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アラブの春と中国


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一昨年から北アフリカを中心に拡大しつつあるアラブの春は未だに収まりそうもない。今はシリアが注目を浴びているが、遅かれ早かれアサド政権は倒れるものと思われる。すでにエジプトやリビアでは改革派が政権を担っている。リビアでは政府によるデモ隊への弾圧が国際社会から非難され、先日は安保理でシリア制裁案が提出されたが、中国ロシアの反対によって否決された。

両国が反対した理由は、内政干渉だからと言うことだが、もし彼らが賛成に回れば中ロ国内の状況に対し他国の干渉を招く恐れがあると言うことだろう。

いま、ロシア国内では反プーチンデモが拡大しつつあり、プーチン氏の支持が下がっている。ただ、彼に代わる指導者がいないことから、已然彼の支持率は他者に比べて高く、辛うじて与党が勝つだろうとは観られているが、それでもロシアの政局が安定しているわけではない。すでに共産党が大きく支持を伸ばしており、ロシアでは資本主義は根付かないことを示している。ロシア連邦共産党では、かつてのスターリン体制への回帰が公然と語られており、そしてその懸念は近年の政局を観ると決して小さくはない。つまり、ロシア人には民主主義は理解できず、したがって、民主化は無理なのだ。万が一ロシアがスターリン体制に戻れば、新たな脅威が出現することになる。一方アメリカは衰退し、今年の武器購入予算は7.5%減額となった。しかもドル安で、高機能資材などは日本から買うとしても円高のために実質上記以上の大幅な減額になっている。

むろん、中国はロシア以上に民主化が不可能であり、それは中東諸国も同じなのだが、最近次のような記事を観た。

赤文字は引用

【中国ブログ】中国に「アラブの春」が飛び火しない5つの理由

【社会ニュース】 2012/02/10(金) 16:27


1つ目は「アラブで革命が起きた地域では、同族主義の政治や西欧追随型の政治に対し、市民の不満が高まっていた。今のシリアがそうだ」と説明。中国との国情の違いを強調した。

アラブでの革命は、市民が独裁に対する不満が爆発したのであり、それも欧米の経済不振から中東での経済状態も悪化し、それによって今まで生活が出来ていたのが出来なくなったこと、そして何よりネットなどの情報が市民の間に共有されるようになったからだ。

その状況は中国も同じであり、一部の高官が権力を私物化していることへの不満が高まっているのであり、やはり根底に国民の独裁政権に対する敵対心があるので、国情の違いや西欧との違い以前の根本的な原因がある。

2つ目は「アラブの春が起きた地域は、欧米の影響力が強く、資本主義政策を取っていた。中国は社会主義なので、アメリカの影響も非常に小さい」と言い、社会制度の違いにも言及。

社会主義国家が独裁に陥り崩壊する経過は、アラブの春と変わらない。資本主義や社会主義の違いなのではなく、国民が政府に対し不公平感を持っていることが原因なので、この経済体制の違いは問題にはならない。

3つ目は「アメリカは覇権主義に基づいて中国の混乱を起こそう狙っており、中国の国益については考えていない。安定した社会環境を保たなくては社会が発展していかないことは、中国人民の共通認識」と書き、アメリカを批判。

安定した社会環境のためにも独裁が嫌われている。西欧事情が中国に浸透するに従い、権力を持った者が富を独占することへの不満が大きくなっており、安定した社会環境を保つことへの最大の障害になっている。

4つ目は、中国で革命運動を起こす恐れのある人々が、それほどの力を持っていない点。「ダライ・ラマ、劉暁波、アイ・ウェイウェイなど中国社会を混乱させようとする者たちがいるが、中国では起きない。彼らはネズミみたいな存在になるだけだ」。革命家たちに力が集まっていないことを説明した。

結局中国では、政府に批判が有ろうとそれを力で押さえ込めるから爆発が起きないと言っているのだが、それはとりもなおさず政治の安定を力で成し遂げることへ何の疑問も持っていないことを意味する。しかし、不満は力で押さえつけると却って増大する。現実に中国では国内暴動が年々急速に増加しており、それに対する弾圧も大きくならざるを得ない。これでは、政府が益々国民の敵になって行くのであり、政府は軍部に頼らざるを得ず、軍部に益々妥協をしてゆく。

独裁政権が崩壊するのは必ずこのような過程をたどっている。あるところで不満を抑えきれなくなるとそれは瞬く間に全土に広がる。革命はそうして起きる。

5つ目は「中国は歴史上もっとも発展している良好な状態にある」という点。世界的な経済危機の際も、高い経済成長を遂げたことを挙げ、「中国は正しい道を歩んでいる。歩みを停めることなく継続していくべきだ」と述べた。(編集担当:西山正)

歴史上最も発展しているのだとしても(それは嘘だが)世界の中では異質のまま大きくなっている事実、そして世界の大国の中では惨めな独裁奴隷国家であることに変わりはなく、そのため、世界的な経済危機のあおりをまともに受け、急速に経済状態が悪化している。つまり、この論文は、現実に目を向けていないわけだ。

このような論文は、表向きは一中国人の個人的分析のようになっているが、中国におけるネット上の情報が全て検閲を経ていることを知れば、これが政府の意思であり、作文であり、国内向けのメッセージであることが分かる。

つまり、中国にはアラブの春は飛び火しない。なぜなら中国独自の理由で破綻するからであり、アラブの春は直接関係ない。アラブとは違う理由とは、中国は共産主義、社会主義の破綻で崩壊するのであり、明らかにアラブとは違う。

さらに、中国は民族問題で破綻する。中国では、公表では95%が漢民族のまとまりを持っているとしているが、漢民族とは他民族が取りこまれた集合体であり、その内部でさえ対立がある。広い国土の地方毎に風俗習慣、利害が異なるため、中国の民族対立は宗教でまとまっている中東よりも深刻と言っていい。

中国は不満分子でも勢力が小さいから押さえ込めると考える。が、外部からの圧力はぞ増加しつつあり、国内の勢力もそれに呼応している。何時までももちこたえられるわけではない。なにより、多くの国民が金を持ったら国外脱出を望んでいる国が、まとめられるはずはない。

正しくても力がないから実行できないと考える、そして力で押さえ込めばよいと考える典型的な例が中国であり、だからこそ中国には力で対抗するしかない。
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コメント

No title

 多分「ジャスミン革命」のような形では飛び火しないでしょうが、おそらくシリア・アサド政権崩壊後、その影響でチベットに続きイスラム教圏の東トルキスタン(ウィグルというのは中国呼びらしいというのを最近知りましたので、東トルキスタンと呼んでいるのですが)で規模の大小に関わらず暴動が起き、そこから内モンゴルなどにも波及して、結果全国的な問題に発展するとみたほうがいいのでしょうか。

 シリアについてはすでに先が見えているし、ロシアも、多分プーチンが勝つには勝つだろうが、今の反プーチンデモなどを見ていると順風満帆とは言い難いような気もします。

 ただ、ロシアの強権主義の復活については警戒しなければなりません。例えば、いまだに独裁者スターリンを英雄視するロシア人も大勢おりますし、スターリン自身が自分の死の直前に、

「わしの墓の上にゴミの山が積もることは知っている。だが、歴史の風がそのゴミの山を吹き飛ばすだろう」

と、不気味な予言をしておりますので、そこのところは注意が必要。フランスの歴史なんかでは、ナポレオンが共和制を打倒して皇帝になり、その後覇権主義的対外遠征を繰り返した。それから後にナポレオンの孫が権力を獲得したが、これを見てマルクスは、

「歴史は繰り返す、しかし二度目は茶番として」

と語ったとか。ロシアも、また「皇帝」に代わるものが出てこないとも限らないので、最低限の備えは必要ですが、ただ、最近では流石にネット網の発達で情報も豊富になってきておりますので、ある程度は静観するといったところでしょうね。

何にしても人口が多過ぎる。他民族を併合し過ぎているのも発展に足枷を嵌めている。共産主義といっても偽物でしかなく、民主化といっても民主主義になれる訳ではない。元々国としては分裂しているのを軍事力で繋ぎとめているだけなのだから、これからの発展を願うのであれば本当に分裂してしまった方が幸せだろうと思う。省が国になればそれぞれが1憶前後の国民を持つことになろうか。管理し易く善政を行えば継続的に発展できる規模だ。日本が急速に発展できた理由の一つには、適度な人口があったからだと私は思う。上海などは以前から独立を求めている。裕福な国にそうでない国への一定の義務づけをすればいい。次の国家主席がどんな政治を行うのか。少し楽しみではある。

No title

>2012-02-12 21:13 | ぽぽ様

> 多分「ジャスミン革命」のような形では飛び火しないでしょうが、おそらくシリア・アサド政権崩壊後、その影響でチベットに続きイスラム教圏の東トルキスタン(ウィグルというのは中国呼びらしいというのを最近知りましたので、東トルキスタンと呼んでいるのですが)で規模の大小に関わらず暴動が起き、そこから内モンゴルなどにも波及して、結果全国的な問題に発展するとみたほうがいいのでしょうか。

どうなのでしょうか。国際的にはチベットが一番注目を浴びています。しかし、イスラム教がらみであれば、イスラムのテロリストがトルキスタンに入り込んできているとの報道もあります。事実は知りませんが、可能性はあるでしょうね。

いま、暴動が多発しているのはトルキスタンのようですね。
>
> シリアについてはすでに先が見えているし、ロシアも、多分プーチンが勝つには勝つだろうが、今の反プーチンデモなどを見ていると順風満帆とは言い難いような気もします。
プーチンは利口な人間ですから、多分上手に切り抜けるかと思いますが、彼の後を引き継ぐ人間がいません。メドべージェフは全く器が違いますので。

> ただ、ロシアの強権主義の復活については警戒しなければなりません。
そこのところは注意が必要。

ロシア人にとって、強いロシアの復活が何よりの夢であり、それは豊かで自由なロシアの建設よりも上回っているようですね。


>と語ったとか。ロシアも、また「皇帝」に代わるものが出てこないとも限らないので、最低限の備えは必要ですが、ただ、最近では流石にネット網の発達で情報も豊富になってきておりますので、ある程度は静観するといったところでしょうね。

皇帝が出るかどうかは分かりませんが、国民がそれを望んでいる面はありますね。 ロシア人の多くには、エカテリーナ女帝やイワン雷帝の登場を望む声が確かにあるようです。ニコライ皇帝はお呼びじゃないみたいですが。

No title

>2012-02-12 22:25 | hiroyuki様

>何にしても人口が多過ぎる。他民族を併合し過ぎているのも発展に足枷を嵌めている。

その通り、覇権主義の結果です。彼らはでかいこと=力と考えるから、そのような結果になったんでしょうな。

>共産主義といっても偽物でしかなく、民主化といっても民主主義になれる訳ではない。

到底無理です。

>元々国としては分裂しているのを軍事力で繋ぎとめているだけなのだから、これからの発展を願うのであれば本当に分裂してしまった方が幸せだろうと思う。

その方が、中国人にとっても幸せなはずであり、それを知っている中国人はかなりいると思えますよ。

>省が国になればそれぞれが1憶前後の国民を持つことになろうか。管理し易く善政を行えば継続的に発展できる規模だ。日本が急速に発展できた理由の一つには、適度な人口があったからだと私は思う。

全くその通り。日本は適度な大きさの国土にてきどな数の国民がいたから一番効率よく力を発揮できたと言えます。

>上海などは以前から独立を求めている。裕福な国にそうでない国への一定の義務づけをすればいい。

そりゃ彼らには無理でしょう。分裂しても中国人の価値観は分からないですから。

> 次の国家主席がどんな政治を行うのか。少し楽しみではある。

駄目でしょうね。江沢民の操り人形で、軍の傀儡ですから。だからこそ、指導者交代時期に今の経済不況と重なって何が起きるか分からないと言うことです。

No title

 一応今回の習副主席の訪米は、お互いの腹の探り合いで終わったと言ったところでしょうか。もっとも、今の副主席は現主席よりも評判は余り良くないようですが。

 見方にもよりますが、中国はおそらく習副主席の次の統治で共産党時代が終わりを迎えるのではないかと見ております。ある人の見方では、おそらくエジプト型の崩壊(ムバラク独裁は崩壊したが、今は実質軍政と言ってもいい)になるのではないかと。

 一方で、副島氏辺りは、これからの中国はシンガポール型になると言っている。西部大開発により、内陸部を拡大することで、実質シンガポールのような統制社会になるだろうとのこと(簡単に要約すれば)。

 要は、今中国の至る所に存在しているゴーストタウン化したマンションに6億の都市住民と8億の農民を住まわせるのではないかと。あの中身が空っぽで水道も階段もないようなマンションにそれほどの人民を収容できるとも思えないし、農民はともかく、権利意識が向上した都市住民を移動させるなどかなり難しいと思うし、果たして現在のゴーストマンション群が、中央政府がそこまで考えての結果なのかは甚だ疑問ですが……。

 ただ、確かに内陸部はまだまだ発展する余地は「ある」、ただし、それはhiroyuki 様がおっしゃるとおり、「それぞれの省が独立・分裂を果たして自主的且つ適度な国土管理を行った上」でという条件がつきます。つまり、現在の中国共産党政権では、都市部と内陸部の格差を広げることはできても、内陸部を発展させることは不可能。というか、チベットや東トルキスタンでもこれだけ独立運動が活発化し、暴動騒ぎで治安も崩壊寸前の状態で発展などあり得ない。中国全土の年間暴動件数は20万件らしいが、それで発展は無理でしょう(笑)。

 そして、本音を言えば中国共産党の幹部も、本当は発展した沿岸都市部だけを中心に政治をやりたいとは思っているらしい。暴動激しい内陸部は、本当は切り離したいが、それをやると国が崩壊するし、特にチベットでは地下資源が豊富なので、それもできないと言うことらしいです。まあメンツというのが一番でしょうがね(笑)。

 また、副島氏の見立てだとバブル崩壊は不動産だけとなっているが、それも現状から見ると怪しい。まあ元々あちらから流れてくる情報なんて信頼できる代物ではありませんけどね。むしろこれから欧米の低迷とともに、大幅な経済停滞の時代を迎えるんじゃ無かろうか、中国は。今のようなグローバル社会では、どこか一地域だけでもおかしくなると、それだけで連鎖反応により崩壊です。中国だけが生き延びるなどあり得ない。

 一応シンガポールを調べてみたが、確かにシンガポールは開発独裁です。一応表向きは野党はあるのだが、選挙制度などが厳重に管理されて実質の一党支配体制が続いております。もっとも、さすがに最近は少し変化が見られるようですが……。

http://jp.wsj.com/World/node_233112

 副島氏の見立てだと、こういう形になっていくと言うことだろうが、要するに表向きは野党の存在を認めつつも、一方で選挙などを厳しく制限し、野党の活動範囲を制限することで、事実上の一党支配体制は堅持するというのがシンガポール型ですが、しかし、曲がりなりにも「社会主義」を看板に掲げて「人民民主集中制」を金科玉条とする中国が、形の上だけとはいえ野党の存在を認めるとはとうてい思えない。

 結局、副島氏自身はどうにも論理が飛躍しているというか、彼の掲示板や著書を見ても、確かに大胆な物言い等好感の持てるところも無いわけではないが、論理的思考よりも自身の実体験(それも自分が見てきたものを重視する余り、反対意見や他のところに目がいっていない様子です。ある意味、自信過剰なところもあるのではないかと思います)や感情などで主張しているところも多いようです。だからこういう主張ができるのでしょう。

 ましてや数年前は「アポロは月に言っていない」と主張していたが、あれは確か元ネタはエイプリルフールにちなんで作られたやらせドキュメント番組で、あれを頭から信じ込んでしまったらしい。当然科学的知識は彼には全くないので、そういう知識を持つ人からいろいろと間違いを指摘されているのですが、彼は未だに耳を傾けません。それどころか、逆にアメリカの陰謀だのスパイ呼ばわりされます(笑)。

 おそらく中国は民族問題により内部崩壊する。実際リビアでもシリアでも、きっかけは確かにインターネットだったかも知れないが、結果的には民族(アラブは宗派だが)の対立・分裂で崩壊・あるいは瓦解寸前に追い込まれている。より民族問題の激しい中国では何が起爆剤となるかは知れている。どのみちあれだけの国土を維持し続けるのはこの情報化社会では不可能。いずれはナチス・ドイツのような戦争の果ての敗北か、旧ソ連のような破綻しかあり得ない。共産党幹部にもそのことに気がついているものは大勢いて、大半が国外脱出を考えている有様では、国の行く末も見えているというもの。

 例のおからマンションだってそれほどの人民を一度に移住させるために作られたものではない。結果としてできあがっただけ。そこに計画性はないはずです。第一水や電気どころか、階段すらない(笑)欠陥マンションでは、仮に人民をそこに移住させたとしても、すぐに倒壊やらなにやらで人民が騒ぎ出すだけ。言うほどの資産価値なんかほとんど無いと言ってもいい。

 中国包囲網を一刻も早く完成させ、現共産党政権を打倒したときこそ、本当の意味での「西部大開発」が可能となる。経済不振で弱体化(軍事だけ強大化)しつつある今こそがそのチャンスです。これ以上あの政権を残しておいたら、21世紀には確実に東アジアを中心に戦争が起きる。そうなる前弱体化させておかないと日本の未来も明るくはありません。

No title

>2012-02-16 10:30 | ぽぽ様

> 一応今回の習副主席の訪米は、お互いの腹の探り合いで終わったと言ったところでしょうか。もっとも、今の副主席は現主席よりも評判は余り良くないようですが。

まあ、江沢民氏の操り人形ですから。

> 見方にもよりますが、中国はおそらく習副主席の次の統治で共産党時代が終わりを迎えるのではないかと見ております。ある人の見方では、おそらくエジプト型の崩壊(ムバラク独裁は崩壊したが、今は実質軍政と言ってもいい)になるのではないかと。

幾つかに分裂して、継承国は出るかも知れないし、中国という名前は残るにしても、現在の中国がそのまま残る可能性はゼロと思います。
>
> 一方で、副島氏辺りは、これからの中国はシンガポール型になると言っている。西部大開発により、内陸部を拡大することで、実質シンガポールのような統制社会になるだろうとのこと(簡単に要約すれば)。

シンガポールが維持できるのは、小さいから。中国のサイズでは到底無理です。福島氏の言うことは全く採り上げる価値がありません。基本的認識に完全に欠けているからです。

> 要は、今中国の至る所に存在しているゴーストタウン化したマンションに

>果たして現在のゴーストマンション群が、中央政府がそこまで考えての結果なのかは甚だ疑問ですが……。

無理ですね。投資目的に作り、ライフラインもまともな交通インフラもないのは、単なる山の中の洞窟と同じ。
>
> ただ、確かに内陸部はまだまだ発展する余地は「ある」、ただし、それはhiroyuki 様がおっしゃるとおり、「それぞれの省が独立・分裂を果たして自主的且つ適度な国土管理を行った上」でという条件がつきます。

と言うより、すこしでも中国を囓れば誰でも考えることですね。大きすぎます。そして、人々はそれぞれが違いすぎますので。

> そして、本音を言えば中国共産党の幹部も、本当は発展した沿岸都市部だけを中心に政治をやりたいとは思っているらしい。

そりゃそうでしょう。交通インフラ一つ取ってもだだっ広い国土は負担の規模が大きい。利点は地下資源の可能性と、核実験のやり放題くらいです。

> また、副島氏の見立てだとバブル崩壊は不動産だけとなっているが、それも現状から見ると怪しい。

これも誰でも知っていることですね。国営企業、銀行全てが不良債権の製造場所になっていますから。不動産以外で最大のバブルは軍部だと思いますよ。

>中国だけが生き延びるなどあり得ない。

むしろ、外資と他国の技術で生きている中国が一番影響を受けるでしょうね。

> 一応シンガポールを調べてみたが、確かにシンガポールは開発独裁です。

シンガポールだけではなく、中国にも野党はあります。ただし、完全に共産党内部の組織であり、それを中国は野党と言っておりますが。


> 副島氏の見立てだと、

>野党の存在を認めるとはとうてい思えない。

野党だと称する物は存在しますが。宗教だって、共産党の指導の元にしか存在しません。
>
> 結局、副島氏自身はどうにも論理が飛躍しているというか、

>だからこういう主張ができるのでしょう。

評論で飯を食っているからでしょうね。いますよ、こういう人。とにかく人と違うことを言えばそれでおひねりが多く飛んでくるのですから。
>
>それどころか、逆にアメリカの陰謀だのスパイ呼ばわりされます(笑)。

福島氏に興味がないので、別に反論する気にもなりません。瑞穂よりは無害ですが。
>
> おそらく中国は民族問題により内部崩壊する。

>共産党幹部にもそのことに気がついているものは大勢いて、大半が国外脱出を考えている有様では、国の行く末も見えているというもの。

政府に近ければ国外の様子もよく分かりますからね。国内問題も分かるだろうし。だから金をつかんで逃げ出す。あの国の未来を良く見せています。
>

> 中国包囲網を一刻も早く完成させ、現共産党政権を打倒したときこそ、本当の意味での「西部大開発」が可能となる。

無理です。その金がないですから。というより、回せる金がないと言うことですが。そんな物に金を回すより、自分の懐に入れることが先決、そして軍に回すのがその次。

>これ以上あの政権を残しておいたら、21世紀には確実に東アジアを中心に戦争が起きる。そうなる前弱体化させておかないと日本の未来も明るくはありません。

そのために中国に暴発を許さない核抑止力なんですが。本当に危険は大きいですよ。

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