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戦争は何故起こるのか

平成22年01月21日

 「平和教育の危うさ」や「あの戦争は間違っていたのか」などでも書いていることなのだが、そもそも戦争は何故起きるのかをまとめて書いてみたい。
 
 人類の歴史始まって以来戦争は常に有ったようで、最初は家族単位の少人数同士が石や棒きれを振り回して戦ったのがおそらく戦争の最初だろう。時代が下るに連れその規模が次第に大きくなり、武器も弓や槍、剣になり、銃が使われるようになり砲が使われ、そして戦艦や戦闘機が現れ爆弾が使われ最終的にはミサイルや核兵器が使われるようになった。規模も数百万から数千万人数億人の人間を巻き込む世界を二分した物にまでなり、もし今核兵器を使った世界全面戦争になったらおそらくそれで人類の歴史は終わるだろう。
 
 それは誰もが知っているので、現在では少なくとも先進大国同士の全面戦争はほとんどないと思われる。もしそんなことになれば、勝者など存在せず、双方が壊滅的な破壊を受けるからであり、そんなことになるよりはかなりの妥協をしても戦争を回避した方がよいと、まともな国なら考えるからだ。
 
 そもそも、戦争とは自国の利益を守るために他国に犠牲を強いる手段の一つであり、その手段として暴力を使う手段なのだから、昔のように圧倒的な力の差があって強国が弱小国を一方的に攻撃して従わせる事が出来た時代はそれが一番手っ取り早かった。しかし、現代の大国同士では犠牲が大きすぎる。
 
 しかし、自国の利益を守るために他国に犠牲を強いるやり方は、もし可能であれば自国の犠牲を最小限に押さえたまま行いたい。出来るなら相手国の抵抗も最小限にしたいというのが現代の戦争に代わる方法だと言えよう。すると、なおさら必要になるのが相手国を恫喝する手段となる。言うことを聞かなければぶっつぶす、とダンビラをかざすあのやり方だ。
 
 これは相手によってはかなり有効なのだが、相手もそんなことばかりされていたのでは堪らないから相手のダンビラよりも大きなダンビラを用意する。するとこちらはダンビラを二本持つ。いや三本持つ、槍も持つ鉄砲もと際限なくエスカレートしているのが現代の軍拡競争と言うことになるだろう。
 
 最新型の核兵器など実際に使ったら相手からもそれに応じた報復を招くし世界中の敵意を買うので使えないのが実情であり、結果現代の最新大型兵器は使わないことを前提としていると言うことになる。ただし、それほど大きくない兵器は、明らかに報復能力が自国より小さな国に対して小突くのには使える。アメリカやロシア、中国などがやっているのは正にそれであり、日頃強大な軍事力を威嚇に使いながら、時にその能力を見せるのが今流行のやり方だ。実際に現代の戦争とはそんな形になっている。
 
 そもそも、戦争は外交の一手段として国際法でも制限付きながら認められているが、実際は侵略戦争を禁じているのであって、自衛権は認めている。当然戦争の当事国は侵略戦争などとは言うはずもなく、自衛戦争であると主張し、結果として戦争はなくならない。
 
 だが実際の所、世界を二分するような大戦争はおそらく起きないだろう。それが何を意味するかまともな人間であれば理解するからと先にも書いた。
 
 しかし、世の中まともな人間ばかりではないし、またまともな人間だけが戦争開始の決定権を握っているわけではない。困ったことに誰もが望まないのに戦争が始まってしまう可能性がある。
 
 たとえば、日本は戦争をしないことを憲法で謳い、専守防衛に徹し、集団自衛権も放棄し、法律ではないが核を持たないと国際的に約束をしている。と言うことは日本には多少の無理を押しつけても譲歩をするという認識を相手国は持つ。実際にチャーチルの言葉だと伝えられているが、日本は譲歩を押しつけると一歩退く。それならと、もう少し押しつけると、また退く。そうやって何度無理を押しつけても飲むので、最後にはもう反発することはないだろうとさらに無理を押しつけると、その瞬間猛烈な反発が返ってきて不意をつかれる。そんなにいやだったのならなぜ最初からそう言わないのか理解出来なかった、とのことだ。チャーチルが本当に言ったかどうかはともかく、今の日本の姿勢を見ていると納得は出来る。
 
 つまり、相手の思考が自分と同じだと考えるとこのような危険がある。そして、戦争はこのような勘違いから起きてしまう、あるいは誰も予想をしていないのに起きてしまうケースもあり得ると言うことだ。
 
 いまその危険を冒しているのが北朝鮮であり、精一杯軍事大国であると背伸びをし、核開発やミサイル開発で国民が飢えに苛まれてもとにかくありとあらゆる不正手段を含めてかき集めた金を軍事力増強に努めているが、それでも北朝鮮をまともな交渉相手と考える国はない。国際的に発言力もなく文化力もなく魅力もなく好感ももたれていない北朝鮮が唯一他国の注目を集め言葉を聞かせる手段は軍事力しかないのだ。
 
 北朝鮮のような国はアフリカ等にもあるが、いかんせん軍事力がないので誰も見向きもせず悲惨な内戦に明け暮れ国は荒廃の一途だ。そして軍事力がなければイラクのような目に遭わされることを心底恐れた金一族と取り巻き連は、なにしろ核を作りそれだけを交渉の手段とするわけだが、それはぎりぎりの状態になれば他の国でも同じ事なのだ。
 
 むろん、外交努力で自国の国益を守るのが最優先だが、それは相手の有ること、相手が譲らなければ最終的に軍事力での恫喝が物を言うわけだ。
 
 北朝鮮は一部の指導層の存在だけが目的で国民はその道具だが、他国に譲歩することはその指導層の生存自体が危うくなる。つまり、蟷螂の斧しか交渉手段がないのに他国と譲歩する余裕がほとんどないせっぱ詰まった状況にある。むろん、北朝鮮が核などを日本に撃ち込めば、北朝鮮自体の存続が危うくなり、指導層の生存も危うくなることは知っているだろうから、核を持ったと言ってもそれをやたらに使うことはしたくないだろう。だが、いよいよとなればそんなことも言っていられず、一か八かをかけてやりかねない。もしかしたら米国や中国が日本をなだめて反撃するなと言うかも知れないし、米中戦争を避けたい両国が日本を助けないかも知れない。日頃、同盟国が攻撃されても助けないと言っている日本なのだからそれは十分考えられる。それなら日本に核を撃ち込んで、それで米中が北朝鮮の要求を呑む可能性もある・・と言うことになる。
 
 また中国も別に日本と戦争をして得をすることがあるとは考えていないだろうが、国策として日本敵視政策を採ってきた関係上、国民には日本が残虐な侵略者であり、しかもその清算をしていないし認めもしていないし謝罪もしていない国だと教えている。つまり、全て悪いのは日本だと国民に教育を施してきた。なにしろ、情報を閉ざしコントロールし、思想の自由を閉ざしてきた中国だから、国民は一方的な刷り込み教育を受けている。
 
 また、中国人にとって昔から芝居がかった見栄が大切であり、若い中国人などには自分が如何に日本に敵意を持っているかを蕩々と語ることで自分を愛国者としてみせる傾向がある。内心はともかく、それが自分を認めさせる手段であれば、別にただで出来るのだからためらう必要はない。本当は日本アニメやJ-ポップを好きで、日本製品を愛好していようが、公共の場では打倒日本、日本鬼子、小日本を叫んで憚らない。事実、その種の事件は各地で無数に起きており、当局が押さえようとしても押さえきれない状態だ。サーチナなどを読めば当局の苦労と、中国人の愛国主張がせめぎ合っている。しかし、反日意識がいつでも反共産党意識に変わりうることを共産党は恐れている。なにしろ、共産党は国民から恨まれているのだ。
 
 最近とみに求心力を失ってきた共産党は日本を敵視することでしか自分たちの正当性を主張出来ず、、もし国民の総攻撃に逢えば自らを支えることが出来ない。つまり、国民が反日意識を高めていけば行くほどその間彼等の敵意が自分たちに向いてくる可能性がひくいので、反日意識を押さえることが出来ない。もし、それに失敗して共産党が日本に対して弱腰だと見られれば、国民の不満が共産党の打倒につながり、それはすぐに指導層の死につながりかねない。
 
 日本やアメリカなどの民主国家では、仮に政権交代があっても旧政権の指導者達は最悪議席を失うだけだし、生命の危険などない。そして、政権の奪還も十分窺える。しかし、中国では、権力の座から引きずり降ろされることで、失脚や自宅軟禁ならまだしも生命を失いかねない。したがって、何としても自分が生きている間は共産党指導部の席にしがみつかなければならないし、自分の次の世代のことを考える余裕などない。
 
 中国の発展にはどうしても日本などの投資、技術が要る。しかし、日本に妥協の姿勢は見せられない。毒餃子でも、ガス田開発でも尖閣列島でもとにかく日本に譲ることは自分たちの弱腰と見られ、人民の怒りを買う。日本に譲りたくても出来ないのだ。
 
 かくて、誰も望まないのに日中関係は険悪化し、日本敵視政策を改めない中国に対する日本の警戒感も増すし、とうぜん対抗上軍拡をしなければならない。なにより、民主国家である日本では、国内世論が対中警戒に移り、中国敵視意識が高まってくれば、政府としてはそれに答えなければならないのだ。かくて、日本政府が国内世論を押さえきれなくなることも、民主国家故にありうる。
 
 アメリカではよくこういう事が起きるし、日本もかつてそうだった。ドイツはそれをナチスが利用したのだ。民主国家とは違う意味で、己の生存がかかっている中国共産党が人民の主戦論に逆らえるはずがない。
 
 ただし、これは最悪のシナリオであり、こうなる可能性はかなり低いと思いたいが、全くないと安心することは出来ないし、万が一にでもこうならないための手段を真剣に考えておく必要がある。
 
 日中とも戦争は望まないが、日本が専守防衛で核放棄を宣言していれば、中国の対日圧力が弱まるはずがない。そして譲るだけ譲って、国の存亡が危うくなる時点で爆発する。このような戦争も十分考えられる。
 
 したがって、中国の指導者に対日圧力は危険だとのメッセージを送り、また彼等に国民向けの対日融和の口実を与えるためにも日本が虚仮威しの軍事力増強と、集団自衛を含む先制攻撃の選択、および大規模な核報復能力を持つ必要がある。それが、中国をして思いとどまらせる唯一の方法だ。彼等は力の信奉者であり力を見せない限り理解しないのだ。
 
 現代の戦争は誰も意図的に大規模な物を起こすことはないだろうが、圧倒的な力の差が有れば限定戦争はあり得る。そして、誰も望まないながら戦争に向かってしまうこともあり得る。
 
 「平和教育の危うさ」でも書いたが、戦争を避けるためには、そしてきわめて特殊な事情を抱えた中国と軋轢を抱えている日本は、強大な自衛力を持つことでしか戦争を防ぐ方法がない。絶対それが可能かどうかは誰にも分からない。だが、一番大きな可能性ではあろう。

 そこで出てくるのが、前にも書いた民主政権の危険性なのだ。民主党は日本が抱えている安全保障上の問題を全く無視している。戦争を避けるためにも国民に今日本が向き合わなければならない危険性をきちんと国民に知らせ認識させる必要がある。具体的には中国と北朝鮮の危険性だ。
 
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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/335650/

 民主党の小沢一郎幹事長率いる同党訪中団の派遣を機に、民主党内で日本と米国、中国の関係は「正三角形」であるべきだとする意見が勢いを増している。同党の山岡賢次国対委員長は14日、中国・上海市内で開いたシンポジウムで、小沢氏と胡錦濤国家主席との会談でも正三角形論が確認されたと披露した。 ー以下略ー
 
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 少なくとも東アジア共同体構想で日米中が三角形の等距離にあるべきだなどと言うようでは救いようがない。
 
 それを言うと、これらの国が今日本に戦争をしかける理由があるのか、との反論が来る。私も言っているように、今はおそらく無い。中国がそれを望んでいるとは思わないが、だからといって中国と無条件の融和政策でよいのか。中国に誤ったサインを送り続けることで危険性を増しているのではないかということだ。

誤ったサインとは、日本が中国に抗うことが出来ないはずなのに日本に妥協するのは共産党の弱腰外交になるという理由を彼等に与えることだ。

 なおこれ以外に中国には危険性がある。いずれ中国は経済破綻をすると思われる。なぜなら、中国人全部が通常の先進国国民と同じ生活レベルを実現するだけの資源が地球にはないからだ。それはインドなどでも言えるが、中国共産党が生き延びるためにはなりふり構わず資源をかき集めなければならず、これが急速に他国との摩擦を生じている。結局中国はそのために他国と軍事衝突をする可能性が高まり、またそうしなければ共産党指導部は生存もおぼつかない。

また、資源獲得に行き詰まり、GDPの半分以上を稼ぎ出している輸出が、世界不況で行き詰まったり国内の不満が極限まで高まれば、中国は崩壊するしかない。これもまた、共産党指導部の生命に関わる。そのようなとき、偶発戦争の危険性が高まる。
 
 いずれにせよ、中国の実態をもっと知るべきであり、どうすれば彼等に日本敵視が危険を生み出すのかを理解させること自体が、戦争回避には必要なのではないか。そして、力の信奉者である彼等には、力を示さない限りそれを理解させられないし正しいサインを送ることも出来ない。
 
 正しいサインとは、日本には中国を壊滅出来る力があるから、日本とは妥協しなければならないとの口実を中国共産党が人民に示せる理由を与えることだ。理論も理念も通用しない相手に通じるのは、力以外にない。
 
 自衛力とは、相手からの攻撃力を上回る物でなければ意味がない。核攻撃能力を持つ相手に、通常戦力では自衛力にならない。最初から核攻撃はないだろうと言ってもそれは意味がない。日本が無抵抗で占領でもされない限り、エスカレートし、最終的には核攻撃でなければ日本を制圧出来ないとなれば、そうするだろう。だから、日本の自衛力には同然核武装を含まなければならず、それを持った正当な自衛力のみが平和を維持出来るとはそのことだ。
 
 それなのに、核武装論議それ自体がまったく認められない今の状況は異常だ。国民の間で広く時間をかけて協議し、その上でなお核武装をすべきではないというのであれば、それはそれで認めるしかないのではないか。
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コメント

No title

> 強大な自衛力

は、やはり核兵器に尽きますか。

抑止力という観点から考えると、日本に製造環境と技術があることは自明ですから、「保有した」と宣言するだけでも効果が上がるかも知れません。実は既に持っているかも知れませんし。

自衛力という観点からいくと、ミサイル防衛(どうせ全部を撃ち落とせない)などよりもステルス爆撃機(による敵基地先制攻撃)が効果的ではないか、との意見をどこかで読んだ事があります。わたしは理にかなっていると思いましたが、いかが思われますか。

No title

自衛権は国際法上も保証されている権利であり、とうぜん日本もそれを有する権利がありますし、また国家として国民の生命財産を守る義務があります。

では自衛力とはいかなる物かと考えたとき、対戦相手の最大の攻撃を防ぎうる能力であるべきでしょう。つまり、日本の場合、明らかに相手国とは中国であり、ロシアであり、可能性は低いもののアメリカかも知れません。

彼等の最大の攻撃力とは核ミサイルです。それを防ぎうる防衛力は存在しません。MDはあらゆる条件を整えてあらかじめ想定され発射されたミサイルを迎撃する実験には成功しましたが実戦では全く役立ちません。現代の核ミサイルは多弾頭であり、一発のミサイルで10-20の目標を攻撃出来ます。弾頭を分離するのは大気圏外ですが、そこに至る間に打ち落とす能力はMDにはありません。

また数十発単位で同時発射された核ミサイルを打ち落とすことも不可能です。

100発の核弾頭の1,2発を落とせても意味はないと言うことです。

これは日本のみならず世界のどこの国にとっても核攻撃を完全に防ぐ能力は存在しません。

ということは、抑止力として核を持つ以外選択肢はありません。核武装は必要かとの項でも書きましたが、一旦全面核戦争になった場合日本が生き残る可能性はゼロです。したがって、もしそうなっても相手国を必ず壊滅させる意志を示しておくことが、結果的に相手国をして日本に対する核攻撃を思いとどまらせるわけです。

それは単なる理論ではなく、米ソはそれでキューバ危機などが有ったにもかかわらず核戦争を回避出来ました。インドとパキスタンは、以前は毎年戦争をして甚大な被害を出しておりましたが、両国が核保有をした以後は一切戦争をしておりません。中印関係もそうです。

核による抑止力は存在するし、そしてそれ以外の抑止力はないのです。

ステルスや無人爆撃機などでの先制攻撃も相手国にしてみれば限定的な被害にしかなりませんので、抑止力にはなりません。かつてトウショウヘイ氏が中国人が一億人死んでも耐えられるがアメリカは100万の死者にも耐えられない、と言ったことがあったかと思います。人命を盾に出来る中国にはなおさら無意味です。

中国共産党幹部を殲滅し、中国全土を壊滅出来る能力でなければ自衛力にならないと言うことです。

日本もアメリカの核の傘に守られておりますが、しかし、その核の傘はかなり破れてきているのが実態です。また、アメリカの傘は自衛力ではありません。他人頼みです。

結論として、大規模な核攻撃能力のみが自衛力として機能し、唯一もっとも可能性の高い戦争防止策であると信じます。

核武装が戦争を防止出来る最も信頼性の高い方法であることは、現代の世界情勢を見れば納得出来るはずです。

No title

お答えありがとうございます。

中国が「日本人の常識が通用しない」国家であるとすると、「抑止力」として機能しない(先方は気にしない)可能性はありませんか。
向こうは圧倒的に人口と国土がありますので。

また、現共産党政権崩壊にとどまらず国家崩壊もあり得ると予測されている場合、混乱の中では「抑止」という思考が全く働かなくなる危険性はありませんか。

そのような場合、日本の国益(というか存続)のためには、何をしたら良いとお考えでしょうか。

No title

おっしゃるような懸念は確かにあります。したがって、尤も可能性の高い抑止力と言っているわけです。

また常識の当てはまらない国だから抑止力にならないのでは、と言うことも考える必要がありますが、彼等にとって、共産党の存続が最終目的で有れば、共産党も存在出来ないほどの壊滅状態は避けたいはずです。

確かに中国は広大であり人口も多いですが、インフラ人口ともに主として沿岸部に集中しており、また内陸も大都市同士が点在していて大半は生産力が極めて乏しい砂漠や黄土高原であり、電力や輸送を破壊すればそれら大都市も生存出来ません。

また、中国の人口密集地は沿岸部、長江沿岸部などに固まっており、核攻撃に対してはきわめて脆弱であり、今の核ミサイル技術ですと、それらの大都市を100単位で消滅させられます。残るのは生産力のほとんどない荒れ地と、ごくわずかの農民だけです。

中国が如何に常識が通じないと言っても、本当の核の撃ち合いになれば共産党共々10億からの人民が生存出来ないことは理解しているでしょう。それでも、狂気に陥ればわかりませんが、その状態にならないためにも強大な核抑止力が必要となるわけです。

何度も繰り返していますが、核武装は抑止のためであり、実際に使用するときは日本が消滅するときです。

>そのような場合、日本の国益(というか存続)のためには、何をしたら良いとお考えでしょうか。

したがって、彼等が狂気に陥った場合の対抗手段は存在せず、そうならないための最も可能性の高い手段を講ずる必要があるわけです。

No title

ありがとうございます。

> 実際に使用するときは日本が消滅するとき

残念ながら、そういうことなのですね。
実際に使用しても消滅せずに済んだのは、
かつてのアメリカ合衆国だけとなるのかも知れません。

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