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それでも理解しない人たち

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これは散々今まで言ってきた、脱原発派のお花畑の人々のことであり、彼らを扇動している連中の中には自分の言っていることが嘘であることを十分知りながらお花畑に毒をばらまいている確信犯達が居る。自分で理解しようとしない人たちが、その扇動にのり、その数によってはこの国を動かしてゆく。

それを悪用したのが今政権を盗み取っている民主党であり、まともな政策が打ち出せないために財源もないばらまき政策を示してお花畑をだましたのだ。それでもなお、民主党を支持している人たちが大勢居る。理解しない人たちは、結局は何を理解すべきかも理解していないし、理解する必要があることも理解していない人たちなのだろう。つまり度し難いのだが、このような問題は別に日本だけのことではない。ポピュリズムの弊害については昨日のエントリーでギリシャの例を挙げたが、世界中で大きな問題になっている。

結局は、少数の人々がきちんと理解し、お花畑の人々を引っ張るしかない。流れが変われば、このようなお花畑の人々もあっさりとその新しい流れに乗る。

かつてメディアはこぞって戦争をあおり立て、国民は我先に戦争に奮い立った。鬼畜米英を駆逐し、新しい秩序をうち立てるべしとの風潮が国を充たし、私たちの上の世代の人たちはほとんどが軍国少年、軍国少女だったと省みている。

しかし、戦争が終わったとたんに、友邦米英と手を携え、平和世界に貢献すべしとの風潮が日本を充たし、ついでに日本は世界、とりわけアジアに対して悪いことをした酷い国だとの自虐史観が日本を覆った。

これらの変化は、少数の人間達に大多数の国民が単に引きずられ、前々から自分たちはそうだったと思いこんでいるに過ぎない。

私も頻繁に経験するが、何か理論的な反論でもしようものなら、「それは理屈だよ」と言われる。まるで理屈を言うこと自体が間違っているかのようだ。理屈、即ち理論を否定してしまったら、後は常識に従うしかないのだろうが、その常識自体が時には180度急変する。しかも、それは理屈だよと私を批判する人も、180度変わった常識に従いながら、自分の変節に気がつかない。理屈など考えないからだ。

今の日本を見ていると、あまりにその自らの変節に気がつかない、単に流れに漂う人々が多いことかと、暗澹たる気持ちになるわけだ。

しかし、その中で常識にとらわれず、どんなに批判を浴びようが自説を曲げない人々もいる。

赤文字は引用

脱原発へ「原水協と原水禁が協力を」 共産・志位委員長

 日本の反核運動は、1954年3月の「第五福竜丸事件」を機に始まり、「原水爆禁止日本協議会」(原水協)の発足後、旧ソ連の核実験をめぐる共産党の姿勢を批判した旧社会党・総評系が「原水爆禁止日本国民会議」(原水禁)を結成し、勢力が二分された。
 
 反核運動自体は、私とは主張が違うが、別にかまわないと思う。それはそれで反核運動を続ければよいだろう。が、問題は、脱原発を反核運動と関連づけていることだ。共産党ばかりではない。脱原発を煽る人々の多くに、原発と原爆の区別が付かない人、或いは自分では付けていてもプロパガンダでは区別を付けていない人たちがいる。たびたび私が反論する高野孟氏等もそうだが、原発と原爆の区別を付けない時点で、彼らの理論は完全に破綻しているのだ。しかしお花畑には、原発と原発は同じと訴えた方が直接恐怖心に響くので効果的なのだろう。
 
 むろん、共産党がこのように現実離れをした嘘を平気で言うのはこれに限ったことではない。日本の軍備を批判する共産党に対し、他党から、じゃあ、戦争を仕掛けられたらどうするのか?と問われ、それでも戦争をしないのだ、話し合いで解決するべきだとしか言わないのが彼らの常だ。
 
 大企業を目の敵にし、内部留保を貯めているのはけしからん、税金をもっとかけて社会に貢献させるべきだとも言う。企業が内部留保をはき出してしまったら存続も危なくなるし、そうすれば雇用が失われ、社会はもっと貧しくなると言う理屈は彼らには通じない。
 
 そもそも、共産主義自体が、無限の生産力を獲得した社会で、能力に応じて働き、要求に応じて取ることを目指しているのだが、人間という生物の成り立ちを全く無視した理屈で、理想論でも何でもない戯れ言であり、だからこそ共産主義が実現したことなどないし、それどころか世界中で破綻しているにも拘わらず、共産党を名乗っていること自体が、彼らは人間社会とは別の存在なのだとの証明になる。
 
 平等を 旨としながら、党内人事は選挙に因らない、同じ委員長が何十年も任期を続けるなど、党内ですでに矛盾がありながらそんなことは気にもかけない共産党が何を言っても、相手にするのは本当に社民くらいだろう。なにしろ、同士を裏切りソ連に売り渡していたスパイを何十年間も委員長にしていた政党だ。自分たちで除名しておきながら、未だにその原因となった組織改革をしていない。
 
 で、私が日頃批判している武田邦彦は、未だにお花畑の方々には人気があるようだが、少し理論的に考えてみれば彼が本質的に嘘つきであることが分かるはずなのだ。どうしてお花畑には分からないのかと言っても始まらない。お花畑だからだ。
 
 (文中一部敬称略)
 
 武田邦彦氏の売り歩く放射能デマ

2011年10月05日19時49分

これは池田信夫氏の論説だ。

 原発事故で流された大量のデマには二種類ある。一つは小出裕章氏のように、自分の専門領域(原子炉工学)については正確だが、専門外の分野(放射線医学)については間違っている話、もう一つは宮台真司氏や自称ジャーナリストのように、どっちの専門家でもない人々のでたらめな話だ。
 
 小出が嘘つきなのは私も指摘しているが、(文中一部敬称略)罪が深いのは自分を専門家だと偽っていることだ。確かに原子炉工学では専門家だろうが、原発自体や放射線医学については全くの素人だ。それでも専門家と自称し、恰も放射線医学についても専門家であるかのように自説を主張していた。これでは経歴詐称だろう。
 
 自称ジャーナリストの中に高野氏も入るのだろうが、専門家だとは自称していないし、科学的事実とイデオロギーの区別さえ付けられない人なので、自らの主張が嘘であることを知っている確信犯とまでは言えない。

理科系の大学教授(一見すると専門家に見える)の肩書きででたらめな話をしている武田邦彦氏は、あまりにもひどいので放置できない。彼の放射能デマの白眉は、この3月14日の記事だろう:

武田が(文中一部敬称略)専門家の肩書きを自称し、出鱈目を並べては後でこっそり訂正して口をぬぐう、科学者の風上にも置けない卑劣漢であることは、普通の人間の目には明らかなのだが、武田信者にはそうは見えない。

現在の状態で「原子炉が爆発する」可能性は3つある。

1) 水素爆発: 露出した燃料に水が接触して水素を発生し、炉の外にでて酸素と結合して爆発する(化学反応)、


(ブログ主注:正確には燃料ではなく燃料にかぶせた合金と水が反応して水素が出来る)

2) 水蒸気爆発:高温の物体に水が接して急速に水蒸気になり、その体積膨張で爆発する(物理的爆発)、

3) 核爆発:燃料が溶けて固まり臨界状態に達して原爆となる


(ブログ主注:仮に臨界状態になり再臨界に達しても、核爆発ではない。反応熱による爆発であって、チェルノブイリではこれが起きた)

原発が「核爆発」するなどという人物が工学部に在籍しているのは、恐るべきことだ。さすがに彼も自分のブログではこの記述を削除したが、ウェブ上にはたくさん証拠が残っている。

この手のこっそり修正はたくさんある。以前も一例を挙げた、タバコによる発癌リスクの問題がある。当ブログ「だまされる人々」。

これは多くの人々の指摘するように、とんでもない誤りである。0.1mgのセシウム137は50年間に4Svの放射線を出すが、セシウムは体内に吸収されないので、数日で排出される。そもそも0.1mgのセシウム137を摂取するには、暫定規制値500Bq/kgの野菜を数百トン食わなければならない。

これについては私も計算してみた。その結果、全く健康には関係のないレベルであることが分かった。計算根拠は公開されており、誰でも、初歩の算数が出来れば自分で確認できるが、むろん、お花畑には関係のない話だ。

武田の言葉として(文中一部敬称略)

「被曝と人体」についてはほとんど判っていないので、学問で決めることはできず学者や医師は発言を控える必要がある。

これに対し、池田氏は指摘する。

最近の彼の記事には、こういう逃げ口上が目立つ。事故の直後に思いつきで危険をあおってみたら多くの科学者から批判を浴び、「国の基準」を論拠に反論したらその基準に科学的根拠がないことがわかり(これは彼も認めている)、いよいよ「社会のコンセンサス」なる曖昧な基準を持ち出してきた。もういい加減にデマを売り歩くのはやめてはどうか。本と講演で十分もうけただろうから。

武田の嘘(文中一部敬称略)もさることながら、「「国の基準」を論拠に反論したらその基準に科学的根拠がないことがわかり(これは彼も認めている)」が、問題なのだ。それにも拘わらず、国はその過ちを認めず訂正もせず、ただなし崩しに規準をゆるめたり避難解除を決めたりしている。

国の責任は大きい。枝野前官房長官の罪は深い。確かに緊急の状態では情報を集めて分析する時間もなかったから当初混乱したというのならそれもあるだろう。しかし、今に至っても当初の規準は間違っており、今に至るまでその間違った規準を使っていることを認めず、それどころか国民に対する正しい放射線の知識の啓蒙すらしていない。

下手に啓蒙すれば自分たちの不手際無能が知られるからなのかもしれないが、嘘の上に嘘を重ねて被害を大きくする政府の卑劣さもまたお花畑には通用しない。

ここでまた、放射線の恐怖を煽る確信犯が出現した。

甲状腺機能:福島の子供10人に変化 NPO検診

 長野県松本市のNPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金」(鎌田実理事長)と信州大医学部付属病院が、東京電力福島第1原発事故後に県内へ避難した福島県の子どもを検診し、130人中10人で、甲状腺ホルモンが基準値を下回るなど甲状腺機能に変化があったことが4日分かった。健康状態に問題はなく原発事故との関連は不明といい、NPOは「参考データがなく、長期の経過観察が必要だ」と話している。
 
 まず、子供の身体は工業製品ではない。規準はあくまで規準であり、そこから外れる数値が出てむしろ当たり前ではないのか。全ての子供が同じ基準内に収まること自体があり得ないだろう。年齢別に標準体重の範囲があるが、全ての子供がその範囲に収まることなどあり得ない。同じことだ。個人差のある子供の甲状腺のホルモン量などの規準があるのも、多くのサンプル数から一番数の多い部分を取り出して作った物でしかなく、しかも健康に影響がないと自分たちで言っているこの数値に何の意味があるだろうか。
 
 たとえば、福島以外の子供達の検診をして比較してみたのか。福島以外の子供達には、基準値と外れた数値は出ないのか。そのようなデータを取りもせず、単に福島の子供達の数値が異常だと言い出すのは、明らかに意図的な恐怖心を煽る目的があるとしか言えないだろう。
 
 このような公表をするNPOにたいし、不信を抱かないのが不思議だ。ただ、お花畑だからそんなものだろう。

「お子さんの甲状腺機能に変化」伝えられた母親「目の前真っ暗に」

司会の羽鳥慎一は話を継いでこう言う。

「旧ソ連のチェルノブイリ原発事故でも、事故から数年後に子供たちの甲状腺がんが急増したということですから、やはり福島の事故が何らかの影響を与えているのでしょう」
「経過を見守るしかないと…」


たんなる芸人アナウンサーに根拠を示せと言うこと自体意味がないことは知っているが、センセーショナルなことを言えば番組が盛り上がると言うだけのこと。実際にチェルノブイリで子供達の甲状腺癌が急増した事実はないと正式に公表されているが、このようなバラエティ報道番組の盛り上げネタを、視覚的に信じ込んでしまうのがまたお花畑の特徴だ。

経過観察が必要といわれた母親が電話インタビューに応じた。母親は「大学病院から連絡をもらったときには目の前が真っ暗になりました。その後、専門の先生に診察してもらったが経過を見守るしかないと言われました」と言葉を詰まらせる。
コメンテーターの東ちづる(女優)「子供たちは原発を選べなかった。こんな理不尽な話があっていいのか」


むろん今後の経過を見守るのは良いだろう。その子が一生癌にならないとの保証は誰にも出来ない。3年後にニキビが出来ないとも誰も言い切れない。がそれが福島由来だとどのように証明するのか。将来癌になる日本人は必ず居る。それが全て福島由来なのか。

証明できない限り、単に癌になった、ニキビが出来ただけのことだろう。

福島県では今後約3年をかけて、県内の18歳以下の子供たち36万人の甲状腺検査をするという。子どもや親の心配を考えたら、国に協力させて3年もかけずにもっと早くやるべきではないのか。

希望者だけに個人負担でやればよいことだ。それについては後述する。

そもそも日本は異常な過保護国家だ。子供がナイフを使って怪我をすることが何回か続いたら、子供にはナイフを持たせない運動が始まり、そして結果として今は子供達はナイフを持ち歩かない。

私たちの子供の頃は普通にナイフを持っていたし、私も肥後の守や切り出し小刀を持っていた。文房具屋に普通に売っていたし、それで鉛筆も削ったし山で枝を切り出し自転車チューブの古いのを切って組み合わせパチンコを作ったり、笹竹でいろいろな細工物を作っていた。たまには指を切るようなこともあったが、子供同士でそれを使った喧嘩など聞いたとはないし、大きな事故があったとも記憶していない。

つまり、子供の頃からナイフを使っているからナイフの危険さを十分に理解していたためだ。

今の子供達はナイフを禁止されているから、その危険性を知らずに喧嘩に使ったり、大きな事故を起こすのではないのか。最初は親や教師の監視付きでナイフを使わせ、十分に使えるようになったら持たせればその方が事故も犯罪も防げるのではないかと思う。

水死事故が起きたからと、誰も学校からプールを無くせ、子供を水に近づけるなとは言わない。なぜナイフは駄目なのか。ナイフ=凶器のイメージ以外の理由が考えられない。

外国に行けば観光地で崖などに柵のないところが多い。ただ看板で崩れるかもしれないから気を付けろ、と書いている場合はある。日本では、誰かが落ちたりするとその後からは全て立入禁止にしてしまう。函館の立待岬、白根山の火口湖、日光の華厳の滝など全てそうではないか。

日本人全体が幼児のような過保護状態におかれ、置かれる方も自分でそれに抗議しない。自分は子供ではない、自分で自分の責任を取ると抗議しない。だから、日進市のように、高々20件の苦情があっただけで、さっさと福島産の花火の使用をやめてしまい、それに対して苦情が多く寄せられると福島県に行って間違っていた、迷惑をかけたと謝罪し、そして返ってきてから、それでもなお何が正しいのか分からないなどと世迷い言を言う。

自分が危険性を考えなくても誰かが考えてくれる、保護してくれることに慣れてしまった人々が、自分で考えることしないお花畑になるのではないのか。

福島の子供を全員検診するのも、本当に放射線を理解すればそんな必要など無いことに思いが至るはずだが、誰かが保護してくれるのが当然と信じ切っているからこそ、数千万円も無駄金を使い国民に負担をかける。

全く健康には問題がないと政府自体が言いながら水道水摂取制限をして、そのあげく、東京都では乳幼児の居る全家庭にペットボトルの水を届けた。その金は誰が負担するのか。それによって、実際に何人の幼児の命が救われたのか。

結局誰もが根拠を示すという責任を取らないからこういうことになる。一番罪が重いのは当然政府だ。あの枝野前長官だ。

上記と同じ池田氏が、そもそも日本人は何故こうなのかを分析している。

放射能という迷信

こうした伝統は現代にも残っており、公害をもたらす「悪い物質」とみなされると、安全基準を無視して徹底的に排除される。ごく少量のダイオキシンを除去するために全国のゴミ焼却炉が1兆円かけて廃棄され、健康被害があるのかどうかもわからないカドミウムを除染するために8000億円も費やされる。その費用対効果は問われない。有害物質は存在の許されないケガレだからである。

つまりこれが根本的な日本人の感覚を示していると言える。昔から言われていることなのだ。穢れ(けがれ)とは、目に見えず、そして決して科学的な根拠もなく、単に穢れていると認識したものは受け容れないと言う感覚だ。

昔、ある日本人が中国人の習慣を見て肝をつぶしたことがあるそうだ。当時中国人は一つの洗面器を夜便器として使い、朝はそれをすすいでから顔を洗い口を濯ぎ、それを濯いでから次は調理に使うのだという。

むろん、中国が本当に貧しく金属製の洗面器が貴重だった頃の話だが、何回か同じような話を聞いたので、おそらく事実なのだろう。

日本人が何故驚くのかは中国人には理解できなかったようだ。

確かに便器にした洗面器を良く濯いで顔を洗っても多分病気にはなるまい。口を濯いでも、多分日頃から免疫があれば大丈夫だ。最近の話では、歯ブラシはトイレの便器ほども細菌が繁殖しているそうだ。毎回熱湯消毒をしなければならないとのこと。だが、私も含めて、誰もが毎日使った後の歯ブラシは単に濯いでそのまま次に使う。それで不思議と思ったことはないが、歯ブラシに穢れがないと解釈しているからだ。

さらに、便器に使い顔を洗った洗面器を調理に使っても加熱調理であれば十分過熱滅菌消毒されているだろうからこれも健康に問題があるはずはないだろう。

では、日本人は同じことをするだろうか。私には無理だ。かつて日本も貧しく洗面器は一つしかなかったかもしれないが、洗面器は顔を洗うものと決めていた。オマルにも鍋にも使う発想はなかった。衛生上は問題がないだろうと多分頭では理解できるが、つまりは穢れ意識なのだ。

おそらく、今の放射線恐怖も、穢れ意識の最たるものなのだろうと、池田氏が対談した山本氏は結論づけているようだ。

彼はあげていないが、放射能はこうした物神崇拝の最たるものだ。プルトニウムもセシウムも毒物ではなく、そこから出る放射線も自然界にあるものだ。問題は大量の放射線を浴びたとき発癌の確率が上がるだけで、福島原発事故で出た程度の放射線では健康に影響はない。

自然にも放射線発生源は無数にあり、人間は常に一定量の放射線を浴び続けている。しかし自然から来る放射線は穢れでないと言うことらしい。以前もこちらにコメントを寄せてくださった方が、自然の放射線は無害で、人工の放射線は有害だと言っていたのを覚えている。

原発から出た放射線はたとえどんなに微量でも、自然の放射線レベルよりも遙かに低くても、穢れているから全てを排除しなければならないと主張するわけだ。これはもう科学的根拠など意味がない。たんなる宗教でしかない。当ブログにコメントを下さる別の方も、自分は判断できない。したがって避けなければならないと仰る。つまり穢れているのだから、量は問題ではないと言うことらしい。

ところが「放射能から子どもを守りたい」と称して、放射能という有害物質があると思い込む母親が「子供の放射能基準をきびしくしろ」という運動を繰り広げている。国の決めている「生涯で100mSv」という暫定基準は、余命の長い子供ほど年間被曝限度は下がるのだから、子供はおのずから強く保護されるのだ。あと70年生きる子供なら、年間限度は1.4mSvで、これは日本全国の自然放射線量の平均だ。「母親の願い」で科学的な安全基準を変えようというのは、呪術的な思考である。

呪術に対し科学は無力だ。ムスリムに、豚肉はビタミンが多くて優れた食べ物だと言う説得は意味を為さない。ユダヤ教徒に、鰻は夏ばてに効くと薦めても罰当たりと軽蔑されるだけだ。

放射線排除教教徒に、自然放射線より低いレベルで全く健康に無害だと説明しても、人工の、原発からでた放射能(放射線とすら区別も付けられない)は穢れているから一切駄目だと受け付けない。

こういうとき「子供」とか「母親」というアイコンが使われるのも、反公害運動の常套手段だ。たしかに子供は細胞分裂が盛んだが、それを修復する機能も強い。だから癌は子供ではほとんど起こらないのだ。こうした感情的な議論は問題を混乱させるだけで、客観的な安全を確保する役には立たない。

子供を守る、母親の愛情、これに逆らうものは悪魔の使いだ。それを脱原発を煽るプロパガンダは利用している。子供は放射線に弱いとの思いこみも、それが間違いであるとの説明は、子供は保護すべきと言うカテゴリーの中で否定される。

つまり、オカルトに冒された狂信者に科学的な説明は意味がない。出来るのはそのオカルトを広めている扇動者達を排除することしかないのだ。

日本で非論理的な「空気」や迷信が根強く残っているのは、「極東の海に隔てられた別荘」で長い平和を享受してきたせいだとすれば、その呪縛を解くのは容易なことではない。

つくづくそう思う。自分を守るのは、自分の子供を守るのは知識以外にないとの認識は日本では必要がなかったのだろう。さもなければ、これほど簡単にオカルトに走る狂信者が増えることもないだろうし、民主が政権を盗み取ることもなかったはずだ。

上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてください。但し、内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。


*それでも理解しない人たち

脱原発へ「原水協と原水禁が協力を」 共産・志位委員長


 「原発をなくそうという方向で協力できたら……」。共産党の志位和夫委員長は5日の日本記者クラブでの講演で、脱原発で旧社会党系の人たちとの歴史的な対立を乗り越え、連携する必要があると訴えた。

 日本の反核運動は、1954年3月の「第五福竜丸事件」を機に始まり、「原水爆禁止日本協議会」(原水協)の発足後、旧ソ連の核実験をめぐる共産党の姿勢を批判した旧社会党・総評系が「原水爆禁止日本国民会議」(原水禁)を結成し、勢力が二分された。

 志位氏は講演で、脱原発を目指すには政党を超えた連携が必要だと強調。「原水協や原水禁の流れがあっても、協力ができたらなというのが私たちの願いだ」と述べ、同じく脱原発を掲げる社民党など旧社会党系の勢力に秋波を送った。



武田邦彦氏の売り歩く放射能デマ

2011年10月05日19時49分

池田信夫

プロフィール / 記事一覧(500)

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.原発事故で流された大量のデマには二種類ある。一つは小出裕章氏のように、自分の専門領域(原子炉工学)については正確だが、専門外の分野(放射線医学)については間違っている話、もう一つは宮台真司氏や自称ジャーナリストのように、どっちの専門家でもない人々のでたらめな話だ。

後者は論評の価値もないので放置していたが、理科系の大学教授(一見すると専門家に見える)の肩書きででたらめな話をしている武田邦彦氏は、あまりにもひどいので放置できない。彼の放射能デマの白眉は、この3月14日の記事だろう:

現在の状態で「原子炉が爆発する」可能性は3つある。

1) 水素爆発: 露出した燃料に水が接触して水素を発生し、炉の外にでて酸素と結合して爆発する(化学反応)、

2) 水蒸気爆発:高温の物体に水が接して急速に水蒸気になり、その体積膨張で爆発する(物理的爆発)、

3) 核爆発:燃料が溶けて固まり臨界状態に達して原爆となる

原発が「核爆発」するなどという人物が工学部に在籍しているのは、恐るべきことだ。さすがに彼も自分のブログではこの記述を削除したが、ウェブ上にはたくさん証拠が残っている。その後、彼はテレビで「(東北の野菜は)健康を害しますから出来るだけ捨ててもらいたい。畑に青酸カリがまかれた」と発言して一関市長から抗議を受け、その返信で
放射性セシウム137の{成人、経口}での50%致死量は0.1ミリグラム程度です。これに対して青酸カリは{成人、経口}で50%致死量が200ミリグラム程度ですから、青酸カリの方が約2000倍ほど毒性が低いという関係にあります。と説明したが、これは多くの人々の指摘するように、とんでもない誤りである。0.1mgのセシウム137は50年間に4Svの放射線を出すが、セシウムは体内に吸収されないので、数日で排出される。そもそも0.1mgのセシウム137を摂取するには、暫定規制値500Bq/kgの野菜を数百トン食わなければならない。きょうの記事では、

「被曝と人体」についてはほとんど判っていないので、学問で決めることはできず学者や医師は発言を控える必要がある。もし目の前で被曝している人がいないときなら自由な議論が必要だが、被曝している間は学問は無力であり、社会のコンセンサス(1年1ミリ)を尊重しなければならないと書いているが、何を根拠に「ほとんど判っていない」などといっているのか。被曝と健康被害の関係については、不幸なことに広島・長崎の被爆者12万人のデータがあり、きわめてくわしく正確にわかっている。その被爆者の調査をした近藤宗平氏もいうように、100mSv以下の被爆者には統計的に有意な健康被害が出ていないのだ。

武田氏は「科学的根拠のない話をするな」と批判されたのに対して逃げを打っているのだろうが、「社会のコンセンサスが1年1ミリ」だから尊重しろというのは、科学者としての責任放棄である。同じ論法でいえば、彼の批判している地球温暖化についても、国連で「社会のコンセンサス」ができているのだから議論するなということになる。「目の前で被曝している人」がいるからこそ、正確な基準を決める必要があるのだ。

最近の彼の記事には、こういう逃げ口上が目立つ。事故の直後に思いつきで危険をあおってみたら多くの科学者から批判を浴び、「国の基準」を論拠に反論したらその基準に科学的根拠がないことがわかり(これは彼も認めている)、いよいよ「社会のコンセンサス」なる曖昧な基準を持ち出してきた。もういい加減にデマを売り歩くのはやめてはどうか。本と講演で十分もうけただろうから。


甲状腺機能:福島の子供10人に変化 NPO検診

 長野県松本市のNPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金」(鎌田実理事長)と信州大医学部付属病院が、東京電力福島第1原発事故後に県内へ避難した福島県の子どもを検診し、130人中10人で、甲状腺ホルモンが基準値を下回るなど甲状腺機能に変化があったことが4日分かった。健康状態に問題はなく原発事故との関連は不明といい、NPOは「参考データがなく、長期の経過観察が必要だ」と話している。

 10人の内訳は▽甲状腺ホルモンが基準値以下1人▽甲状腺刺激ホルモンが基準値以上7人▽甲状腺組織が壊れたことなどを示すたんぱく質「サイログロブリン」の血中濃度が基準値以上2人--で、甲状腺異常や甲状腺機能低下症はなかった。

 長野県茅野市に避難した生後6カ月~16歳の130人(男75人、女55人)を対象に7月28日~8月25日、問診や尿・血液検査をした。

 甲状腺は、身体の発育に関連する器官。甲状腺ホルモン分泌にヨウ素が使われるため、子どもは大人より放射性ヨウ素を蓄積しやすい。【大島英吾】
 
 
「お子さんの甲状腺機能に変化」伝えられた母親「目の前真っ暗に」

福島の子供たちから甲状腺の変化が見つかった。「ニュースアップ」コーナーでその詳細を伝えた。小松靖アナウンサーによると、「生後6か月から16歳までのお子さん130人の検査をしたところ、10人から甲状腺に変化が起きていることがわかりました」という。

福島から避難の130人検査
検査をしたのは長野県松本市のNPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)」と信州大学付属病隠今年夏(2011年)に福島から避難して茅野市に滞在していた子どもたちのうち、希望者を対象に健康調査行ったところ、10人の子供の甲状腺機能に変化がみられたという。

「このうち、1人が甲状腺ホルモンの基準値を下回り、7人に甲状腺刺激ホルモンが基準値を上回っていました。甲状腺機能低下症と診断されたお子さんはいませんでしたが、いずれも経過観察が必要と診断されました。ほかに、2人のお子さんにサイログロブリンという甲状腺がんを発症した時の目安になる血中濃度が基準値をやや上回っていたそうです」
と小松は伝える。

司会の羽鳥慎一は話を継いでこう言う。
「旧ソ連のチェルノブイリ原発事故でも、事故から数年後に子供たちの甲状腺がんが急増したということですから、やはり福島の事故が何らかの影響を与えているのでしょう」
「経過を見守るしかないと…」

経過観察が必要といわれた母親が電話インタビューに応じた。母親は「大学病院から連絡をもらったときには目の前が真っ暗になりました。その後、専門の先生に診察してもらったが経過を見守るしかないと言われました」と言葉を詰まらせる。
コメンテーターの東ちづる(女優)「子供たちは原発を選べなかった。こんな理不尽な話があっていいのか」

福島県では今後約3年をかけて、県内の18歳以下の子供たち36万人の甲状腺検査をするという。子どもや親の心配を考えたら、国に協力させて3年もかけずにもっと早くやるべきではないのか。






放射能という迷信

さっきの記事の続き。山本七平の日本人論は彼の宗教論とからんでおり、学問的には疑問もあるが、最近の反原発ヒステリーを分析するには適している。

彼が日本人の特徴として指摘するのは、物神崇拝の傾向である。キリスト教では、神は現実の世界から隔絶した超越的な存在だが、日本では霊魂は物質に「臨在」するとされる。それは生きている人間だけではなく、「御神体」や「三種の神器」のような物体にも宿る。「空気」はこのように物体に臨在する力である。

こうした伝統は現代にも残っており、公害をもたらす「悪い物質」とみなされると、安全基準を無視して徹底的に排除される。ごく少量のダイオキシンを除去するために全国のゴミ焼却炉が1兆円かけて廃棄され、健康被害があるのかどうかもわからないカドミウムを除染するために8000億円も費やされる。その費用対効果は問われない。有害物質は存在の許されないケガレだからである。

彼はあげていないが、放射能はこうした物神崇拝の最たるものだ。プルトニウムもセシウムも毒物ではなく、そこから出る放射線も自然界にあるものだ。問題は大量の放射線を浴びたとき発癌の確率が上がるだけで、福島原発事故で出た程度の放射線では健康に影響はない。

ところが「放射能から子どもを守りたい」と称して、放射能という有害物質があると思い込む母親が「子供の放射能基準をきびしくしろ」という運動を繰り広げている。国の決めている「生涯で100mSv」という暫定基準は、余命の長い子供ほど年間被曝限度は下がるのだから、子供はおのずから強く保護されるのだ。あと70年生きる子供なら、年間限度は1.4mSvで、これは日本全国の自然放射線量の平均だ。「母親の願い」で科学的な安全基準を変えようというのは、呪術的な思考である。

こういうとき「子供」とか「母親」というアイコンが使われるのも、反公害運動の常套手段だ。たしかに子供は細胞分裂が盛んだが、それを修復する機能も強い。だから癌は子供ではほとんど起こらないのだ。こうした感情的な議論は問題を混乱させるだけで、客観的な安全を確保する役には立たない。

山本は、こうした傾向を日本特有の「アニミズム」だとしているが、これはおかしい。物体に付随する「空気」が感情を呼び起こす現象は「スーパーセンス」と呼ばれ、世界各地で迷信の生まれる共通のメカニズムである。受動喫煙よりはるかに小さなリスクに大騒ぎして何十兆円もの除染を求める反原発運動は、科学の名を借りた迷信である。

このような「空気」が生まれるのは日本だけではないが、日本では「空気の支配」によって政府もマスコミも踊らされるのは、山本によれば長く平和が続いたため「合理的な意思決定が余り求められない」からだという。
中東や西欧のような、滅ぼしたり滅ぼされたりが当然の国々、その決断が、常に自らと自らの集団の存在をかけたものとならざるを得ない国々およびそこに住む人々は、「空気の支配」を当然のことのように受け入れていれば、とうてい存立できなかったであろう。(『「空気」の研究』p.79)
キリスト教が偶像崇拝を禁じ、唯一神の支配を絶対化するのは、こうした呪術的な信仰による対立・抗争を防ぐためである。ここでは神以外のすべての価値は相対的なので、現世の問題は論理で解決しなければならない。日本で非論理的な「空気」や迷信が根強く残っているのは、「極東の海に隔てられた別荘」で長い平和を享受してきたせいだとすれば、その呪縛を解くのは容易なことではない。
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コメント

反原発宗教、反放射能宗教

反原発が宗教だというのはかなり納得がいきました。もうそれしかないと思えるくらいです。

知り合いの年配の女性にはなんと、福島原発の熱のため、冬すら暖かくなる、現に今も去年より温かい、と言っている人がいました。
これには仰天しましたが、日本の気候を変えるほどの熱量が福島から発せられているのなら作業員はどれほど過酷な環境で作業しているのでしょうね。
あまりにも滑稽すぎてどう言っていいかわかりませんでした。

その女性は毎日福島のふくいちライブカメラを見ていると言っており、ときおり閃光がはしるときがあって核反応が起きている!とすごい剣幕で言うのです。
それが何の光かはわかりませんが、仮にチェレンコフ光だとしようものなら作業どころの話ではありません。
そもそも、どうして核燃料が外で丸出しになっているんでしょうかね??



反原発の方々には宗教というよりそう信じてしまったため、今更主張を変えるに変えられなくなりそう言わざろう負えないという感じるときもあります。
主義主張は変えてもいいと思いますし、何より根拠をはっきりとさせ情報をどう組み合わせて結論に持って行くか、が重要なので時とともに主張が変わっても問題はないと思います。

私も武部の言うことを信じていた時期があり反原発だったのですが、彼以外の意見も調べてみるとどうも武部はインチキ臭いな、と思うようになり今ではハッキリと武部はただのペテン師だと確信するようになりました。
書店に行くと、武部の本がすごいんです。親書の棚一覧を覆うくらい並んでおり、かなり儲かっているんでしょうね。
そのために多くの方を困らせ苦しめさせても、彼は何も悪いとも思わないのでしょう。
武田邦彦のような人間こそが、真の悪なのでしょうね。

たかおじさんは閲覧されていないかもしれませんが、私は2chという、掲示板が多数あるサイトをよく見ておりニュースなどではそこでみんながアレコレ言い合っているのですが、原発に関してはその多くが反原発であり放射性物質は極めて危険で福島は滅亡している、というような意見が大多数です。
2chは便所の落書き、と言われるくらいなので何を書かれようと良いのですが、多くの人が書き込んでいるのは事実でありその意識は根拠無き反原発と反放射能であることは残念だと思いました。


反対するにも賛成するにも、根拠をしっかりとさせて、その上で論理を組み上げて意見をしてほしいと思います。
たかおじさんのブログは根拠がしっかりしており、今回も池田信夫さんのブログを紹介させていただくのなど見ているこっちは本当に勉強になります。


ところで、成瀬謙三さんが私のコメントを読んでいるようで安心いたしました。
「半島の狂気」という枠にて私がコメントで成瀬謙三さんに質問をしたのですが、そのことについてのお返事がありませんでした。ここでまた同じ質問をいたします。
成瀬謙三さんは原発についてコメントを書かれるとき、何の情報を根拠にしているのでしょうか?
放射性物質などについてかなり突っ込んだコメントをされています。これは何らかの根拠が無ければ書き込めないレベルだと思うのですが、是非何で勉強されたかを教えていただきたいと思います。
それを私も読んで勉強をしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


最後に、銀河英雄伝説という創作の小説ですが、そこに出てる一文を紹介したいと思います。

『平和というのはな、無能が最大の悪徳とされないような幸福な時代を指して言うのだ。』

こう考えると、まだまだ日本は平和なのかもしれませんね。

反原発宗教、反放射能宗教

>
>2011-10-06 20:28 | meme様


>反原発が宗教だというのはかなり納得がいきました。もうそれしかないと思えるくらいです。

ええ、科学的根拠がまるで無視されている事実からも、それは言えます。

>知り合いの年配の女性にはなんと、

>そもそも、どうして核燃料が外で丸出しになっているんでしょうかね??

凄いですね。もう妄想の域に入ってます。宗教の狂信者は様々な奇跡を見るそうですが、その方も見て居るんじゃないでしょうか。

>反原発の方々には宗教というよりそう信じてしまったため、今更主張を変えるに変えられなくなりそう言わざろう負えないという感じるときもあります。

それも、間違いに気づいたけれど今更立場上訂正できないと言う人たちと、全ての反証を頭から受け付けないという狂信者たちが居るみたいです。他に、最初から嘘だと知っていて煽っている人たちですね。

オームで最後に殺人に走った信者達は狂信者ですね。監獄の中で未だに尊師に帰依している者達が居るみたいです。

自分の罪の恐ろしさに直面したくないために、妄想を作り出し信ずることも人間には良くあることだそうです。

>主義主張は変えてもいいと思いますし、何より根拠をはっきりとさせ情報をどう組み合わせて結論に持って行くか、が重要なので時とともに主張が変わっても問題はないと思います。

そうでしょうね。データがない状態で信じていたことが、情報が集まるに連れて矛盾が出てきて自分の信念を変えることは、普通の人間の学習課程で頻繁にあることです。
>
>私も武部の言うことを信じていた時期があり反原発だったのですが、彼以外の意見も調べてみるとどうも武部はインチキ臭いな、と思うようになり今ではハッキリと武部はただのペテン師だと確信するようになりました。

私も昔は平和のためには日本は軍備を持ってはいけない、核武装などもってのほかと考えてました。20代前半くらいまででしょうか。でもいろいろ知るに連れて、今の考えになってきました。誰でも知識を得れば考えは変わります。

私は武田の主張に何一つ整合性がないと最初から思ってましたが最近はそれが酷くなっています。自分で矛盾に気がつきながら、それを認めると収入が落ちるからでしょうね。

>そのために多くの方を困らせ苦しめさせても、彼は何も悪いとも思わないのでしょう。
>武田邦彦のような人間こそが、真の悪なのでしょうね。

ええ、たくさん居ますよ。評論家も商売です。武田が評論家かどうかはともかく、人と違ったセンセーショナルなことを言えば注目を浴びメディアが採り上げるので売れるのです。経済評論家にも、たとえばオイルショックから円高になる度に日本が壊滅する、日本の借金がGDPの何倍にもなっているので日本は破滅する、中国と仲良くしなければ日本は破滅すると本に書いて出しては儲けている似非文化人も目白押しです。

円高で日本経済が拡大した事実は一切認めないのが彼らの方針です。

日本は犯罪天国になった、安全神話は死んだと書いて儲けている人間も居ます。しかし、世界でほとんど唯一日本は犯罪が減り続けている国です。このような統計は警察庁等が毎年発表していますが絶対のその資料は引用しません。

つまり、彼らは確信犯なのです。詐欺で儲けているのです。芸人と同じで、人と違うことをやれば売れるからで、受け取る方もそう思っていれば腹も立ちません。が、それを頭から信ずるお花畑がけっこう居ることが問題ですね。

>たかおじさんは閲覧されていないかもしれませんが、私は2chという、掲示板が多数あるサイトをよく見ておりニュースなどではそこでみんながアレコレ言い合っているのですが、原発に関してはその多くが反原発であり放射性物質は極めて危険で福島は滅亡している、というような意見が大多数です。

時々見ていますよ。大半はゴミですが、中にはおもしろい書き込みもありますので。

>2chは便所の落書き、と言われるくらいなので何を書かれようと良いのですが、多くの人が書き込んでいるのは事実でありその意識は根拠無き反原発と反放射能であることは残念だと思いました。

でも、理性のある人間は声を出さないものです。プロパガンダをする人間はしゃべってなんぼです。目立つのは当然ですよ。


>反対するにも賛成するにも、根拠をしっかりとさせて、その上で論理を組み上げて意見をしてほしいと思います。

本当ですね。

>たかおじさんのブログは根拠がしっかりしており、今回も池田信夫さんのブログを紹介させていただくのなど見ているこっちは本当に勉強になります。

恐れ入ります。彼の言葉はいつも冷静で頷ける部分がかなりありますね。

>最後に、銀河英雄伝説という創作の小説ですが、そこに出てる一文を紹介したいと思います。
>
>『平和というのはな、無能が最大の悪徳とされないような幸福な時代を指して言うのだ。』

>こう考えると、まだまだ日本は平和なのかもしれませんね。

なるほど、そうなのでしょうね。政府が無能でも民間がきちんと国を動かしていますし。

アメリカ前途に拡大した大暴動など(日本ではあまり報道されませんが)連日AFNでは大きく伝えているし、マイケルジャクソンの医者の裁判や、アップルのジョブス前CEOの特集など大きく採り上げています。でも暴動や、オバマ政策に対する国内での大批判、ティーパーティののニュースなど聞いているとアメリカも崩壊するんじゃないかと思うくらいです。ま、それはないでしょうが。日本は本当に平和です。なぜ、民主党本部や首相官邸の前でデモが起きないんでしょうねぇ。

No title

武田氏の持ち出した「社会的コンセンサス」には失笑しました。
1mSV/yにコンセンサスがあるなんて思えません。武田氏が必死で喧伝してるだけです。
今日のブログには懲りもせずにまた青酸カリの致死量と比較してセシウムは猛毒だと書いてました。もう救いようがないですね。

関西ではAFNは聴けないんでしょうかね?

No title

>2011-10-06 23:56 | 花岡 鉄様


>1mSV/yにコンセンサスがあるなんて思えません。武田氏が必死で喧伝してるだけです。

おそらく自分の本にでも書いたんじゃないでしょうか。

>今日のブログには懲りもせずにまた青酸カリの致死量と比較してセシウムは猛毒だと書いてました。もう救いようがないですね。

それほど、嘘を付くな、でたらめを言うなとの専門家からの批判が激しいのでしょうね。すでに、だいぶトンデモ教授の評判が広まっているようですよ。以前ほど脱原発サイトなどでも引用されなくなったような気がします。
>
>関西ではAFNは聴けないんでしょうかね?

調べてみたら岩国基地や佐世保でも放送していますので、関西でも聞こえるんじゃないでしょうか。ただ、東に寄ってくると聞き難いかもしれませんね。感度の良いラジオならどうでしょうか。

No title

meme様、毎度お返事が遅く申し訳ありません。

> 「半島の狂気」という枠にて私がコメントで成瀬謙三さんに質問をしたのですが、そのことについてのお返事がありませんでした。ここでまた同じ質問をいたします。

10月4日付で、「半島の狂気」にてある程度お返事したつもりでおりましたが、meme様ご要望のお答えになっていなかったようで、申し訳ありませんでした。

> 成瀬謙三さんは原発についてコメントを書かれるとき、何の情報を根拠にしているのでしょうか?放射性物質などについてかなり突っ込んだコメントをされています。これは何らかの根拠が無ければ書き込めないレベルだと思うのですが、是非何で勉強されたかを教えていただきたいと思います。

残念ながら、高等教育機関で原子力発電に関する専門教育を受けた経歴はございません。一応理系の学びをいたしまして技術系の仕事に携わっている関係上、理学工学分野で都度関連項目について継続的に学習なり調査なりする必要性があり、その中で核物理やら素粒子物理やら機械工学やら電気工学やら生理学やら、ごく浅く囓っているに過ぎない者です。よって、定量的なデータに関しては独自のものは何も有しておりません。せいぜい市販の書籍やネット上で発掘されるデータばかりで、それらがどの程度正確なものか、信頼に足るものか、判断さえ覚束ない状態でございます。「これは正しそうだ」と判断できるだけのものを得られずにおります。

その上で、電力会社の技術職員の方々にお考えをお訊きしたり、各方式の発電所にも実際に赴き、現地のお話を伺うようにしてきました。これは、今後のエネルギーについて考えるにあたり、3.11のずっと前から継続して行なってきていることです。モノを考えるにあたり、現場の方々や、実際の施設、構造、技術、運用状況について実地調査が欠かせないものと思いましたので。もっとも、わたくしなぞが見聞きしたところで、どのくらい「事実を」「正確に」受け止めることが出来るものかどうか、甚だ心許ないところでございます。ですが、これからも継続していく所存ではあります。

そういうわけで、放射性物質や各発電方式の長所短所などについては、ごくありきたりな知識を僅かに得たに過ぎず、meme様に何かご提示できるような有用な情報を持っているわけではございません。恐らく既知の事ばかりと存じます。むしろ、わたくしの方がmeme様から文献なりデータなりご提示いただき学習させていただかなければならない身分と存じます。わたくしが書いておりますのが主として定性的な側面に留まっているのはそのためです。閣下より「線引きをしろ」と言われて困ってしまうのは、そのためです。

その程度のくせに閣下に何のツッコミを入れるか? とご感想を持たれるかも知れません。けれども、わからないところはわからないと、納得いかないところは納得いかないと書いてご回答をいただき、少しでも何かがわかれば、と思ってこちらに寄らせていただいております。「書き方が悪い」というご批判は、その通りと思います。いつも閣下を不機嫌にさせてしまいますから。

堪忍ならないのでしたら、いつでもアクセス禁止にして下さいませ、と以前閣下にお伝えしております。禁止されない以上は、お邪魔する許可を得ているとの解釈にて訪っております次第。

以上、あまりコメントをつけるとマナー違反なのだそうですのですが、ご質問がございましたらお返事させていただきますので。

No title

>2011-10-10 22:28 | 成瀬謙三様

再度横ながら、

>meme様、毎度お返事が遅く申し訳ありません。

>残念ながら、高等教育機関で原子力発電に関する専門教育を受けた経歴はございません。

>「これは正しそうだ」と判断できるだけのものを得られずにおります。

はい、誰でも同じでしょ。だから、自分で自分が判断できる根拠を探すしかないんですよ。今の物理学者でも、万有引力の法則を自力で発見したわけではなくニュートンの業績を利用し、その上に自分の研究成果を積み上げる。当たり前ですな。

私は新しい放射線医学の成果を積み上げる立場ではないけれど、先人達が積み上げたデータは信頼し利用します。あなたは、ご自分で発見し、確認した法則以外を信じないらしいけれど、ご自分で万有引力や、オームの法則やキルヒホッフの法則や光の速度が不変であることを確認したんですか?

理系で仕事をされてきたのなら、フレミングの右手左手の法則とか、重力の法則くらいは関係がなかったとは言えないと思いますがね。医者にかかって薬をもらって、その薬の効果を自分で確認しない限り飲みませんか?
>
>その上で、電力会社の技術職員の方々にお考えをお訊きしたり、

>ですが、これからも継続していく所存ではあります。

はい、けっこうな所存です。しかし、今どうするかと言う話ですよね。
>
>そういうわけで、放射性物質や各発電方式の長所短所などについては、

>閣下より「線引きをしろ」と言われて困ってしまうのは、そのためです。

線引きとはするものではなく持っているものです。だから医者の薬も飲むだろうし、車にも乗るだろうし、飛行機にも乗るんでしょうが。あ、乗ったことも飲んだこともないんですか。

>その程度のくせに閣下に何のツッコミを入れるか? 

>その通りと思います。いつも閣下を不機嫌にさせてしまいますから。

別に不機嫌じゃないですよ。機嫌がよいわけでもないですが。

>堪忍ならないのでしたら、いつでもアクセス禁止にして下さいませ、と以前閣下にお伝えしております。禁止されない以上は、お邪魔する許可を得ているとの解釈にて訪っております次第。

ええ、荒らしとAV広告以外はアク禁にしません。
>
>以上、あまりコメントをつけるとマナー違反なのだそうですのですが、ご質問がございましたらお返事させていただきますので。

揚げ足取り、イチャモン付けがマナー違反なだけですよ。

自分の今の理解ではこう思う、と付け加えるならそうはなりませんがね、「分からない」、「とは思わない」、「とは限らない」に終始するなら、何を言いたいんじゃ、ワレ、ちょっと表に出ぇや、とこうなります。

No title

>調べてみたら岩国基地や佐世保でも放送していますので、

アドバイスありがとうございます。
手持ちのラジオで周波数を合わせてみましたが、聴こえませんでした。
関西では無理かなぁ。

No title

>2011-10-11 11:16 | 花岡 鉄 様

>手持ちのラジオで周波数を合わせてみましたが、聴こえませんでした。
関西では無理かなぁ。

横田空軍基地のサイトで、AFNが聴けます。

下記を試してみてください。

http://www.yokota.af.mil/shared/widgets/radio.asp?id=190

英語の比率が多すぎてコメント拒否されましたので、少し意味のない日本語を交ぜます。

ああ、本日は晴天なり。

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