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この国を破壊し尽くす気か

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 今回の癌総理の中部電力に対する浜岡原発停止の要請については、中部電力側が臨時役員会を開いて協議したが結果は持ち越しとなった模様。そりゃそうだろう。何の事前協議もなくいきなり停めてくれと言われ、大半の中部電力役員はテレビでの報道でそれを知ったというのだからひどい物だ。
 
 なんでも癌総理が中部電力に申し入れたのはテレビで会見をする40分前だったとのこと。
 
 《》は引用
 
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中部電への要請、首相会見の40分前

 中部電力が結論を持ち越したのは、浜岡原子力発電所の停止分を補う火力発電の手当てや政府の支援策が不透明な中で、安易に受け入れを表明すれば、株主らの反発が避けられないと判断したからだ。

 今回の停止要請は、中部電にとって寝耳に水だった。6日夜の首相記者会見のわずか約40分前、海江田経済産業相から水野明久社長に電話があり、その後、対応に追われた。海江田経産相が5日、浜岡原発を視察した際も中部電には話は全くなかったという。

 名古屋市内の中部電本店で7日午後1時から開かれた臨時取締役会には、水野社長、三田会長ら役員、監査役19人が出席。会議の冒頭、三田会長が「(首相の要請に対し)皆さんの意見や質問を言ってほしい」と提案。出席者が業績への影響や燃料調達の見通しなどについて自由に意見を出し合った。最後に水野社長が「いろいろな意見を持っているようなのでもう一回考えよう」と約1時間半の議論を打ち切った。

(2011年5月8日03時04分 読売新聞)

 いつものことだが、とにかく思いつきで言い出しただけのことだろう。枝野無能長官や細野不倫補佐官に言わせれば、癌総理は4月始めあたりから考えていたそうで、参与達の意見などを聴いて決心したと言うことだが、いきなりの発表の直前の海江田大臣視察の債にも何も言わないで居ていきなりテレビで声明を出してしまう馬鹿さ加減はいつまで経っても治らない。
 
 しばらく前に自民の谷垣氏にいきなり電話をかけて入閣してくれと言いだし、谷垣氏が断ると、協力する気はないのかと逆切れしたような馬鹿だ。思いついたから、そうだ、浜岡原発を停めれば俺の支持率も上がるだろう、と決めてしまったのだろう。なにしろ、党内でも事前の協議など無かったというのだ。
 
 癌総理は党内でさえ誰からも相手にされなくなり、自分の言うことを聴いてくれる人間だけを集めて参与を任命し、彼らに愚痴を言ったり世間話をしながら官邸で引きこもっているような馬鹿だ。今では広くルーピー鳩は最低の総理、癌は最悪の総理との評価が定まっている。なにしろ、口を開けばその場限りの思いつき、言い訳、そして最大の努力をしています、一定の評価を得ていますしか言わない人物だ。
 
 努力をしているなどは誰でも自動的に口から出るだろうが、努力をしているから良いのではなく、彼の立場なら結果を出さなければ無能と言うことだろう。想定外だったので、と何度も言うが、国家の運営など想定外の連続であり、その想定外の出来事をどう処理するかは日頃の能力、責任感、人脈、人望、信頼があるかないかで結果が変わる。結局癌ではどうにもならないと言うことがはっきりしている。
 
 閑話休題。
 
 とにかく中部電力では結論を持ち越したが、それがいつまで持ち越されるのか、どのような結論になるのかは予断を許さない。
 
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中部電、浜岡原発停止向け協議入り 結論は持ち越し

2011年5月7日17時12分

 中部電力は7日、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の全3基の停止を求めた菅直人首相の要請を受け入れる方針を固めた。この日午後に名古屋市の本店で臨時取締役会を開き、停止に向けた協議に入った。最終的な判断は8日以降に持ち越した。

 中部電は「首相の要請は重い」(幹部)として、定期検査中の3号機に加え、稼働中の4、5号機も含めた全面停止に向け調整中だ。

 この日の取締役会では、全面停止した場合の夏場の電力供給や、火力発電用の燃料調達の見通しを議論。さらに、企業収益の見通しや津波対策など影響を幅広く話し合ったという。しかし、「検討内容が極めて重要な事項であり、顧客や発電所の地元、株主に多大な影響を与える」ことから継続審議にしたという。

 中部電は定期検査中の3号機を7月までに再開し、すでに運転を終えた1、2号機を除き、すべて稼働させる計画だった。
 
 それはそうだろう。癌総理に、原発を停めてくれと言われておいそれとはそうしますと言える物ではない。癌総理と違い、中部電力は公共性の高い会社であり、電気を停めれば全国的な影響を及ぼすし、会社に金を出してくれている株主に無断で勝手に決めることは不可能だ。そんな基本的なことさえ癌には理解できない。仮に4月始め、すなわち40日も前からそんなことを考えていたなら、様々な影響を想定して、当事者と協議するのは常識ではないのか。
 
 当ブログにコメントをくださったある方も仰っていたが、たとえ自分の意に反する結果でも、広く協議され大勢の意志で決まったのであればそれに従わなくてはならない。民主主義国家とはそう言うシステムで動いているはずだ。しかし、今回(だけではないが)癌総理は、自分が誰にもまともに相手にされないから、イエスマンを周りに集め、そこだけで思いついた場当たり政策をいきなり大仰に発表し、そして結果を他の人間に投げつけ責任を押しつける。「私は総理として、中部電力に原発を停めるよう要請いたしました」と、総理としてという言葉を何度も使いながら、自分の保身のために思いついたことを押しつけようとしている。
 
 これは、法的根拠もないことを法的プロセスを経ずに一方的な政策を押しつける、すなわち独裁ではないのか。ヒトラーでも毛沢東でも、とにかく周囲の意見を容れず、自分の独断を押しつけることで保身をはかっていた。状況としては、これらの独裁者達と同じ状態に見える。
 
 これらの独裁者を廃する方法はなかった。そして今この最悪の総理を辞めさせる手段は手詰まりになっている。なにやら、ナチスドイツや人民中国を思わせるのだが。

 原発に対する不安は確かに広がっている。だから、原発を停めろという発想自体はある程度国民の意に添った物かもしれないし、だから癌総理の支持率も上がるかもしれない。しかし、意に添った結論だから支持するのでは、かつてバラ色の夢を語られて民主を支持したのと同じ過ちを繰り返すことになる。
 
 問題はその結論が出された過程なのだ。
 
 つまり、事前の協議がなされ多くの意見が反映され、なにより当事者が理解していたかということだ。
 
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自民・山本氏、首相は「議論しているのか」

2011.5.7 00:38

 自民党の山本一太政審会長は6日夜、菅直人首相が中部電力に浜岡原子力発電所のすべての原子炉を停止するよう要請したことについて「唐突な感じだ。エネルギー需給などを中部電力や関係省庁と本当に議論をしているのか。菅首相は内閣支持率を上げたいという一心で、行き当たりばったりで動いているとしか映らない」と批判した。(産経新聞)
 
 しかし、自分たちが民主主義を全く理解せず否定している連中は、結果が自分たちの意に添っていると言うだけで賛成をし、良い決断だと評価している。
 
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自民、「浜岡停止」に複雑=共社は評価


 自民党は6日、菅直人首相による浜岡原発の運転停止要請を複雑に受け止めた。原子力政策を推進してきた立場から、「脱原発」への流れが強まることを警戒しているが、浜岡原発の危険性が広く指摘される中、首相の判断に真っ向から反対するのは困難なのが実態だ。
 
 自民党の石破茂政調会長は取材に対し「なぜ止めるのか明確な説明が必要だ」と指摘。同党の逢沢一郎国対委員長は「また思い付きで言い出したという印象だ」と語ったが、ともに浜岡原発の運転を続けることの是非には触れなかった。
 
 党内には「稼働中の原発まで止めようとするのはおかしい」(幹部)との声が少なくないが、浜岡原発が福島第1原発の二の舞になりかねないとの危機感は専門家にもあり、「首相批判は難しい」(幹部)との声も聞かれた。党内には「(首相の)要請を評価しなければならない」(河野太郎衆院議員)との意見もある。
 
 一方、公明党の山口那津男代表は「サプライズを狙った人気取りのためのものだ」と酷評。みんなの党の渡辺喜美代表も「菅政権が浜岡原発を血祭りに上げて、政権浮揚を図ろうとする思惑が見え見え」と強調した。
 
 これに対し、共産党の市田忠義書記局長は「一歩前進だ。さらに廃炉に追い込むため追撃していきたい」と表明。社民党の福島瑞穂党首も「ありがたい決断だ。脱原発の未来を切り開く」と語った。(2011/05/06-23:58)
 
 結果さえ良ければ手段はどうでも良い、というのは、民主主義自体、法治制度を否定していることになる。言い換えれば、たとえ自分の考えとは違っても民主主義制度に於ける過程を経て出た結論は受け入れなければならない。私たちがいま民主政権を政権として受け入れているのは、そのためだ。
 
 ところで、民主党はこんな言い訳をしている。
 
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浜岡停止要請 原発否定につながらぬか

2011.5.7 03:11

 菅直人首相は、中部電力に対して浜岡原子力発電所の全原子炉について「運転停止」を要請した。記者会見では、日本のエネルギー政策に及ぼす影響について「熟慮」があったとはみえない。唐突な決断である。

 浜岡原発は東海地震の想定震源域に立地する。菅首相はマグニチュード(M)8前後の東海地震が30年以内に発生する確率が87%であることを理由に挙げたうえで「事故が起こった場合には、日本社会全体に甚大な影響を及ぼす」と説明した。しかし、こうした浜岡原発の立地上の特異性は以前から指摘されていたことで、東日本大震災後に新たに差し迫った危険が生じたわけではない。

 国と電力会社と住民は、これらを十分に理解したうえで、安全な運転について合意してきた。運転停止要請はあまりにも突然で、これまでの合意形成の経緯をも否定するものになりかねない。

 浜岡原発を止めることによる電力供給減対策も、説明は不十分だ。住民らの節電で電力不足を乗り切りたいとしたが、運転停止の期間や再開の見通しなど具体的な説明は聞かれなかった。これでは、国民は国のエネルギー政策そのものを信頼できなくなる。

 加えて、今回の運転停止要請は法律的に規定されたものではない。原子力委員会など専門機関に諮った形跡もない。エネルギー政策の根幹にかかわる決定が適正な手続きを経ずに下されることは、重大な禍根を残すことになりはしないか。

 自民党の石原伸晃幹事長も、「今後のエネルギー政策も含め、総合的に判断したのか」と疑問を投げかけた。

 浜岡原発が特別な立地条件にあるのは事実である。福島第1原発のような事故を繰り返さないためには、一定期間の運転停止も選択肢の一つとして否定するものではない。しかしそれも、説明と合意の積み重ねが不可欠だ。

 手続きを欠いた菅首相の要請には、原発事故の深刻さをパフォーマンスに利用したような思いを禁じ得ない。諸外国からは、日本が原発を否定したと受け止められる恐れがある。

 菅首相は今月下旬、フランスで開かれる主要国首脳会議(G8)に臨む。今回の原発停止方針は、誤った印象を国際社会に与えないだろうか。
 
 ここにもあるように、確かに原発の安全性は確保されなければならない。その点で浜岡原発はすでに現時点で条件を満足するだけの安全性を確保されており、福島原発と同じ問題は起きない。したがって、今回浜岡原発を標的にしたのは、単にスケープゴートにしてパフォーマンスをしただけだとの結論になるわけだ。
 
 今回も福島原発の炉本体は地震の揺れに耐え、また自動的に停止している。福島原発が人災で被害を拡大したのは、あくまで津波対策がなっていなかったからだ。津波に耐えさえすれば、ああはならなかった。福島以上の激震にさらされた女川原発は、津波に耐えたからほぼ無傷で残ったのだ。
 
 浜岡原発は、10メートルの高台にあり、福島で失われた非常用電源はすでに建屋の屋上に移され、後に、内陸側の高台に非常用電源や冷却装置を移す予定になっている。
 
 防潮堤を作る計画はあるが、それは原発を稼働しながらでも出来る工事だ。
 
 そして、原子炉を停止していても、大量の燃料を完全に他の場所に保管しない限り同じような被害が出るのだから、停止だけでは意味がない。そして、抜き出された燃料がどこかに有る限り、危険性が無くなったわけではないのだ。
 
 原発が危険なら停めろ、で済む問題ではない。不足する電力、それによる生産性の低下、景気の悪化、復興の遅れによる巨大な損失との相殺を考えて決めるべきなのに、癌総理が考えたのは保身との相殺だけだった。

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コメント

浜岡停止要請

いろいろな事象が周囲に蠢いており、対処に汲々としております次第、なかなか貴地を訪れることもままならず申し訳ございません(閣下にはむしろ疎遠を歓迎されそうですが)。

おいしそうな餌が大量に提供されているのに、手をつけることもできず、悔しい思いはしておりますものの、致し方ありません。

本コメントも本来ならば詳細な理由を付帯して延々と述べるべきものであるのですが、そういう事情に付きやむを得ず控えさせていただきます。

結論のみ申し上げれば、浜岡原発に限っては安全性の保証が極めて低く、即時停止は妥当なものであると考えております。むしろ遅すぎたと考えますので、たとい菅氏の手続きがダメだろうと独善であろうと、停止要請は支持します。中電も即時受け入れを行うことを希望します。南堂久史氏の論が、わたくしにはしっくり来ます(氏も賢さにかけては自信ある御方のようですので、閣下とは有益な議論が出来る方なのではないかと愚考いたします)。

安全とは、ヒューマンエラーを前提として組み立てねばならず、無能な社長、無能な総理、無能な政府、無能な官僚であった場合でさえも決定的事態にならない本質安全性を追求すべきと思います。その意味で、特に浜岡は万全ではないと言えます。

浜岡停止要請

>成瀬謙三様

>いろいろな事象が周囲に蠢いており、対処に汲々としております次第、

いよいよ、警察の追求が間近に迫っているのでしょうか。

>なかなか貴地を訪れることもままならず申し訳ございません(閣下にはむしろ疎遠を歓迎されそうですが)。

いえいえ、いつもご訪問をお待ちしておりますよ。

>おいしそうな餌が大量に提供されているのに、手をつけることもできず、悔しい思いはしておりますものの、致し方ありません。

人生そのようなこともあります。

>本コメントも本来ならば詳細な理由を付帯して延々と述べるべきものであるのですが、そういう事情に付きやむを得ず控えさせていただきます。

いえ、無駄な理由以外なら述べていただきたいとは思うのですが。

>結論のみ申し上げれば、浜岡原発に限っては安全性の保証が極めて低く、即時停止は妥当なものであると考えております。

間違いですね。根拠は?まあ、無いんでしょうね。みんながそう言うからそうだ、位の理由しかない。地震自体には女川も福島も耐えているし、津波対策なら、浜岡は対策済みです。また停止した原発も危険性はあまり変わりません。

>むしろ遅すぎたと考えますので、たとい菅氏の手続きがダメだろうと独善であろうと、停止要請は支持します。

衆愚政治のつけ込むのは、このような愚民の感情論に訴えるところで、ナチスが政権を盗ったのも、ユダヤ人に対するドイツ人の反感につけ込んだからです。原発を人質に取った癌総理を、手段を問わず支持するとは、いやはや、ナチス時代のドイツ人が、戦後あれはナチスの犯罪であって、俺たちは被害者だと言っているのと同じですな。

原発反対は、それなりの根拠があるなら別にかまいませんよ。ただ、決断は支持するというだけなら、ばらまき政策にだまされて民主に政権を盗らせた連中の過ちをまた繰り返すだけのこと。原発停止なら、そのための議論を尽くさなければならないのに、政権内にも相談相手が居なく、中部電力や地元などの関係者さえ全く知らされていなかった状況でも、結果オーライなら支持するなどと・・・まあ、ナチスを責めるわけにはいきませんな。当時のドイツ人は支持したのだし、ナチスも民主主義で選ばれた政権ですからね。

やれやれ・・

>中電も即時受け入れを行うことを希望します。

株主、関連会社、社員、地元などが受け入れるかどうかを中電が無視すれば、経営陣は責任を問われますね。癌政権が消えてからもその責任は消えませんよ。当然成瀬様はそんな責任俺には関係ないと思ってるでしょうけどね。

>南堂久史氏の論が、わたくしにはしっくり来ます(氏も賢さにかけては自信ある御方のようですので、閣下とは有益な議論が出来る方なのではないかと愚考いたします)。

愚考です。

>安全とは、ヒューマンエラーを前提として組み立てねばならず、無能な社長、無能な総理、無能な政府、無能な官僚であった場合でさえも決定的事態にならない本質安全性を追求すべきと思います。その意味で、特に浜岡は万全ではないと言えます。

そりゃ、浜岡に限らず、世界中どこの原発も万全でなどあり得ません。ただ、そのリスクの可能性の問題です。日本の産業力が打撃を受け、生産性が落ち、経済が低下するのは可能性ではなく事実です。原発事故の可能性やその損失の大きさと、確実に出来する損失の大きさの比較も出来ない馬鹿な理論を振り回す癌政権とそれを結果オーライだから支持するというどこかの馬鹿な愚民は結局同じ責任を負わされるんでしょうな。

No title

久方ぶりのコメントにも関わらずご丁寧な返信を賜りまして、ありがとうございます。

おそらく思い込みが激しい閣下のこと、完全に誤読しておられるようですが、わたくしめは浜岡の停止を支持するのであって、菅氏を支持するものではございませんので。悪しからず。
浜岡停止という結果(現在はまだ受諾しただけですが)について申し上げているのですから、ナチス云々を持ち出すのは完全にお門違いです。

> 地震自体には女川も福島も耐えているし

それについては、一般報道以外の情報を持ち合わせませんので、わたくしには確信できません。わかるのは「耐えていると報道されている」ということだけです。閣下は別ルートでご確認と存じますので、羨ましい限りです。
また、地質も地形も構造も設計も施工も事業者も管理も運用も違う個々の発電所を単純に比べることはできないとわたくしは思いますが、すべてご存知の閣下に取っては自明の理なのでありましょう。

> 津波対策なら、浜岡は対策済みです。

これについても然り。対策済みと胸を張って言えるような事象が報道されておりませぬゆえ、わたくしは安心できるだけの情報を得られずにおります。有効性の低い対策はいくら施したところで安心できません。無いよりマシというだけです。
ご存知なのでしたら、どんな立派な対策が出来ているのか網羅いただけると安心する者も出てくることでしょう。
東北の津波は、多くの地震津波の研究者の想定を遥かに超えていました。浜岡では一体どんな津波を想定した対策が済んでいるというのでしょうか。

> 停止した原発も危険性はあまり変わりません。

燃料の搬出まで完了しないと危険性は去りませんので、仰るとおりです。稼働中よりちょっとだけマシなだけですが、マシなほうが良いとわたしは思います。
そのマシ加減も、閣下の仰る経済的損失を考慮してもなお益となるものと考えます。

停止について支持不支持それぞれの意見があるわけですが、リスクの考え方、安全性・危険性をどう評価するかによって捉え方が異なっているものと思っております。危険性が高いと思う者は手続きよりも停止の実を評価するし、危険性が低いと評価する方達は然るべき手続きを求めます。当たり前のことです。
閣下は危険性が低いと認識され、わたくしはそうではないということです。

> 原発事故の可能性やその損失の大きさ

閣下はそれを正確に評価できることと思いますが、一般の人間には無理です。
福島で現在進行中の事実(といっても真相の詳細は未だ不明ですが)のインパクトを覆すだけの説得力のある安心材料を提供できない限り、『大丈夫論』は多数には受け入れられないものです。

そもそも今回の福島の事が起こるまで、妥当な議論などというものは行われていませんでした。推進論と反対論、イデオロギー対立に変換されてしまい、議論や説明や情報開示が無さ過ぎました。そういう意味で、原発の最初から道を誤ったのですね。そういう時代であったとも言えますが。

No title

>成瀬謙三様

>久方ぶりのコメントにも関わらずご丁寧な返信を賜りまして、ありがとうございます。

なにしろ、あたしは何事にも丁寧に対処する性格でありまして。

>おそらく思い込みが激しい閣下のこと、完全に誤読しておられるようですが、わたくしめは浜岡の停止を支持するのであって、菅氏を支持するものではございませんので。悪しからず。

アシカの芸はともかく、別にあなたが癌総理を支持しているなどとは言ってませんよ。癌の決定を支持したと言うことだし、まあ同じような輩、もとい人がかなりいるのワンノブゼムとして採り上げただけです。だから「むしろ遅すぎたくらいで、癌総理手続きがダメだろうと独善であろうと、停止要請は支持する、ということだ。実は私の友人にも、菅総理に期待はしないが、今回の決断は評価するという人物が複数居り、昨日のエントリーにコメントをよこしてくれた人も、その一人だ。もちろん、原発反対自体は人それぞれで、それが悪いとは言わない。」と書いてるでしょ。文句をつける前に、相手が何を言っているかきちんと理解しなくては。故に、このクレームは却下。

>それについては、一般報道以外の情報を持ち合わせませんので、わたくしには確信できません。わかるのは「耐えていると報道されている」ということだけです。閣下は別ルートでご確認と存じますので、羨ましい限りです。

おそらく人望のあるなしの違いでしょう。あたしも報道以外の情報源は持っていませんが、女川や福島第二が事故に至っていないという明確な事実を書いているだけです。なにか、あれが本当は大変な事故になっていて、1000人くらい死んでいるのを政府が隠しているとでも仰るので?

>また、地質も地形も構造も設計も施工も事業者も管理も運用も違う個々の発電所を単純に比べることはできないとわたくしは思いますが、すべてご存知の閣下に取っては自明の理なのでありましょう。

意味がないので却下。何を言わんとしているのか・・やれやれ、自分で書いていることを理解しているのやら・・あ、お気になさらないで。独り言です。

>これについても然り。対策済みと胸を張って言えるような事象が報道されておりませぬゆえ、わたくしは安心できるだけの情報を得られずにおります。有効性の低い対策はいくら施したところで安心できません。無いよりマシというだけです。

それは100メートルの津波に耐える対策でも立てない限り同じでしょうな。被害の規模を引き下げる対策っつう意味ですがね。

>ご存知なのでしたら、どんな立派な対策が出来ているのか網羅いただけると安心する者も出てくることでしょう。

自分で調べない者達にどんな福音をたれても無駄でしょう、うん。

>東北の津波は、多くの地震津波の研究者の想定を遥かに超えていました。浜岡では一体どんな津波を想定した対策が済んでいるというのでしょうか。

直下型を想定しているなら津波が生ずる理由がない。また直下型でないなら、地形の関係上、福島のような津波はきわめて想定しがたい。仮に成瀬の呪いで同じような津波が来たとしても、建屋の上にある非常用電源が消失する可能性はきわめて低く、また福島の教訓から、最初から適合する電源車の配備も済んでいるなどなど。

100パーセント安全と言い切れるか、等の愚問は却下。明日日本に小惑星が落ちてこないと誰も言い切れないけれど、誰も心配していないのと同じこと。あ、成瀬様にはご心配でしょうか。

>燃料の搬出まで完了しないと危険性は去りませんので、仰るとおりです。稼働中よりちょっとだけマシなだけですが、マシなほうが良いとわたしは思います。

はい、どのくらいマシか、電力の大幅な不足を引き起こすよりマシかという損得勘定ですよ。


>そのマシ加減も、閣下の仰る経済的損失を考慮してもなお益となるものと考えます。

当然のコンコンチキです。
>
>停止について支持不支持それぞれの意見があるわけですが、リスクの考え方、安全性・危険性をどう評価するかによって捉え方が異なっているものと思っております。危険性が高いと思う者は手続きよりも停止の実を評価するし、危険性が低いと評価する方達は然るべき手続きを求めます。当たり前のことです。

が、来るかもしれない危険性と、確実に存在する危険性を秤にかける馬鹿さ加減を言っているわけです。

>閣下は危険性が低いと認識され、わたくしはそうではないということです。

危険性の次元が、もしかしたら、と必ずそうなるを同列に語る愚昧。ああ、度し難し。
>
>> 原発事故の可能性やその損失の大きさ
>
>閣下はそれを正確に評価できることと思いますが、一般の人間には無理です。
>福島で現在進行中の事実(といっても真相の詳細は未だ不明ですが)のインパクトを覆すだけの説得力のある安心材料を提供できない限り、『大丈夫論』は多数には受け入れられないものです。

事実を学べばよろしい。同じレベル7というチェルノブイリと福島では、規模が数百倍違うのに同じと報道されている。それはレベル7の上限が設定されていないからですがね、そのチェルノブイリさえ、死者が29名のみ。後の健康被害は、恐れが伝えられパニックになったけれど、明確な因果関係は全く見つかっていません。

不注意で被爆した現場作業員以外に、今回の事故で放射線による明確な健康被害者が居たらお知らせいただきたい。一方、火力発電、つまり化石燃料の燃焼による健康被害および死者は毎年世界で数千人は出ていますよ。

つまり、福島の脅威は、見えない影におびえて吠える犬の姿であり、それにつけ込んだずるい癌細胞ということですな。
>
>そもそも今回の福島の事が起こるまで、妥当な議論などというものは行われていませんでした。推進論と反対論、イデオロギー対立に変換されてしまい、議論や説明や情報開示が無さ過ぎました。そういう意味で、原発の最初から道を誤ったのですね。そういう時代であったとも言えますが。

十分な論議がなされていなかったのは事実です。特に日本は核に対する盲目的な恐怖があり、まともな議論が出来なかったという背景もあるでしょうな。それを利用したプロパガンダ屋が跳梁跋扈したのが悲劇です。とにかく、日本の原子力行政には、チミモウリョウゴクユエン、ガンジャフッカツゴクユエンが多すぎます。(魑魅魍魎以外漢字変換が出来なかったけれど、要するに得体の知れない物という意味です)

リスク管理

久しぶりで、ウォーミングアップがてら、お耳(目?)に障ることを書いてみます。

他意も無いし、決してイチャモンでもないし、閣下のコメントに対する返信としてお受取りいただくようご努力願いたいところです(たぶん無理だと思いますが)。
毛鉤か餌か、とにかく食いつくのに恰好なものが目前にあるものですから。

-----では、本題。

> 意味がないので却下。何を言わんとしているのか・・やれやれ、自分で書いていることを理解しているのやら・・あ、お気になさらないで。独り言です。

「意味がない」じゃなくて、「理解出来ない」と素直に仰っては?
これを却下しておいて安全性を云々語る神経が……あ、これは独り言で。


> 危険性の次元が、もしかしたら、と必ずそうなるを同列に語る愚昧。ああ、度し難し。

もしかしたら起こる壊滅的状況と、必ず起こる困った状況の比較。リスク評価の問題じゃないですか。
何が度し難しやら。


閣下のことですから、いろんなプロジェクトで安全管理やマネジメントをした経験がおありだと思っていたのです。
どこかの建設プロジェクトやプラントでマネージャーにでもなっておられたのじゃないかと。買い被りだったでしょうか。

100mの津波とか、原発のコストが低いとか、明確な健康被害者云々とか、明確に「冗談です」と断り書きを入れておかないと、無用な誤解を招きます。上記コメントを額面通り受け取ると、あたかも閣下が東電幹部連中と同類であるかのような印象を受けてしまいますから。

> > ご存知なのでしたら、どんな立派な対策が出来ているのか
> 自分で調べない者達にどんな福音をたれても無駄でしょう、うん。

閣下のご冗談を皮肉ったつもりだったのですが。隠喩は通じませんか。

『建屋の上に非常用電源を設けた』ことが功を奏するためにどれだけの要素があるか、それが役に立たない事態が生じるイベントにはどのようなものがあって、それぞれどのような対策が必要か、それぞれのリスク評価をどう考えるか、評価基準をどうするか、などなど……。閣下はお調べの上ご発言なさっているのでしょうか。

それぞれの要素について書けるもんなら書いてみてくださいと申し上げたいところではありますが、今までの事例から推測するに、書けないので『却下』と言って誤魔化すに決まってますけど。


無用な不安を煽るのもいただけませんが、度を越した楽観論もまた害悪ですしそんな思考で扱えるほど原子力技術は甘いものではないと思うのですが。
少なくとも、閣下には原子力事業の責任者は務まらないし、恐ろしくて任せられないとわたくしは思う次第です。

原子力発電所の最重要課題とは何であるか。

閣下とわたくしとではその回答が異なるのでしょうね。だから、安全性に関する意見も異なる。ある意味当然のことです。
こういう議論が今まで我が国には圧倒的に不足していたし、これから絶対に必要になります。福島の事態(事故や避難や風評など)を繰り返さないために。

原発や放射線を不安視する人たちを、知識不足・思考能力欠如などと言って罵ったり、札束で頬をひっぱたいたり兵糧攻めにしたりして懐柔するような時代ではなくなったということです。もちろん、意味もわからないまま脱原発デモをして喜んでいる時代でもない。

早いところ福島事態が収束し、地震動・津波に関する被害評価が多面的に行われ、他原発の改善に適用されることを望みます。まだまだ厳しい状況ですが。

-----本題がお気に障りましたら、成瀬の文章表現力の欠如ゆえと甘受下さいませ。賢者の度量として。

リスク管理

>成瀬謙三様

>久しぶりで、ウォーミングアップがてら、お耳(目?)に障ることを書いてみます。

障ると分かっていて書く、その精神がいけませんな。


>他意も無いし(?)、決してイチャモンでもないし(?)、閣下のコメントに対する返信としてお受取りいただくようご努力願いたいところです(無理に決まっているが)。

>毛鉤か餌か、とにかく食いつくのに恰好なものが目前にあるものですから。
>
>-----では、本題。 (本当は今までが本題)


>「意味がない」じゃなくて、「理解出来ない」と素直に仰っては?

ほら出た。訳のわからんことを書いても、わからん奴が悪いという万能のいちゃもん。

>これを却下しておいて安全性を云々語る神経が……あ、これは独り言で。

「>また、地質も地形も構造も設計も施工も事業者も管理も運用も違う個々の発電所を単純に比べることはできないとわたくしは思いますが、すべてご存知の閣下に取っては自明の理なのでありましょう。」

原理も技術も違う方法を単純に並べることは出来ない、それを持ち出す意味がないということ。あたしも含めて万人に自明の理であり、まあ、アホな原発反対論者が原発も原爆も区別をつけていないレベルの話じゃないはず。だから意味がない。そんだけの話ですな。

>もしかしたら起こる壊滅的状況と、必ず起こる困った状況の比較。リスク評価の問題じゃないですか。
>何が度し難しやら。

だからどうだってんです?

>閣下のことですから、いろんなプロジェクトで安全管理やマネジメントをした経験がおありだと思っていたのです。
>どこかの建設プロジェクトやプラントでマネージャーにでもなっておられたのじゃないかと。買い被りだったでしょうか。

どこかの建設プロジェクトやプラントでマネージャーが、とてもエラい人という前提で、買いかぶりという言葉が出ます。もしエラいというなら、それをきちんと成し遂げた人への評価でしてね。そのあたりの区別も付かないとは・・・
>
>100mの津波とか、原発のコストが低いとか、明確な健康被害者云々とか、明確に「冗談です」と断り書きを入れておかないと、無用な誤解を招きます。上記コメントを額面通り受け取ると、あたかも閣下が東電幹部連中と同類であるかのような印象を受けてしまいますから。

100メートルの津波と20メートルの津波は、確率の問題ですよ。原発のコストや明確な健康被害云々も過去のデータの蓄積から割り出せる事実。で、これをひっくるめて冗談というなら、すべて冗談で片づけて、はいおしまい。

>閣下のご冗談を皮肉ったつもりだったのですが。隠喩は通じませんか。

いや、あなたの○○さ加減を皮肉ったのですが。あ、そりゃ通じる筈がありませんでした。
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>『建屋の上に非常用電源を設けた』ことが功を奏するためにどれだけの要素があるか、それが役に立たない事態が生じるイベントにはどのようなものがあって、それぞれどのような対策が必要か、それぞれのリスク評価をどう考えるか、評価基準をどうするか、などなど……。閣下はお調べの上ご発言なさっているのでしょうか。

単純に物理的な条件を勘案しています。高いところにある施設は、より大きな津波に対して安全率が高い。原子炉建屋は頑丈なので、津波の直撃に耐える確率は高い。これを否定する事実があるなら、あなたの屁理屈も意味があります。


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>それぞれの要素について書けるもんなら書いてみてくださいと申し上げたいところではありますが、今までの事例から推測するに、書けないので『却下』と言って誤魔化すに決まってますけど。

福島原発で何が起きていたかを、調べ直し理解してはどうですか。調べたけれど理解できなかった・・じゃあ、おとといおいで。
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>無用な不安を煽るのもいただけませんが、度を越した楽観論もまた害悪ですしそんな思考で扱えるほど原子力技術は甘いものではないと思うのですが。

いえ、甘く考えちゃ合いませんよ。でも度を越した楽観論という根拠は?福島原発で誰か死にましたか?(地震による死者は2名出てますがね)、だれか、健康被害が証明されてますか(不注意で被爆した作業者2名はべつとして。不注意でなら原発でなくても大勢けがをしてますし死んでますんでね)


>少なくとも、閣下には原子力事業の責任者は務まらないし、恐ろしくて任せられないとわたくしは思う次第です。

そりゃ奇抜な発想ですな。あなたが総理大臣になった日本を想像するなど私は思いつきもしませんでしたよ。

ところで、原子力事業の責任者は、それなりの実績、知識、人脈エトセトラが必要なことは理解できますか。だから、私がたとえば30年前からその立場に至るべく人生を歩んでいれば、その可能性は万分の一でもあったかもしれませんが、でもその気もなかったし、今からそうする気もないので、つまりはアホな妄想ですな。
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>原子力発電所の最重要課題とは何であるか。

あれ?それで終わり?
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>閣下とわたくしとではその回答が異なるのでしょうね。だから、安全性に関する意見も異なる。ある意味当然のことです。

分かり切ったことをさも訳知りのように書くこと自体、実は何も持っていないことを露呈しているバヤイがありますな。

>こういう議論が今まで我が国には圧倒的に不足していたし、これから絶対に必要になります。福島の事態(事故や避難や風評など)を繰り返さないために。

あ、それは同意しますよ。まあ、これを言っておけば無難ですから。原発反対デモのなかに、広島長崎を忘れたか、とか、核絶対反対などとプラカードを書いた連中が居ますが、あのたぐいです。連中は論争とは無縁ですので。
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>原発や放射線を不安視する人たちを、知識不足・思考能力欠如などと言って罵ったり、札束で頬をひっぱたいたり兵糧攻めにしたりして懐柔するような時代ではなくなったということです。

なにを物わかりの良さそうなことを。多くは無知につけ込まれ、恐怖心につけ込まれて居る連中で、彼らに論争は無理。問題は誰が何の目的でつけ込んでいるかでしょ。

>もちろん、意味もわからないまま脱原発デモをして喜んでいる時代でもない。

喜んでいるかどうかはともかく、脱原発論者の理論で傾聴に値するものを読んだことがないのでね。

たとえば、こんなブログがありますよ。

シートン俗物記 「原子力消極的賛成派の方々へ その1」
http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/

高みに立って書いてますが、中身がない。脱原発はけっこうだけれど、脱原発をしてどうなるのかが無い。それは昨日癌総理が原発政策を白紙に戻す、そして自然再生エネルギー開発を進める、と言っているのと同じ。そんな試みは世界中でなされ、明らかな失敗だと分かったから原発ルネサンスと言われるほど原発の新設が拡大した事情さえ理解できない癌総理の思いつきパフォーマンス、ポピュリズムと同等のレベルですな。


>早いところ福島事態が収束し、地震動・津波に関する被害評価が多面的に行われ、他原発の改善に適用されることを望みます。まだまだ厳しい状況ですが。

あたしとしても原発の安全策を講ずることについては全く異論はありませんよ。でも、いかなる自然災害に対しても絶対安全になるまで原発再稼働はあり得ない等と言っていたら、最悪の自然災害よりも大きな災害が日本をたたきつぶすだけのことです。
>
>-----本題がお気に障りましたら、成瀬の文章表現力の欠如ゆえと甘受下さいませ。賢者の度量として。

いえ、文章表現力の欠如ではなく、文章の目的意識の欠如でしょうな。

評価できるのは「賢者の度量として」の一文だけです。

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