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美辞麗句か罵詈罵倒か

平成22年01月15日

同じ記事でも、事実を変えずに内容について、主観を交えると書き方により全く逆の報道になる。

例  朝日の記事
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「必要な指示した」 ヘリ事故当夜に酒宴の岐阜知事

 岐阜県の古田肇知事は15日午前、岐阜市内の知事公舎前で報道陣の取材に応じた。事故当夜の酒宴への参加について、「泥酔はしていない。必要な指示を断続的にし、一通り終わったので、(懇親会に)少し顔を出そうと思った。手抜かりや打つべき手を打たなかったということはなかった」と繰り返した。

 公舎前ではこの日早朝から、約20人の報道陣が待機。古田知事は午前10時すぎに姿を見せた。「酒は飲んだのか」という問いに対し、「(酒に)口はつけたかも知れない。泥酔はしていない。必要があれば、すぐ県庁に行ける状態だった」と答えた。

 さらに、「(事故)対応を犠牲にして(酒宴に)行っていない。決して会への出席を優先させたわけではない」と述べた。

 酒宴が公務だったかという質問には、「プライベートではない。女性職員のもの申す会なので、そういう声を聞くのも、最小限の(時間の)中で必要だと思う」と答えた。

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この記事の内容を変えずに、私が書いてみると

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 岐阜県の古田肇知事は15日午前、岐阜市内の知事公舎前で報道陣の取材に応じ、事情を説明した。当日は事故の発生の報を受け直ちに、適切な処置を採るよう関係者に指示し、またいつでも報告をするようにも指示した。しかし混雑する現場に自分が出かけることで煩雑さが増し、対策に遅れが出ることを懸念して出かけることは遠慮したとのこと。
 
 一方、女性職員達が日頃県行政などにつき様々な提案があるので知事にも出席願いたいと以前から要請があり、知事は時間を調整して出席する旨を以前から約束をしていた。
 
 続けて知事は次のような事を口にした。
 
 「日頃から女性職員の方々にはご苦労をおかけしており、いつかこのような機会を持って直接ご意見を伺いたいと思っており、出席したが、むろん、その間も常に事故のことは頭から離れず、報告には注意していた。
 
 当日の会合では和気藹々と様々な貴重な意見が集まり、出席者の心を解すためにも少しのアルコール類が出て、私もほんの少し口にしたが、皆さんが心おきなく発言されるためにも私だけが全く口にしないわけには行かなかった」
 
 やはり、日頃から行動の人と言われる県知事であり、また口べたな面もあって説明不足になったようだが、知事の心は常に県政に注がれていると思われる。
 
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もう一つの書き方

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 岐阜県の古田肇知事は15日午前、岐阜市内の知事公舎前で報道陣の取材に応じた。事故当夜の酒宴への参加について、「泥酔はしていない。必要な指示を断続的にし、一通り終わったので、(懇親会に)少し顔を出そうと思った。手抜かりや打つべき手を打たなかったということはなかった」と繰り返した。
 
 しかし、県の最高責任者である県知事の言葉としては余りに無責任ではないか。例え泥酔はしていなくとも、事故の犠牲者や家族、そして救助に全力で当たっている関係者達は、知事が大勢の女性達と酒宴に酔いしれていたのだ。

 知事は「酒は飲んだのか」という問いに対し、「(酒に)口はつけたかも知れない。泥酔はしていない。必要があれば、すぐ県庁に行ける状態だった」とまるで人ごとのように答えた。

 さらに、「(事故)対応を犠牲にして(酒宴に)行っていない。決して会への出席を優先させたわけではない」と述べたが、実際に事故対応を人任せにして酒宴に出かけた人の言葉とも思えない。

 酒宴が公務だったかという質問には、「プライベートではない。女性職員のもの申す会なので、そういう声を聞くのも、最小限の(時間の)中で必要だと思う」と答えた。
 
 確かに物はいいようである。
 
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日本にはいくつものメディアがあり、同じ事を改訂ながら表現が真反対になっている例は幾つもある。そして、どちらを読むか、どちらに共感するかでどちらに影響を受けるかが違い、そして行動も影響を受ける。

今、マスコミが民主をたたいている、小沢問題を叩いていると民主支持者は言うが、総選挙の頃、マスコミがどれだけ自民政権をたたいたかは知らないのだろうか。

今マスコミは自民のことなど書かない。なぜなら商品としてのネタにならないからだ。しかし、現実に自民は存在し、自民の体質も変わったわけではない。それは民主も同じであり、変わったのはマスコミの姿勢なのだ。

だが、報道頻度は変わり表現は変わっても言っている内容は変わらない。

そして、その内容を見ないで表現しか見ない人はそれに大きく影響される。日頃からろくに本も読まず、文章の読解力が無く、文章の本質を理解することの出来ない人たちは、そのようなマスコミの表現にどうにでも左右される。

上記の私の書いた二つの記事は、知事が事故対応の現場に残らず、別の会合に出かけて酒を飲んだ、との事実に対し、主観で様々な色づけをした物だ。この主観を取り払い、事実だけを読みとり、自分の判断力で判断すべきなのだ。その判断の元は、日頃の知事の言動や姿勢がある。つまり、自分で判断基準を持っていない限り、事実の認識以上はすべきではない。

言葉で人をだます人間は大勢居る。事実を普段から自分で判断する能力を持っていない人々は簡単にだまされる。

民度、先進国などの記事でも書いたが、途上国はなぜ途上国なのか、でもこの問題には触れた。民度が低い、あるいは個人的に判断基準を持っていない人はだまされるのだ。そして、腐敗政権、危険な政権を選び出す。

3日前にカリブ海の小国ハイチが大地震に見舞われ、おそらく数万人から10万人もの犠牲者が出て復旧が進まず二次災害の犠牲者も増えるし、そして大規模な虐殺が進行中だとのことだ。

天災は誰にもどうしようもないが、その犠牲の大小は人災と言える。ハイチはかつてデュバリエ親子による徹底した独裁により最貧国となり、インフラは脆弱の一語に尽きる状態になっていた。しかし、初代のデュバリエが大統領に立候補したときは国民は熱狂して迎えた。つまり、彼の美辞麗句にだまされたわけだ。

今もジンバブエなどが同じ事になっているし、ベネズエラやペルーなどもそれにちかい、庶民の味方を訴える人間はそれが票を集める一番効率のよい方法だと知っているのだ。

日本でも同じ事が起きている。実現するはずのないマニフェストで票を集めた民主党がいま政権維持だけを目的に恐るべき売国行為を行っている。すなわち、選挙の折民主党は民団の全面的支援を受け、民団からの多くの人間達がビラ貼り、事務所運営などを手弁当で行い集票活動をした。その見返りが、永住者地方参政権だった。今、民主がそれを法案提出しようとしている。しかし、これはマニフェストから外した内容の筈だ。

おそらく法案は参院でも通るだろう。公明が悲願としている法案だからだ。

民主がマニフェストで何を言っていたか、その内容を読み解く能力のない人が、腐敗した自民を追い落とすために民主に入れた。民主は、別に積極的に選任されたのではなく、腐敗した自民を懲罰するために、消去法で選任されたに過ぎない。

美辞麗句の本当の意味を読み解く能力のない人に、何を説明しても仕方がない。理解する能力がない。ばらまきをすれば日本が豊かになると言われ、それを単純に信じた人が、実際には日本が競争力を失い、経済が崩壊しかねないこと、友愛という全く具体性を欠いた言葉を信じた人は、実際には国を滅ぼされかねないことを理解出来ない。

冒頭の、主観で書いた記事がどんな真実を伝えているのか理解出来ない人には、つける薬がない。そもそも、そのような人たちは自分に理解力がないことも理解していないからだ。

ところで次の記事

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『日本には謎の鳥がいる。その正体はよく分からない。

 中国から見れば、その鳥は「カモ」に見える。
 アメリカから見れば、その鳥は「チキン」に見える。
 日本国内では、その鳥は「サギ」だと思われている。
 でも鳥自身は、自分のことを「ハト」だと言い張っている。


 個人的な意見だが、私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う。
                          (出典:2ちゃんねる ニュー速+)』

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どう思うかは日頃の情報収集力、理解力によるだろう

ところで、民主党のホームページには小沢問題など完全にスルー。確かにサギだろうな。
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