来るわけがない。理屈が通用しない相手には、嫌でも通用させる手段を執る以外後は関係を絶つしかないが、実際には軍事的脅威や、無数の不法入国犯罪者の問題などから最低限の関係は持たなくてはならない。

民主党内にあるリベラルの会のように1000万人の移民受け入れなど国を破壊する物でしかない。

国を破壊するとは、たとえば敵の正体を隠して自国に引き入れる行為などもある。次のような例だ。

日本の横路孝弘衆院議長がかつてメディアに述べたように「近年、日本では貧富の格差が拡大し、失業率が上昇し、社会の不安定要素が増え、国民は政府への不満を強めている。こうした状況では民族主義感情が生じ、小さな外交問題の拡大を招きやすい。日中は相互信頼のメカニズムを構築し、両国首脳間と民間の相互理解、信頼を促進すべき」なのだ。

日本国内の不況が中国に対してとばっちりを与えている、すなわち、日本側に問題があるとこの売国横路氏は言っているのだ。中国側の民間相互理解などあり得ない。それを中国政府は許していない。あくまで国家として、中国は日本の敵国なのだ。したがって、この横路氏のような論は売国奴の論と言うことになる。

相互不信を解決したければ、中国側の問題も明るみに出す必要があるが、独裁国家中国にはそのようなことが出来るわけがないのだ。

根本的な中国側の問題として、政策としての反日、日本敵視政策がある。国民に対し日本憎悪を教育し洗脳していることから、中国人の対日意識は極めて悪い。それが反射して最近は日本人の対中意識も急降下している。

上記に武漢市の市民の善意の記事があったが、武漢市と言えば古い記事だが、このような麗しい武漢市民、特に武漢大学学生に関する報道があった。

中国対日観「恐るべし、ニッポン」―浅薄な「愛国」を批判

【コラム】 2009/03/23(月) 20:14

 同論説は、湖北省武漢市の桜園で21日、和服を着て記念撮影しようとした母子が周囲から罵声を浴びせかけられた事件を取り上げ、浅薄な「愛国主義」を批判した。

  まず、「外国の衣裳を着て記念撮影を撮ろうというのは、よくあることだ。要するに、母子が非難されたのは、かつて日本が中国を侵略したことへの“恨み”が原因」と指摘し、「日本への恨みを表明することが“愛国”と考えている人が多いが、実際には和服の母子を追い出すような行為は、真の愛国ではない」と主張した。

  
 多くを語る必要はないだろう。すべては中国政府の日本敵視政策、洗脳教育のたまものだ。これで、日中間の負の問題の原因が日本にあるとよく言える物だ。
 
 ついでだが、日本人の当たり前とされている行為のさまざまな事柄が、世界では恐るべき高い民度として伝えられている。日本と中国の民度の差がどうしてこうまで大きいのか、中国は考えたことがあるのだろうか。

 2007年のサッカー女子ワールドカップの日独戦では、観客のほとんどがドイツ・チームを応援し、日本には冷やかなブーイングを浴びせた。ところが、日本チームは試合終了後、ピッチに集合して中国語・英語・日本語の3カ国語で「中国、ありがとう」と書かれた横断幕を示し、観客に対して深々とお辞儀をした。

  1994年に広島で開催されたアジア大会の閉会式では、6万人が立ち去った競技場の観客席に「ごみひとつ」残されていなかったことを、各国の新聞が「恐るべし、日本民族」などの見出しで紹介した。

  また同論説によると、1995年の阪神淡路大地震では、地元の小さな金融機関が、被災者のために無利子、無担保、「本人が連絡先を記入するだけでよい」との方式で、当面の生活資金を貸し出したが、3年後にすべて返済されたという「恐るべき事件」が発生した。


前ネタがずいぶん長くなってしまったが、本題と関係があるので詳細に書いた。日本人に必要な平和教育の五つ目の項目に

5)周辺国  日本との利害関係、協調関係、対立関係を正確に知り、改善できる物は改善するが、改善できない物はどう対処すべきかを考えさせる虚位区が含まれるべきだと考える。

要するに地政学と言うことだ。尤も地政学と言っても極めて範囲が広く、またその概念も時代と共に変わってきているが、要するに国家の地理的条件が国家の及ぼす影響を考える学問と言っていい。

日本は極東の島国であり、孤立して海洋に存在するため、かなり純粋な歴史を刻み純粋な文化をはぐくんできた。これも地政学上の考察の対象になるが、これはすでに歴史の項目で書いた。

ここでは周辺国との関係を採り上げる。日本だけではなくどの国も今では単独での存在はあり得ない。かつて日本は鎖国をしていたが、その時代でも出島を通じて西欧の事情を採り入れ、また朝鮮や中国の事情も調査していた。三浦按針のように英国人を顧問にしたりしている。

今では否応なしに世界の動きが日本を直撃する。経済的な動きは瞬時に世界中に伝わるが、軍事的脅威はなんと言っても近隣諸国によってもたらされる。

日本の近隣諸国とは北からロシア、南北朝鮮、中国、台湾、その反対側は広大な太平洋が広がり、アメリカは地理的には隣国とは言い難い。

この五ヶ国のうち、台湾以外は明らかに日本の仮想敵国であることを日本人はもっと深刻に考えなければならない。あまりに無知すぎるのだ。

ロシアは世界にとっても完全な脅威であり、ほぼすべての国々から敵視されている。むろん、日本にとっても決して信頼の出来ない独裁強権国家だ。国家間の約束事など自国の都合で好き放題に一方的に破棄する。最近は韓国がロケット打ち上げの協定をロシアとかわし、土壇場になってロシアがその協定を一方的に破ったから韓国のロケット技術は停滞した、と言っているが、ロシアを信用したこと自体が間違っている。まあ、韓国に同情する気にはならないが。

ロシア人は親日的だと言うが、すくなくとも国家は日本の友邦でないし、領土を不法に盗み、戦後の精算もしていない。すなわち、シベリア抑留日本人問題は明らかな国際法違反であり、特に民間人の奴隷使役は悪質な違反だが、エリツィンがとりあえず謝罪はしただけで、一切の補償などしていない。その他、歴史上ロシアが歴史の転換点で日本との協約を誠実に守ったことなどないし、いわばロシアとあらゆる国との関係がそうだと言える。だからこそ、ヨーロッパの明確な敵国はロシアなのだ。ヨーロッパの軍事態勢は明らかにロシアを対象とし、英仏の核はロシアに向いている。

中国、朝鮮半島についてはここに書くまでもない。反日を国家成立の理由としている以上、表向きどんなに友好を装っても敵国であることに変わりはない。

台湾はおそらく世界で一番の親日国家だ。しかし、今の民主党馬鹿政権はこの大切な台湾をないがしろにしている。台湾は日本にとって生命線である海上輸送路の要所であり、台湾を守ることは日本を守ることになる。そして、中国は日台分断工作に余念がない。

日本人が平和を望むのであれば、このような敵国とどの様に対峙するのか、彼らが理論的な話し合いに応ずるのか、彼らに理性は通用するのか、彼らと話し合いは出来るのかをしっかりと考えてみる必要がある。これらの敵国と日本の間に共通の価値感などない。理論も通用しない。となれば、彼らの言いなりにならないためには、彼らに通じる唯一の対話方法をとるしかない。すなわち、力による対話だ。

この力を持つことで、平和が保てる。日本の周辺にはそうしなければ平和を得て維持することが出来ない国が集まっているのだ。

周辺国を理解する。これが日本人にとっての平和教育の大きな柱になると思う。

上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてください。但し、内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。

中日友好には双方の共同努力が必要

中日両国政府は国交正常化40周年を記念し、両国の友好関係と両国人民の相互理解や友好感情を一段と促進するため、今年を「中日国民交流友好年」と定めた。4月9日から11日まで中国政府特使の蔡武文化相一行が訪日し、東京で中国側開幕式関連の一連の行事に出席した。日本の国際善隣協会は中日国民交流友好年の一環として4月9日午後に同会館で「日本の対中ODAと中日の国民感情」講座を開いた。私は特別来賓として講演し、「中日関係」や「中日国民友好交流」について一般の日本国民50人余りと率直に語り合った。(文:周冬霖・中日関係史学会理事、中日桜花文化交流センター主任)

■ODAの役割と貢献 中日政府・民間に共通認識

日本は中国にとって最も重要な経済開発援助(ODA)実施国の1つであり、最大規模の援助実施国でもある。1979年から2010年度までの累計総額は3兆6304億3700万元(内訳:技術協力1739億1600万円、円借款3兆3165億円、JICA無償援助1400億2100万円)に上る。日本の対中ODAが中国の改革開放と経済発展に果たした貢献については多くの研究や評価報告がある。これは中日双方において、政府レベルでも大多数の国民の中でも争いのない客観的事実だ。

政府レベルではトウ小平氏後の各国家指導者、関係省庁の担当者が多くの公式な場で、日本の対中ODAに対して積極的に評価し、感謝を表明している。中日関係を研究する中国の多くの専門家や学者もメディアの取材や自ら発表した文章で、ODAの成果を多く肯定している。他の多くの中日交流行事でも中日双方はニュース報道、写真展示、報告会、出版物など様々な形で、日本の対中ODAの貢献を十分に肯定し、かつ繰り返し感謝を表明している。

中日共に日本の対中ODAによって両国の経済発展が効果的に促進されたと感じている。朱鎔基氏が日本メディアの取材に指摘したように「ODAなしに今日の中日間の経済協力はなく、中国が日本にとって第2の貿易相手国になることもあり得なかった」のだ。

別の統計によると、1991年から2009年までに中国で働いた60カ国、延べ約478万人の外国人専門家のうち、1099人が中国の経済建設と社会発展への突出した貢献を認められ、中国政府から最高ランクの「友誼賞」を授与された。このうち日本人受賞者は210人余りと国別で最多だ。しかも日本の対中ODA事業実施をめぐり30数年間に中国で働いた専門家7000人余りのうち、19人が中国政府「友誼賞」を授与されている。中央各省庁や各省(直轄市・自治区)人民政府から表彰された人数となるとなおさら多く、統計にまとめるのが困難なほどだ。

インターネットなど民間の参与性が強い新興メディアが中国で普及するに伴い、特に2004年以降、日本の対中ODA停止をめぐる話題がメディアの焦点となり、一般国民(ネットユーザー)の間でも議論が沸騰した。まさにこのために、以前は低かった日本の対中ODA関連情報への認知度が中国社会で徐々に高まり、中国国民は複眼的に日本や日中関係を捉える機会を得て、積極的な効果が生じたのだ。多くの中国国民がODAを通じて日本を理解すると同時に、中日間の国民感情も改善した。

■中日友好には双方の共同努力が必要

もちろん、中日民間の相互好感度が依然問題であることは否定できない現実だ。実際のところ嫌悪感と親近感の強さは、中日関係の発展状況を計る「温度計」だ。

ここ数年の中日関係は紆余曲折続きだった。2005年前後はいわゆる「氷点」だ。2008年の四川大地震後、日本の救援隊のイメージを含む一連の善行によって、中国人の抱く日本人のイメージは大幅に改善した。2009年の中国映画『非誠勿擾』のヒットは中国で日本ブームの火付け役となった。この2年間は日本が新疆人ラビア(世界ウイグル会議のラビア・カーディル議長)の訪日を2回認めたことで中国側が抗議した以外は、悪い情報は少なかった。このため2009年と2010年の世論調査では、一般の中国人の対日好感度は最も高かった。2011年になっていきなり下がったのは、中日船舶衝突事件が原因だ。その後も相次いで問題が生じたことで両国関係は急激に悪化し、過去最悪の状態となった。過去10年間に中日両国の大手メディアが発表した各年の「中日関係10大ニュース」を振り返れば、負の問題を最初につくり出したのは誰かが難なく見えてくる。

2012年は中日にとって不惑の年だ。中国では、日本に注目する人々、特に中日関係に関心を抱く人々はこの「不惑の年」のチャンスを利用して、中日関係の改善を促進する活動を多く行いたいとみな望んでいる。だが考えもしなかったことに、2012年の新年早々から日本側で議員の釣魚島上陸、政府の離島命名、中国の軍事費への疑問視、政府高官の大虐殺否定発言などが続けざまに起き、中日交流に関心を抱く多くの中国人を困惑させ、失望さえさせた。

次の典型的なケースの分析は、われわれが共に熟考するに十分な材料となる。

2月16日、中日国民交流友好年の日本側開幕式が北京で開催された。

2月17日夜、日本人観光客、河源啓一郎さんが武漢滞在時に自転車を盗まれ、東湖公安派出所に通報した。

2月20日夜11時、武漢市警察は5万人余りの市民がマイクロブログで参加する中、迅速に事件を解決し、河源さんのために自転車を取り戻した。河源さんもマイクロブログを通じて日本の友人に「武漢の街全体に感動した」と伝えた。

偶然同じ日に「河村たかし名古屋市長が南京大虐殺を否定」とのニュースを中日メディア多数がほぼ同時に報じ、中日間の話題は再び激しい嵐にさらされることになった。武漢市の警察と5万人の市民が見知らぬ日本人に親切かつ友好的に接している時に、日本の地方政府の「高官」は中国側の「友好訪問団」を接待する場で、なんと最低限の外交マナーも顧みず、口から出任せを言ったのだ。この2つの件は中国民衆に極めて広範な影響をもたらした。誰もが激怒して河村の発言を一斉に糾弾すると同時に、友好の願いと感情が深く傷つけられたと感じたのだ。

この件がよく物語っているように、中日国民の友好は双方向で相互的なものなのだ。

■中日関係の未来--感情は脇に置いて利益の共同体を共に構築

中日関係は今年「不惑の年」に入った。われわれは本当に「不惑」を貫けるだろうか?両国政府が共に関係発展を望みながらも民間関係が進展しなければ、国家間関係に影響が生じるのは確実だ。中日両国民間の感情には、現在も確かに少なからず問題が存在する。日本側は現在、中国に親しみを感じない割合が比較的高い。中国も同様だ。これはここ数年、中日間に生じたいくつかの事件と関係がある。時代の発展、変化への適応性の問題もあるかも知れない。

将来の中日関係をどう扱うか?

国交正常化後40年間の道のりを振り返ると、戦乱から経済復興へ、そしてその後の急速で巨大な変化と、両国の状況と世界の構造に共に天地を覆すような変化が生じたことがわかる。

過去40年間、特に1970、80年代、両国民は比較的調和のとれた時期を創造した。日本側から見ると当時友好事業に身を投じた人々(現在80歳前後の高齢者)のほとんどが直接的、間接的に戦争を経験しており、人生において中国と複雑で入り組んだ様々なつながりを持ち、このため中国に対して複雑な感情を抱いていた。そのほとんどが中日友好交流事業に対して心の底から発する溢れんばかりの感情を抱いていた。現在では彼ら「感情型」の世代が徐々に現役を引退し、安らかに老後を過ごす時期に入っている。一方、現在日本社会で活躍している中心層は働き盛りの中年や若者の世代だ。歴史的めぐりあわせから若い世代は人生経験が異なり、「感情型」の上の世代とは大きく異なる。彼らは中国に対して感情的な思い入れはない。

ここ10年来の状況を見ると、一方では中日両国民間の対立感情が激化し続けている。もう一方では、両国の双方向の交流が不可分の段階にまで達し、共通の声、共通の利益の緊密さもかつてないものになっている。経済、政治、文化、社会、および実力、総合国力のいずれにおいても両国はかつてないほど近づいている。したがって、中日関係、中日の国民交流も、新たな歴史的時期の潮流に沿った新たな位置づけを行うべきではないのか?

日本の人々は中国経済の強大化が、歴史の発展の必然であるらしいということを明確に認識しているはずだ。小泉政権時代から現在の野田佳彦首相までずっと、多くの日本人が様々な場で「日本にとって中国の発展はチャンスだ」と述べてきたのを覚えている。

中国側も、中国経済の急速な発展の成果を他国が分かち合うことを希望すると対外的にしばしば表明している。

「友好」は感性の話だと言うのなら、感情があって初めて「友好」を語り、親しみを語り、問題に遭遇しても寛容になり、譲歩できることになる。それなら「友好」の「感情的基礎」がない、または「感情」的距離が不十分だが、互いに協力を現実的に必要としている場合、現実に向き合って「互恵とウィンウィン」を中日関係の現実的境界とすることができるのではないだろうか?

日本の横路孝弘衆院議長がかつてメディアに述べたように「近年、日本では貧富の格差が拡大し、失業率が上昇し、社会の不安定要素が増え、国民は政府への不満を強めている。こうした状況では民族主義感情が生じ、小さな外交問題の拡大を招きやすい。日中は相互信頼のメカニズムを構築し、両国首脳間と民間の相互理解、信頼を促進すべき」なのだ。

実際、中国がそうでないことがどうしてあろうか。(文:周冬霖・中日関係史学会理事、中日桜花文化交流センター主任)

「人民網日本語版」2012年5月25日

中国対日観「恐るべし、ニッポン」―浅薄な「愛国」を批判

Y! 【コラム】 2009/03/23(月) 20:14

  中国インターネットメディア「千龍網」は23日、「和服の親子を追い出した行為は、絶対に真の愛国ではない」との論説記事を掲載した。中国人は、日本の「本当の恐ろしさ」である民度の高さを、しっかりと認識する必要があると主張した。

  同論説は、湖北省武漢市の桜園で21日、和服を着て記念撮影しようとした母子が周囲から罵声を浴びせかけられた事件を取り上げ、浅薄な「愛国主義」を批判した。

  まず、「外国の衣裳を着て記念撮影を撮ろうというのは、よくあることだ。要するに、母子が非難されたのは、かつて日本が中国を侵略したことへの“恨み”が原因」と指摘し、「日本への恨みを表明することが“愛国”と考えている人が多いが、実際には和服の母子を追い出すような行為は、真の愛国ではない」と主張した。

  同論説は2007年にインターネットで出現した「愛国ウイルス」にも言及。同ウイルスは満州事変が発生した9月18日、盧溝橋事変が発生した7月7日などに、言語セットとして日本語を使っているOSを狙い撃ちした。論説によると、「愛国ウイルス」は和服の母子への非難と同様に、恨みに対して単純に復讐するだけの構図であり、愛国行為でないばかりでなく、日本の「本当の恐ろしさ」を忘れさせてしまう問題点がある。

  同論説によると日本の最も「恐るべき」点は、その民度の高さだ。

  2007年のサッカー女子ワールドカップの日独戦では、観客のほとんどがドイツ・チームを応援し、日本には冷やかなブーイングを浴びせた。ところが、日本チームは試合終了後、ピッチに集合して中国語・英語・日本語の3カ国語で「中国、ありがとう」と書かれた横断幕を示し、観客に対して深々とお辞儀をした。

  1994年に広島で開催されたアジア大会の閉会式では、6万人が立ち去った競技場の観客席に「ごみひとつ」残されていなかったことを、各国の新聞が「恐るべし、日本民族」などの見出しで紹介した。

  また同論説によると、1995年の阪神淡路大地震では、地元の小さな金融機関が、被災者のために無利子、無担保、「本人が連絡先を記入するだけでよい」との方式で、当面の生活資金を貸し出したが、3年後にすべて返済されたという「恐るべき事件」が発生した。

  論説は、日本の女子サッカーチームの「ありがとう、中国」の横断幕に比べれば、和服の母子を追い出した行為は「かすれてしまい、何の力も持たない」と指摘。魯迅の「罵りや強迫は戦いでない」との言葉を引用して、和服の母子を追い出すことは、「戦い」でもなければ「愛国」でもないと批判した上で、愛国心を持つ中国人が学ぶべきは、日本の女子サッカーチームのように、他者を感服させるよう、自らの民度の高めることだと主張した。

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  日中関係に詳しい中国人によると、「日本や日本人に納得がいかない行為や発言があった場合には、厳しく批判することも必要だが、やみくもな反日には意味がない」と考える人が、中国でも相当に増えている。ただし、庶民に反日感情があるのも事実で、特にインターネットの書き込みでは一部の過激な意見が「暴走」することも多いという。(編集担当:如月隼人)
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コメント

No title

たかおじさんこんにちは。中国の書記官がどうやらスパイだったらしい事が配信されていましたね。中国のみならずどの国ももちろん日本に潜入させているでしょうが、このような状況なのに何時までたってもスパイ防止法制定をしようとしない政治家には呆れ果てます。
やはり麻生~安倍ラインと平沼氏等の本当の保守勢力を拡大させていかなくては
どうしようもないと考えます。

中国の書記官は一時帰国中との事まず再来日はありえませんでしょう。尖閣の船長と同じように終ってしまうでしょう。その書記官が長い年月に渡り日本の政治家や財界人と人脈を作りとありますが、これでは日本のトップにたつ者達が日本の国益や安全保障を省みず売国に走るのも当たり前。このままでは亡国が目の前ですね。

No title

>2012-05-29 08:54 | 一有権者様

>たかおじさんこんにちは。中国の書記官がどうやらスパイだったらしい事が配信されていましたね。中国のみならずどの国ももちろん日本に潜入させているでしょうが、

確かに、この程度のスパイ活動はどの国でもやっているし、そもそも大使館の書記などスパイと思っていれば間違いないとさえ言われています。

>このような状況なのに何時までたってもスパイ防止法制定をしようとしない政治家には呆れ果てます。

公安が目を付けて操作していたというのですから、スパイを摘発は出来るのでしょうが今回は外交特権がありますし、実際に処罰は不可能です。

しかし、スパイ防止法の制定は急務だと思いますよ。アメリカも、日本に情報をわたせばすぐに中ロに漏れると思っています。 エシュロンを作った奴らがよく言うよ、と思いますが。

>やはり麻生~安倍ラインと平沼氏等の本当の保守勢力を拡大させていかなくては
>どうしようもないと考えます。

諸外国にも左翼、革新はいますが国家に対する売国行為は日本だけみたいです。日本を破壊することが革新だと確信しているんでしょうね。

>中国の書記官は一時帰国中との事まず再来日はありえませんでしょう。尖閣の船長と同じように終ってしまうでしょう。その書記官が長い年月に渡り日本の政治家や財界人と人脈を作りとありますが、これでは日本のトップにたつ者達が日本の国益や安全保障を省みず売国に走るのも当たり前。このままでは亡国が目の前ですね。

なにしろ、日本を特亜に売り渡す政権が出来るくらいですから。本当の平和教育が必要なのはそのためです。国民に対する教育から始めないと駄目ですね。

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