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瀬戸際の中国

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 まず最初に、すでにご存知とは思うが、当ブログの「損社長は私利私欲の固まり」で採り上げた、自然再生エネルギー、脱原発について、ソフトバンクの孫正義社長と、グローブビス・グループ代表堀義人氏の公開討論の日時場所が決まった。討論の全てはネットで中継されるので、是非ごらん頂きたい。

「孫正義×堀義人 トコトン議論 ~日本のエネルギー政策を考える~」放送決定!

放映サイト


意見や参加希望申し込みフォーム


討論の実施は

■日時:2011年8月5日(金)20:00~終了時刻未定
■場所:ベルサール汐留2階HALL B
 〒104-0061東京都中央区銀座8-21-1住友不動産汐留浜離宮ビル
 http://www.bellesalle.co.jp/bs_shiodome/access.html
■参加費:無料(会場までの交通費等は自己負担)
■定員:300名(抽選)


さて、本題。

 わたしは、前々から中国は崩壊すると言い続けている。言い始めてから10年くらいは経っていそうだ。しかし、中国は未だに崩壊しない、それどころか日本を抜いて世界第二の経済大国になってしまったではないか(これは大いに疑いがある 後述)、世界の工場になったではないか、欧米も日本も、中国を無視できないではないかとの言葉も多くある。
 
 確かにそれは事実だろうが、だからこそ、中国には内部ひずみが増大してあちこちが綻びかけている。それが近年急速に拡大しているのだ。すなわち中国の肥大に伴い、内部矛盾がそれに倍する勢いで拡大していることから、すでにそれが制御不可能になってきていると言うことだ。
 
 中国の人民統制手段は、はっきりとしている。
 
 1)徹底的な情報統制 政府批判を許さず、ネットや電話などの監視

 2)プロパガンダ 中共の成果を徹底的に国民に吹き込む。そのために必要な敵は時々に応じて選ばれるが、一時は米国、その後はソ連、そして最近は一貫して日本を標的としている。

 3)思想言論の統制。すなわち、中国は中国共産党による一党独裁であり、野党という形ばかりの共産党以外の党はあるが、全て共産党の指導の元に存在を許される。これは、宗教、教育、出版、放送など全てが党の統制下にあることも同じ意味である。

 4)徹底した愛国教育のために、歴史を捏造し、共産党の偉大さを常に国民に刷り込む。共産党に対する不満のガス抜き、及び、共産党の存在意義を示すために、日本は一貫して敵であり、憎むべき存在として国内に宣伝してきた。国内では毎日のように抗日、反日ドラマが放映され、中国人の潜在意識に対日憎悪を植え付けている。なお、近年では海外でも反日抗日映画を上映し、反日宣伝に努めている。

 5)資本と富を一部に集中させるため、国民の大半を占める農民階級、労働者階級、地方住民を、エリート層と切り離し、大多数の人民の労働賃金を安く抑えて海外から資本を呼び込み製造工場として海外からの資金を得ている。意図的に人民元を安く抑え、また研究開発コストをかけずに、海外からの技術をコピーすることで生産レベルを上げてきた。

 6)権力を集中し、権力のみが富を生み出す構造を作り上げている。そのため、政治が徹底的に腐敗し、社会の公正が全くない。

 7)権力にすり寄る者にはそれなりの報酬を与えるが(それも一部の都市戸籍を有している者)、刃向かう者に対しては徹底した暴力で弾圧する。基本的に、人民の命も国策の前には価値を認めない。

 8)対外的には、徹底した武力の誇示による力の外交のみを採る。軍事費が毎年二桁の伸びを示しているが、兵器の近代化もさることながら、国家の存続を保証するためには、軍部にこびを売らなければならず、そのための資金が含まれている。そもそも、解放軍は共産党に属していることになっており、これは自衛隊がみんしゅとうのためだけにはたらくようなもの、通常の国家では軍事は国家に属し、国民を守るために存在するが、解放軍は共産党に属し、共産党を守るために、時には国民とも敵対する。
 
 実際は、憲法とは裏腹に、中国は解放軍が作った国であり、共産党はその政治部である。従って、実情は、中共が解放軍に属している。中共の実態は、軍事独裁国家である。
 
 その結果、国内の全ての生殺与奪の権は解放軍が握っているのであり、最終的には解放軍と国民の対立が深まってきていることが中国崩壊の理由になりうるわけだ。
 
 まず、強力な情報統制と、暴力による弾圧から、中国の公表する報道の全てが信頼できないと言う決定的な弱点がある。中国は、毎年二桁のGDPの伸びを示しているが、この経済成長が極めて疑わしいとされている。何しろ、地方から上がってくる数字を足すと、国家全体のGDPの伸びと食い違っているのだ。また、経済成長から推察されるエネルギー消費量が少なく、貿易収支の計算や株価の変動などが整合しないとのこと。つまり、中央に阿るために地方が競って下駄を履かせた数字を報告しているだけであり、中国が毎年二桁の伸びを実現しているとはとうてい思えないとの意見が根強くあるのだ。従って、日本を抜いて世界第二位の経済大国になったというのも疑わしいと言うことになる。
 
 先頃も、江沢民死亡説が流れ、後にこれが党によってうち消されたが、実際に江沢民氏が公の前に姿を現さなくなって久しいし、彼の年齢からすれば無くなっていてもおかしくはない。
 
 ただ、いま中国指導部の世代交代が進められており、次期中共主席は習近平氏と言うことになっているが、彼が今の難しい折、混乱を深めてゆく中国をまとめてゆく能力があるかどうかは未知数だ。だが、彼が江沢民氏の後ろ盾を得ているのは事実であり、その江沢民氏がもし今死んだりしたら、せっかく決まりかけている次期主席の地位が危なくなる。それが江沢民氏の健在を装う理由だろうとされている。
 
 真相は分からない。が、問題は、今中共が何を言っても誰も信用しない状況になっていることが問題なのだ。それは、もし中共が本当のことを言っても、それも信用されないことを意味し、つまり政府と国民の間に信頼が全くなく、あるのは力による支配、金による支配しかないと言うことだ。だから、中国は限りなく成長を続けなければならず、そのために軍部に金を注ぎ込み、国民には(切り捨てられた大半の人民は数に入っていない)弾圧と共に、飴も与えなければならず、そのためにも中国は成長し続けなければならないのだ。
 
 よく、中国には内部に大きな需要があるから、内需だけで成長できるという説があるが、それは違う。日用雑貨の類ならともかく工業品でも公共インフラでも技術がないために、どうしても海外から技術を導入するなり盗むなどしなければならないが、まずその金を国際市場で調達するためには、安い労働力しかない。結果として、仮に内部需要を当てにしてもそれに対する金を持っている国民はごく少数であり、需要があっても応えられないのだ。その結果、たとえば交通インフラを作り上げても利用料が極めて高く、一般国民には使い切れない。エネルギー、通信等他のインフラも同様の理由で極めて高くそれはすぐに一般物価となって跳ね返ってくる。
 
 結局今中国では、食料品など生活必需品を中心にインフレが非常に進行しており、それを抑えるために中共はかなり苦労をしているようだが、それが収まる気配はない。
 
 その結果、金を得る手段のない一般人民と、一部の利権で懐をこやしている層の格差はすでにに許容範囲を超えている。それが党に対する不満となって煮えたぎっているその時に、今回の高速列車事故が起きた。

政府内政府鉄道部


赤文字は引用

中国の狂乱物価に就いてはすでに以前から指摘されている。

中国の消費者物価、6月は6.4%上昇 3年ぶり高水準

 中国政府が今年の通年目標とする4%を上回る状況が続いている。農村部での上昇率は7%に達し、都市部の6.2%より高かった。とりわけ14.4%上昇した食品のうち、ブタ肉の57%、卵の23%など身近な食品の値上がりが目立つ。物価高が低所得者の生活を直撃し、各地で暴動が頻発する一因にもなっている。

無論、政府も金融引き締めなどをしてインフレ抑制に努めているが、それが過ぎると、一もうひとつ問題になっている不動産バブルが一気にはじける可能性もあり、極めて難しい調整を強いられている。

 次回は、この物価、それからメディア統制、そして国民の不信がどのようになっているか採り上げてみたい。
 
 
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コメント

No title

中国の大学生と話をする機会がありましたが、就職先がなく困っているようです。
これで経済発展中とはやはり言い難いでしょうね。
中国政府発表の失業率もおそらく嘘。
中共の宣伝活動?いやいや、やっぱり粉飾でしょうね。

No title

>2011-08-01 10:57 | 花岡 鉄 様

>中国の大学生と話をする機会がありましたが、就職先がなく困っているようです。
>これで経済発展中とはやはり言い難いでしょうね。

そうですね、大学生の就職先が無くなっているのは隠されているみたいですが、連中が国をでたがっているのも頷けます。先がないことを知ってるんですよ。

>中国政府発表の失業率もおそらく嘘。
>中共の宣伝活動?いやいや、やっぱり粉飾でしょうね。

全部嘘でしょうね。問題は、たまに本当のことを言っても最初から信用されないこと、すなわち国民が政府を信用していないことが国家崩壊の序曲なんですが。

しかし、今の日本は人のことを言えないかもしれませんよ。

いつも有益なエントリーをありがとうございます。

以前にもどなたかが貼られていたように思いますが
【外国人犯罪の増加からわかること】
http://taiyou.bandoutadanobu.com/
4/30の「人口増加の闇」も絶句です。
中共という国は無茶苦茶。

地震の後の様々な政府の不始末・東電の不始末・情報隠蔽をとりあげ「中国のことは言えないだろ」という意見に反論して、どなたかが「おざなり」と「なおざり」くらい違うと言ってました。
まぁ、それでも人権救済法案委員会を(先程8/2、4時立ち上げ)作ったりする民主党は日本人のための党ではないですが。
嫌ですねぇ。

No title

>2011-08-02 16:24 | 1ファン 様


>中共という国は無茶苦茶。

中国自体が、犯罪者の作り上げた国であり、中共は犯罪者集団です。

>
>地震の後の様々な政府の不始末・東電の不始末・情報隠蔽をとりあげ「中国のことは言えないだろ」という意見に反論して、どなたかが「おざなり」と「なおざり」くらい違うと言ってました。

まあ、そのように言う確信犯はいますよ。乗せられるお花畑も。

>まぁ、それでも人権救済法案委員会を(先程8/2、4時立ち上げ)作ったりする民主党は日本人のための党ではないですが。
>嫌ですねぇ。

あれはテロリスト集団です。北朝鮮やイタリアの赤い旅団と癌総理がつながっている疑惑まで出てきています。

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