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本当に信用できるのか、玄馬大臣の言葉

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最近も民主政権の外交能力が心配で、TPP交渉もまともに出来ないのではないかと書いたが、むろん、民主党に外交手腕など全くないのは分かり切っている。そこで、官僚に丸投げしているわけだが、こんな記事がおとといあたりからネットに載っている。本当なら大変なことだが、政府がやったとして報道されているのだ。

赤文字は引用

政府、中国に誓約文書…「脱北者保護せず」

 政府関係者によると、同文書は、中国遼寧省瀋陽の日本総領事館で2008~09年にかけて保護された脱北者5人の日本移送をめぐる交渉で提出された。脱北者を「不法な越境者」とする中国側が出国を認めず、足止めが約2年~2年8か月と長期化。日本側は事態打開のため昨年末、「脱北者を保護すべきでない」とする中国側の主張に「留意する」と口頭で伝えた。

 中国外務省は軟化したが、公安当局が難色を示し、「これまでに脱北者が日本に渡ることを認めた中国側の対応を評価する。今後は公館外からは連れ込まない」との趣旨を文書化するよう迫られた。提出後、保護されていた5人は、5月までに日本への出国が認められた。

 
 大使館はどの国に有ろうとその大使館の属する国の領土として扱われるから、その国の法律には拘束されない。したがって、脱北者も国を選んで大使館に駆け込むのだが、確かに2,3年前繰り返し脱北者が日本大使館に駆け込んだ事件が相次いだ。あのときは自民政権だったが、現地大使館の対応が最低で、ずいぶん政府は叩かれたものだ。
 
 が、ことも有ろうに、日本政府が、今後脱北者を保護しないと中国政府に誓約書を出したというのだ。日本の主権はどこへ行ったのか。
 
 これについては様々なメディアが書いている。

中国への「弱腰」またひとつ 政府、中国に誓約「脱北者を公館に連れ込まず」

 中国側は5人の出国を認めず、最長で約2年8カ月、足止めされた。5人は領事館敷地内で過ごしたが、外出は禁止され、体調を崩す者もいた。このため、日本側は中国側との交渉を急いだが、難航した。
 
 中国が摘発した脱北者をそのまま北朝鮮に送り返し、先日も中北国境で、北朝鮮の兵士が、脱北者をその場で射殺した事件があった。そのようなことがありながら、中国は脱北者を北朝鮮に送り返し続け、世界から非難を浴びている。

 当初、脱北者を保護しないよう求める中国側に対し、日本側が口頭で「留意する」と回答。それを受けて中国外務省が脱北者5人の出国容認に傾いたことに反発した公安当局が、誓約書の提出を求めたという。3年前の北京五輪を機に、治安対策の観点から脱北者への警戒を強化していたことも背景にあった。
 
 公安とは、即ち解放軍であり、政府は解放軍の要求をのまざるを得ないのが中国の真の姿と言える。つまり、中国を支配しているのは解放軍であり、中共は解放軍の政治部でしかない。むろん、憲法では、解放軍が中共に属していると明記されているが、それは単なる形式上であり、中国が紛れもない軍政国家であることを否定することは出来ない。
 
 そして、その解放軍は人民の血を吸って存在している。北朝鮮からの脱出者を保護する理由など無いわけだ。世界がどんなに非難しようと、彼らがそれを意に介することなどないし、そんな必要もない。
 
 そして、日本はそれに屈したことになる。

 北京の日本大使館は8日、「関係者の安全やプライバシー、ならびに関係国との関係上、その事実関係を含め、明らかにすることは差し控えたい」と説明。藤村修官房長官は「脱北者の受け入れを今後、行わないなどといったことは全くない」と強調した。
 
 詳細は説明できないが脱北者の保護は止めないと言う官房長官の言葉は信じられるのだろうか。
 
 それについては玄葉外相も同様のことを言っている。

脱北者受け入れ拒否の誓約書提出「絶対あり得ない」 玄葉外相

玄葉光一郎外相は8日の参院外交防衛委員会で、中国の日本公館に保護を求めた脱北者の扱いをめぐり、日本政府が中国側に「公館外から公館に連れ込まない」とする誓約書を今年初めに提出していたとの一部報道に関連し「脱北者の受け入れを中国から日本が行わないという誓約書を出したことは絶対にあり得ない」と述べた。

誓約書を出したとされるのは今年の1月であり、菅内閣の時期だが、本当に玄葉大臣の言葉を信じて良いのだろうか。いつものように、玄馬大臣がそう思うといっているだけではないのか。民主政権の場合は、閣僚の言葉がバラバラであり、統一されていないだけに信用できないのだ。なにしろ、なぜ野田総理がそう明言しないのか。そして、玄馬大臣も

 ただ、詳細については「安全やプライバシー(の問題)があるので、具体的事案のさまざまなやりとりを申し上げるのは差し控える」と言葉を濁した。
 
 別に特定の人間のプライバシーに触れなくとも、もし中共がそのような誓約書を日本から取っていないのであれば、なぜこのような報道が為されたのか。日本の名誉を大きく傷つける大変な誤報ではないのか。政府は断固とした処置を、その誤報を流したメディアに対し問いただし、誤報の撤回を迫るべきだろう。これは、個人の安全やプライバシーと何の関係があるだろう。
 
 玄葉大臣の言葉を信じたいが、民主政権ならではの疑惑なので、当然現時点で信ずるのは無理だ。
 
 単にその報道は事実ではないと政府が言うだけで済む問題ではない。その重大さを民主政権が認識しているとは到底思えない。だから、言葉を濁したり、単にそんなことはないと政府の一方的な言葉だけで終わらせようとしているのだ。このようなニュースは世界中に発信される。とうぜん、日本の人権意識そのものに関わる基本的な問題なのだ。
 
 
日本政府の中国への誓約文書に石平氏 「人道に反し、国際的評価を貶める」

 評論家の石(せき)平(へい)氏の話「中国政府が最も懸念しているのは大量の脱北者が国内に流入することだ。北朝鮮の体制維持は中朝両国共通の利益であり、脱北者の増加は体制崩壊につながりかねないからだ。脱北者は国際的な人権問題だが、中国政府には『人権』『人道』という考え方がない。
 
 脱北者の受け入れは日本政府が判断することで、中国に指図されることではない。圧力に屈して誓約文書を出したとすれば、自ら主権を否定する行為だ。人道にも反し、日本の国際的評価を貶(おとし)めることにもつながってしまう」

 
 誰が考えてもその通りではないのか。中国には人権、人道という概念がない。その中国に屈したとすれば、日本の主権はどうなったのか。日本は主権国家として、日本の規準で脱北者の保護をすべきであり、中国にとやかく言われることではない。もしそれでも言うなら、国際社会に声を大にして訴えることなのだ。
 
 本当に玄馬大臣の言葉が事実であるなら、すぐにこの大誤報をしたメディアを糾弾し、国際社会の前で日本の名誉を守るべきだろう。外交とはそのようなことも含まれるはずだ。けっして、言葉を濁してうやむやにすべきことではない。
 
 中国がそんなことを日本に求めていないのであれば、日本の行動に中国が口を挟むはずはない。もし挟むとすれば、報道が事実だからだ。そして、日本政府が正面から名誉回復をしないのであれば、日本政府がまた嘘を付いていると言うことになる。

上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてください。但し、内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。

政府、中国に誓約文書…「脱北者保護せず」

 日本政府が今年初め、中国政府の求めに応じ、北朝鮮からの脱出住民(脱北者)の保護について「中国の国内法を尊重し、脱北者を公館外から公館に連れ込まない」と誓約する文書を提出していたことが7日、分かった。


 複数の日本政府関係者が明らかにした。北朝鮮に配慮する中国の圧力に譲歩し、中国での脱北者保護を事実上断念したものだ。

 政府関係者によると、同文書は、中国遼寧省瀋陽の日本総領事館で2008~09年にかけて保護された脱北者5人の日本移送をめぐる交渉で提出された。脱北者を「不法な越境者」とする中国側が出国を認めず、足止めが約2年~2年8か月と長期化。日本側は事態打開のため昨年末、「脱北者を保護すべきでない」とする中国側の主張に「留意する」と口頭で伝えた。

 中国外務省は軟化したが、公安当局が難色を示し、「これまでに脱北者が日本に渡ることを認めた中国側の対応を評価する。今後は公館外からは連れ込まない」との趣旨を文書化するよう迫られた。提出後、保護されていた5人は、5月までに日本への出国が認められた。

(2011年12月8日03時02分 読売新聞)


中国への「弱腰」またひとつ 政府、中国に誓約「脱北者を公館に連れ込まず」

2011.12.9 00:13
 中国に対する「弱腰外交」がまた一つあらわになった。日本政府が今年初め、在中国の日本公館に保護を求めた北朝鮮からの脱北者の扱いについて、「今後は公館外から公館に連れ込まない」との趣旨を記した誓約書を中国政府に提出していたことが分かった。複数の政府関係者が8日、明らかにした。誓約書は中国側の要求に応じて提出。人道的措置の継続よりも、中国の圧力に屈することを選んだ形で、日本の国際的信用の失墜は免れない。

 政府関係者によると、誓約書は、平成20年から21年にかけて中国遼寧省瀋陽の日本総領事館で保護された脱北者5人の日本への移送交渉の際に提出された。

 中国側は5人の出国を認めず、最長で約2年8カ月、足止めされた。5人は領事館敷地内で過ごしたが、外出は禁止され、体調を崩す者もいた。このため、日本側は中国側との交渉を急いだが、難航した。

 当初、脱北者を保護しないよう求める中国側に対し、日本側が口頭で「留意する」と回答。それを受けて中国外務省が脱北者5人の出国容認に傾いたことに反発した公安当局が、誓約書の提出を求めたという。3年前の北京五輪を機に、治安対策の観点から脱北者への警戒を強化していたことも背景にあった。

 最終的に中国側は「今後は公館外から公館内に連れ込まない」との趣旨の内容を文書化するよう要求。日本側は譲歩し、要求に従った。その結果、5人のうち2人は4月、3人は5月に出国した。

 北京の日本大使館は8日、「関係者の安全やプライバシー、ならびに関係国との関係上、その事実関係を含め、明らかにすることは差し控えたい」と説明。藤村修官房長官は「脱北者の受け入れを今後、行わないなどといったことは全くない」と強調した。
 
 
 


脱北者受け入れ拒否の誓約書提出「絶対あり得ない」 玄葉外相

2011.12.8 14:31 [野田内閣]

 玄葉光一郎外相は8日の参院外交防衛委員会で、中国の日本公館に保護を求めた脱北者の扱いをめぐり、日本政府が中国側に「公館外から公館に連れ込まない」とする誓約書を今年初めに提出していたとの一部報道に関連し「脱北者の受け入れを中国から日本が行わないという誓約書を出したことは絶対にあり得ない」と述べた。

 ただ、詳細については「安全やプライバシー(の問題)があるので、具体的事案のさまざまなやりとりを申し上げるのは差し控える」と言葉を濁した。
 

日本政府の中国への誓約文書に石平氏 「人道に反し、国際的評価を貶める」

2011.12.9 00:14
 評論家の石(せき)平(へい)氏の話「中国政府が最も懸念しているのは大量の脱北者が国内に流入することだ。北朝鮮の体制維持は中朝両国共通の利益であり、脱北者の増加は体制崩壊につながりかねないからだ。脱北者は国際的な人権問題だが、中国政府には『人権』『人道』という考え方がない。脱北者の受け入れは日本政府が判断することで、中国に指図されることではない。圧力に屈して誓約文書を出したとすれば、自ら主権を否定する行為だ。人道にも反し、日本の国際的評価を貶(おとし)めることにもつながってしまう」

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コメント

日本外交

>脱北者受け入れ拒否の誓約書提出「絶対あり得ない」 玄葉外相
外相の発言を本当に信じたいのですが信じられません。

日本領事館に中国の公安警察が、治外法権が認められている領事館の敷地に侵入したにもかかわらず、日本領事側はそれに抗議することもしなかった。
もうとっくに日本の主権なんて中国内では有って無い様なものでしたから。

こんなんじゃ駄目だよ。目を覚まさなくては。

日中記者交換協定の存在の有無もマスコミは明確にしていないから。
こと中国に関する情報の真偽は1社だけに頼らないことですね。

日本外交

>2011-12-09 16:15 | ダジャ様

>外相の発言を本当に信じたいのですが信じられません。

そうですね。私も日本人として日本の外務大臣の言葉を信じたいのですが、信じられません。

>日本領事館に中国の公安警察が、治外法権が認められている領事館の敷地に侵入したにもかかわらず、日本領事側はそれに抗議することもしなかった。
>もうとっくに日本の主権なんて中国内では有って無い様なものでしたから。

おそらく、向こうではそんなもの認めてないと思いますよ。

>こんなんじゃ駄目だよ。目を覚まさなくては。

でも、目を醒まさないのが民主党外交です。

>日中記者交換協定の存在の有無もマスコミは明確にしていないから。
>こと中国に関する情報の真偽は1社だけに頼らないことですね。

いや、既存のメディアはもう駄目でしょうね。外国メディアと(喩え特亜のメディアでも、嘘は嘘なりに日本メディアとは違う報道が多々ありますので、どうしてこのような嘘が報道されるかを考えると違う見方が出来ます)、ネット系の報道と、案外ヒントになるのが個人ブログですね。むろん、裏が取れなければ何を書いてあっても最終的には無視しますが。あ、私のブログも、裏が取れない部分は無視してください。

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