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解決策いろいろ

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 近頃巷に流行る物として、菅東電大人災、枝野パロディがあるとのこと。
 
《》は引用

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官邸周辺ではやるパロディー詩

2011年4月4日(月)10時0分配信 日刊ゲンダイ 

●笑いたくないが、笑っちゃう

 近ごろ都に、はやるもの。ACの大量広告と、いきなり中継が始まる枝野官房長官の要領を得ない会見。ウンザリしているのは官邸記者も一緒のようで、こんな戯れ歌が出回っている。


「大丈夫?」っていうと

「大丈夫」っていう

「漏れてない?」っていうと

「漏れてない」っていう

「安全?」っていうと

「安全」って答える


そうして、あとで怖くなって

「でも本当はちょっと漏れてる?」っていうと

「ちょっと漏れてる」っていう


こだまでしょうか?

いいえ、枝野です


 AC広告で使われている金子みすゞの詩をもじったものだが、別パターンもある。


「安全?」って聞くと

「安全」と答える

「健康被害は?」と聞くと

「直ちに影響はない」っていう


詐欺師でしょうか?

いいえ、枝野です


 他には、AC広告のこんなパロディーも。


「こころ」は見えないけれど

震災利用の「下心」は透けて見える

「思い」は見えないけれど

「思い上がり」は誰にも分かる


 スッカラ菅のことをちゃかしているのは、言うまでもない。

(日刊ゲンダイ2011年4月1日掲載)


日刊ゲンダイの記事だが、これはさもありなんと言うことで紹介しておく。前にも菅直人と伊達直人の比較などが紹介されていたが、空き缶など今はどうでも良いと言うことだろう。自民の大連立の条件でも空き缶排除が上げられていて、それが地位にしがみつく空き缶氏には受け入れられないから、大連立の大きな障害になっているという。大連立の必要があるとは思えないが、こんな事もあるという話。

たった今のテレビ(NHK 3/5 07:40)では、谷垣氏が、大連立は白紙に戻した、と言っている。まずは良かった。協力するにしても閣外協力であり、事態が落ち着いたら解散総選挙、そして自民を軸とした連立政権で、自民、民主の癌を切り取ることが今の所最も望ましいと考える。社民、公明、共産などは原発の排水と一緒に海に流すべきだ。

さて、もう一つ、ついでに

今年の夏の電力不足予想により、計画停電の実施は免れないとされている。政府では大口企業の電力使用を制限する方法を検討し始めたとのことだ。しかし、それには大きな傷害がある。後述するが、多くの製造業では、簡単に電気のスィッチを入れたり切ったりして製造を止めたり再開が出来ないと言うことだ。

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「夏の計画停電は避けられる」 化学工学会の提言が大反響

 一部抜粋
 
 エネルギーの専門家らでつくる「化学工学会」が2011年3月28日に国などに緊急提言をした。

土日に働いたり、勤務時間を夜にシフト

これに対し、化学工学会では、電力需要を時間的・空間的にシフトさせることなどで、数百万世帯分に当たる1000万キロワットほどの不足分をカバーできると提言で試算している。

時間的シフトでは、電力に余力のある土日に働くようにしたり、工場や大学などの勤務時間を夜にシフトしたりすることを挙げる。これで、520万キロワットを削減できるとした。

また、空間的シフトでは、時間的シフトと合わせて、615万キロワットになる計算だ。

 さらに身近な電力供給力利用で365万キロワットを増加させ、省エネ利用の徹底などで280万キロワットを削減できるとしている。

供給力増強では、太陽光発電や蓄電池、防災用自家発電などの利用を挙げた。省エネでは、旧式から省エネの最新式に冷蔵庫やエアコンなどを買い替えたり、空調をガス化したりすることを提案。ライフスタイル面でも、自販機停止やバッテリー駆動のノートパソコン利用、テレビ視聴停止などで省エネを実現できると指摘した。

これで時間的・空間的シフトと合わせて、1260万キロワットの電力を減らせる計算になる。

提言者の1人である早大の松方正彦教授は、その意図についてこう説明する。

「3時間も計画停電すれば、工場ではその前後も操業できずに動かなくなります。また、お年寄りが暑さでダウンするなど社会的弱者にもしわ寄せがありますので、望ましくありません」


 上にも書かれているが、金属製造業などでは一度電力が途切れると、溶解した材料が方々で固まるなど、復旧不可能な損傷が起きるので、一瞬たりとも電源を切ることが出来ず、24時間連続操業が普通なのだ。
 
 また、全自動で流れている生産ラインが停止すると、再開のためには方々で引っかかっている半製品を取り除き、ラインの再調整をしてから再開しなければならず、そのためには一日ではきかない場合がある。したがって、ラインの停止が出来ない製造業はたくさんある。冷凍や発酵保存などの業種もそうだろう。
 
 したがって、計画停電に合わせて操業を調整できる業種は、思ったより少ない。
 
 また、生産をよるにシフトする方法も、作業員の通勤に支障はないか等も考えなくてはならない。むろん、それらを合わせて考えるのだろうが、ダメダメとばかり言ってはいられない。たとえ、一部であれ製造業の夜間シフト、夏休みの分散などは確かにやるべきだろうし、普段からそれが節電になるなら普段からそうすればよい。
 
 また、住金や新日鐵が自家発電所をフル稼働し、全電力を東電に売ると言っている。両社だけでおよそ100万キロワットになる。また操業停止していた火力発電所が早急に回復し、震災直後は3100万キロワットだった発電量が4000万キロワットに回復している。
 
 楽観は出来ないが、なにより生産力を早急に確保しなければならないのは大命題であり、不要不急の企業はやむを得ないとしても、やたらに操業規制を最初に持ってくるべきではないと思う。

 また、現在報道で大騒ぎをしている問題は、次のことだろう。
 
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低濃度汚染水、海へ放出 「高濃度」の移送先確保

福島第1原発、1万トン超

2011/4/4 19:50

 東京電力は4日、福島第1原子力発電所に保管してある「低レベル放射性物質」を含む大量の汚染水を海への放出し始めたと発表した。放射性物質濃度は国の排水基準の約100倍だが、タービン建屋地下などにたまり海に流れ出ている「高レベル」汚染水よりは低い。約1万1500トンを放出し、空いた場所を高レベル汚染水の回収に使う苦肉の策となる。

 放射性物質で汚染された水を意図的に放出するのは国内初。東電は4日午後、災害発生の恐れがある際の緊急措置を定めた「原子炉等規制法64条1項」に基づき、放出を経済産業省原子力安全・保安院に報告した。

 福島第1原発の廃棄物処理施設のタンク内廃液約1万トンと、冷温停止している5、6号機近くの約1500トンの地下水を海に出す。4日午後7時すぎに開始した。数日かけて放出する。

 東電はタービン建屋地下などの高濃度の汚染水を除去するため敷地内のタンクの水を「玉突き」で別のタンクに移し、回収場所をつくっている。しかし容量が足りないため廃棄物処理施設のタンクの低レベル汚染水を海に出し、代わりに高濃度汚染水を回収。濃縮して乾燥し、固める処理ができる可能性もある。

 同施設の汚染水中の放射性ヨウ素131の濃度は1立方センチメートル当たり0.87~6.3ベクレル。5、6号機近くの地下水は同1.6~20ベクレル。海に出ている高濃度汚染水に比べ10万分の1程度の濃度だ。

 枝野幸男官房長官は4日の記者会見で、汚染水放出は「安全確保のためやむを得ない」と指摘。原子力安全委員会の代谷誠治委員も「低レベル汚染水を出す代わりに高いものが放出されないなら仕方ない」と述べた。

 また国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長はウィーンで会見し、「日本政府と協力して海洋への影響を調査する」と語った。東電は周辺の魚や海藻を毎日食べても、受ける放射線量は自然界からの量よりも少ないと説明している。

 2号機の取水口付近のピット(立て坑)からは高濃度の汚染水が出続けている。東電は4日夜、汚染水がトレンチ(坑道)の中ではなく坑道下の石の層を通ってピットに達している可能性があると明らかにした。
 
 私は、以前から排水はそのまま海に流してしまっても全く問題がないと主張している。その根拠もいろいろ上げているが、なにより、原子炉の冷却はすべてに優先しなければならず、そのための当然すぎる処置であり、むしろ遅きに失したと思っている。だが、それに対する反応としては、汚染が広がるという懸念がある。

 事実、福島県漁業協同組合などすぐにこの処置を停止するよう申し入れたとあるが、危険を避ける緊急避難であり、風評被害を防ぐのは政府の責任だ。今まで全くその努力をしないで、このようなことをするからまたよけいな不安をまき散らす。

 確かに汚染排水を海に流せば、時間経過とともに汚染水域は広がってゆく。当たり前のことだが、それは希釈されてゆくことも意味している。
 
 1グラムの青酸カリが100ccの水に溶かして一気に飲めば絶対に誰でも死ぬ。しかし、その水を一トンの水で希釈すれば、青酸カリの濃度は1万分の一になり、仮にがんばって1リットルの水を一気飲みしても青酸カリの摂取量は1ミリグラムであり、全く健康に被害はない。一日10リットルずつ飲み続けて、致死量とされる300ミリグラムを摂取するには30日かかるが、当然毎日青酸カリは分解され排泄されるので、体内に300ミリグラムがたまるわけではない。
 
 ようするに、希釈するとはこういう事であり、たとえ現在原発で発生し、発生しつつある高濃度に汚染された排水を海に流しても、一月で痕跡も無くなるほど希釈される。
 
 一時期生物の体内で濃縮されるだろうが、それもきわめて短期間で終わる。
 
 これは数字的に証明できる安全の根拠だが、このような説明をしないで単に放射線汚染の水をやむを得ず海に放出しました、と発表することに何の意味があるのだろうか。
 それに、この処置は前にも書いたように、アメリカやフランスなどの専門家も意見を言っているはずで、要するに米仏も容認していると思える。もちろん、自分たちが容認したなどおくびにも出さないだろうが。
 このような無責任は次の例でも明らかだ。
 
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食品の暫定基準値 見直さず

4月4日 13時20分

 福島第一原子力発電所の事故を受けて定められた、食品に含まれる放射性物質の暫定基準値について、厚生労働省は、原子力安全委員会が基準の根拠としている被ばく許容量は妥当だとして、当分の間、見直さない方針を決めました。

 この方針は、4日に開かれた厚生労働省の審議会でまとまったものです。福島第一原子力発電所の事故を受けて、厚生労働省は先月17日に、原子力安全委員会が示している指標に基づいて、食品に含まれる放射性物質の暫定基準値を定めました。その後、政府は、この暫定基準値に基づいて、野菜や原乳から放射性物質が検出された福島県など4つの県に対して出荷制限や摂取制限を指示していますが、地元の農家などから「基準が厳しすぎる」として緩和を求める声が上がっていました。
 
 これについて、審議会では、暫定基準値の根拠となっている原子力安全委員会が定めた年間の被ばく量について、食べた人の安全を確保するうえで妥当だとして、当面の間、維持することを決めました。
 
 また、地元の自治体から現在は都道府県単位で行われている出荷や摂取の制限をより狭い範囲に分けて行うべきだという要望が出されていることについて、厚生労働省は、都道府県からさらに限定した地域ごとに規制する方針を明らかにしました。
 
 厚生労働省の審議会の責任者を務めている北海道大学環境健康科学研究教育センターの岸玲子特任教授は「食品安全委員会の報告などを受けて、現時点では、これまでの暫定基準が十分に安全だという結論をまとめた。しかし、今後もモニタリングや検査の方法、それに規制のかけ方など細かく検討を重ね、正確な情報を国民に分かりやすく伝えていくことが重要だと考えている」と話しています。
 
 
 そもそも、今の暫定基準なる物が、全く根拠のない数字であり、それを守ることも意味がない。単に、普段検出されてはならない放射線が検出されているというだけであり、実際、自然状態で人間が浴び続ける放射線レベルと変わらないとまで言っているのだ。
 
 それでも基準値を見直さないと言うのは、一度自分たちが広げた風評被害の責任を認めたくないだけの保身にすぎない。国民の安全よりも、民主が自己保身に汲々となっているのは、枝野氏の言葉にも表れている。
 
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枝野官房長官の会見全文〈4日午後〉

2011年4月4日22時52分

一部抜粋

これ(食品暫定放射線物質基準)を変更することなく用いることとすると決定した。当然のことながら、原子力災害対策本部としても、この間厚労省から適宜報告を受けながら進めているところ。消費者のみなさんの安全について、保守的な数値ではあるが、まさに安全をしっかり確保するという観点から、この暫定規制値を見直すことは現時点では行わないという結論を厚労省のほうで出した。

 ひとつは、出荷制限の設定・解除の対象範囲、対象区域について。この間、様々な検討、モニタリングの数値などもかなり集まってきている。汚染区域の広がりや集荷実態などを踏まえ、市町村単位など県を分割した区域ごとに設定・解除を行うことも可能とすることとした。

 次に、出荷制限の解除については、原子力発電所の状況を勘案しつつ、1週間ごとに検査を行い、3回連続で暫定規制値を下回った品目、区域に対して出荷制限の解除をするという原則を決めた。なお、この解除をする場合でも、原発からの放射性物質の放出が継続している間は、解除後も引き続き1週間ごとに検査を実施することを条件にしている。



 次に原子力発電所の水の件。同時刻に東京電力から発表していると思うが、二つの水について、放射性物質を含む水だが、海水に放水することがやむを得ないということで了承した。

 一つは、2号機などのたまり水を移送する場所を確保するため、集中環境建屋にとどまった放射性物質を含む水を海に放出することだ。もう一つは、3号機、4号機のタービン建屋内にたまり始めているサブドレーン水、地下水などに基づいて、それがたまってきているものだが、これについて海に放出することをやむを得ないと判断した。

 2号機などのたまり水は大変高い放射性物質を含んでいることが明らかになっているが、これらのものの放出をできるだけ早く食い止めて、それらを海などに流れ出ないようにすることを優先するため、これに比べれば大幅に放射性物質の量が少ないものだが、残念ながら一定の放射性物質を含んでいる集中環境建屋にたまっている水を海中に放出する。

 もう一つは、5号機、6号機のタービン建屋内に水が噴き出してたまり始めている状況で、これを放置すると5号機、6号機についてもディーゼル発電機など、現在安定している5号機、6号機の原子炉、あるいは燃料プールなどの状況に影響を与えるので、やむを得ない措置としてこれらの水を排出するということだ。いずれも、安全確保のためにやむを得ない措置で、東京電力からの報告に基づき、原子力安全・保安院が原子力安全委の助言を受けた上で、原子炉等規制法に基づく危険時の措置としてやむなく実施するものだ。
 

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コメント

賢者の論理と愚者の感覚

電力不足の問題では、サマータイムだの料金値上げだのと総量低減策を持ち出す愚かな大臣らの真価が垣間見えます。要点は、如何に平準化するかであり、夜間操業や時差通学等は推進されてしかるべきと思います。電力料金等は寧ろ夜間工業電力料金を引き下げて、協力企業とその従業員に報いる施策を考えるべきでしょう。具体的に電力量を示しての提言がなされた点に説得力が感じられます。

低レベル放射能汚染水一万屯の海洋投棄は、千倍の濃さの汚染水十屯に過ぎず、希釈効果を考えれば論じる迄もありません。海水浴の時に後退りしながら小便をして、そのまま泳いでいた事を思い出します。
地球上に自然放射線がある中で生物は発生し、進化と多様化をして来た事を考えれば、羹に懲りて膾を吹く様な愚かさは厳に慎まねばならぬ中で、羹と膾の区別さえつかぬ愚かさとその感覚に基づく政府対応には嘆かわしい外ありません。

賢者の論理と愚者の感覚

>あづまもぐら様

>要点は、如何に平準化するかであり、夜間操業や時差通学等は推進されてしかるべきと思います。電力料金等は寧ろ夜間工業電力料金を引き下げて、協力企業とその従業員に報いる施策を考えるべきでしょう。具体的に電力量を示しての提言がなされた点に説得力が感じられます。

そうですね。どうしても削減できない製造業や運輸、通信などライフライン関係は対象外にならざるを得ないし、その割り振りは東電一社で出来ることではなく、政府による決定が不可欠ですが、その政府がアホだと、却って混乱を招きます。
>
>低レベル放射能汚染水一万屯の海洋投棄は、千倍の濃さの汚染水十屯に過ぎず、希釈効果を考えれば論じる迄もありません。海水浴の時に後退りしながら小便をして、そのまま泳いでいた事を思い出します。

結局そうなんです。だから、単に汚染水だとか100倍だとかの数字を、説明なしに垂れ流すから、福島県漁業協同組合の抗議文のようなことになります。じっさい、原発の排水が出来ず、原発が空だきになったら、こんな排水問題など比較にならないほどの大規模汚染が起きます。

そのようなことを漁連に説明しない政府が馬鹿なのです。


>地球上に自然放射線がある中で生物は発生し、進化と多様化をして来た事を考えれば、羹に懲りて膾を吹く様な愚かさは厳に慎まねばならぬ中で、羹と膾の区別さえつかぬ愚かさとその感覚に基づく政府対応には嘆かわしい外ありません。

それだけではなく、大人災を拡大しつつあります。一刻も早く取り除くべき人災です。

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