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こてんこてん

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留瀬「こんにちは、また日曜日なので来ました。なにしろ、ブログ主が、日曜日は対談の日に決めちゃったんで、女房なんかもう文句たらたらです」
高雄爺「なんだい、あたしの所に来るのは嫌なのかい。かみさんが少々がたがた言っても、世の中を良くするためだと言い聞かせればいいじゃないか」
留「そんな大げさな。それに、こないだはあたしが日用毎にこちらにおじゃまするとブログ主が決めたら、勝手な男だと怒っていたじゃないですか」
高「そうだったかい。まあ、ブログ主も日曜くらいはゆっくしりたいんだよ、きっと。だから、あたし等に任せて居るんだ」
留「そうなのかなぁ・・
ところで勝手な人間と言えば、最近橋下大阪市長の鼻息がずいぶん荒いですねぇ。原発再稼働を決めるなどけしからん、民主党は倒さなければならないと言ってますよ。そうしたらあの輿石氏が受けて立つって」
高「まあどっちもどっちだ。橋下氏が倒さなくても民主はもう倒れるよ。次の選挙が何時になるかは知らないけれど、早ければ今年の前半には総選挙だと言われている。まあ、単独過半数など到底無理だし、連立にしても到底主導権など握れない。橋下氏はそのくらい承知だから、民主がつぶれたら自分たちがやったと言いたいんじゃないのかね」
留「そんな都合の良い話ですか。そういやぁ、石原新党は白紙に戻ったみたいですね。橋下新党に適わないと思ったのかな」
高「石原氏はそんなことは思わないだろうけれど、実際は橋下氏と組む気はないようだし、そうすれば、精々10人かそこらのミニ政党を作っても今の情勢ではほとんど影響力など無い。それなら、今の彼の立場で発言していった方が存在感は発揮出来ると思ったんじゃないかと、まあ、あたしはそう思ったね」
留「なるほど。そうなると、国民新党を追い出された亀井元党首や、いろいろな人に声をかけてグループ作りをしている平沼氏の立場はどうなるんでしょう」
高「ま、駄目だろうね。亀井氏は部下に追い出されるようなみっともない状況になって、新党で復活すると方々で触れ回っているが、誰もまともに相手にしていない。石原氏も、内心苦々しく思っていたんじゃないのかね。だから、自分の名前が亀井氏に利用されるのが嫌になって、新党は白紙と言い出した可能性が高いね。平沼氏も、信念は相当の物だし、あたしは買って居るんだが、どうも最近はやることなすことが外れる。

今もいろいろな人に声をかけていると言うが、かなり多くの民主党議員が含まれている。何のことはない、沈みかけた民主党という泥船から逃げ出した連中がまた他の場所に名前を変えて集まるだけだ。社会党が空中分裂して民社党に多く潜り込んだような物じゃないか」
留「でも高雄爺さんは、次の政権は自民の単独政権では駄目だ、といって、橋下新党はもっと駄目だ。だから、自民を軸とした連立政権が妥協策としては一番ましで、そこには民主党の議員が入っても良いって言ってませんでした?」
高「言ったよ。だから、自民が軸として引き入れるとしてもあくまで民主の中でまともな人間だけが発言出来るような連立という意味だ。小沢チルドレンや、アホ鳩、悪性癌などが、発言権を持ったり連立内で妥協の相手になるようでは、全く駄目だ。あくまで人物本位で連立を組むべきなんだ。だが、今の平沼氏を観ていると、とにかく人数をかき集めることしか念頭にないように思われる。それなら下手をすれば亀井氏の二の舞だよ。

いくら設立者が構想を持っていたとしても集まってきた人間達が、自分たちの存続だけを目的として当初の党に加わった構想も踏みにじるなど、今では当たり前になったじゃないか。本当なら、自分が設立者の趣旨に賛同したから加わったのだろう。だから、それに反対したいなら自分が離党すべきじゃないのか。だが、国民新党が政権与党だからそれに反対する党首を追い出して自分たちが残留するなど、本当に醜い。平沼氏だって、民主党と彼とは本質的に相容れないはずなのに、どうしてこんなに多くの民主党議員が彼の呼びかけに集まっているのかね。保身目的が見え見えじゃないか。今から、国民新党と同じ構造になることが見えている」
留「でも、その呼びかけに集まった民主党議員達だって、民主党内で自分たちの主張が通らないから、新しい場所で・・・」
高「聞きたくもないね、そんな寝言は。もし本当にそうなら、とっくに民主党からでていればいいじゃないか。今になっても民主党の党籍を捨てないのは、あくまで民主党が政権与党で存在している間はすがりついていて、次の選挙では民主党という名前では到底当選出来ないから、平沼新党からでるだけのことだ。本当に自分のやりたいことが民主党で出来ないならどうして離党しない。たとえ、不本意で民主党に籍を置いたのでも、その責任は受け止めるべきだろう。どんな主義主張を口にしても、そんな人間など、あたしは信用しないし、そんな人間に頼らざるを得ない平沼氏にもう限界を感じてしまうのだ」
留「厳しいなぁ。じゃ、次の政府の連立にはいる民主議員達は?」
高「まあ、最後まで逃げずに自分の居た政党と運命を共にして、それから再選されたら、民主党の名前で参加すればいい。その方が信頼が置ける。ただし、何処にも行き場がない、引き取り手がないから民主党に残るしかなかった連中もいるだろうから、あくまで人物本位だよ」

留「じゃあ、橋下新党でも民主議員は引き受けないと観て良いんですかね」
高「今の維新の会なら、別に民主議員を引き受ける必要など無いだろう。どうせ、民主党議員は、仮に当選が複数回でも政治家としての実務経験など無いんだから、下手に関わるとイメージとしてもまずい。なにしろ、民主政権を倒すと言明したんだから、にじり寄ってくる民主党議員を受け入れはしないと思うね」
留「ある意味、非情なんですかね」
高「独裁的手法も必要だと公言し、それが受け容れられているくらいだから、下手な妥協はしないのが彼の姿勢なんじゃないのかね。それが今の彼の人気の元だよ。ただ、それが時々滑るなぁ。

こんな記事があった。赤文字は引用だよ」

朝日 4月12日声欄 赤川次郎

橋下氏、価値観押しつけるな

府知事時代文楽を観て、こんな物二度と観ないと言い放ち、補助金を削減した。曰わく「落語は補助金無しでやっている」。舞台に座布団一枚あればいい落語と、装置を組み大勢の熟練の技を必要とする文楽を一緒くたにする非常識。客の数だけを比べるのは、ベートーベンとAKBを同列にするのと同じだ。


留「なるほど、ちょっとこれは赤川氏が腹を立てるのも尤もですね」
高「まあ、橋下氏が文楽やそれから大阪フィルの予算を大幅にカットしたのは、単に好き嫌いじゃないだろう。実際、財政が逼迫すれば、このような分野がカットされるのはやむをえない面がある。実際、彼は公務員給与や余分な組合費などかなりカットしているのだから文楽だけが割を食ったわけではない」
留「でも文楽を落語を一緒くたにするなんて・・」
高「一緒くたにしたか別に考えたかは知らないが、彼がこの問題で叩かれるのはその前のエピソードがある。彼は府知事時代初めて文楽を観て、こんなつまらない物は二度と観ない、と言い放ったそうだ。まあ、嘘か本当かしらないが、文楽を観て誰もが面白いと思う訳じゃないだろう。それこそ好き嫌いは個人の問題だが、それを公人が軽々しく口にすべきではない。また、このような芸術は何処の国でも国家が保存に努めるものだ。そうしないと、生き残るために観客に妥協して芸が荒れる。

彼は落語を引きあいに出しているが、あたしの観るところ落語はかなり変質してきている。本当に実力のある噺家がどれだけ落語会を支えているかな。噺家の多くはテレビや芝居などのバラエティー番組出演の方が本業になっていて、何時稽古をしているのか分からない。そして、テレビで売れる噺家が、真打ちになるような風潮があるように思えて仕方がない」
留「あ、そうか。落語は大衆に迎合するために堕落していると言うことでしょうか」
高「そうは思いたくないねぇ。でも、あたしが知っている落語の名人は本当にほれぼれするような芸を持っていた。まあ、あたしが本当に落語を聞きだした頃はそんな名人達はほとんど姿を消していたがね、でもレコードやCDなどで聴くと、たった一人でやっているとは思えないほどの広がりがある。落語の命題で「鰍沢(かじかざわ)」等というのがあって、名人と言われた4代目橘家 圓喬(たちばなや えんきょう)については数々の伝説がある。むろん、もう100年も前の人だが、圓喬が語ると、本当に降りしきる雪を感じ、真夏でも寒くなり、また激しい沢の水の轟音が聞こえた等と言われている。まあ、伝説だが、しかし、その後の名人達の芸もそれに近い物がある。それは今でもCDなどで聴けるよ。だが、今の、現代の噺家達がそれだけの芸を持っているかといえば、残念ながら思い当たらない。まあ、最後の柳家こさん師匠くらいかなぁ」
留「はあ、落語は余り聴かないから分かりませんねぇ」
高「うん、落語は実はかなり衰退しているとしか思えない。噺家がテレビなどに露出しているから、落語会が隆盛のように見えるだけじゃないのかね。つまり、自分たちだけで大衆から捨てられないようにすると結局荒れてゆく。漫才も浪曲も講談も似たような傾向があると思うよ」
留「大衆芸能ですから、その時々の大衆が一番喜ぶ形に変わって行くんじゃないんですか」
高「まあ、そうだね。だから、それは逆らっても仕方がないのだろうが、問題は、大衆に迎合する手段が、芸の変化ではなく、テレビのバラエティーであり、お笑い芸人として噺家が生き残ることだけを考えている点だ。どうしても昔の名人達の芸が今は絶えてしまっているような気がしてならないんだ。橋下氏にはその辺りは理解出来ていないと思う」
留「と言うと?」
高「文楽が落語と同じような道を辿れば、落語や漫才と違って完全に絶えてしまうよ。能や狂言などがもし同じようにテレビに合わせてしまったら、もう能や狂言とは言えないだろう。数百年の伝統をそのまま伝えるのなら、国家が肩入れしないと、今の時代は無理だろうね。昔は、能や狂言などを支える武士階級が居たし、国家に変わって幕府や大名が保護をしたから、数百年の芸が残ったんだ。

西欧ではその役目を王侯貴族や、資産家達がパトロンになってやっていた。それは彼等の義務でもあったんだ。

が、今では彼等に代わって国家が支えているが、今の欧州経済危機でそれがたいへんなことになっているらしいよ。多くの国で、古典芸能の組織が財政難で破たんしかけている。イタリアなどはオペラやバレエなどが存続の危機だ。だから、有名なダンサーや歌手は他国にでて行く。すると、イタリアオペラは無くなる訳だ。ギリシャやスペイン、ポルトガルなど到底そのような文化保存に回す金がない」

橋下維新よりヒドい! 財政危機、文化が次々と死ぬ欧州


留「あ、すると日本も・・」
高「決して楽観は出来ないね。これらの古典芸術は世界でも日本にしかない。オペラやバレエは最悪多数の国の寄り集まりとして残るかも知れないが、能や狂言、文楽など一度失われたら二度と戻らない。良い例が中国だろう。京劇など古い芸能がありながら、文革までにすっかり破壊されてしまった。今の京劇は、近年復活した物でしかない。韓国など、古典芸能を残す意識自体がなかった。だから、地方で楽しみにやっていたタルチュムくらいしか残っていない」
留「じゃあ、日本みたいに1000年も前の能や狂言やその前からの雅楽や舞楽がほとんど変わらないで残っているのは、世界でも珍しいと言うことですね」
高「そうだね。西欧の古典芸能と言えばバレエやオペラは両方ともイタリア発祥で、16世紀の頃だ。まあ400年くらいだから、古典と言っても能や狂言などとは比べ物にならない」
留「能の起源は・・」
高「はっきりとは分からないが、平安時代の猿楽や田楽が起源とすれば、1000年以上前、能として確立したのは12,3世紀と言われている。それより新しい歌舞伎にしても、出雲の阿国が始めたのが1603年と言われている。まあこっちはバレエやオペラよりは新しいかな。しかし、歌舞伎が世界でもほとんど例がないのは、専門の家系で代々芸が伝えられていることかね。能や狂言もそうだが、古くから残る理由の一つなのかも知れない。そうなった理由の一つが、歌舞伎役者はいわば非人扱い、河原乞食と蔑まれながら、実際は庶民のあこがれであり、極めて財力に恵まれ、さらに各地の大名に取り入り相当の権力を握っていたなどの事情があるだろう」

留「あ、女房からメールだ。ええと、今度百済技楽が復元された記念公演があるので、日本の歌舞伎の元になった韓国の古い芸能で、是非観るようにって、誘われてるけどけどどうしようと言ってます」
高「またかい。百済ない。前に話題になったことがあるよ。日本に資料があるのでそれを集めて、韓国で復元するという話だった。馬鹿馬鹿しい。朝鮮にもタルチュム式の芸能はあったろうが、それを残すという意思がなかったから途絶えて、日本人がその資料を集めてまとめただけじゃないか。それがまた連中の手にかかると、百済技楽が日本に伝えられて歌舞伎になったと言うことになっている。まだ、そんな嘘に騙されているのかい、かみさんは」
留「まあ、韓国がなんでもかんでも日本からパクってはそれが起源で日本が真似をしたと言い出すことは、女房も最近は知ってますよ」
高「そうだろう。今KPOPなんて言ってるのは、JPOPの劣化コピーだ。第一、韓国じゃあんな物はないよ」
留「え、そうなんですか?」
高「あの国は儒教の影響で露出した衣装やセクシーダンスは放送されない。だから、日本に来て彼女たちがやっている露出衣装や尻振りダンスは日本向けの特別バージョンだ。何がKPOPな物か」
留「何だ、そうなんですか。じゃあ、女房に教えてやらなくちゃ」
高「本当に騙されやすいかみさんだねぇ。おまいさんにだまされたのも無理はない」


上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてください。但し、内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
橋下維新よりヒドい! 財政危機、文化が次々と死ぬ欧州

2012年04月15日18時31分

提供:産経新聞

イタリア北部ミラノのオペラの殿堂「スカラ座」。財政難による補助金カットで、資金難に陥っている(共同)【岡田敏一のエンタメよもやま話】

 大阪市の財政健全化をめざし、橋下徹市長は今年度から3年間で計548億円の事業支出の削減を決めました。

 なかでも話題になっているのが、大阪フィルハーモニー交響楽団を運営する大阪フィルハーモニー協会と文楽協会への助成金をそれぞれ25%削減し、市内で活動する劇団などへの助成金も凍結するといった文化行政の大胆な見直しです。

 「文化は行政が育てるものではない」「お客からお金を出してもらえる中身でないと生き残れない」と公言した橋下市長らしい大胆な削減ぶりに、関係者は大きな衝撃を受けています。

 そこでひとつの疑問がわきました。2008年のリーマン・ショックに端を発したギリシャ危機で財政状況が極度に悪化している欧州の状況はどうなっているのでしょうか?。

■あの伊「スカラ座」も…「TSUNAMI級の衝撃だ」

 という訳で調べてみて、がく然としました。大阪どころの騒ぎではありません。オーケストラ楽団や合唱団が消えるとの声まで出ていたのです…。

 3月24日付米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、欧州の多くの国が昨今の危機的な財政状況を受け、文化・芸術関係への補助金などを大幅に削減。そのせいで各団体の活動も縮小を余儀なくされ、オーケストラ楽団は規模を縮小すると同時に、個人の資産家からより多くの寄付を募り始めていると報じました。

 報道によると、イタリアでは、ミラノにある世界的に有名なオペラハウス「スカラ座」が政府の補助金カットのせいで900万ドル(7億3000万円)の資金難に陥っています。

 オランダ政府は芸術活動に対する今年の補助金を昨年より25%(約2億6500万ドル=約217億円)も削減。映画やスポーツイベント、動物園、サーカスを除く文化イベントの入場税を6%から一気に25%にまで増やしました。

 とりわけ欧州各国のなかでも深刻な財政危機に直面するポルトガルでは何と、文化行政をつかさどる文化庁そのものが廃止されました。

 こうした環境の悪化ぶりから、2005年から毎年1月、ニューヨークで行われている世界の実験的な演劇を紹介する国際演劇フェスティバル「アンダー・ザ・レーダー」に参加するはずだった欧州の3団体が、フェス参加のための旅費すら捻出できず、参加を断念しました。

 このフェスの芸術監督マーク・ラッセルさんはニューヨーク・タイムズ紙に「(欧州危機は文化的な)国際交流に非常に深刻な悪影響を与えている。われわれはいま、この状況に大変失望している」とコメントしました。

 また、ニューヨークにあるオーストリア文化フォーラムの責任者で、欧州国立文化研究所のニューヨーク支部長アンドレアス・スタッドラー氏も同紙に「文化とは人間の基本的な欲求のひとつであり、人々は(自由に)オペラを観に行く権利を有するべきだ」と訴えました。 

 経済的にも安定しているドイツやフランスはそれほどでもないのですが、保守派や高級技術官僚(テクノクラート)が政府を主導するイタリアやハンガリー、オランダ、英国では文化予算はどんどん削減され、ギリシャやポルトガル、スペイン、アイルランドなどでは公共支出まで削減されているとのこと。

 オランダのミュージックセンターの国際部門の上級責任者は「景気はこれ以上良くなりそうにないので、(金銭的な)支援を得るためには、国際的に評価が高い有名な団体でなければならない。そのうえ政府は(その団体が)ビジネスとして儲けることができるかどうかを知りたがっている」と説明。

 そして「その結果、われわれはいくつかのオーケストラ楽団と合唱団を失うだろう」と明言しました。またオランダのダンス業界の関係者は「津波級の衝撃だ」と嘆いています。

 こうした欧州の音楽・芸術系団体は、どんどん規模を小さくして身軽になりながら、個人の篤志家を含む米国の資産家の援助を得るため、一斉にニューヨークをはじめとする米国をめざし始めているというのです…。

 欧州でもこんなひどい状況なのだから、橋下市長のやり方はある意味当然、などと言うつもりは毛頭ありませんが、不況時の文化行政のあり方というものは、どこの国でも同じようで、悲しくなってしまいます。

 しかし、この状況をポジティブにとらえようとの考え方もあります。ロックやポップスの名曲をチェロによる掛け合いで演奏する東欧クロアチア出身の人気若手チェロ奏者コンビ「2CELLOS(ツーチェロズ)」に今年1月、インタビューした際、欧州危機と文化の話題になったのですが、彼らは面白いことを言いました。

 「クラシック音楽の世界の場合、旧ソ連から優れた演奏家がたくさん登場しているんだ。厳しく、特殊な環境だったからこそ優れた演奏家が生まれたんだと思うね。良い音楽は恵まれない環境から生まれるんだよ」

 確かに。文化に限らず、どんなジャンルでも、食うや食わずの厳しい環境をはねのけ、頭角を現すものこそ、いつの時代も本物な訳ですから、欧州や大阪からは今後、真に優れた演奏家や、世界を変える革新的な文化が登場する可能性が高そうです…。

(岡田敏一)

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