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心神の次?

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伝書鳩が人民解放軍野戦司令官から親書を足にくくりつけられて中国に飛んでいったのに引き続き、乞食外交が繰り広げられたようだ。前ネタとして一つ。

赤文字は引用

「村山談話」引用し釈明 河村発言 輿石氏、習氏と会談

輿石氏は、先の大戦の要因を「植民地支配と侵略」と断じた「村山談話」を引用し「民主党は8月15日に戦争の悲劇を繰り返さないとの談話を出している」と釈明。習氏は「歴史問題を直視することが大事だ」とクギを刺した。

あの興石氏の最も言いそうなことであり、とにかく日本がアジアを侵略した、中国を侵略した、人民を苦しめた、日本はとんでもない国だと中国様に許しを請い、それに対して習近平氏は日本が歴史問題を直視し、すなわち中国の言う歴史をそのまま事実として受け止め、中国に逆らってはならない、と這い蹲っている興石氏にクギを差したわけだ。

 会談で、輿石氏は東シナ海の石油・ガス田共同開発に関する交渉再開や、日本の農産物輸入制限緩和を求めたが、中国監視船が尖閣諸島周辺の日本領海に侵入した問題などには一切触れなかった。習氏はいずれも「引き続き協議したい」と述べただけだった。
 
 それに引き続き、興石氏は中国の両国協定違反などについておそるおそる申し上げたのだが、習近平様はそれには一切答えず、今後も俺たちの言うことを聞け、と言っただけだ。
 
 まさに、絵に描いたような乞食外交だ。中国が今さら伝書鳩や、国民に見放されている民主党と何を約束しても、どっちみち日本人の敵意を買うだけなら、そして交渉力一つ無い、また今中国が正面切って争いたくないアメリカに舌打ちされているような民主党を相手にしても仕方がない。まあ、来たから会っただけのことであり、何一つ約束もせず言質も与えない。まさに、民主党が得意な乞食外交だった。中国の、それも次期主席と俺たちは仲良いんだぜと、支持率回復をもくろんだのだろうが、単に馬鹿にされているのを国民に見せただけではないのか。
 
 さて、本題。
 
 面白い記事を読んだ。日本の第5世代戦闘機の実証モデルとして、いま防衛省が開発している心神のことは以前書いたことがある。
 
 この心神はステルス性能や運動性能などを実証するための飛翔モデルであり、順調に行けば15年には実寸の機体がテストされる。今の所、かなり順調に開発が進んでいるが、あくまでこれは実証モデルであり、戦闘機そのものではない。戦闘機としても装備をするには小さすぎ、これを実戦に使うとしてもかなり大型化したり、或いは無人機として使うしか無いだろうと思っていた。
 
 実際はこれを足がかりに、次世代の戦闘機を開発する必要があると思っていたし、とくに次期主力戦闘機に導入予定のF-35が性能面や価格、納期などでかなり雲行きが怪しくなっているいま、それは急務だろうと思っていた。
 
 その間にも中国やロシアは次期ステルス機の開発を進めており、このままでは日本は大きく立ち後れるのではないかと思っていたのだが、防衛省では第6世代の戦闘機を開発する計画があるというのだ。
 
 現在世界の最先端戦闘機は4.5世代と言われ、完全な第5世代はアメリカのF-22だけと言われているが、日本が目指す代6世代は、それを越えているわけだ。
 
 これについては、防衛省の資料
 
 PDF 将来の戦闘機に関する研究開発ビジョン
 
 がわかりやすいが、これについて中国から出された記事があった。
 
  日本の「第6世代戦闘機」構想に機先制す意図

日本の「第6世代戦闘機」構想に機先制す意図。 月刊『軍事研究』では、近未来型戦闘機の細部まで事細かに明らかにされており、技術基準も最先端をいくハイレベルで、第5世代ステルス戦闘機にも勝るほどであると伝えられているが、海外の技術専門家の多くが、「心神」の技術基準は第5世代戦闘機を改良しただけであり、「世代を超越」するレベルではないと指摘している…

まず第5世代自体がまだ完成していないのだから、第6はどうなのか、と疑問を持つのはそうだろうと思うが、別にそれが不可能だとは思わないし、第5世代と変わらないと言う見方もそれは違うと思う。

第5世代が有利なのは、ステルス性の故であり、他国にステルス機がなければ当然一方的な利点になるだろう。が、このステルス性は、急速に破られつつあるとされている。初期の頃は100機ものF15がF22にシミュレーションでは全機撃墜された等と言われていたが、その後、多数のF15が連携作戦を採ることにより、F22が撃墜されることがあると伝えられた。つまり、ステルス性の優位はほんの一時期と言うことになる。中国やロシアがステルス機を開発してしまえば、日本が仮にF35を導入しても特に有利にはならない。

また、長波レーダーや赤外線探査機などでステルス戦闘機を発見することは可能であり、従来の戦闘機にそれらの装置を付ければ、ステルス機は特に脅威ではないと言われるようになっている。

むろんステルス機は通常の機体よりは有利だろうが、絶対的に有利というわけでないのであれば、その次の世代を開発する必要性は当然出てくるだろう。したがって、日本が第6世代を開発するのなら、十分に意味があるし、そしてそれは可能だと言える。出来るかではなく、必要なら開発すると言うことだ。

今後の国家間の軍事分野での連携、特に武器の研究開発における協力関係においては、資金のバックアップが必要であるだけでなく、協力し合う両国がそれぞれ魅力的な技術やプランを持っている必要がある。それで初めて共同開発のプロセスで主導権を握る事ができ、協力の安定性も強まる。防衛省技術研究本部が打ち出した「第6世代戦闘機」の構想において特に強調されていたのは、日本が保有している先進的な民間技術と材料である。例えば、日本の製造する液晶テレビに使われている特殊な透明導電膜は、よりステルス性に長けたキャノピーを製造する事ができる。また、日本が得意とする陶磁、カーボンや複合材料分野の技術などは、エンジン動力の増幅や軽量化に効果を発揮する。

かつて、アメリカが民生品でも圧倒的な力を持っていたが、それは最先端技術を惜しみなく資金を投入して開発した軍事技術が応用され、それがスピンオフして民生品の性能を高めたと言われていた。だから、軍事産業は民生技術の向上に必要不可欠だとされていた。

が、これが言われていた当時から、間違いであることは明らかだった。ソ連では、アメリカほどではないにしろ軍事技術に相当資金を注ぎ、レベルを高めてきたが、その技術が全く民生品に及ばず、ソ連製品は世界規準では到底使い物にならないとされていたし、今でもそれは変わらない。ソ連製で世界に通用する民生品などマトリョーシカ以外何一つない。

今の中国も同じであり、軍事予算は膨大で人的資源も軍事技術に相当集中しているために、ミサイル、宇宙技術、戦闘機など短期間でかなりの進歩を遂げているが、民生品では全く世界で通用する物がない。

つまり軍事技術が民生品の性能を高めるという事実はなかったのだ。一方、日本は世界最先端の民生品技術を誇っており、それが数々の日本製兵器の性能を高めていることは疑いようもなく、今では各種の民生品に使われているセラミック、チタン、炭素繊維、特殊鋼、ベアリングなど、無数の民生品が兵器に応用されている。

具体的にどのように応用されているかは分からないが、アメリカの最新兵器も日本製の材料がなければ作れないとさえ言われている。ミサイルなどの照準機に使われるカメラなどが日本製でなければならないとか。兵器は開発が始まってから実戦配備されるまで10年やそこらかかるので、今日本が供給を止めてしまうと、アメリカは10年後にはまともな兵器が作れなくなる・・・?まあ、そんなことはないだろうが、北朝鮮のミサイルが秋葉原の部品で作られていると言われており、そしてそれは本当だと思われるので、アメリカが困るのは事実だろう。

その大元の日本がアメリカに作れない物を作ることが不可能だとの決めつけはしない方がよいのではないか。

ただし、兵器とは民生品とは違い、あくまで戦争に使われる条件を満たさなくてはならない。戦闘機も唯飛べばよいのではなく、戦場で飛行するためのフライトコードなどは戦争を何度もやってきたアメリカにしか組み立てられない物であり、今も日本で作っている戦闘機のフライトコードはブラックボックスとしてアメリカから供給されている。

精密に作ればよいのではなく、あらゆる悪条件でも壊れず信頼性のある兵器が必要であって、そのノウハウは日本はアメリカに遠く及ばない。したがって、使える性能がアメリカ以上の物か、と言う点では、確かに日本はアメリカほど優れた物は作れないと思っていた方がよいだろう。

が、ハード面では、けっして日本がアメリカに劣ると言うわけではない。あくまで量産効果の面から日本が作らなかっただけであり、必要になれば作る。日本がF2の完全国産化が出来なかったのは、必要なエンジンを日本が独自開発出来るはずがないと、アメリカに押し切られ、結局共同開発になったからだが、同じようなことがロケットなどでは何度もあり、しかし、国産でやりきって結局日本のロケットは特定分野においてはアメリカ製を凌ぐまでになっている。戦闘機のエンジンも同じことが言えるだろう。すなわち、日本が全国産で戦闘機を開発することは十分可能なはずだ。フライトコードなどソフト面では後述するが、これも問題はなくなると思える。

日本独自の技術的な優勢をPRするだけでなく、「第6世代戦闘機」を打ち出した事は周辺の国家への有効な抑止力にもなる。日本政府はこれにより、中国やロシアに圧力をかけ、「戦うことなくして敵に勝利する」ことを狙っている。

それは言えるだろう。日本の優秀な工業力を以てすれば、それに劣る中ロを凌ぐ性能の戦闘機は可能だとのイメージ作戦は確かに抑止力になるだろう。日本に圧力をかけると、日本はそれだけ本気になってそれを跳ね返す物を作るから、やたらに日本を挑発出来なくなると言うわけだ。むろん、アメリカに対しても有利に今後の交渉が出来る。

たとえば、F35の価格を一方的につり上げてきた場合など、それなら自分たちで作ると言えば交渉の手段となる。心神などはその目的が大きいのではないか。

日本の第6世代戦闘機は信頼できるか?


第6世代戦闘機「i3」の撮影指標は三菱重工が主導で開発を進めているステルス戦闘機の実証機(ATD-X)「心神(しんしん)」を大きく上回る。

心神についてはかつて書いたが、実際の戦闘機ではない。したがって、日本が本当に次期戦闘機を自主開発するとすれば、いきなり第4世代から第6世代に行くわけだ。その方が実際に可能性が高まる。

第3世代機、第4世代機、その後派生した第5世代機にしても各世代の国際基準はいずれも米国が最終的に確立したものだ。米国は今はまだ第5世代機の技術を整備・発展中だが、日本が先に第6世代機の基準を提案。日本の技術基盤と開発経験からすると、第6世代機の基準をどこにも先駆けて提出するのは少し信じ難い。結局は、技術開発の方向は正しいかどうかと計画実現の可能性といった2つの問題に関わってくる。

兵器の規準など別に世界で決めているわけではない。ある国が最高性能の兵器を実戦配備すると、ライバル国は作るにしても買うにしても同等性能の物を調達しなければ戦争で負ける。それが規準になるわけだ。アメリカが世界に先駆けてステルス機を作ったから、中ロもヨーロッパもステルス機を作る必要に迫られたわけで、もし日本がアメリカに先駆けてステルス機探査システム、照準システムなどを戦闘機に取り付ければそれが世界規準になる。

第6世代戦闘機に挙げられる要素とは

それに関わる一連の技術が実現できるかは、日本の関連方面の技術蓄積と政府の財政方面の投入力にかかっている。大出力のエンジンはわりと現実的で、それほど虚無ではない。次世代の大出力のレーダーも信頼性がおけるはずだ。電気伝送操作から光伝送操作に変えるのは単に伝送手段、ケーブルを使うか、光ファイバーを使うかの違いだけで、本質的にも技術的な難易度は高くない。相対的にわりと空想的なのは、いわゆるスーパー素材を使って実現するステルス性能や、指向性エネルギー兵器(DEW)だが、この2つの方面でも初歩的な技術基盤がある。最も核心となる「クラウド攻撃」と「グループ・コントロール」は日本の技術の得意分野でもある。いわゆる「日本基準の第6世代機」の基準設置は日本の技術的優勢が十分に考慮されている。この角度からみると、日本はまるで空想的概念を提案しただけでなく、その中の一部のコンテンツまたはすべてのコンテンツを確実に作戦のプラットフォームに活用したいと考えている。それに向け少なくとも一部の可能性を実現しており、すべてを否定するべきではない。この角度から見ると、いわゆる「日本基準の第6世代機」も十分に信頼がおける部分もある。


大出力のエンジン

昔のドッグファイトは、互いのパイロットの顔が見えるほど近づき機銃で撃ち合い、時には拳銃でやり合った。今は、レーダーの発達と、戦闘機自体の速度が音速を超える状態で、機銃でやり合うことはまず想定しない。むろん、機銃はついてはいるし、全く其れを無視しているわけではない。が、今は先に発見し、ミサイルで落とすのが主流だが、そのミサイルから逃げるにも、また敵機よりも広範囲に素早く動くのも、そして、なにより重装備の重い機体を飛ばすにも大出力のエンジンが要る。これについては特に日本には問題がない。

大出力のレーダー

互いの距離が非常に離れている戦闘では、先に相手を発見した方が断然有利であり、そのためにはこれも必要不可欠だろう。先の長波レーダーなどとも関連するだろうし、そしてこれも日本のお家芸だ。

スーパー素材を使って実現するステルス性能

ステルス性はレーダー波を反射しない形状で得られるが、偵察機などは今でも木製の飛行機が用いられたりする。木製機はレーダーに反応しないからだが、同じような素材で機体が出来れば、形状によるステルス性(これは主として前方からのレーダーに反応しない形状であり、側面や上下からはその限りではない)より相当優れた性能が得られるだろう。

カーボンファイバーなど、これも日本のお家芸だ。

指向性エネルギー兵器(DEW)

いわゆるレーザー砲などがそれにあたる。長距離で戦闘する場合、ミサイルだといくら誘導式でも逃げられる可能性は高い。が、レーザー砲だと、照準と同時に撃墜出来るので、非常に有利だろう。核ミサイルを落とすほどの距離や出力は今の所目処が立たないが、戦闘機の距離と撃墜用の出力なら可能性が高いのではないか。これも日本は最先端と言っていい。

「クラウド攻撃」と「グループ・コントロール」

従来ドッグファイトは一体一で行われたが、これは集団対集団の戦闘であり、一機がミサイルロックされても、他の有利な場所にいる味方が敵機を攻撃するなり、或いは多数で互いに相手の行動探知と攻撃を連携をとりながら行うやり方だ。サッカーの試合を想像すればよいのではないのか。一番適切な位置にいる選手にボールを渡し攻撃をするイメージだ。

これは戦術のフライトコードとはかなり違ったコンセプトであって、アメリカでも手つかずに近いはずだ。となれば、日本でも相当なレベルの物を作れるのではないか。

さて、

また、「日本基準の第6世代機」の基準から、それが単に独立した作戦プラットフォームではなく、包括的な空中戦システムの角度から考えられている事に気付く。こうした考えは、単一型の次世代戦闘機よりも幅広くなる。日本が提案する第6世代機が国際的な基準になるか、つまり将来実際に第6世代機をつくれるかは、日本が紙面上のものを現実に変えられるかにかかっている。一方、他の航空大国が日本の第6世代機の基準に対してどのような態度を取るかにも注意が必要だ。

この日本の計画が大々的に公表されているのは、明らかにアドバルーンの要素がある。大方において、アメリカでも中ロでも最新型の兵器はその開発段階から大きく宣伝する物であり、それがどれだけ実現性があるかは、過去の実績や技術力によって判断される。

韓国がICBMを開発するニダ、と宣伝しても、ロケット一つ打ち上げられないのであれば誰も信用しないが、日本が開発すると言えば何処の国も疑わない。

日本が第6世代戦闘機を開発すると公表すれば、その実現性はかなり高いと観られるのが当然だと思うがどうだろうか。

日本が過去に提案した次世代主力戦車の基準と今回の第6世代戦闘機の基準はやり方は異なるが同じ効果がある。これは軍事技術をリードしたい日本の野望を示している。先に軍事品、貿易、法的制約などを緩和したことと合わせても、日本が将来に向けて大きなビジョンを描こうとしているのがなんとなくわかる。日米軍事同盟のパートナーや二流の大国としてだけでなく、より大きな発展を望んでいる。それを考えると、日本がいわゆる第6世代機の基準を先駆けて提案したのも納得がいく。

この書き方はともかく、日本が軍事大国としての野望を持っているから宣伝するのではなく、あくまで軍事大国であり更に軍事的脅威を拡大している中ロに対する牽制と言うことだろう。さらに、武器輸出緩和を決めた以上、日本が最先端の戦闘機を開発しそれをアメリカや西側諸国に供給することは、中ロにとっては悪夢だろう。充分その宣伝の意味はある。

注目したいのは、第6世代機の基準が技術的に一部だけでも現実となれば、戦闘機技術は大きく前進する。その時、第6世代機は本当に国際戦闘機の分野の模範となり、米国でさえ日本との共同開発を望む可能性がある。いわゆる第6世代が最終的に具体的な戦闘機または空中戦システムが完成しなくても、それに関連する各種技術を現在の戦闘機に活用できる。これは日本の今後の軍事航空技術の向上、さらには将来的な世界の軍事航空市場への影響を考えると軽視できない。

日本が世界の軍事技術の開発競争を主導するとは思わない。なにより、戦争をしたことのない国が、戦争ばかりしている国に先行するのはかなり難しいが、将来的には私の私見だが、有人戦闘機は無くなると思っている。

今の戦闘機の装備の、かなりの部分が乗員の保護と安全を目的としており、また乗員を養成し訓練するのは膨大な時間と資金がかかる。もし、戦闘機に人間が乗らないようになれば、最悪戦闘機を呼び戻す必要はないし何なら最終的にミサイルとして使えばよい。

ミサイルとして使うなら、片道燃料でよいし、人命の消耗がなければその費用で多数の無人機を作り飛ばせばよい。実際に無人戦闘機と呼べる機種がアメリカにより実戦配備されている。

人間を守る厚い防御も厳重な生命維持装置も要らず、機体が軽くなって加速度も人間が耐えられる限界をはるかに越せるので運動性能が格段に上がる。ミサイルは最初から決まった目標を攻撃するのが目的だが、無人機なら、地上から、或いは後方の航空機からリモコンと、またスタンドアロンで飛行させながら臨機応変に攻撃が出来る。

ドッグファイトは、戦闘機同士が行うのであり、ミサイル同士のドッグファイトはまず要らない。無人機を落としても敵に対する損害は小さく、それなら最初から攻撃目標に甚大な被害を与える方が効果があるから、ミサイル同士のドッグファイトは意味がないのだ。ミサイルは地上からの指向性エネルギー兵器や、迎撃ミサイルで行うしかないが、そもそも多数飛んでくるミサイルを全て落とすなど無理だ。

すると、無人機の攻撃目標は洋上の艦船や地上目標になる。すなわち、限りなくミサイルに近くなる。迎撃されないためにはステルス性は有利だろう。つまり、将来はミサイル戦が全てになるというのはそのためだ。

ただ、局地戦を想定するなら、戦闘機も必要だろうし、そのための開発と思えばよいが、日本がそれなりの規模の局地戦をすることは無い。するとすれば、本当の小競り合いに限る。その理由はすでに何度も書いている。だから、日本が第6世代戦闘機を開発するのも次期戦闘機を購入するのもすべて、日本がしてはならない局地戦のためだが、兵器とは元々そう言う物だ。使わないために開発し、配備する。

そう思えば、第6世代戦闘機がどうなるか、楽しみだ。

上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてください。但し、内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。

乞食外交

「村山談話」引用し釈明 河村発言 輿石氏、習氏と会談

2012.3.23 23:59

中国の習近平国家副主席(右)と会談する民主党の輿石幹事長=23日、北京の人民大会堂(共同)
 【北京=坂本一之】輿石東幹事長を団長とする民主党訪中団は23日、北京入りし、次期最高指導者に内定している習近平国家副主席と人民大会堂で会談した。

 習氏は「日中間の政治的相互信頼関係と互恵関係を強化しないといけない。政治家一人一人が未来志向で長く日中関係を考えていくことが大事だ」と述べ、河村たかし名古屋市長の南京大虐殺「否定」発言を暗に批判した。

 輿石氏は、先の大戦の要因を「植民地支配と侵略」と断じた「村山談話」を引用し「民主党は8月15日に戦争の悲劇を繰り返さないとの談話を出している」と釈明。習氏は「歴史問題を直視することが大事だ」とクギを刺した。

 会談で、輿石氏は東シナ海の石油・ガス田共同開発に関する交渉再開や、日本の農産物輸入制限緩和を求めたが、中国監視船が尖閣諸島周辺の日本領海に侵入した問題などには一切触れなかった。習氏はいずれも「引き続き協議したい」と述べただけだった。

 一方、鳩山由紀夫元首相も、輿石氏とは別に習氏と会談。小沢一郎元代表の胡錦濤国家主席宛ての親書を携えたが、胡氏との会談は予定されていないという。


日本の「第6世代戦闘機」構想に機先制す意図

日本の「第6世代戦闘機」構想に機先制す意図。 月刊『軍事研究』では、近未来型戦闘機の細部まで事細かに明らかにされており、技術基準も最先端をいくハイレベルで、第5世代ステルス戦闘機にも勝るほどであると伝えられているが、海外の技術専門家の多くが、「心神」の技術基準は第5世代戦闘機を改良しただけであり、「世代を超越」するレベルではないと指摘している…

近日出版された日本の雑誌、月刊『軍事研究』3月号によると、2010年から日本政府は防衛省及び関連部門を通して先進的な近未来型戦闘機の研究を始めており、2011年の防衛技術フォーラムでは関連技術の製品や設備のお披露目が行われているという。記事によると、「心神」と呼ばれる戦闘機は第6世代戦闘機に位置づけられており、情報化、スマート化、クイック・レスポンス、対ステルスなどを一体化させた戦闘機である。

月刊『軍事研究』では、近未来型戦闘機の細部まで事細かに明らかにされており、技術基準も最先端をいくハイレベルで、第5世代ステルス戦闘機にも勝るほどであると伝えられているが、海外の技術専門家の多くが、「心神」の技術基準は第5世代戦闘機を改良しただけであり、「世代を超越」するレベルではないと指摘している。また、日本の国家財政の状況は日増しに悪化しており、軍事費用の支出は年々減少傾向になる。日本は自国の軍事工業企業の力だけでは、ここまでの戦闘機を製造することはできないだろう。

だとすると、日本の軍事分野で最も権威のある雑誌『軍事研究』が情報を明かした目的は何なのだろうか。「第6世代戦闘機」という概念を打ち出した日本の意図はどこにあるのか。2011年末に日本政府が「武器輸出三原則」の緩和を決定した事が思い出される。これによって、日本は他国と共同で武器の研究開発及び他国への輸出が可能になった。そして、すぐさま日本とイギリスが共同で155ミリ榴弾砲自動装填装置の研究開発を行ったという情報が飛び込んできた。日本は「第6世代戦闘機」という概念を打ち出すことで、多くの国の興味を引き、共に武器の研究開発を行なうことを狙っているという事が考えられる。

今後の国家間の軍事分野での連携、特に武器の研究開発における協力関係においては、資金のバックアップが必要であるだけでなく、協力し合う両国がそれぞれ魅力的な技術やプランを持っている必要がある。それで初めて共同開発のプロセスで主導権を握る事ができ、協力の安定性も強まる。防衛省技術研究本部が打ち出した「第6世代戦闘機」の構想において特に強調されていたのは、日本が保有している先進的な民間技術と材料である。例えば、日本の製造する液晶テレビに使われている特殊な透明導電膜は、よりステルス性に長けたキャノピーを製造する事ができる。また、日本が得意とする陶磁、カーボンや複合材料分野の技術などは、エンジン動力の増幅や軽量化に効果を発揮する。

日本独自の技術的な優勢をPRするだけでなく、「第6世代戦闘機」を打ち出した事は周辺の国家への有効な抑止力にもなる。日本政府はこれにより、中国やロシアに圧力をかけ、「戦うことなくして敵に勝利する」ことを狙っている。

「心神」戦闘機はまだひな形の段階に過ぎないが、月刊『軍事研究』の情報から、日本の武器研究開発プロセスの進度をはっきり見えてくるができる。まさに長年隠していた目論見である「先んずれば人を制す」と言う意図を浮き彫りにした。アジア各国はこれらに対し、常にアンテナを張って注意する必要がある。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月22日



日本の第6世代戦闘機は信頼できるか?

日本の第6世代戦闘機は信頼できるか?。 米国は今はまだ第5世代機の技術を整備・発展中だが、日本が先に第6世代機の基準を提案。日本の技術基盤と開発経験からすると、第6世代機の基準をどこにも先駆けて提出するのは少し信じ難い。結局は、技術開発の方向は正しいかどうかと計画実現の可能性といった2つの問題に関わってくる…

第6世代戦闘機「i3」の撮影指標は三菱重工が主導で開発を進めているステルス戦闘機の実証機(ATD-X)「心神(しんしん)」を大きく上回る。

今世界では各空軍大国による第4、第5世代機の開発競争が熾烈を極めている。そうした中、日本が突然第6世代機の開発を宣言、いわゆる「第6世代機基準」を提案した。日本で出版されている月刊誌「軍事研究」3月号は、「防衛省技術研究本部が目指す第6世代戦闘機とは如何なるものか」と題し、興味深い文章を紹介した。

「日本基準の第6世代機」は信頼できるか?

第3世代機、第4世代機、その後派生した第5世代機にしても各世代の国際基準はいずれも米国が最終的に確立したものだ。米国は今はまだ第5世代機の技術を整備・発展中だが、日本が先に第6世代機の基準を提案。日本の技術基盤と開発経験からすると、第6世代機の基準をどこにも先駆けて提出するのは少し信じ難い。結局は、技術開発の方向は正しいかどうかと計画実現の可能性といった2つの問題に関わってくる。

日本が提案する第6世代機に関する「i3」(情報化、知能化、瞬間撃破力)基準は、現在の無人機および関連技術の動向に合わせるのが目的だが、日本はこうした動向の中で折衷案を選択、無人機が単独で作戦を行う方式ではなく、有人戦闘機が無人機を操縦する集団作戦の方式を採用した。技術ルートからすれば、これは無人機発展の一つの段階となる。この技術ルートにおいてより重視されるのは、単純に無人機の性能や有人戦闘機の性能ではなく、それを一つのシステムとして統一的に考慮すること。日本は情報取得、情報処理、情報伝達の方面でかなり高い技術的優位性を運用しているからこそ、こうした戦闘機の概念が提案された。そのため、「日本基準の第6世代機」は確かに価値があり、この技術ルートの合理性も簡単には否定できない。

それに関わる一連の技術が実現できるかは、日本の関連方面の技術蓄積と政府の財政方面の投入力にかかっている。大出力のエンジンはわりと現実的で、それほど虚無ではない。次世代の大出力のレーダーも信頼性がおけるはずだ。電気伝送操作から光伝送操作に変えるのは単に伝送手段、ケーブルを使うか、光ファイバーを使うかの違いだけで、本質的にも技術的な難易度は高くない。相対的にわりと空想的なのは、いわゆるスーパー素材を使って実現するステルス性能や、指向性エネルギー兵器(DEW)だが、この2つの方面でも初歩的な技術基盤がある。最も核心となる「クラウド攻撃」と「グループ・コントロール」は日本の技術の得意分野でもある。いわゆる「日本基準の第6世代機」の基準設置は日本の技術的優勢が十分に考慮されている。この角度からみると、日本はまるで空想的概念を提案しただけでなく、その中の一部のコンテンツまたはすべてのコンテンツを確実に作戦のプラットフォームに活用したいと考えている。それに向け少なくとも一部の可能性を実現しており、すべてを否定するべきではない。この角度から見ると、いわゆる「日本基準の第6世代機」も十分に信頼がおける部分もある。

日本 軍事技術で世界をリード?

第5世代機の技術ルートは非常に難しく、開発や技術的優位性、コスト的に多くの問題が存在する可能性があることは周知の事実だ。特に日本にとって、将来米国から希望通りの先進的な第5世代機を調達できるかどうか不安が残る。もともと日本が導入したかったのは米製F22戦闘機だったが、その可能性はほぼなくなった。米国は日本にF35を強く勧めたが、それは日本の望むところではなく、しかも同機にはまだ数多くの問題が存在している。日本の月刊誌「軍事研究」によれば、日本が開発する第6世代機は主にF2とF15の後続機で、次に導入される戦闘機には言及していない。これは、日本が第5世代機の時代を飛び越え、直接第6世代機を使用する意図があることを意味する。

また、「日本基準の第6世代機」の基準から、それが単に独立した作戦プラットフォームではなく、包括的な空中戦システムの角度から考えられている事に気付く。こうした考えは、単一型の次世代戦闘機よりも幅広くなる。日本が提案する第6世代機が国際的な基準になるか、つまり将来実際に第6世代機をつくれるかは、日本が紙面上のものを現実に変えられるかにかかっている。一方、他の航空大国が日本の第6世代機の基準に対してどのような態度を取るかにも注意が必要だ。

どんな大型兵器装備にも国際的な基準がある。誰がその基準を確立するかで、誰がその分野の技術をリードするかが決まる。軍事航空の分野でみると、第3世代機からその国際基準は基本的に米国が確立してきた。今日本がこうした基準を提案し、今後それが国際基準になった場合、世界の軍事技術をリードしたいという日本の野心を垣間見るかもしれない。

実際、日本はこうした方面で第6世代機だけでなく、もっと早くに10式戦車を提案。世界的な主力戦車はドイツの「レオパルト2」によって確立された第3世代にとどまっている。その後、日本だけが10式戦車で知られる、いわゆる「第4世代主力戦車」を開発した。

日本が過去に提案した次世代主力戦車の基準と今回の第6世代戦闘機の基準はやり方は異なるが同じ効果がある。これは軍事技術をリードしたい日本の野望を示している。先に軍事品、貿易、法的制約などを緩和したことと合わせても、日本が将来に向けて大きなビジョンを描こうとしているのがなんとなくわかる。日米軍事同盟のパートナーや二流の大国としてだけでなく、より大きな発展を望んでいる。それを考えると、日本がいわゆる第6世代機の基準を先駆けて提案したのも納得がいく。

注目したいのは、第6世代機の基準が技術的に一部だけでも現実となれば、戦闘機技術は大きく前進する。その時、第6世代機は本当に国際戦闘機の分野の模範となり、米国でさえ日本との共同開発を望む可能性がある。いわゆる第6世代が最終的に具体的な戦闘機または空中戦システムが完成しなくても、それに関連する各種技術を現在の戦闘機に活用できる。これは日本の今後の軍事航空技術の向上、さらには将来的な世界の軍事航空市場への影響を考えると軽視できない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年3月23日



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コメント

No title

たかおじさんこんにちは。

F35戦闘機の開発遅延と開発費の大幅な増大は日本の防衛について懸念されるのならば短期的?対応であればユーロファイター導入でも良かったのではないのかと個人的には思います。まぁ米国からの圧力?や計器類の配置の違い等克服する問題があったにしても。F4戦闘機よりずっと大きな抑止力になったはず。

多数機による戦術によりF22でっても落とす事が出来るのであれば装備品の更新や戦術によりあるていど時間稼ぎができるのであれば幸いですね。

現状は日本国は自国を自国で守れない以上日米同盟は大事ですし、それに変わるものはないと思います。
日本も自国開発による防衛力整備は今後非常に大事になるはずです。遅すぎるくらいであると思います。民主党のような連中が政権を握っているうちは難しいでしょうけれども。

No title

>2012-03-25 09:00 | 一有権者様

>たかおじさんこんにちは。

こんにちは。

>F35戦闘機の開発遅延と開発費の大幅な増大は日本の防衛について懸念されるのならば短期的?対応であればユーロファイター導入でも良かったのではないのかと個人的には思います。

その遅れや価格などにも依るでしょうが、選択肢として入れなければならないかも知れません。しかし、喩え少数の導入でも新たな整備システムや部品供給の確保など、大量導入と変わらないコストもかかります。日本がアメリカ製の戦闘機から他に代えられない大きな理由であり、それくらいなら、F4もやむなし、そのかわり質より量でまかなうという選択も捨てきれないと思います。

私的には、F15の大幅改良で凌ぐのが現実的かと思います。ステルス性こそ有りませんが、そもそもステルス性が宣伝されているほど有利かとの疑問は当初から有りました。実際、F22と戦った先進国の戦闘機はありませんし、F22の戦果も全て訓練やシミュレーションです。通常のF15では適わなかったかも知れませんが、レーダーの改良や、多数によるリンケージ作戦でステルス機も落とせると言われています。

ステルス機は全く見えなくなるわけではなく、従来機の100分の1とか、200分の1のサイズでしか映らないのであり、言い換えればレーダーの感度を上げ雑音を消去することが出来ればステルスも見えますし、側面や上下からは割合発見しやすいので、探索機やイージス艦の支援が有ればステルス機は無敵というわけではありません。

第6世代が、ステルス性よりも機動性や探査性能、攻撃力、クラウド方式に力を入れているのはそのためでしょう。それなら、あるていどですが、F15のパワーアップでつなぎになるのではないかと思う次第です。

>多数機による戦術によりF22でっても落とす事が出来るのであれば装備品の更新や戦術によりあるていど時間稼ぎができるのであれば幸いですね。

そうですね。今になって第6世代が浮上してきたのは、そんな狙いがあると思います。
>
>現状は日本国は自国を自国で守れない以上日米同盟は大事ですし、それに変わるものはないと思います。

全くです。

>日本も自国開発による防衛力整備は今後非常に大事になるはずです。遅すぎるくらいであると思います。民主党のような連中が政権を握っているうちは難しいでしょうけれども。
まず、民主党を撃墜し、しっかりと国防を担える政権を作らせなければ、全て単なる願望になってしまいます。

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