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中国の対日意識


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今まで国防論を書いてきて、それは日本から観た中国に対する物であった。ちょっと、視点を変え、中国は日本をどう思っているのか、中国には日本と協調する意思はあるのか、そのために中国はどのような努力をしているのか、と考えてみたい。

丁度良い記事があった。中国側のコメントなのだが、いつも言っているように中国からのこのようなコメントは必ず中共の意思が入っている。間違っても中共の意志に反し日本側に立つコメントは、それを誰かが書いたとしても即刻ネットから削除されるし、メディアが書く場合も事実上中共の意思に即した物しかない。それ以外を抜き打ちで出したような場合は責任者は直ちに解任され逮捕され監禁され、場合によっては消息不明になる。日本のように真っ向から民主党批判を繰り返す産経新聞のような記事など中国ではあり得ず、徹底的に麻生前総理を貶めたメディアなども存在し得ない。

それをふまえて読むと、この記事も中共の意思そのままであることが分かるし、そしてこれはあくまで国内向けのメッセージでもあることを念頭に置いて読まなければならない。

赤文字は引用

日本の学者は率先して戦争史の再認識を

中日共同歴史研究に参加する2人の著名な日本人学者を接待した。二人は中国人民抗日戦争記念館を見て回った後、日本が中国を侵略した写真を展示する際、できるだけ血なまぐさい場面の写真を少なくし、中国の参観者、特に青少年にあまり刺激を与えないようにしてほしいと要請した。言下には、愛国主義教育基地を「反日」教育基地にしないでほしいとの意が込められていた。こうした言葉が日本政府やメディアから出ても不思議ではないが、歴史研究に携わる日本人学者の口からこうした言葉を初めて耳にして驚いた。


この日中共同歴史研究に参加する二人の著名な日本人学者が誰かは分からないし、どのような意思で参加したのかも分からない。が、血なまぐさい展示は止めてくれと言ったことに対し、この著者は驚きを以て、このような発言が日本人学者からでるのは初めてだというのだ。

と言うことは、今まで彼らが接した日本人学者は、このような展示に異議を唱えなかったのだろう。さらに言うなら、異議を唱えない学者を選んで接しており、その結果を日本人学者も南京虐殺の事実を認めていると、広く公表してきたわけだ。

たとえば韓国メディアなどでも、日本人学者が独島は韓国領だと言っていると、よく書き立てる。日本は韓国と違い、韓国擁護をしようが日本を貶めようが別に社会的に抹殺されないから、好きなことを言う専門家はいる。しかし、多くは竹島が古来より日本領土であると言っているのだが、そのような専門家については触れず、触れたとしても日本の右翼で片づけてしまう。そうやって、日本人もまともな専門家は独島が韓国領だと認めていると宣伝するわけだ。

中国の上記のコメントも、結局今まで日本の学者も南京虐殺に異論は唱えていないと言い続けるために共同研究会を開きそのような学者だけを招いてきたのだろう。それ以外は日中友好を阻害する極右というわけだ。

しかし、中国国内で普段から日本は過去に中国を侵略した、それを中国共産党と解放軍が撃退し勝利し、中国を建国したと教育し洗脳しているから、多くの国民はそれを疑うことなく信じている。

したがって、最近特に目に付く中国のブログで、日本を訪れてみて日本人の民度の高さに感心した、日本人はルールを守る、日本人は正直だ、日本は綺麗だ等というコメントにほとんど、過去に日本は中国を侵略した憎い敵ではあるが、と言う注釈が着く。間違っても、日本は中国を侵略していないとか、南京虐殺はないとか、共産党は日本に勝利していないなどとのコメントがそれらのブログにでてくることなどあり得ない。

どんなにすり寄ってきても、けっして日本が敵であることを否定はしていないのだ。

また南京虐殺自身もそれを言いだしたのは朝日の本多勝一の「中国への旅」という本だし、南京虐殺記念館を作るように進言したのは社会党の田辺誠であり、そのための資金を提供している。そして、前総理のあの物体も南京記念館に献花している。そのようなことが社会的懲罰につながらないのが日本であり、そのようなことが生命に関わるのが中国なのだ。

公平な歴史研究自体が最初から成り立たないのだ。それを無視し、日本人学者は歴史を見直すべきと言う言葉を私たちが聞き入れることなど出来ようもない。

(4)日本の学術界の研究方法は小さな所や細部から着手し、歴史の事柄を描写する過程を重視する。こうした方法にはメリットもあるが、細部にだけこだわり、歴史事件の性質には関心を向けないため、ミクロの研究ではあるが、マクロの研究ではなく、歴史事件に対する総体的認識に影響を与える。

マクロでの歴史研究など、中国にはそんな意思など無い。いかに中国のプロパガンダに日本人の売国奴を利用するかだ。彼のノーベル文学賞受賞者、大江健三郎氏は、かつて大勢の文化人達と共に文革真っ盛りの中国に招待され、下へも置かぬ盛大なもてなしを受け、すっかり舞い上がって帰ってきて、帰国後文革を大賞賛した。

その後、文革の実態が知られるようになり、当時彼と一緒に中国に行った文化人の多くは前言を翻し文革批判に回るか、他界した。大江氏は今もその賞賛を取り消さず、他界もせずにのうのうと生きている。そして昨今は脱原発で注目を浴びようとしている。ノーベル賞受賞者の自分が忘れられることが我慢ならないのだろう。

中日間では記憶、描写、歴史を伝える方法が違い、各レベルの歴史認識である程度の差があるが、学者は史実を尊重し、真理を追及する態度を取り、独立・冷静に研究を深め、客観的かつ公正な研究成果を出すべきで、メディアや政治、社会環境の影響を絶対に受けてはならない。日本の学者が率先して本国の歴史教育を再認識し、日本社会の歴史認識を正しく導かなければ、中日の国民感情が歴史問題の壁は乗り越えられないだろう。

日中間の大きな違いは、歴史を事実として研究するか、プロパガンダの道具として使う科だ。事実に対しては常にそれが検証されなければならないし、そのためには日本では多くの反論異論が提出されそれらが検証されて次第に歴史が修正されてゆく。その中には日本の汚点とも言うべき事柄も表れてくるだろうがそれでも事実として表れた事実が隠されることはないし、そして歴史は常に新しい資料の発見により修正される可能性があると誰もが認識している。

しかし、中国では、かくあるべしとと言う歴史が最初から作られ、その作られた歴史を裏付けるための資料が次々と捏造されてゆき、さらに悪質なのは、その歴史を正当化するために他国を憎悪し、その感情を教育に反映していることだ。教師が歴史を生徒に教えるときは教室に入る前に自分自身の反日憎悪を書き立ててから授業にはいることが求められている。小学生から各地の抗日記念館に実習としてゆき、そこで様々な、残虐きわまりない展示物を見せ、感情的に対日憎悪を植え付ける。その台本が歴史なのだ。

日中では確かに記憶、描写、伝える方法が違うが、元々の目的が違うため、日中で歴史観が一致することなど無い。だから、おかしな日本の学者に一役買わせているだけのことだ。しかしそれがとうとう総理大臣やノーベル賞受賞者に及んでいるのだから、単位に馬鹿な国と言ってはいられない。

中国から観た日本とはそのようなものだ。罪を捏造し日本に押しつけ、国民に日本に対する憎悪を植え付け、日本を決して許してはならない、決して日本とは共存などできない国だと教えている。この国と、どんな話し合い、友愛が可能なのか。

あの愚かきわまりない鳩が、名前を由起夫から友起夫に変えるそうだ。単に馬鹿だ、と言ってはいられない。曲がりなりにもあれが総理大臣だったのだ。そして、虐殺記念館に献花した男が次の総理になったのだ。

そして三人目はこんな具合だ。

日中の「戦略的互恵関係」は呪文か 野田首相、思わず本音?

2012.2.4 18:00 (1/5ページ)

 日中国交正常化40周年となる今年、日本政府は中国と良好な関係を演出しようと懸命になっているが、中国側の「挑発行為」が原因で中国に対する国民感情は決して改善していないのではないだろうか。これまで日本政府は「日中戦略的互恵関係」という便利な言葉で日中間の懸案を丸く収めようとしてきたようだ。だが、日中関係の実態を眺めると、この言葉が有名無実化している印象は拭えない。

日中関係など最初から成立などしていない。中国にしてみれば、日本は従えるべき国であり利用すべき国であり、互恵関係など全く夢想だにしていない。現在有名無実化しているのではない。最初から無いのだ。


 「昨年暮れ(の日中首脳会談で)戦略的互恵関係の話をしました。これは『呪文』のようにお互い唱えながら…」

 委員会室には失笑が漏れ、ハッと気付いた首相は「呪文は適切じゃなかったかもしれません。何と言ったらいいのでしょう。理念というか基本的原則を確認しながら、何回もそれを唱えることで、その意識を深める意味もあります」と言い直し、反論した。

 
 ドジョウ総理は、その現実に踏み込むなど到底出来ず、と言って、今の国内の反中感情を無視も出来ず、呪文を唱えながら頭の上を問題が通り過ぎてゆくのを待っているだけだ。なぜ、日本がここまで危うくなっているのか、脅威が増しているのか。それは歴代の政権同様、この呪文だけで日中関係を治めてきたためだろう。

 これで日本の国益を損なわず、かつ友好関係を維持できるかといえば、もちろんそうではない。実際、民主党政権の外交は中国などに対し「融和路線」をとってきたが、何の効果もみられない。

 最近では、東シナ海のガス田「樫(かし)」(中国名・天外天)の採掘施設から炎が出ているのを日本政府が確認。日中合意に反して単独で開発している疑いが強いとして中国側に抗議した。ところが、中国外務省の劉為民報道官は「天外天ガス田は争いようがない中国の管轄海域に位置している」と正当性を訴える始末だ。

 
 日本の宥和政策とは、中国からすれば恭順に他ならない。無法を承知で押しつけ、それに対し明確な抵抗をしないで、とにかく仲良くしましょうと言いつづければ問題が解決すると思っているのは(思ってはいないだろうが当面はやり過ごせる)日本に対し、抵抗しないのであれば中国の言い分を嫌々ながらでも飲んでいるのだと解釈する。常に日本は中国に対し融和ではなく、恭順をメッセージとして送っているわけだ。
 
 欧米に対し、中国はいつもそうだった。敵わないから従った。日本も同じと考えるのが極めて妥当だろう。
 
 それは、中国に歴史上ずうっと頭を押さえつけられていた韓国にしてもそうなのだ。反抗しないのは、不満が有ろうとそれに従っていると受け取る。

 玄葉光一郎外相は1月24日に国会で行った外交演説で「竹島問題は一朝一夕に解決する問題ではないが、韓国側に対して、受け入れられないものについては受け入れられないとしっかりと伝え、ねばり強く対応していく」と語った。

 すると、韓国政府は「不当に領有権を主張したことについて強く抗議し、即刻撤回することを求める」との抗議文を発表した。玄葉氏はわが国固有の領土である竹島について、踏み込んだ発言をしたわけではなく、当たり前のことを淡々と言ったに過ぎない。韓国側の過剰な反応には「未来志向」の言葉が泣く。

 
 韓国に対しては踏み込んだ発言をしてもさらに言いがかりが酷くなるだけのことであり、話し合いで解決することは不可能だ。実力行使以外無いのだ。とはいえ、別に韓国に宣戦布告する必要はない。艦船を竹島に派遣し、放棄しないのであれば経済制裁を加えると通告するだけでよい。それは恫喝ではないかというのは、筋違いだ。
 
 韓国には口で言っても分からない。何しろ、承知の上でやっていることだ。それなら、分かる方法を採るしかないだろう。

 「戦略的互恵関係」も「未来志向」も使うことを否定はしないが、政治家、特に首相には安易にこの言葉に飛びつくのではなく、少なくとも問題の本質に正面から取り組む気概は見せてほしい。(坂井広志)
 
 しかし当然ながら民主政権には無理であり、自民にも無理で、橋下新党が仮に政権に絡んでも望み薄だ。彼には中韓と対決する姿勢が観られない。結局市民の中から世論を盛り上げてゆくしかないのだろう。

上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてください。但し、内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。

日本の学者は率先して戦争史の再認識を

日本の学者は率先して戦争史の再認識を。 中日間では記憶、描写、歴史を伝える方法が違い、各レベルの歴史認識である程度の差があるが、学者は史実を尊重し、真理を追及する態度を取り、独立・冷静に研究を深め、客観的かつ公正な研究成果を出すべきで、メディアや政治、社会環境の影響を絶対に受けてはならない。日本の学者が率先して本国の歴史教育を再認識し…

中日共同歴史研究に参加する2人の著名な日本人学者を接待した。二人は中国人民抗日戦争記念館を見て回った後、日本が中国を侵略した写真を展示する際、できるだけ血なまぐさい場面の写真を少なくし、中国の参観者、特に青少年にあまり刺激を与えないようにしてほしいと要請した。言下には、愛国主義教育基地を「反日」教育基地にしないでほしいとの意が込められていた。こうした言葉が日本政府やメディアから出ても不思議ではないが、歴史研究に携わる日本人学者の口からこうした言葉を初めて耳にして驚いた。

日本人学者が中国の抗戦関連記念館の歴史展示と歴史教育に対して懸念を示したのは近年の事だ。こうした言葉が出るのは次の4つの原因がある。

(1)日本のメディア或いは政府関係者が中国の歴史教育の世論環境を非難するためだ。中国の抗日関連記念館は「反日」教育基地だという言論は05年に日本のメディアで集中的に出てきた。こうした声ややり方は一般の日本国民、さらには歴史学者を誤った方向に導いている。

(2)長期的に中国侵略の歴史の罪を否定・隠す社会環境があるためだ。筆者は日本に訪問するたびに書店を見て回るが、日本の右翼勢力が出版する著作が歴史書の大部分を占め、正確な歴史認識をしている書籍は非常に少ない。ここ数年、右翼勢力が編集した教科書の使用範囲が拡大しており、右翼勢力の歴史観が日本で徐々に正確な歴史観として蚕食しつつある。こうした社会環境が日本の学界を含め社会各界に影響している。

(3)日本の戦争被害者としての意識。日本の戦争関連記念館の歴史観は3分割できる。1つ目に戦争被害者としての歴史観。広島・長崎の「原爆」をテーマにした2つの記念館を代表とし、戦争加害者が戦争被害者に粉飾している。この歴史観が日本の主流で、大多数の日本人に影響している。2つ目に「侵略戦争は理にかなっている」と吹聴する歴史観で、靖国神社の遊就館や日本各地の戦争遺跡がその代表だ。3つ目に戦争加害者としての歴史観。沖縄平和記念館がその代表で、日本の侵略戦争がアジア各国にいかに災難をもたらしたかを正しく反映し、侵略戦争の罪を反省している。ただこうした記念館は日本では極めて少なくその影響も微々たるものにすぎない。

(4)日本の学術界の研究方法は小さな所や細部から着手し、歴史の事柄を描写する過程を重視する。こうした方法にはメリットもあるが、細部にだけこだわり、歴史事件の性質には関心を向けないため、ミクロの研究ではあるが、マクロの研究ではなく、歴史事件に対する総体的認識に影響を与える。

中日間では記憶、描写、歴史を伝える方法が違い、各レベルの歴史認識である程度の差があるが、学者は史実を尊重し、真理を追及する態度を取り、独立・冷静に研究を深め、客観的かつ公正な研究成果を出すべきで、メディアや政治、社会環境の影響を絶対に受けてはならない。日本の学者が率先して本国の歴史教育を再認識し、日本社会の歴史認識を正しく導かなければ、中日の国民感情が歴史問題の壁は乗り越えられないだろう。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月9日


日中の「戦略的互恵関係」は呪文か 野田首相、思わず本音?

2012.2.4 18:00 (1/5ページ)

野田佳彦首相
 日中国交正常化40周年となる今年、日本政府は中国と良好な関係を演出しようと懸命になっているが、中国側の「挑発行為」が原因で中国に対する国民感情は決して改善していないのではないだろうか。これまで日本政府は「日中戦略的互恵関係」という便利な言葉で日中間の懸案を丸く収めようとしてきたようだ。だが、日中関係の実態を眺めると、この言葉が有名無実化している印象は拭えない。

 1月31日の参院予算委員会。質問に立った新党改革の舛添要一代表は野田佳彦首相の外交姿勢にかみついた。

 「日本外交について懸念しています。非常に耳障りのいい言葉を発することによって、本当の問題の解決を遠のかせていないか」

 舛添氏は、日本政府は「日中戦略的互恵関係」という言葉に逃げ込むことで、二国間で生じた問題もあいまいにしたまま片づけようとしているのではないかと指摘した。

 これに対し首相は思わずこんな答弁をしてしまう。

 「昨年暮れ(の日中首脳会談で)戦略的互恵関係の話をしました。これは『呪文』のようにお互い唱えながら…」

 委員会室には失笑が漏れ、ハッと気付いた首相は「呪文は適切じゃなかったかもしれません。何と言ったらいいのでしょう。理念というか基本的原則を確認しながら、何回もそれを唱えることで、その意識を深める意味もあります」と言い直し、反論した。

広辞苑には「呪文」の意味について「一定の手続の下で唱えると、自然力あるいは神や人間の行動を積極的に統御し得ると考えられる文節・語句または無意味な綴字の連続など」とある。

 首相は「戦略的互恵関係」について、これさえ唱えていれば、友好関係が保てる、いわば「呪文」のようなものと本当に認識しているのではないか、と皮肉の一つでも言いたくなる。実際、答弁を言い直しても、何回も唱える必要性を強調している。

 これで日本の国益を損なわず、かつ友好関係を維持できるかといえば、もちろんそうではない。実際、民主党政権の外交は中国などに対し「融和路線」をとってきたが、何の効果もみられない。

 最近では、東シナ海のガス田「樫(かし)」(中国名・天外天)の採掘施設から炎が出ているのを日本政府が確認。日中合意に反して単独で開発している疑いが強いとして中国側に抗議した。ところが、中国外務省の劉為民報道官は「天外天ガス田は争いようがない中国の管轄海域に位置している」と正当性を訴える始末だ。

 東シナ海のガス田共同開発に関する条約締結交渉は、平成22年9月の尖閣諸島沖の漁船衝突事件を受け、中国が一方的に中断を通告し再開されていない。「樫」の扱いについて日中間で合意を得ていない。だからこそ開発を停止すべきであり、合意していなければ何をやってもいいという感覚は理解に苦しむ。

 一方、日韓関係にも一種のキャッチフレーズが存在する。「未来志向の日韓関係」という言葉だ。これも政治家が使うには便利かもしれないが、むなしく響く。

 玄葉光一郎外相は1月24日に国会で行った外交演説で「竹島問題は一朝一夕に解決する問題ではないが、韓国側に対して、受け入れられないものについては受け入れられないとしっかりと伝え、ねばり強く対応していく」と語った。

 すると、韓国政府は「不当に領有権を主張したことについて強く抗議し、即刻撤回することを求める」との抗議文を発表した。玄葉氏はわが国固有の領土である竹島について、踏み込んだ発言をしたわけではなく、当たり前のことを淡々と言ったに過ぎない。韓国側の過剰な反応には「未来志向」の言葉が泣く。

 「戦略的互恵関係」も「未来志向」も使うことを否定はしないが、政治家、特に首相には安易にこの言葉に飛びつくのではなく、少なくとも問題の本質に正面から取り組む気概は見せてほしい。(坂井広志)

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コメント

以前居た会社で四川出身の中国人の部下がいて「省が変われば別の国。北京の人は北京人」という話を聞いた事があります。このブログでも色んな民族を吸収して漢人が構成されている…とあるように省によって地域によって街によって価値観の違いがあるようです。西へ行く程中国政府の影響は薄くなるようですし、東でも大連や上海や広州などの都市は親日で、逆に北京政府にはかなりの反感を持っています。何にしても中国は広く人口も多いので、政府も中央集権で徹底管理しきれないようです。また、近年ネットや携帯電話の普及が著しく、そのため政府は情報管理に躍起になっていますが、海外情報を仕入れる人も多く最近は管理に綻びが目立ってきているそうです。そんな背景もあって、暫く前の高速鉄道事故では、鉄道省の事実隠蔽が国内外に広まってしまい責任者が更迭されました。政府内で絶大な力を持つ鉄道省で過去こんな失態はなかったとか。特にここ一年位の中国国民の意識の変化は大変なものだと聞きます。国内各地で発生する内乱も熱を帯びてきています。政権崩壊も近々だという印ですかね。だからといって新しい時代が中国に来たとしても、直ぐに日本と仲良くできるかどうかは、わかりませんね。

No title

>2012-02-11 03:22 | hiroyuki様

>以前居た会社で四川出身の中国人の部下がいて「省が変われば別の国。北京の人は北京人」という話を聞いた事があります。このブログでも色んな民族を吸収して漢人が構成されている…とあるように省によって地域によって街によって価値観の違いがあるようです。

そうですね。この狭い日本でさえ、東北と関西などでは本当に気質も価値観も違います。日本の場合、それでも協調性を持てますが、中国の場合はそれがともすると反目になることで、北京と上海の対立などよく言われています。

>西へ行く程中国政府の影響は薄くなるようですし、東でも大連や上海や広州などの都市は親日で、逆に北京政府にはかなりの反感を持っています。

なんと言っても、北京は中共の本拠地であり、沿岸部は日本との直接の接触が多いでしょうし、国際人が多いでしょうから。

>何にしても中国は広く人口も多いので、政府も中央集権で徹底管理しきれないようです。また、近年ネットや携帯電話の普及が著しく、そのため政府は情報管理に躍起になっていますが、海外情報を仕入れる人も多く最近は管理に綻びが目立ってきているそうです。

当然そうでしょうね。完全にネットを閉鎖し、電話を管理し、人の出入りを禁止するなど到底出来ません。基本的に、政府が信用されていなければ、人は噂を信じます。韓国が良い例です。

>そんな背景もあって、暫く前の高速鉄道事故では、鉄道省の事実隠蔽が国内外に広まってしまい責任者が更迭されました。

まあ、彼の場合、大変な横領をしていたことにされていますが、それが事実かどうかはwかりません。高速鉄道事故の責任を問われたのではなく、犯罪を問われた形で更迭されたのはいかにも中国らしいやり方だと思っていました。

>政府内で絶大な力を持つ鉄道省で過去こんな失態はなかったとか。特にここ一年位の中国国民の意識の変化は大変なものだと聞きます。国内各地で発生する内乱も熱を帯びてきています。政権崩壊も近々だという印ですかね。

私もそう思います。

>だからといって新しい時代が中国に来たとしても、直ぐに日本と仲良くできるかどうかは、わかりませんね。

無いと思いますよ。洗脳はそれほど簡単にはとけませんから。 ただ、反日を存続の理由にしていた中共が倒れればいずれ洗脳はとけるだろうと思います。ある国家に対して国民が反感を持つのは、政府の方針である場合が多いですよ。日本は戦争をしたアメリカに国民が反感を持っていませんが、それも政府方針でしたし。自虐史観と併せてそれもある意味洗脳なのですが。

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