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維新の会「船中八策」

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橋下徹大阪市長の立ち上げた維新の会が相変わらず大人気のようだ。なにしろ、国政に出るとの意思表示をしてから立候補者を集める維新塾に申し込みが3000人を優に超したし、かつて橋下叩きをしていたメディアも今では平成の坂本龍馬扱いだ。もっとも、メディアは国民が支持すれば民主党でも持ち上げるのだから、メディアの記事などゴミ同然だ。

民主政権が発足した当時の支持率は、ルーピー内閣の支持率が70%を超え、たしかに総選挙で圧勝した時は、これで政治が変わると多くが思ったのだろうが、期待が大きいと失望も大きい。今は民主党支持率は地を這うようであり、ドジョウ内閣支持率も同様で泥に潜りかねない。もはや民主党には何も期待出来る物がないとさすがの国民も理解したのだろうが、いまの橋下人気は、民主党圧勝の時となにやら雰囲気が似ている。

民主党は駄目、かといって自民はこりごり、なにより既成政党には何も期待出来ないと思う気持ちは分かるが、だからといって橋下人気が異常に上がるのはおかしいと思う。

赤文字は引用


「維新に期待」61% 石原新党、伸びず38%

 毎日新聞が3、4日に実施した全国世論調査で、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」の国政進出に「期待する」と答えた人は61%に上り、「期待しない」の34%を大きく上回った。一方、政党支持率をみると、民主党14%、自民党13%で、1月の前回調査からそれぞれ3ポイント下落し、09年の政権交代後では最低水準。代わりに「支持政党はない」という無党派層が6ポイント増の54%と、過半数に達した。既成政党離れが進み、民意の受け皿として維新への期待感が高まっている。

 橋下氏は非常に頭の良い人物であり、それは各種の討論などでもよく分かる。頭の回転が速いと言うこと、それと、非常に人に取り入るのが上手いのだそうで、人たらしの名人と言われているそうだ。それ自体はかまわない。政治家たる者、人の協力がなければ実際に個人では何も出来ないのだから、人の共感を得ることができるのであれば、政治家としても極めて有利だろう。
 
 また、確かに大阪市長になってからてきぱきと矢継ぎ早に改革を実行しているようで、その手腕も期待されているのだろうと思う。私も、大阪改革については橋本市長を支持する。が、国政となると、ちょっと考えてしまう。今までいろいろな彼の言動を見てきたが、どうにも納得しかねる点がかなりあるのだ。
 
 むろん、政治家は支持を集めてなんぼであり、あえて国民が拒否反応を示すことは口にしない。これはその通りだろう。だからこそ、国防、核武装、原発推進、歴史認識などを主張する政治家が出ないのだ。そんなことを主張しても票にならず、結局どんな正論を主張しても当選しなければ何も出来ない。
 
 だから、とにかく政治の舞台に出ることが先決であり、そのあと国民が多少反対しても本来の持論を展開し、実行するしかない、と橋下氏がもし考えているのであれば、分からないでもないが、少し甘いのではないかとも思える。
 
 仮に私が選挙に打って出て、日頃ブログで主張しているとおりのことを訴えてもまず当選など出来ない。国民には、国防は小さく、核武装はしない、中国や韓国とは多少のごたごたに目をつぶりお隣同士仲良く、原発は可能な限り使わない、日本は借金漬けで破綻しかねないから増税も仕方ないかも知れない、位のことを言わなければならないが、それで当選してから実は国防規模はもっと大きくしなければならない、核武装をしなければならない、中国や韓国とは距離をとり、仮に疎遠になっても筋を通す、原発は是非推進しなければならない、日本は借金など無いから積極的な投資で経済を活性化しなければならない等と言い出すことは到底出来ない。それこと、喩えそれがどんなに正論であろうと、嘘つきであり、民主と同じことになってしまう。
 
 橋下氏が人気を集め支持率を集め、票を集めるために国民が受け容れやすい政策を並べたのだとしたら、結局は彼が国政に関わるようになってもその政策を通さなければ、大逆風にあって今の民主と同じになるからだ。ただ、支持率を高めるために耳あたりの良い政策を並べるのでは、橋下新党には全く期待出来ないと言うのもそのためだ。
 
 先頃、橋下新党が国政に打って出るための政策の骨子が発表された。いわゆる船中八策だが、すでに暗中模索と揶揄されるようになっている。まだ骨子なので、正式なマニフェストではないし、これから固まるのだろうが、骨子から真反対な物が出てくるとは思えない。
 
 それに大阪市というローカルな物と違い、国政となると外交、国防など地方自治とは全く違う分野が出てくるが、橋下氏の船中八策にはそれが実に心許ない記述しかない。
 
 細かな一つ一つをあげつらうのは止めよう。今私が気になっているのは:


これが「維新八策」だ! 骨子の全文が判明


2012.2.21 15:47


(1)統治機構の作り直し

下記を除いて大体良いと思うが、詳細が分からなければまだ判断は出来ない。

・都市間競争に対応できる多様な大都市制度=大阪都構想

・道州制

・首相公選制

・参議院改革→最終的には廃止も視野

 参議院議員と地方の首長の兼職=国と地方の協議の場の発展的昇華、衆議院の優越の強化


道州制は以前から言われており、地方自治の拡大だが、日本のように狭い国では地方間の利害がすぐに問題になるし、公共事業も複数の地方にまたがるケースが非常に多く、実際は地方が単独で決済出来る物ではない。やはり、国家の中の地方という形は崩すべきではない。ただ、地方自治の権限の範囲については再考の余地は十分にある。

首相公選制は、議会というフィルターが抜けるため、議会を動かすことの出来ない人物が総理になった場合、政治が停滞する。むろん、現在の法律では、総理大臣は議員でなければならないとの規定があるが、弱小野党で単に話題だけで議席を持った様な政党が今の日本にはたくさんある。しかし個人として人気の高い人物がそのような野党に属していた場合、その人物が総理大臣になれば結果は見えている。

原則的には、弱小野党からでも総理大臣は出る。弱小ではなかったがかつての村山内閣などはそうだろうが、その結果総理の権限と与党の権限がぶつかり、まともな政策が出来なかった。阪神大震災の折も、総理には何も出来ず、結局自民党が動いた。

このようなことは、公選制にすることで頻繁に起き得る。与党の党首は常に国民の人気があるとは言えず、与党党首が国民におもねてポピュリズムに陥るようなことがあってはならない。また、公選制で選ばれてしまえば、どんな総理でも簡単には辞めさせられない。ルーピー総理も内閣発足時、支持率は70%を超していたのだ。公選制にすると、彼が未だに総理大臣のままで居ることになる。

参議院の廃止論は以前からあったが、権限と規模の縮小は良いとして廃止はしてはならない。衆議院に対する牽制の意味があるのが本来の参議院だが、今の参議院は芸能院と言われるほどタレントや名前だけの人物が多い。むろん、彼らにも被選挙権はあるので立候補の禁止は出来ないが、個人の政策、知見が広く知られる方法をとるべきだろう。

参議院議員と地方の首長の兼職は有ってはならない。地方に対する利益誘導が今以上に問題になる。

衆議院の優越の強化は賛成する。


(2)財政・行政改革


・国会議員の定数削減と歳費その他経費の削減

・国会改革=役人が普通のビジネス感覚で仕事ができる環境に、の意味がよく分からない。通常のビジネスは利益を追求するが、役人がそれを主としては本来の仕事にならないのではないか。とはいえ、公的事業だから利益を無視して良いと言うことではない。このあたりはもうすこし具体的に知りたい。

・大阪方式の徹底した究極の行財政改革を断行、は具体的に大阪がどのような変貌を遂げるか見届けてからの話。腐りきった公務員退治というのであれば、常に必要ではあるが、それに大阪都構想などが含まれるのであれば、検討が必要。

あとの改革は良いのではないか。

(3)公務員制度改革

・公務員を身分から職業へ

・価値観の転換

・安定を望むなら民間へ、厳しくとも公の仕事を望むなら公務員へ

・大阪式公務員制度改革を国に広げる

・外郭団体改革

・大阪職員基本条例をさらに発展、法制化


抽象的であり、評価は出来ない。価値観の転換は良いとして、どのような価値観をどうするのかなど全く具体性がない。

(4)教育改革

・格差を世代間で固定化させないために、最高の教育を限りなく無償で提供

・教育委員会制度の廃止論を含む抜本的改革

・首長に権限と責任を持たせ、第三者機関で監視

・教育行政制度について自治体の選択制

・学校を、校長を長とする普通の組織にする

・大学も含めた教育バウチャー(クーポン)制度の導入

・生徒・保護者による学校選択の保障

・大阪教育基本条例(教育関連条例)をさらに発展、法制化


これも具体性が見えず、何とも言えない。

たとえば、格差を世代間で固定化させないために、最高の教育を限りなく無償で提供とするが、無条件で無償化では単なるばら撒きであり、能力と意欲の査定、所得制限はどうするのかなど具体性が示されていない。

(5)社会保障制度

・受益と負担の明確化(世代間格差の是正)

・年度毎のフローでの所得再分配だけでなく、一生を通じてのストックによる所得再分配

・一生涯使い切り型人生モデル

・現行の年金制度は一旦清算=リセット

・年金の積立方式への移行(最低ライン)

・さらに、資産のある人は、まずはその資産で老後の生活を賄ってもらう→掛け捨て方式(ストックでの所得再分配)

・何歳まで努力をしてもらうのか、老後いくらを保障するのかを設定=事前告知→それに合わせた保険料を設定

・保険料は強制徴収(税化)

・リバースモーケージ(所有不動産を担保に年金のような融資を受ける仕組み)の制度化

・持続可能な医療保険制度の確立=混合診療解禁による市場原理メカニズムの導入

・持続可能な生活保護制度の確立=就労義務の徹底

・ベーシックインカム(最低生活保障)制度の検討


これらも改革が必要な点では賛成だが、具体的な説明が必要。たとえば、一生涯使い切り型人生モデルとは、相続税の強化で、不法所得による不公平をなくするという意味であれば良いが、そのような説明がない。

(6)経済政策・雇用政策・税制

・新エネルギー、環境、医療、介護などの特定分野に補助金を入れて伸ばそうとするこれまでの成長戦略と一線を画する「既得権と闘う」成長戦略~成長を阻害する要因を徹底して取り除く

・岩盤のように固まった既得権を崩す




・夫婦、障害者、事業承継が課題(方策の一例~一定規模の事業で雇用創出をしている場合のみ、事業承継を認める?それとも原則通り一代限り?資産の売却?)


大体良いが、もうすこし具体的説明が出てから最終判断をする。

・脱原発依存、新しいエネルギー供給革命は、全く駄目。新しいエネルギーを模索するのはよいが、安全且つ経済的および安全保障を脅かさない方式が確定してから、脱原発を決定しても良い。言い換えれば、それが出来ないうちの脱原発はあってはならない。

(7)外交・防衛

・自主独立の軍事力を持たない限り日米同盟を基軸




・国際貢献する際の必要最低限の防衛措置


具体性がほとんど無く、当たり障りのない条項しかない。具体的に、今の日本にとって軍事的脅威はどこから来ているのか、それに対処するにはどうべきなのか、単にアメリカ頼みでよいのか(独自の軍事力を持たない限りとしているが、独自の軍事力に対する要求はないのか)など、今日本が為すべき外交、国防について全くビジョンがかけている。


(8)憲法改正

・憲法改正要件(96条)を3分の2から2分の1に緩和する



今憲法改正の主論は9条改正だろうが、それについて触れていないのは何故か。

繰り返すが、いかにも急ごしらえの、誰もが納得してしまいそうな条項が並んでいる。暗中模索と揶揄されるのはやむをえないが、これでは仮に政権に深く関わったとき、今の日本がおかれている現状が改善されるとは思えない。

たとえば、橋下氏は元来核武装主義者だと自分でも言っているが、それを表に出せば支持が得られないとの判断で引っ込めていると、政権に関わったときにそれを言い出せば公約違反として攻撃される。

そのあたりをどうするのか。一生核武装を封印するのか。村山談話などはどうするのか。南京虐殺や売春婦補償問題などどのようにするのかなど、今日本が決めなければならない案件にほとんど触れていない。素人集団であることを自覚していれば官僚との関係がどうしても必要だが、その人脈などどうしているのか。官僚の既得権と本当に戦う意思があるのかなども分からない。

人気取りの、なにやら民主と同じ素人集団の臭いがすると思うのも、まだ早計かも知れないが、まあ、本当のマニフェストが出たらじっくりと眺めてみることにする。

上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてください。但し、内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。

「維新に期待」61% 石原新党、伸びず38%

 毎日新聞が3、4日に実施した全国世論調査で、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」の国政進出に「期待する」と答えた人は61%に上り、「期待しない」の34%を大きく上回った。一方、政党支持率をみると、民主党14%、自民党13%で、1月の前回調査からそれぞれ3ポイント下落し、09年の政権交代後では最低水準。代わりに「支持政党はない」という無党派層が6ポイント増の54%と、過半数に達した。既成政党離れが進み、民意の受け皿として維新への期待感が高まっている。

 維新の国政進出に対する期待感を支持政党別にみると、民主支持層の65%、自民支持層の57%、公明支持層の51%を占めた。「支持政党はない」と答えた人でも、62%が「期待する」と回答。年代別では20代で48%にとどまったものの、30代から60代まで6割を超えている。

 一方、石原慎太郎東京都知事を党首に想定する「石原新党」構想について「期待する」との回答は38%にとどまり、「期待しない」(57%)を下回った。同構想は国民新党の亀井静香代表、たちあがれ日本の平沼赳夫代表らベテラン政治家が進めているが、支持は広がっておらず、維新と明暗を分けた。

 対立を続ける民主、自民の2大政党の支持率は、合計しても3割に届かない。大政党が議席を得やすい現行の小選挙区比例代表並立制で衆院選が行われた96年以降、合計値が3割を割り込むのは、昨年7月以来3度目。民主党の支持率が下落しているのに、自民党の支持率も伸び悩んでおり、2大政党が民意を集約していない。

 中小政党の支持率はほぼ横ばい。みんなの党6%、公明党5%、共産党2%、たちあがれ日本1%などとなった。【田中成之】




これが「維新八策」だ! 骨子の全文が判明


2012.2.21 15:47

 橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」が、次期衆院選の公約として策定する「維新版・船中八策」(維新八策)。たたき台として示された骨子の表題は「日本再生のためのグレートリセット」「これまでの社会システムをリセット、そして再構築」とされ、「給付型公約から改革型公約へ~今の日本、皆さんにリンゴを与えることはできません。リンゴのなる木の土を耕し直します」と方向性が記されている。

 維新は大阪府議会や大阪、堺両市議会の所属議員らで協議を進めており、今月末の全体会議で細部を詰める予定だ。


「維新八策」の骨子全文


〈維新八策の目的〉

・決定でき、責任を負う民主主義

・決定でき、責任を負う統治機構

・自立する個人

・自立する地域

・自立する国家

・日本の一人勝ちの時代は終わった

・今の日本のレベルを維持するには国民総努力が必要

・国全体でのオペレーションから個々の創意工夫による活性化

・現役世代の活性化

(1)統治機構の作り直し

・国の仕事を絞り込む=国の政治力強化

・内政は地方に任せる=地方・都市の自律的経営に任せる

・被災地復興は、被災地によるマネジメントで→復興担当大臣などは被災地首長

・国家の面的全体運営から点と点を結ぶネットワーク運営

・中央集権型から地方分権型へ

・国と地方の融合型から分離型へ

・地方交付税の廃止

・自治体破綻制度

・税源の再配置

・国の仕事は国の財布で、地方の仕事は地方の財布で=権限と責任の一致

・地方間財政調整制度=地方共有税制度の創設

・地方間で調整がつかない場合に国が裁定

・都市間競争に対応できる多様な大都市制度=大阪都構想

・道州制

・首相公選制

・参議院改革→最終的には廃止も視野

 参議院議員と地方の首長の兼職=国と地方の協議の場の発展的昇華、衆議院の優越の強化

(2)財政・行政改革

・プライマリーバランス黒字化の目標設定

・国会議員の定数削減と歳費その他経費の削減

・国会改革=役人が普通のビジネス感覚で仕事ができる環境に

・首相が100日は海外へ行ける国会運営

・政党交付金の削減

・公務員人件費削減

・大阪方式の徹底した究極の行財政改革を断行

(3)公務員制度改革

・公務員を身分から職業へ

・価値観の転換

・安定を望むなら民間へ、厳しくとも公の仕事を望むなら公務員へ

・大阪式公務員制度改革を国に広げる

・外郭団体改革

・大阪職員基本条例をさらに発展、法制化

(4)教育改革

・格差を世代間で固定化させないために、最高の教育を限りなく無償で提供

・教育委員会制度の廃止論を含む抜本的改革

・首長に権限と責任を持たせ、第三者機関で監視

・教育行政制度について自治体の選択制

・学校を、校長を長とする普通の組織にする

・大学も含めた教育バウチャー(クーポン)制度の導入

・生徒・保護者による学校選択の保障

・大阪教育基本条例(教育関連条例)をさらに発展、法制化

(5)社会保障制度

・受益と負担の明確化(世代間格差の是正)

・年度毎のフローでの所得再分配だけでなく、一生を通じてのストックによる所得再分配

・一生涯使い切り型人生モデル

・現行の年金制度は一旦清算=リセット

・年金の積立方式への移行(最低ライン)

・さらに、資産のある人は、まずはその資産で老後の生活を賄ってもらう→掛け捨て方式(ストックでの所得再分配)

・何歳まで努力をしてもらうのか、老後いくらを保障するのかを設定=事前告知→それに合わせた保険料を設定

・保険料は強制徴収(税化)

・リバースモーケージ(所有不動産を担保に年金のような融資を受ける仕組み)の制度化

・持続可能な医療保険制度の確立=混合診療解禁による市場原理メカニズムの導入

・持続可能な生活保護制度の確立=就労義務の徹底

・ベーシックインカム(最低生活保障)制度の検討

(6)経済政策・雇用政策・税制

・新エネルギー、環境、医療、介護などの特定分野に補助金を入れて伸ばそうとするこれまでの成長戦略と一線を画する「既得権と闘う」成長戦略~成長を阻害する要因を徹底して取り除く

・岩盤のように固まった既得権を崩す

・徹底した規制緩和による新規参入、イノペーション

・現在存在する社会インフラの徹底した選択と集中

・ストックの組み替え=高度成長時代に造られたストックを成熟した国家にふさわしい形へ

・経済活動コストを抑え、国際競争力を強化

・マーケットの拡大=自由貿易圏の拡大→TPP/FTA

・大きな流れ(円高、海外移転など)に沿った対策=大きな流れを人工的には変えられない

・労働集約型製造業の海外移転は止められない

・貿易収支から所得収支、サービス収支の黒字を狙う

・円高による輸入業の儲けを輸出業の損失へ=円高による為替差損益の調整制度(ソブリンデリバティブ)

・高付加価値製造業の国内拠点化

・サービス産業の拡大=ボリュームゾーンの雇用創出→IR型リゾートなど

・医療・介護・保育の分野では一方的な税投入による雇用創出をしない=ユーザーの選択に晒す

・産業の淘汰を邪魔しない=産業の過度な保護は禁物

・人は保護する=徹底した就労支援

・労働市場の流動化、自由化→衰退産業から成長産業へ、外国人人材の活用

・教育機関による人材養成=グローバル人材の養成

・女性労働力の徹底活用

・フローを制約しない税制=民間でお金を回す(使わせる)税制

・一生涯使い切り型人生モデル

・資産課税=固定資産税は現金化、死亡時に精算(フローを制約しない)

・使った分(設備投資、給料、消費)は消費税以外は非課税

・国民総背番号制によるフロー・ストックの完全把握

・(全商取引の把握=非課税となる要件)

・国民総確定申告制

・超簡素な税制=フラットタックス

・減免、特措法などは原則廃止

・夫婦、障害者、事業承継が課題(方策の一例~一定規模の事業で雇用創出をしている場合のみ、事業承継を認める?それとも原則通り一代限り?資産の売却?)

・脱原発依存、新しいエネルギー供給革命

(7)外交・防衛

・自主独立の軍事力を持たない限り日米同盟を基軸

・加えてオーストラリアとの関係強化

・日米豪で太平洋を守る=日米豪での戦略的軍事再配置

・2006年在日米軍再編ロードマップの履行

・同時に日本全体で沖縄負担の軽減を図る更なるロードマップの作成着手

・日米地位協定の改定=対等

・国際標準の国際貢献の推進

・国際貢献する際の必要最低限の防衛措置

(8)憲法改正

・憲法改正要件(96条)を3分の2から2分の1に緩和する

・首相公選制

・参議院の廃止をも視野に入れた抜本的改革

・衆議院の優越性の強化

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コメント

No title

>日本のように狭い国では地方間の利害がすぐに問題になるし、公共事業も複数の地方にまたがるケースが非常に多く、

仰る通りです。大阪市を解体して広域事業を進めやすくするというのは、大阪府に権限を集中するということですから、都構想の一面は集権ということでしょう。結局、道州制であれ中央集権であれ権限の範囲をどこで線引きするかというだけのことです。現在の無意味な中央の規制は見直す必要はありますが、道州制で何かが大きく変わるというのは幻想だと思います。

では、チョッと

> たかおじさん様、

コンニチハ、感想程度のコメントですが、チョッと述べてみようかと。

橋下氏、マスゴミに潰されなければいいんだけど...と、心配です。 「船中八策」? そんなもの、早く引っ込めなさい!です。

ダメ・ミンスはともかく、お粗末・ジミン、蝙蝠・コウメイ...そうそう員数外のミズポ党とヨヨギも居ましたね...に期待できないからっていって、維新の会が国政へだなんて、インフレーション過ぎます。

百歩譲って、郵政のニホンシンや公務員改革の「みんなの党」のようなブティック政党が適切な行き先でしょうが、そんな事よりも大阪市・大阪府の改革をやり切った上で、地方自治改革を掲げて国政に臨むべきでしょう。

マスゴミに踊らされて? 国政への影響力確保から国民政党へだなんて、大阪改革への注力が疎かになるでしょう。まさか、二人目の東国原氏になるつもりは無いでしょうが、先ずは実績です。

膨らまして膨らまして、破裂したところで叩いて落とす、マスゴミの常套手段に乗っかっていますよと言いたいです。

もし、本当に橋下氏が国民政党を目指すなら、沖縄県知事を務め、国防と地方自治の軋轢に対する実情を踏まえた国家理念を形成してから臨む事を勧めたいです。

No title

>2012-03-07 09:29 | 花岡 鉄様

>結局、道州制であれ中央集権であれ権限の範囲をどこで線引きするかというだけのことです。現在の無意味な中央の規制は見直す必要はありますが、道州制で何かが大きく変わるというのは幻想だと思います。

私もそう思います。 道州制と言っても、地方の権限を何処まで拡大するのかなど、様々な段階があります。税収一つ取っても過疎化などで万年赤字の所もあれば、大都市圏のように一つの国家並みの規模の所もあります。地方自治の拡大なら、自分で稼いで自分で使えと言うことにもなるでしょうが、そうすれば地方間の格差が益々広がり、複数の自治体をまたいだ公共事業も不可能になります。

地方の権限拡大は悪くはありませんが、どの分野をどの程度という認識をきちんとすべきだし、地方間の利害の調整もどれだけ出来るかが解決出来るかどうかですね。

では、チョッと

>2012-03-07 10:10 | ムフフ様、

>コンニチハ、感想程度のコメントですが、チョッと述べてみようかと。

こんにちは

>橋下氏、マスゴミに潰されなければいいんだけど...と、心配です。 「船中八策」? そんなもの、早く引っ込めなさい!です。

そうですね、マスコミに玩具にされてますね。本人はマスコミに乗っているつもりかも知れませんが。暗中模索は余り派手に出してしまうと自縄自縛になるので、あくまで構想だと強調すれば良いんですが。

>維新の会が国政へだなんて、インフレーション過ぎます。

国民も懲りないんですねぇ。
>
>そんな事よりも大阪市・大阪府の改革をやり切った上で、地方自治改革を掲げて国政に臨むべきでしょう。

ただ、国民の間に、民主や自民ではどうにもならないので、新しい旗手の出現を待て居た所なんでしょうね。ブティック政党は看板だけで中身は同じに見えますし、石原新党などもなんせ爺さんばかりですし。
>
>まさか、二人目の東国原氏になるつもりは無いでしょうが、先ずは実績です。

本人は国政に出ないと言ってますから、そのつもりはないんでしょうが、ただ、担ぐ連中が問題です。それに、本人も地に足がついていないような気もするし。
>
>膨らまして膨らまして、破裂したところで叩いて落とす、マスゴミの常套手段に乗っかっていますよと言いたいです。

ありえますね。今のマスコミは金がないのでスポンサーの言いなりですし。そのスポンサーが誰かが今大きな疑惑を呼んでますし。
>
>もし、本当に橋下氏が国民政党を目指すなら、沖縄県知事を務め、国防と地方自治の軋轢に対する実情を踏まえた国家理念を形成してから臨む事を勧めたいです。

本人でなくとも、沖縄に良い影響を与えられれば良いんですが。沖縄は明らかに某国の手が入ってますよ。その辺り、素人集団ではとうてい対処出来ないでしょうね。

No title

船中八策は聞こえは良いけれど国としての政策で一番大事なはずの防衛、外交について殆ど無策と思われます。

橋下氏はあえて語らぬように思われます。無策なのかそれとも腹には一物あるが語らぬのか。?肝心なところがすっぽり抜け落ちているようでは信用するとまではいかないですね。

No title

>2012-03-07 12:28 | 一有権者様

>船中八策は聞こえは良いけれど国としての政策で一番大事なはずの防衛、外交について殆ど無策と思われます。

私もそれが気になります。地方と国家の一番大きな違いの筈です。

>橋下氏はあえて語らぬように思われます。無策なのかそれとも腹には一物あるが語らぬのか。?肝心なところがすっぽり抜け落ちているようでは信用するとまではいかないですね。

敢えて語らぬようであれば、実際に国政を預かるようになっても下手なことは言えず、結局何も積極的には出来ないことになります。確かに、議席を得ることが大切なので、腹に一物有るかも知れませんが、何も語らないのでは信用出来ませんね。

そうですね、

> たかおじさん様、一有権者殿

ですから、天下国家を論じて進むべき道への賛同を得る国政と、効率的効果的住民サービスを論じて支持を得る地方自治では、まったく違うもので、大阪市・大阪府の改革の延長でスタートするのは宜しくないと考える訳です。

そして、その意味で国政と地方自治がコンフリクトしている沖縄の実態を肌で感じろと。

橋下氏が国防に無関心ではない事は知っていますが、安全保障が議論できる程、専門的に勉強して検討しているとは思えず、外交についても全くそうです。 例えば、第二次プーチン政権のロシアの背景とこれから目指すポジションと、国際社会の裏まで考えている余裕は無いでしょう。

...ロシアの北方領土の解決への姿勢転換、中国の尖閣諸島への核心的利益の表明と、なかなか難しい情勢になって来ました。

そうですね、

>2012-03-07 15:34 | ムフフ様

>ですから、天下国家を論じて進むべき道への賛同を得る国政と、効率的効果的住民サービスを論じて支持を得る地方自治では、まったく違うもので、大阪市・大阪府の改革の延長でスタートするのは宜しくないと考える訳です。

そうですね。

>そして、その意味で国政と地方自治がコンフリクトしている沖縄の実態を肌で感じろと。
しかし、現実には彼にとって優先すべきは大阪でしょうから、いまは沖縄には関わっていられないでしょうし、下手な発言で火の粉もかぶりたくないでしょうね。

>橋下氏が国防に無関心ではない事は知っていますが

国政に出ると言うからには無関心ではないでしょうが何かを言えるほどの知見もないということ。でも、それでは国政に出られないのでは?なにしろ、国政の柱だと思いますが(とはいえ、今までの政権が国防などどうでも良くて支持されてましたからね)

>...ロシアの北方領土の解決への姿勢転換、中国の尖閣諸島への核心的利益の表明と、なかなか難しい情勢になって来ました。

まあ、いつも難しいのですが、両国の世代交代と日本のアホ政権が重なり、こうなりましたね。まあ、手始めにとなりのアホ国退治から始めればよいのでしょうが、みんな骨抜きだし。

まずは大阪改革を

こんにちは。こちらにも失礼します。

橋下維新。
おっしゃる提言に、同意です。これまた。

国政に進出するという姿勢。
それ自体は良いとしても。

やはりまずは、大阪改革をきっちり確実に成し遂げて欲しいと思います。
足元をがっちり固め、実績を十二分に作ってから、その次に国政に
手をかければよい話。

既成政党の力は、この先、ますます落ちることはあっても、
増大するとは考えにくい状況ですし、維新の会以上に
力、人気のある政党が出てくるとも考えにくいです。

仕事が速いのは橋下氏の売りでもあり、また橋下氏自身の
頭の回転の速さは評価できるとしても、暗中模索とか何とか
いう国政の政策を無理に掲げる必要はないですね。

逆に、たかおじさんさんのような鋭い方に、中身の無さを見抜かれ、
長期的に見れば、かえって評価を落とす気がしています。

百歩譲って、オトナの損得勘定で考えるとしても、戦略としては
暗中模索の政策発表は、小生はマイナスだと思いました。

都構想実現のため、法改正が必要で、そのためにどうしても
国政に手をかけなければならない。そこは、同意します。
しかし、それ以上のことを今の段階で謳う必要もありませんね。

今後、確実に大阪改革を成し遂げ、大阪ローカルで満願成就
した後、初めてそれ以外の国政面の政策を打ち出せば良いと
思います。

橋下氏ほどの頭の良さがあれば、それまでに外交・国防面など、
今現在の苦手分野を勉強、検討して、実のある政策に練り上げる
ことは十分に可能だと思いますから。

とにかく、まずは足元をきっちり固めること、無理に今の段階で
行きすぎない、出すぎないこと。これが、橋下氏の目下の課題
と考えます。

まずは大阪改革を

>
>2012-03-08 09:24 | なさ様

>こんにちは。こちらにも失礼します。

こんにちは


>やはりまずは、大阪改革をきっちり確実に成し遂げて欲しいと思います。
>足元をがっちり固め、実績を十二分に作ってから、その次に国政に
>手をかければよい話。

実際はそうなのですが、現状ではそのような時間的余裕が無いというのも事実だし、またいま熱に浮かされるように維新の会がもてはやされているのなら、その勢いを利用したいと思うのも無理はないでしょうね。
>
>既成政党の力は、この先、ますます落ちることはあっても、
>増大するとは考えにくい状況ですし、維新の会以上に
>力、人気のある政党が出てくるとも考えにくいです。

そうですね。そこが彼らの上滑りしそうな所であり、下手に実力以上の人気が出てしまうと、どうしても無理をしてこけることになります。単なる失敗ならともかく、期待が大きいだけに、失望も大きくなります。

>仕事が速いのは橋下氏の売りでもあり、また橋下氏自身の
>頭の回転の速さは評価できるとしても、暗中模索とか何とか
>いう国政の政策を無理に掲げる必要はないですね。

ないですね。前の方が仰っているように東国原氏と同じことになりそうです。彼よりは知的ですが。

>逆に、たかおじさんさんのような鋭い方に、中身の無さを見抜かれ、
>長期的に見れば、かえって評価を落とす気がしています。

いえいえ、普通にそう考える人は多くいますよ。
>
>百歩譲って、オトナの損得勘定で考えるとしても、戦略としては
>暗中模索の政策発表は、小生はマイナスだと思いました。

でも何か出さなければならない状況でしたから、骨子になる物を一つ二つだし、今はまだ固まっていないと付け加えるくらいにしておけば良かったのかも。
>
>都構想実現のため、法改正が必要で、そのためにどうしても
>国政に手をかけなければならない。そこは、同意します。
>しかし、それ以上のことを今の段階で謳う必要もありませんね。

そうですね。その1,2点を骨子としてあげておけば良かったかと思いますよ。


>今後、確実に大阪改革を成し遂げ、大阪ローカルで満願成就
>した後、初めてそれ以外の国政面の政策を打ち出せば良いと
>思います。

でもその時間が無いというのも事実ですし。だから、彼としては専門家集団を作れば良かったんですが。
>
>橋下氏ほどの頭の良さがあれば、それまでに外交・国防面など、
>今現在の苦手分野を勉強、検討して、実のある政策に練り上げる
>ことは十分に可能だと思いますから。

それに若いですからね。大阪改革で実績を上げて、外野から声を挙げても影響力は行使出来ると思います。
>
>とにかく、まずは足元をきっちり固めること、無理に今の段階で
>行きすぎない、出すぎないこと。これが、橋下氏の目下の課題
>と考えます。

いろいろ考えると、今の勢いでやってしまうと言うのも分かりますが、いずれ誰が実際に国政に出るのかが問題です。彼自身は出ないと言ってますから。 その顔ぶれを見てまた次の判断でしょうか。まあ、期待は出来なさそうです。

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