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携帯電話で癌発生?

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 これまた降ってわいたようなニュースが世界中を駆けめぐって、日本では携帯会社などが大騒ぎをしているようだ。なにやら固定電話業者の陰謀論まで出てきそうな(来ないか)なにか、放射能の健康被害と絡んでいるような気もする。共通点は、根拠が示されていない点だ。
 
まず記事の紹介を

《》は引用

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限定的ながらがん危険性も WHO組織初指摘

2011.6.1 08:03

 携帯電話の電磁波とがん発症の関連性について、世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(本部フランス・リヨン)は31日、「聴神経腫瘍や(脳腫瘍の一種である)神経膠腫の危険性が限定的ながら認められる」との調査結果を発表した。WHOの組織が携帯電話に関して発がん性を指摘したのは初めて。

 国際がん研究機関は危険性の数値化はしておらず、「(最終的な結果を得るためには)今後、携帯電話の長時間使用について調査を続ける必要がある」としている。同機関の分類では、電磁波による発がんの危険性について得られている証拠の確実性は、鉛やコーヒーと同じ部類に入るという。

 当面の対策としては「(耳に触れずに)携帯電話のメールを使うなど直接電磁波に触れないような使用方法が重要だ」と指摘。なるべく携帯電話本体に触れる時間を短くするよう提案した。(共同)
 
 この数値化されていない点が、きわめて不自然なのだ。実は電波が人体に及ぼす危険性は電波が使われ始めた頃から根強くあったが、当初は迷信扱いされていた。しかし、近年使われ始めた電波といえば、技術の進歩によって極超短波帯の電波だろう。日本では1.5-3GHzくらいが使われる。これはまた電子レンジなどで使われる周波数帯だが、従来電子レンジで使われる電波だから人間の体にも影響があるだろう、下手をすればチンされてしまうのではないかとは言われていた。
 
 だが、電子レンジと携帯電話では出力が桁が5桁くらいちがう。電子レンジでは600W、最近の携帯電話は0.01Wほどとされているので、頭がチンされる危険性はまず考えなくても良いのではないか。とはいえ、長年使っていれば次第にチンされるかもしれないとの心配もあるかもしれないが、しかし、不思議なのはWHOが、実際にどれくらいの人数が、どれくらいの頻度で、どれくらいの期間使っていた結果どれくらいの症状が出た、そしてそれが携帯電話との明確な因果関係が証明された、というデータがまるでないのだ。
 
 携帯電話も電子レンジも同じ周波数帯の電波だから、同じような効果があるのではないか、というのであれば、今我々が普通に浴びている太陽光線も、5桁強力だったらどうかを考えてみればいい。考える前に、爆発的に燃え出すのではないか。
 
 そう考えると、仮に電子レンジの一万分の一の出力だから、携帯電話で電子レンジの1万分の一だけ脳みそがチンされるとの理屈はあまりに乱暴ではないだろうか。
 
 あたかも年間20mmSVの被曝が危険だというその中身が、毎日55μSV浴び続けるのと同じ、ゴム鉄砲の輪ゴムで撃たれ続けるのと同じという理屈は成り立たないのだろうか。

 どう考えても携帯電話がこれだけ普及している日本や他国で、携帯電話が原因で顕著に脳腫瘍が増えたなどのデータがあるのだろうか。それを示さずに、危険性があるかもしれない、というのはあまりに今の時期、恣意的な気がするのだが。
 
 いま、放射線というとそれで思考停止が起きているような時期に、こんな警告が出てきた、それも別に今新しい危険性が発見されたというわけではないようだ。
 
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「慎重に受け止める」総務省や携帯電話各社 WHOの調査結果

2011.6.1 17:57

 世界保健機関(WHO)の専門組織が、携帯電話によるがん発症の危険性を指摘したことについて、国内の通信を所管する総務省は「追加の調査結果を待ちたい」と慎重に対応する構えだ。同省は1990年から携帯電話のガイドラインや指針を策定し、世界に先駆けて安全確保に努めてきた自負があるだけに、「急に携帯電話が危険という受け止め方にならなければいいのだが」と過剰反応を心配する声も挙がっている。

 「正直、どう解釈すべきかとまどっている」。

 総務省の担当者は1日こう話した。調査を実施した専門機関の国際がん研究機関(IARC)は昨年5月に同様の調査で、「危険性が増大するとは認められない」と指摘していたが、今年になって評価を変更。担当者は「どうやら何か発がん性について新しい知見が得られたわけではないようだ。評価の仕方が変わっただけ」との見方を示す。
 
 総務省では、各地の研究機関の結果を踏まえ、2年に携帯電話基地局のガイドライン、97年には携帯電話の防護指針、2002年には省令で携帯電話の規格を定めてきた。研究結果はIARCにも通達し、「これまでは有害性を示すものはなかった」(担当者)だけに、今回の調査結果には驚きもあったようだ。

 IARCの調査は電磁波と発がん性の因果性のメカニズムまでは言及しておらず、長期間使用した場合の「限定的な危険性」を指摘した。調査結果に対する総合的評価は7月にも公表されるため、総務省は「評価を待ちたい」とし、「携帯電話が直接発がん性があるとの誤解を生まないように研究をさらに続けたい」と話している。

 一方、携帯電話大手のNTTドコモは「結果は尊重する。防護指針より低い値で携帯電話を運用しているので、悪影響が生じることはないと考えている」と話している。
 
 むろん、携帯電話の出力は年々下がっており、それに今更携帯電話を廃することは無理だろう。中国のように経済発展はしたが固定電話のインフラがなかった国は、いきなり携帯電話が爆発的に普及した事情がある。とうてい、携帯電話を廃止することは出来ない。
 
 もし電波がその強度によらず有害だというなら、落雷による電磁波などとうてい許容できないはずなのだが。そもそも、太陽からも強力な電磁波が注いでいるし、光線も電磁波なのだ。確かに可視光線でも強度が高ければ人間を焼き殺すことも出来る。巨大な凸レンズで太陽光を集めて自分の手のひらにあててみればそれが事実であることを確かめられるだろう。
 
 電磁波にしても放射線にしても、青酸カリにしても安全レベル以下であれば、健康被害は全くないし、そして被害が蓄積されることもない。それは、生物発生の35億年昔から確認されている事実なのだ。
 
 もし、電磁波の危険性を意図的に放射線と同意として言い出したのなら、誰が何の目的で、と疑いたくなるのは当然ではないのか。
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