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中国は何時崩壊するのか

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先日のエントリー「中国の危険な兆候」に対して、次のような趣旨のコメントを頂いた。

「中国では国民は余りにも多くの情報を知りすぎ、インターネットが発達して、今までのような情報統制は無理。経済も大きいだけで破綻の危険性が大きい。こういう国のほうが案外壊れやすい。

中国共産党の政治局常務委員の連中も、もう自分たちの統治が限界に近づきつつあるという実感を持っており、だから温家宝首相が「政治改革しないと国が潰れる」と言っている。ほかの委員たちは内心では今のままでは国はもたないと思っているだろう」

この前半については私もそう思っている。内部のひずみが貯まっている国は世界にたくさんあるが、小国はそれでも倒れないでそのまま存在しているケースが多い。ハイチやジンバブエなどは経済も産業も完全に破綻したと言っていいだろうが、喩えて言うならこれらの国は通貨経済が無くても物々交換で、産業が破綻して石器時代のレベルでも生きられる。また、このような国が破綻しても世界にとって影響は余り無いから、外からの干渉もない。

だが、中国のような国はそう言うわけには行かないしたがって、内外からの圧力ひずみが貯まれば、それが複合して一気に崩壊に至る可能性が高いと言うことだ。ちなみに半島では、北朝鮮がすでに国家として崩壊している。あそこには唯の残骸があり、そこにゴキブリが居座って居るだけのことだ。韓国は国としては存在しているが、すでに国内のひずみも相当貯まっており、なにより、親日罪まで設けて憎んでいる日本が関係を絶てば途端に破綻するような国だ。が、韓国は世界にとって有っても無くても特に大した意味はない。欧米人にアンケートを採ると面白いことにアジアほど韓国は嫌われてはいないが、それ以前に好かれてもいない。分からないと言う回答が多いのだが、つまり地球の裏側では韓国に対して関心すら持っていないと言うのが実情のようだ。

閑話休題。韓国のような国も、支えるにしても大した金もかからないので、ひずみが貯まってもそれですぐに崩壊するわけではないが、若い人間を中心に、国から出てアメリカやカナダに大量に移民する物が増え続けていること自体、韓国が自国民にとって大切な物ではなくなっていることを意味する。

韓国は方々ががたがたになった掘っ建て小屋、中国は内部がひびだらけ、外からは強風が吹き付けているおからマンション、そして日本は土台にシロアリが巣くった正倉院と言うのはこんな訳だ。シロアリ退治をするのが急務だ。

再度、閑話休題。

さて上記のコメントの後半については、多分普通の分析力を持っているなら、中国政府の内部でも危機感はあるだろう。すなわち、このままでは国が保たない。だが、彼らにとって党、ひいては自分たちの安全と資産が国家の行く末よりも優先するので、自分のための道具としての国家が保たないのは困るとは思っているだろう。

そこで紹介いただいたのが次の記事である。

赤文字は引用

「民主化への準備を進める指導部」=北京情報筋


 4つの重要事項とは、▼各政党、団体の代表をメンバーとする新憲法制定委員会を立ち上げ、国民の結社、結党の自由が保障される新憲法の制定に着手する

 ▼執政党としての中国共産党の役割が終了することを宣言する。党員の再登録を行い、入退党は自由なものとする▼「六四天安門事件」、法輪功、そして中国の民主化のために尽力した団体、個人、迫害で亡くなった方の名誉を回復し、損害賠償を支払う▼軍を国家のものとするなどである。

 
 まず留意して置かなくてはならないのは、この記事が大紀元に依る物であり、そのまま額面通り受け取るわけには行かないと言うことだ。なにしろ、大紀元は中国政府に弾圧されている法輪功の出している新聞であり、反中国のプロパガンダ紙であるから、中国人に対してのプロパガンダ記事である可能性がある。
 
 確かに、中国指導部の人間達は、能力としては極めて高いだろう。なにしろ今の多くは互いに熾烈な権力争いを勝ち残ってきたのだ。したがって、世界情勢を見ることも国内情勢を観ることも出来るだろうし、それがまずい方向に行っているとの理解も出来るだろうが、いかんせん自縄自縛に陥っていてどうにも出来ないと言うのが現実だろう。
 
 出来ないことを指導層が口にするはずがない。そんなことは命取りになる。したがって、ますます中国独自の科学的社会主義を発展させるとしか言えないと思われる。もし、本当に民主化を模索しているとすればそれを隠す必要はない。
 
 彼等のうちで民主化を口にする人間は裏切り者であり、自分たちの権益を侵す許されざる存在でしかない。それが自縄自縛と言うことだが、この法輪功の記事は、私は信ずるに根拠が足りないと思っている。
 
 しかし、中国では一方このようなことも言っている。

今こそ言論と出版の自由を確立し、文革回帰を願う若者に真実を見せてやれ

格差社会に対する庶民の不満がうっ積しているのだろう。「文化大革命(文革)時代は腐敗もなく、汚職役人もいなかった」と懐かしむ風潮が若者の間で広がっている。こうした声の高まりは、第11期全国人民代表大会第5回会議が閉幕し、両会後最後の記者会見に臨んだ温家宝(ウェン・ジアバオ)首相に「政治体制改革を行わなければ、文革のような歴史的悲劇が再び起こる」と異例の発言をさせている。

結局中国政府も文革は悲劇であったと認めている。いやあれを肯定的にとらえることは今の体制を維持するためには到底不可能だから否定するしかないのだ。文革は例の四人組の仕業とされているが、中国人はごく普通に五人組の仕業と思っている。むろん、例の四人組に毛沢東を足したのだが、本来は毛沢東こそ首謀者なのだ。

しかし、建国の父を否定することは中国共産党の否定にもつながりかねず、したがって文革は四人組、大躍進はちょっとまずかったとうことにして、相変わらず天安門には毛沢東の肖像を掲げているし、彼の死体も展示している。このように、自分たちの都合に合わせて毛沢東を用いるような国で、文革を正確に若い世代に教育をするわけがない。

すると、若い世代は、あのころは若者が中心となって国を動かし、中国が純粋に発展を始めた輝かしい時代だ、汚職も腐敗もなかったとの幻想を持つ。言い換えれば、今の汚職や腐敗がどれだけすさまじく、若い世代の希望を断っているかということなのだが、それに対する警告が上記のようなものになる。腐敗と汚職に対する改善もあるのだろうが、情報をもっと正確に国民に知らせ、文革は今の時代よりももっと悲惨であったことが分かるようにした方がよいと言うだけだろう。ただ、何故文革が起きたのかまで国民に知らせるかどうかは分からない。下手をすると、毛沢東否定、ひいては中共否定につながりかねないが、いずれにせよ、今の中国は厳しい情報統制をしながらそれが次第に不可能になりつつある。それは多くの中国人が国外に出て自由に情報に接するようになれば、国内でいかに自分たちが出鱈目を教えられていたかも明らかになる。その方が、却って衝撃が大きくなるから、管理しながら情報を開示した方がよい、と言うことだろうか。

ただ、民主化には情報の完全自由化が必要不可欠だが、それは中共の終焉を意味する。穏やかに民主化できるならそれでよいだろうが、それは不可能だろう。それほど、中国では軍部や政治関係者の既得権が固定してしまっており、それを手放すなどほぼ考えられず、また中国人が民主主義を理解できるとは思えないからだ。

そんな状況で、かなり前から中国国内における権力闘争の激化が伝えられている。

中国共産党が党大会延期を検討、権力闘争激化の観測も

中国の政治学者Liu Junning氏は、党大会が延期された場合、薄煕来氏失脚の事後処理について党が決定する必要があるためとの見方を示した。

薄氏は指導部入りが有力視されていたが、英国人ニール・ヘイウッド氏殺害の容疑者として妻の谷開来氏が浮上した前月、重慶市共産党委員会書記に続き、党中央の職である政治局員、中央委員からも職を解かれた。

そのため薄氏事件に続いて党大会が延期される事態となれば、中国政界に狂いはないとみていた金融市場に一段と懸念が広がる恐れもある。


この薄煕来氏事件の真相は分からない。彼が政敵を粛正するためにえん罪をでっち上げ拷問を繰り返し、一方巨額の公金を横領して国外に送金し、妻は夫の英国人を殺したというのだが、それを文字通り受け取ることは到底出来ない。

薄煕来氏は順当に行けば次世代の指導層に入ると目されていた人間だ。彼が、一般の役人のように公金を横領して国外に逃げ出す必要を感じているとは思えない。彼もまた有力な太子党の一員であり、他の太子党のメンバー同様、国内で今後も地位、権力、富の集積が出来る立場にあったのだ。一か八かで死刑覚悟、そして今のすべての特権を捨てるような行動を取るだろうか。

また、彼の妻が殺人を犯したと言うが、もっぱらの噂では夫がスパイだったとか、単なる連座だとかさまざまだ。何を信じて良いか、と言うより、何一つ信じられないのが中国であり、薄煕来氏が権力闘争に敗れて粛正されたと考えるのが一番納得しやすいと言うだけのことだ。

そのような権力闘争に明け暮れている中共内部で、民主化の構想がまともに持ち上がることなどあり得ない。民主化は、全員が薄煕来氏になることを意味するのだから。

さて、文革ではないが、天安門事件に関するネットの記事の中に、中国人だとする人物のコメントがあったのだが、これも本物かどうかは分からない。ただ、本物であろうと偽物であろうと、言っていることはその通りだと思うので紹介する。

天安門に就いての中国人発言

 ただしそれは検閲のせいというよりは、私たちが膝までどっぶり浸かっているほど貧困で無教育のため、毎日のサバイバル以外は何も気に止めなかったとも言えます。そのため長い間、私よりずいぶん恵まれていて、私のように穴だらけではない服を着た人たちが、何を不満に思って抗議しているのか理解できませんでした。日々の生活に追われると、政府に疑問を投げかけることより気にかけることが多いのです。

今、中国の大都会、即ち上海や北京などでは富裕層が極めて優雅な生活をし近代建築が立ち並び、インフラも先進国以上に整っている。しかし、一歩裏通りにはいると、地方からで稼ぎに来た、日当数百円で働く中国人が、極めて不公平な身分に押しつけられながら必死で生きている。彼らにとって、天安門のことなど人ごとなのだ。
 
 人々は共産主義をひどいものだと言いますが、人生の半分をそうやって生きてきた私にすれば、区別がつきません。毛沢東が権力をふるい出してから生活が良くなりました。それまでは生まれた階級から逃げることが出来ませんでした。それによって自分たちは無力じゃないという希望を与えられたのです。金持ちはより金持ちへ、貧乏人はより貧乏になることを思うと、共産主義は敵というよりは仲間という気がしています。

確かに毛沢東は、地方の富裕層から財産を奪い、土地を農民に分け与えた。それによって豊かになった農民は確かに多いだろう。また、大躍進時代は、自分で何も考えなくても言われるままに雀を追い泥の窯で鍋や鋤鍬を融かし、人民公社の食堂で食事をしていれば良かった。3000万人から1億人死んだと言われるが、言い換えれば数億人以上は生き残ったのだ。確かに、農奴の時代からすれば毛沢東時代は生活が楽になったろう。しかし、現代もそのころから農村はそれほど変わらない。国の稼いだ金はほんの一握りの人間を潤しているだけだからだ。そんな状態では単に富裕層を憎みはするがなぜそうなのか迄は考えることはない。考える能力を身につけさせてもらえなかったからだ。

憎いのは富裕層。しかし、昔より楽になった分、共産主義は味方と言うことになる。

国内ではこのような問題を抱えている。すなわち、一部の富裕層以外は、共産主義が自分たちを救ってくれていると思っているのであれば、中国が民主化などするはずがない。

その中国の本音を示す記事があった。

<南シナ海問題>フィリピンよ、中国に剣を抜かせるな、瀬戸際で思いとどまれ―香港紙


米国はすでにアジア回帰を宣言しており、フィリピンはこれを頼りに南シナ海で波風を起こし、問題を大きくしている。しかし、フィリピンは状況判断を誤っている。米国はフィリピンのために中国と開戦することはないだろう。なぜならば、米国の世界戦略の中において、フィリピンの地位は取るに足らない程度のものだからである

これこそ彼らがフィリピンに対し開戦準備をしていると噂される理由なのだ。 またフィリピンでも大規模な反中デモが予想されている。もし、このままフィリピンに領土で譲れば、ベトナムやインドネシア、日本、韓国との領土問題も同じ事になる。したがって、一番アメリカとの関係が希薄と思われるフィリピンに対し、これほど露骨な恫喝をするに至っている。確かに、フィリピンは過去のアメリカとの確執から、アメリカ離れをし、アメリカはフィリピンから撤退している。そこをついたのだろうが、フィリピンは基本的に親米国家であり、かなり結びつきは強い。

アメリカにとってフィリピンが取るに足らない国なのではなく、アメリカにとってもフィリピンを見殺しにすることは、アジアに軸足を移した今アジアからの信頼を失う。従って、アメリカが完全にフィリピンを見捨てるとは思えないし、それくらいは中国も理解しているだろう。ただ、国内向けに対し、中国は強硬発言をせざるを得ない。

中国にとって領土での妥協は中共の弱さを意味する。恫喝が激しくなるのは当然だが、単なる恫喝ですむかどうかは分からない。彼らの意志に反して暴発することは多分にある。

実に中国の危険性はここにある。中国がアメリカと全面対決をしたいわけではないだろうし、日本との全面対決も結局はアメリカが背後にいると思えば、したいわけではないだろうが、だからといって引っ込むわけには行かず、そして最終的に暴発する可能性は大きいと言うことだ。

日本の場合は、フィリピンよりは攻撃しにくいだろうが、それでも暴発するとすれば核による恫喝で、アメリカが自らの国民を数百万人殺されても、一億殺されてもかまわないと言う中国と、自ら国を守ろうとしない日本のために戦うわけがないから、その意味では日本はフィリピンと何ら変わらない。

フィリピンは自ら戦う姿勢を示している。日本は中国詣でにいそがしい。アメリカにしても、心情的にはどちらを守るかは明白ではないのか。ただし、心情的はともかくアメリカにとっての利害を考えれば、単なる防衛意識だけが判断基準ではないが。

米国にとってグローバルな観点からの問題には、北朝鮮とイランの核問題や中東問題などがある。さらに、今や米中関の戦略的な利益は多く、巨大になっている。従って、米国が自国の利益を犠牲にしてフィリピンのために戦うことは有り得ない

たしかにアメリカにとって国益が一番であり、国益に叶わなければ他国がどんな悲惨な状況であっても介入しない。それは体質が似ている中国なら良く理解するだろうが、中国が同盟国を守るために自ら血を流した例など無いし、なにより中国には同盟国など無い。

四方を敵に囲まれている中国の立場は、逃げ場のない暴発寸前に見えるのだが。


上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてください。但し、内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。

「民主化への準備を進める指導部」=北京情報筋


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 【大紀元日本5月3日】北京の情報筋によると、中央政治局常務委員会は中国の民主化に向けて、一党独裁の終息を含む4つの重要事項について合意し、今秋に予定されている第18回党大会で公表するという。

 4つの重要事項とは、▼各政党、団体の代表をメンバーとする新憲法制定委員会を立ち上げ、国民の結社、結党の自由が保障される新憲法の制定に着手する

 ▼執政党としての中国共産党の役割が終了することを宣言する。党員の再登録を行い、入退党は自由なものとする▼「六四天安門事件」、法輪功、そして中国の民主化のために尽力した団体、個人、迫害で亡くなった方の名誉を回復し、損害賠償を支払う▼軍を国家のものとするなどである。

 時期を考慮すると、最高指導部が社会の反応を試すために流された情報という可能性も考えられる。

 同情報は未確認ではあるが、上層部の一部の間で伝わっているという。


今こそ言論と出版の自由を確立し、文革回帰を願う若者に真実を見せてやれ

―中国官製メディア


2012年5月7日、中国で文化大革命(1966~1976年)の時代を懐かしむ風潮が若者の間で広がっていることを受け、中国共産党機関紙・人民日報系の国際情報紙・環球時報が「憲法第35条で定められた言論と出版の自由を確実なものとし、真実を知らしめる必要がある」と訴えた。米華字サイト・多維新聞が伝えた。

格差社会に対する庶民の不満がうっ積しているのだろう。「文化大革命(文革)時代は腐敗もなく、汚職役人もいなかった」と懐かしむ風潮が若者の間で広がっている。こうした声の高まりは、第11期全国人民代表大会第5回会議が閉幕し、両会後最後の記者会見に臨んだ温家宝(ウェン・ジアバオ)首相に「政治体制改革を行わなければ、文革のような歴史的悲劇が再び起こる」と異例の発言をさせている。

文革時代への回帰を願う若者が増えていることに対し、環球時報は「単なる幻想」と切り捨てた。その原因について、実際に体験していないことに加え、中国ではこれまで文革の悲惨な真実を体験者自らが告白する出版物が書店に並ぶことがほとんどなかったことを挙げている。

その上で、同紙は「文革の影を消し去るには、言論と出版の自由が必要。賛否両論を自由に表現することを認め、庶民が文革など重大な歴史または事件に対して理性的な判断ができるようにした方がよい」と結論付けている。(翻訳・編集/NN)

中国共産党が党大会延期を検討、権力闘争激化の観測も

[北京 9日 ロイター] 中国共産党指導部は、秋に予定している第18回党大会の開催を数カ月延期することを真剣に検討している。関係筋3人が9日、明らかにした。
開催が延期になれば、指導部交代を控え内部の権力闘争が激化しているとの観測が強まる公算が大きい。

関係筋によると、これまで9月か10月を予定していた党大会を11月から1月の間に開催する方向で検討している。党大会で発表される新指導部の移行期間を短縮することが主な目的だという。

新指導部体制が始まるのは来年3月で、党大会を延期すれば移行期間はこれまでの最大6カ月から2─4カ月に短縮される。

また別の関係筋は、開催を延期すれば、共産党の最高意思決定機関である中央政治局常務委員会の規模をめぐり、さらに議論する時間が確保できると明らかにした。

胡錦濤国家主席の勢力は9人で構成される常務委員会を7人に減らしたい意向だが、11人への拡大を求める声も上がるなど、意見が対立している。

関係筋は「第18回党大会の準備は完了していない。(共産党は)冬まで延期することを検討している」と述べた。

中国の政治学者Liu Junning氏は、党大会が延期された場合、薄煕来氏失脚の事後処理について党が決定する必要があるためとの見方を示した。

薄氏は指導部入りが有力視されていたが、英国人ニール・ヘイウッド氏殺害の容疑者として妻の谷開来氏が浮上した前月、重慶市共産党委員会書記に続き、党中央の職である政治局員、中央委員からも職を解かれた。

薄氏の政治生命が事実上断たれたことで、常務委員会入りを目指す内部抗争が激化しており、綿密に練られた中国の指導部交代プロセスに誤算が生じているとみられる。

そのため薄氏事件に続いて党大会が延期される事態となれば、中国政界に狂いはないとみていた金融市場に一段と懸念が広がる恐れもある。

国務院新聞弁公室および共産党の広報部はコメントを拒否した。


天安門に就いての中国人発言

●私は中国出身ですが、英語はネイティブスピーカーではないため、言いたいことが正確に伝えられるかわかりませんが、説明してみようと思います。
 私は中国で育ち、家族は毛沢東主義派が推奨した労働者階級でした。大人は誰ひとりとして、(事件が起きた)6月4日のことは話しません。知っていようといまいとです。なので私の年代の若者は聞いたことがありません。
 ただしそれは検閲のせいというよりは、私たちが膝までどっぶり浸かっているほど貧困で無教育のため、毎日のサバイバル以外は何も気に止めなかったとも言えます。そのため長い間、私よりずいぶん恵まれていて、私のように穴だらけではない服を着た人たちが、何を不満に思って抗議しているのか理解できませんでした。日々の生活に追われると、政府に疑問を投げかけることより気にかけることが多いのです。
 両親や祖父母たちのように、文化大革命やその直後を体験している人々はまた違います。彼らは政府の言うことに疲れています。長期に渡って苦難に耐えてきたために、落胆、恐れ、無関心になっています。戦車の前に立つ誰かなど、ただでさえ大変な人生をより困難にする愚か者であると、すぐに頭から追いやられるのです。さらに自分たちのことばかり考えている裕福な人や教育された人々への憤りで頭がいっぱいなのです。とにかく人生が重荷でいっぱいのため、それ以外を気にかけるエネルギーがありません。
 私はかなり経ってから中国を訪ねて、天安門広場に行きました。そのときにはアメリカの教育システムによって学んだので、非道なことが行われた場所であることは知っていました。両親は毛沢東の遺体を見ることができて喜んでいましたが(天安門広場には毛沢東の廟があり、防腐処理保存された遺体を観覧できるようになっている)、私はどのように感じていいのか混乱していました。
 人々は共産主義をひどいものだと言いますが、人生の半分をそうやって生きてきた私にすれば、区別がつきません。毛沢東が権力をふるい出してから生活が良くなりました。それまでは生まれた階級から逃げることが出来ませんでした。それによって自分たちは無力じゃないという希望を与えられたのです。金持ちはより金持ちへ、貧乏人はより貧乏になることを思うと、共産主義は敵というよりは仲間という気がしています。

写真もそうですが、立場や意見についても、いろんな角度から見てみることが大事なように感じます。

<南シナ海問題>フィリピンよ、中国に剣を抜かせるな、瀬戸際で思いとどまれ―香港紙

配信日時:2012年5月11日 14時26分

2012年5月9日、香港紙・文匯報は中国とフィリピンが領有権を争っている南シナ海問題に関し、「中国に剣を抜かせるな、フィリピンは瀬戸際で思いとどまれ」と題した記事を掲載した。環球時報(電子版)が伝えた。

スカボロー礁(中国名・黄岩島)の領有権問題に関して、一部のメディアが「中国が最後通告を発した」と報道するなど、両国間の緊張が高まっている。同紙は、フィリピンが強硬な態度を続ける理由として、中国が軍事行動をとらないと認識していると推測。さらに、もう1つの大きな理由として、いざとなれば米国が頼りなるとフィリピンは誤解していると指摘した。

米国はすでにアジア回帰を宣言しており、フィリピンはこれを頼りに南シナ海で波風を起こし、問題を大きくしている。しかし、フィリピンは状況判断を誤っている。米国はフィリピンのために中国と開戦することはないだろう。なぜならば、米国の世界戦略の中において、フィリピンの地位は取るに足らない程度のものだからである。

米国にとってグローバルな観点からの問題には、北朝鮮とイランの核問題や中東問題などがある。さらに、今や米中関の戦略的な利益は多く、巨大になっている。従って、米国が自国の利益を犠牲にしてフィリピンのために戦うことは有り得ない。

中国は直接的な交渉や友好的な話し合いを通じて問題を処理したいと考えているが、フィリピンは中国の善意を取り違えている。今回の事件について、戦術的な面から考えると、フィリピンは第一撃をすでに放ち、中国の主権と領土を犯し、中国漁民の合法的な権益を侵害している。

同紙は「中国は今まさに準備を終え、剣を抜こうとしている。フィリピン当局は瀬戸際で思いとどまり、火遊びは止めるべきである」と忠告している。(翻訳・編集/HA)


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コメント

どちらかと云えば

サーチナでブログやBBSを見る限りは、支那の方が覚めた意見が多く感じます。
小さい分、半島の方が統率がとりやすいのか、また支那は、半島は放っとけばよい、日本は恐るべきとの意見はよくありますね。
それが検閲をパスしたのか掻い潜ったのかもありますが、中共体制転覆に関わらぬのなら、好日的な意見には寛容さが見られる点は、半島の自由度が高い中でもウリナラ一番ばかりの意見よりも向上心は伺えます。
政府としてではなく、一般人として比べるなら、支那の方がマシと私は思っています。別の表現をするなら、支那人は長いものに巻かれていて、半島人は一生懸命政府音頭で踊っている感じでしょうか。
友人の在日支那人によれば、同郷意識は同省人までとの事で、同じ音頭で皆が踊る事は難しいとも云えます。

どちらかと云えば

>2012-05-12 06:20 | あづまもぐら様

>サーチナでブログやBBSを見る限りは、支那の方が覚めた意見が多く感じます。

私もそれを感じます。

>小さい分、半島の方が統率がとりやすいのか、また支那は、半島は放っとけばよい、日本は恐るべきとの意見はよくありますね。

はい、本音を言えば中国人が一番嫌いなのは韓国人であり、日本人は憎いが同時に尊敬もするというニュアンスですね。韓国の方では、日本に対するあこがれも有りますが、日本を恐れている、嫉妬している感覚が強いようです。

どちらも”愛国青年”は元気良く日本批判をしますがそれをいさめる意見は中国には多いし、韓国には同調する意見が多いようです。双方とも、親日家も居るのでしょうが、その発言は中国の方が積極的に書けるようです。

ただ、違いは、

>それが検閲をパスしたのか掻い潜ったのかもありますが、中共体制転覆に関わらぬのなら、好日的な意見には寛容さが見られる点は、半島の自由度が高い中でもウリナラ一番ばかりの意見よりも向上心は伺えます。

おっしゃるように、中国はすべて検閲されている物であり、しかも翻訳されるのは意図的な日本向けの発信と考えています。韓国にはこの種の検閲がありませんので、それだけ国民の本音でしょうね。それを考えると、中国人の本音がどうであるかは分かりませんが、すくなくとも政府の本音は分かります。

>政府としてではなく、一般人として比べるなら、支那の方がマシと私は思っています。別の表現をするなら、支那人は長いものに巻かれていて、半島人は一生懸命政府音頭で踊っている感じでしょうか。

どちらかといえば、という見方ではそうでしょう。フンコロガシとシデムシのどちらがよいかという比較ですが。

>友人の在日支那人によれば、同郷意識は同省人までとの事で、同じ音頭で皆が踊る事は難しいとも云えます。

とはいえ、韓国ではあんな小さな国でもぐちゃぐちゃやってますからね、基本的に双方とも協調、団結という概念はないみたいですね。だから、反日をその手段として政府は用いるのでしょうが。

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