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今こそ原発推進を

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 ついでなので、最初の民主党のやった馬鹿なことをここでおさらい。このところ、円が続落している。福島原発のもたつきが原因なのだが、あとはドルが持ち直した事もある。しかし、震災発生直後円が跳ね上がったことに周章狼狽した民主党が各国に協調介入を申し入れ、円を下げたことが引き金になっている。
 
 いま震災から復興しなければならないとき、通貨が暴落することは計り知れない損失であり、日本が強い通貨を守る決意を見せなかったことが、今後大量に資源を買わなくてはならない日本にとって、大変な重荷となってくる。
 
 日本は輸出で成り立っているなどと、まさか民主が思っているとは想像していなかったが、財界からの突き上げか全く馬鹿なことをした。それでなくとも、今後市場に現金を放出しなければならないとき、インフレを誘発する通貨安をなぜ行ったのか。


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与謝野経財相「円安で原油高がもろに日本経済を直撃する可能性」

2011/4/5 9:54

 与謝野馨経済財政相は5日の閣議後の記者会見で、足元の原油価格の高騰について、不安定な中東情勢と投機的な動きを理由に挙げた。その上で、外国為替市場で円安が進んでいることを踏まえ「これまで日本の原油輸入価格は円高で緩和されていたが、原油高がもろに日本経済を直撃する可能性がある」と懸念を示した。〔日経QUICKニュース〕
 
 何を今更。自分たちが円安誘導をやったのではないのか。通貨を守る決意を見せなかった張本人が良くも白々しく言えた物だ。


 
 円高は今の状況では日本経済がびくともしていないことを示すために必要であり、だからこそ国債を発行しても余裕があったのだ。しかし、未だ結論は出ていないが、自民も与謝野よいよい大臣も増税で乗り切るという。そんな事をすれば、それこそ日本経済はつるべ落としに悪化する、そしてインフレ、通貨安、さらに株安とインフレスパイラルに陥りかねない。
 
《》は引用

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円続落、84円台前半 対ユーロでは一時11カ月ぶり安値
2011/4/4 12:25

 4日午前の東京外国為替市場で円相場は続落した。12時時点は前週末17時時点に比べ47銭の円安・ドル高の1ドル=84円13~16銭近辺で推移している。米景気の回復期待から円売り・ドル買いが膨らんだ前週末の海外市場の流れを引き継いだ。

 1日発表の3月の米雇用統計では雇用者数、失業率ともに市場予想を上回って改善し、米連邦準備理事会(FRB)の実施する金融緩和策が「出口」に近づくとの思惑が一段と強まった。一方、日本は東日本大震災の影響で経済減速が避けられず、日銀の金融緩和策が長期化するとの見方が多いことから円売り・ドル買いが優勢となっている。

 ただ4日の米国時間(日本時間5日朝)にFRBのバーナンキ議長の講演が予定され、金融政策をめぐりどのような見解が示されるか見極めたいとの思惑もあり、ドル買いが一巡した後はもみ合う展開となった。9~12時の円の安値は84円23銭近辺、高値は84円05銭近辺で、値幅は18銭程度だった。

 円は対ユーロ7営業日続落。12時時点は同1円26銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=119円67~69銭近辺で推移している。欧州中央銀行(ECB)が7日の理事会で利上げに踏み切るとの見方から、ユーロ買いが優勢となった。円は朝方には一時120円07銭と約11カ月ぶり安値をつけたものの、円の下値では国内輸出企業の円買い・ユーロ売りも見られ下げ幅を縮めた。

 ユーロは対ドルで反発。12時時点は同0.0066ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.4220~23ドル近辺で推移している。通貨オプションNX取引に絡んだユーロ買い・ドル売りを巻き込み、ユーロは一時1.4269ドル近辺と約5カ月ぶりの高値をつけた。

 円はオーストラリア(豪)ドルに対しても続落した。日米欧などで株価が堅調に推移していることから投資家のリスク志向が高く、低金利の円を売り高金利の豪ドルを買う動きが続いている。〔日経QUICKニュース〕

 民主が心配した輸出関連だが、実際日本のメーカーが操業停止に陥ったために世界中のハイテク製品の生産に滞りが起き、GMなどもピックアップトラックの製造が中止に追い込まれるなど深刻な影響を受けている。すなわち、日本の製品はいくら高くなっても買わざるを得ない分野が多く、円高になっても輸出は落ちない。
 
 だから、このところの円高でも日本の貿易収支は黒字続きだったのだ。この事実を無視して、わざわざ円安誘導を自らし、通貨安を容認することが今になって円の暴落につながっている。
 
 福島原発の見通しがはっきりすれば円はまた高くなるだろうが、今の所時間がかかる。そのためにどれだけ復興の足を引っ張ることになるか、円が暴落し続ければ円安で喜んでもいられないだろう。増税案といい、ばらまき固執といい、民主は日本経済をたたき落とすことに全力を挙げているようだ。



 さて、本題。今あえて原発推進を主張する。
 
 なお、昨日のエントリー「思いこみ不安」で書いたが、原発は決して排除できないエネルギー源であり、今だからこそなお推進しなければならない。民主党は、原発の新規建設を見直すとか、事実上無傷の福島第一原発の5,6号も廃炉にすべきだと先走っている。これこそ、その結果がどうなるかを全く想定しない無責任な発言であり、すべてに共通する後先考えない世論に迎合する自己保身でしかない。
 
 あらかじめ確認して置くが、私は原発が絶対安全などとは言ってない。100%安全な技術など存在しないが、あくまで確率比較の問題で、原発は安全だといっているのだ。今回の福島原発も、地震では本体は一部損傷はしたものの、もちこたえているが、津波で予備電源を完全に失い、停止した原発の燃料が発熱し、溶解に至った物で、これは、原発の技術的限界なのではなく、あくまで東電の人為的なミスだ。
 
 そして、現在未だに収束はしていないが、収束まで数ヶ月との見通しが出ている。収束とは、安定的冷却が継続できる状態であり、これは通常の原子炉の安定状態であるから、これが数ヶ月かかるのは目処が立っていないのではなく、目処が立ったと解釈すべきなのだ。
 
 そうすると、このような人為的事故でさえ、原発の暴走は抑えられており、安全は保たれたと見るべきではないのか。
 
 原発の安全性とはこのようなことを言う。チェルノブイリと同じだと言おうがどうしようが、現実に原発事故で死者はチェルノブイリ以外出ていない。これは原油による大規模海洋汚染とか、炭鉱事故で死ぬ人間と原発事故で死ぬ人間は比較にもならない。
 
 原発が安全だとはあくまで比較の問題であり、絶対安全、絶対事故を起こすなどとは主張する物ではない。
 
 また、原発が最良の方法で、他に代わる物が無いとも主張していない。いずれ技術が進めば、大規模洋上風力発電や、地熱発電が実用化されるかもしれない。そして経済的に原子力よりも有利になったら、もちろん原発は廃止すればよいだろう
 
 だが、今は原子力に代わるエネルギー源はないのだ。太陽光発電が日本ではメインのエネルギー源にならないことは何度も説明しているが、物理的にどのような技術的発展が有ろうと、日本では無理だ。むろん、太陽光パネルの技術改革に資金を投入するのは無駄だとは言わないが、今は確立している技術の、効率向上、安全の向上に資金を優先的に投入すべきなのだ。
 
 これは各種バイオエネルギーなどにも言えるし小規模風力発電などにも言える。あえて、安定したエネルギー源として有望なのは地熱と洋上風力発電だと書いたが、それが今、逼迫している電力を補うために間に合うはずがない。
 
 もし今電力が不足したままだと、日本の産業は大きく落ち込み、復興にはほど遠くなる。復興の原動力は産業の復興であり、そのためにはなんとしても電力を確保しなければならない。
 
 水力発電はとうてい無理であり、火力発電の新設も数年以上の時間がかかる。となると、今とにかくしなければならないのは、停止している火力発電所の復旧と、無傷で残っている原子力発電所の復旧、そして建設途上の大間原発を立ち上げるなどしなければなるまい。それ以外に早急に電力をまかなう方法がないのだ。もちろん、各原子炉の安全性の確認や、津波対策の見直しなどは必要だろう。すくなくとも、いま原発を廃止してしまい、再生可能エネルギーに替えればよいという話ではないのだ。そんなことは今間に合うことはあり得ないのだから。
 
 原子炉を停止し、そのために電力が絶対的に不足して、日本が復興できない状態が続けば、冗談ではなく津波どころではない破綻が日本を襲う。
 
 そこで、原発を推進すべき理由をまとめてみる。
 
 
1.経済的な電力

フランスは電力の80%を原子力でまかなっているために、電力コストが安く、そのために強い競争力を得ている。一方他国では一次原子力を廃止したため、電力コストが上がりすぎ、その負担に耐えきれずに、また原子炉を見直すことになったのだ。

2.安定した入手性

日本は火力発電のために膨大な量の原油、LPG、石炭を買っている。しかし、価格が不安定であり、しかも近年高騰が続いているのと、原油は限られた国々に依存しているが、それらの国々は政情も不安定であり、このような化石燃料に頼ることはエネルギー源の確保という国家の根本的な安全にかかわる。ウラン燃料はすべて安定した先進国より購入しており、この心配がない。また近年、日本ではプルサーマル、増殖炉などウラン依存を減らす技術を開発しているし、また実用化は先だが、海水からのウラン回収の目処が立っているという。

3.安全

ある研究によると、石油と石炭と原子力を比べた場合、1テラ・ワット・アワー当たり、石油では36人が死に、石炭では161人が死に、原子力では0.04人が死ぬ。今まで最悪の原発事故はチェルノブイリだが、直接死んだのは数十名、あとの健康被害も実のところその因果関係は証明されていない。

さらに現在主流の軽水炉型の原発では、チェルノブイリのような大事故が起こる確率はほぼありえない。

4.日本だけの原発廃止は意味がない。

一例として中国は絶対的なエネルギー不足から強力に原発推進をしている。沿岸部にも数多くあるが、もちろん、民意など関係がないから、日本が原発を廃止しても中国は安い電力を得て、日本に対する脅威となるし、一度事故を起こせば、風下にある日本が最初に被害を受ける。現実に、中国が核実験を行っていたとき、日本は現在の数十倍もの汚染を受けた。

5.確立すべきは廃炉技術

 原子炉の、他とは違う問題は廃炉がやっかいだと言うことだ。しかし、燃料を抜き取り、あとは時間をかけて除洗をすれば、きちんと処理できる。ただし、時間がかかると言うことと、膨大な放射線汚染物質がたまると言うことだ。しかし、これも密閉系で消却し、化学処理をし、ガラスで封入して廃坑などに処理する方法が最も安全とされている。仮にそれらが地震などで壊れても天然ウランの放射線レベルを超える物ではない。
 
 安全性で言えば、海溝などに沈めても全く影響はない。ただし、国際的にそれは認められてはいないが、実際旧ソ連などは、原潜の廃棄コストがかかるため、日本海などにそのまま廃棄している疑いがもたれていた。
 
 
 原発は、日本が復興するためにも他に選択の余地がない手段なのだ。10年、20年後、もし代替技術が確立したなら、その時は全廃すればよいだろう。だが、今は出来ない。ほとんど無傷の福島第一原発、5,6号機を廃棄して、合計100万キロワットを捨てるのか。単に一時の感情でそんなことをして良いのか。どうせ、民主は責任など取らない。
 
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コメント

No title

いろいろと返事を書いていただきありがとうございました。原発利権がすごいと言われてそうだと信じましたがどこにも利権はあるでしょうし、巨額のお金が流れる=利権=悪、というのも幼稚な考えですね。
原子炉の安全対策のために予算をつぎ込むのは悪いどころか是非やってほしいわけですし。
鵜呑みにしないようにと気をつけたつもりなのに、鵜呑みにしていました。う~む、この悪い癖をなんとか直さないと変なことばかり書きそうです。


原子力発電のことを自分なりに整理して今回の事故の中身を考えてみると、原子炉そのものは地震で緊急停止したわけでメーカーには問題はないんですね。
ちゃんと地震津波対策をしていなかった東電の職務怠慢が招いたわけで、今回の事故=原子力の危険というのはあまりにも極端な考え方でした。

一度、作りかけのダムの工事現場を見たのですが山一面が丸裸になっており、昔はダム反対運動が盛んだったのを思い出しました。ダムの決壊もおそろしく危険ですし。
火力発電も発電所事故で火災を起こしてもそれはそれで済むかもしれませんが、タンカーの輸送事故なども考えると火力も自然にやさしいわけではないのも納得しました。
そもそも安全にエネルギーを取得できる方法がある、という考え自体が歪んでおり、どの発電方法も何らかのリスクを負いながら電力を得ていると考えると原子力のみを悪役にするのは
極端なんだと思うようになりました。


そう考えてくると東電憎しの感情がなぜかふくれあがってきました。
またたかおじさんに突っ込まれそうですがあえて勇気をもって書きますが、東電の福島の方々に対する対応があまりにもひどいと思います。
たとえば中部電力は社員の寮を避難民へ開放するなどの発表をしているのに、加害者である東電からこういう話はまったく聞こえません。
社長はどこかへ雲隠れして急に辞任です。最初に顔出して謝罪くらいしてから今回の事故の収拾を付けて辞任でもしてほしいものです。みずほ銀行だってまずは謝罪したんですから。
(謝罪すればいいわけでもないのですが、社長が雲隠れするのはいかがなものかと)
幹部の給与カットを視野に入れる、なんて言ってましたが、最初っからカット当然です。自分たちが何をしたのかサッパリわかっていない感じがどうも癪に障ります。
東電のせいで明らかに原子力への悪いイメージが膨れあがっている感じもします。

とにかく、東電の姿勢から透けて見える保身に対する執着がどうも国民の顰蹙を買っている気がします。
東電の未来がどうなるかは知りませんが、隠蔽体質など組織としての問題が積載されていることは間違いがないと思います。

No title

>kei様


>原子力発電のことを自分なりに整理して今回の事故の中身を考えてみると、原子炉そのものは地震で緊急停止したわけでメーカーには問題はないんですね。
>ちゃんと地震津波対策をしていなかった東電の職務怠慢が招いたわけで、今回の事故=原子力の危険というのはあまりにも極端な考え方でした。

そうですね。技術的に回避できたはずの危険を、人的怠慢で起こしてしまったわけですから。


>またたかおじさんに突っ込まれそうですがあえて勇気をもって書きますが、東電の福島の方々に対する対応があまりにもひどいと思います。

東電の体質がひどい物であることはもちろん異論はありません。東電が役人の天下り先になっていたり、政府の、特に今の民主政権の自己保身が災害を広げつつあることがもっと問題だと思っています。

したくても出来そうにない

せっかくの記事ですので、釣られておきます。

誤読防止を期し、まず結論から。

1.現状において我が国では原発は無くては済まない存在であり、
  現存原発の存続も、ある程度の増設(既存原発における炉の増設)も、
  やむを得ない。
2.しかし、『積極的』推進は望むべくもないし、これだけの事故を見た後で
  新規立地を受け入れてくれる所は無いと思う。

以下、各論。

原発の必要性については、閣下が常々お書きになっている通り。わたくしも同様に認識しております。原発全廃が望ましいとは思いますが、代替電源確保の暁に漸減していく、という未来の話にしか成り得ないと思っております。

ただし、閣下の説かれる安全性の一部については、いまだその決定的根拠を見出すことができない部分もありますので(まあ、そんなもの無いのですが)。

> このような人為的事故でさえ、原発の暴走は抑えられており、安全は保たれたと見るべきではないのか。

確かに炉心爆発のような壊滅的暴走は抑えられているようですが、炉心からの高レベル放射性物質の放出は続いており、「安全は保たれた」と断定できる根拠を見出すことはできません。もちろんわたしは原発や放射線医学などの専門家ではありませんし、公表されたデータしか知ることができません。閣下のようにすべてご存知な方にとっては自明なのかもしれませんが。

「専門家」の説く「安全」を信用できないという方が少なからず居ます。しかし、そういう方々の信用を得られない限り、原発推進はできないし、新規立地を受け入れてもらうことはできません。

しかも、「安全」を説く専門家もいれば、「安全ではない」と説く専門家も居ます(それぞれの専門性がどの程度か、という問題もありますが)。すると、非専門家はどちらを信用すべきかわかりません。となれば、より危険側の説を訊いておけばより安全であると考えるのが普通であり、現在そういう趨勢にあるものと思います。

東電や現政権の対応をどんなに批判しても、それで安全性が保証されるわけでも推進が進むわけでもありません(批判がダメだと言っているのではありません)。


> 100%安全な技術など存在しない

存在しないはずのものを、最近まで「存在する」と喧伝してきたのは経産省であり産業界であり電力各社でありました。その事実はご存知ですね。

低レベル汚染水の緊急放流についても、緊急時にはそういう事態が生じることもあるが、安全性には全く問題がない(しかるべき根拠を添えて説明するのは当然ですが)と、常日頃から漁協等に説明しておかねばなりませんでした。

農産物について同様。炉内圧力調整のためベントすることがあり得る。その場合にはこういう状況(放射性物質の拡散)も起こりうる。程度はこのくらいと予想される。安全性云々は……。あらかじめ言っておかなかったことを、事故が起きてから言っても苦し紛れの弁解としか捉えてもらえません。

冷却装置前系統ダウンの場合、炉心損傷の場合、炉心爆発の場合……など全く問題ない場合からあり得ないと考える最悪の状態まで、説明は必要であったと思います。

事故が生じる確率と生じたときの影響の重大性、原発の必要性を鑑みて、本当に必要不可欠であるならば、東京のどまんなか(水がないなんて揚げ足取りはやめましょう。東京湾岸で海水が十分に使えるところに決まってます)に建設することは理にかなっていると思います。巨大需要地の近くで、送電ロスも大幅に減少できます。

「万一、億一、兆一の確率で重大事故になった場合に人的影響を少なくするために田舎のほうが良い」なんていう理由を、田舎の人が「ああそうですか」と受け入れることができるかどうか。田舎者を犠牲にして都会人が文明を謳歌するのかと言われるだけです。

今回は従来の想定を超えた重大事故であると思います。「東電や政権の人為的ミスにより現状があるのであって技術的には問題ない」というお説は各方面で見られますが、人為的ミスをカバーできなかった時点で十分に「問題あり」です。そこまで含めての「技術」です。

わたしはある程度インフラ関係を齧っている、と以前申し上げました。プラント工事とは、慎重に慎重を期して実施したとしても、不備がたくさん生じるものです。建設して、運用して、大小のトラブルを処理・改善しつつ、維持していくものです。高温、高圧、劇薬などを使用するプラントでは、長年の技術と経験の蓄積をもってしても事故(重大性は様々)が避けられず、表に出る出ないにかかわらず負傷や死亡に至る事例は絶えません。

原発では更に放射線の影響があります。それ故に、トラブル対処にも制約が生じます。だから、迅速適切な対処がスムーズに出来ないことは容易に想像できます(今回実際にそれが示されました)。ですから、大小さまざまな事故は必ず生じますし、決して少なくないものと思われます。そういうものであることを、建設計画の前に正直に示し、またそれぞれの事象によって生じる放射性物質の放出とその影響(安全性)について正しく説明し、理解を得てからでなければ、今後の新規立地はできないのではないでしょうか。

これまでの立地では、そのような経緯を見出すことはできません。
政治家利用の地域支配か、補助金漬けの札束攻勢か、安全安心イメージ洗脳作戦(合理的根拠を示すことなく)か、とにかく「何がなんでも受け入れさせる」という姿勢で長年にわたり立地を進めてきたようにしか見えません。

だから、今後の推進にあたっては、方法を全面転換する必要があります。そのための戦略と知恵(悪知恵ではなく)が必要です。
でも、政府も所管の経産省も電力各社も重電メーカーも原子力研究者も政治学者もそれらを持ち合わせているように見えません。となれば、たとい積極推進が望ましくとも進めようがない、と考えます。


もちろん、正確なデータを尽くして理論を尽くして適切な説明をしたとしても、絶対に受け入れられないという人もある割合で存在することでしょう。
それはその人が「バカ」とか「頑固者」というのではなくて、それこそ人間の性質であって、どんな人間であってもある領域においては理屈を受け入れられない部分があるものです。
社会がそういう人間の集合体である以上、積極的原発推進は、現実として無理じゃないだろうかと思う次第です。

もし閣下が「いや、可能だ」と仰るなら、どうしたら推進できるのか、良い手立てを経産省高官にでも伝授されたら彼らも喜ぶと思います。


それにつけても。
福島に移住しない原発安全論者とは、口だけ野郎なのでしょうか。
学界においても、お上を恐れず信念に基づいて行動する気概のある研究者が10人くらい居てもいいような気がするのですが。
自民党や民主党議員の中にも、特に各地に原発を誘致した実力者たちは、党のトップが何を言おうと「安全なものは安全だ」と身を持って示すことをしないのでしょうか。そんなことだから「利権絡み」なんて邪推されてしまう。

津波襲来時に重要施設が水没し機能しなくなる恐れがある既存原発がありますね。近い将来同様の津波が来ない確証などないのですが、「せいぜい福島第一程度にしかならず安全」と考えて良いものなのかどうか。

したくても出来そうにない

> 成瀬謙三様

↑ わたしも、渋滞時のおしっこみたいなこのタイトルに釣られておきます。

>せっかくの記事ですので、釣られておきます。

>誤読防止を期し、まず結論から。

ふむ。

>1.現状において我が国では原発は無くては済まない存在であり、
>  現存原発の存続も、ある程度の増設(既存原発における炉の増設)も、
>  やむを得ない。

その通り。

>2.しかし、『積極的』推進は望むべくもないし、これだけの事故を見た後で
>  新規立地を受け入れてくれる所は無いと思う。

でしょうな。ただ、未だに原発推進と反対論者は拮抗しています。時間がたてばどうかは分かりませんけどね。難しいのはその通りでしょうし、日本では民意を無視して原発建設を強行は出来ませんからね。

 それにしても、書こうと思えばちゃんと書けるんじゃないですか。ええ、仰るとおりだと思いますよ、2,3の齟齬は有りますが。
 
>原発全廃が望ましいとは思いますが、代替電源確保の暁に漸減していく、という未来の話にしか成り得ないと思っております。

ええ、ですがね、一方原発の安全確保のために技術開発をすることもやはり重要であり、将来のエネルギー源の危険性、コストと常にバランスを取りながらの話だと思います。たとえば、チェルノブイリ原発は格納容器が無く、また減速材の黒鉛が可燃性だなど(水素爆発の危険性はないとしても)、現在の沸騰水型、加圧水型は非常に安全になっています。むろん、完全無欠に安全と言うことではありませんが、今回の反省を反映した安全処置をとれば、原発はより安全になります。

今回の事故も、正確には技術的限界だったのではなく、東電が津波の脅威を甘く見た、いわば人災です。最初からきちんと対処していれば、女川原発のように安全は保てたはずです。

>ただし、閣下の説かれる安全性の一部については、いまだその決定的根拠を見出すことができない部分もありますので(まあ、そんなもの無いのですが)。

完全無欠な安全確保などとは私は言ったこともないので、どの部分を指しているか、トンと分かりませんな。

>確かに炉心爆発のような壊滅的暴走は抑えられているようですが、炉心からの高レベル放射性物質の放出は続いており、「安全は保たれた」と断定できる根拠を見出すことはできません。もちろんわたしは原発や放射線医学などの専門家ではありませんし、公表されたデータしか知ることができません。閣下のようにすべてご存知な方にとっては自明なのかもしれませんが。

ジメーな事は、過去最悪の原発事故、さらにその数百倍の汚染をもたらした大気圏内核実験でさえ明らかな健康被害は見いだされていないと言うことです。たしかに福島は今後も放射線物質を放出し続けるかもしれません。しかし、それで、現実に今まで起きたこともない汚染が拡大し、明らかな健康被害を受ける人間が続出する可能性はゼロです。

チェルノブイリは、いわば核爆発(ではありませんが)、核分裂中の燃料が直接飛散した事故であって、福島とは根本的に違います。全体量として今後も飛散し続けるかもしれない汚染物質の量は限られています。

また、以前福島原発で最も危惧される事態とはメルトダウンです。今の状況でそれが起きるとは考えにくいですが、仮に起きてもやはりチェルノブイリのような規模にはならず、そしてチェルノブイリでも直後の死者以外に、実際に確実な被害者は見つかっていません。

なお、再臨界は物理的に起きえませんが、理由は省略します。

>「専門家」の説く「安全」を信用できないという方が少なからず居ます。しかし、そういう方々の信用を得られない限り、原発推進はできないし、新規立地を受け入れてもらうことはできません。

それは専門家の説得が下手だったからです。また専門家も保身のために、大丈夫とは今後は言わないだろうし。

>しかも、「安全」を説く専門家もいれば、「安全ではない」と説く専門家も居ます(それぞれの専門性がどの程度か、という問題もありますが)。すると、非専門家はどちらを信用すべきかわかりません。となれば、より危険側の説を訊いておけばより安全であると考えるのが普通であり、現在そういう趨勢にあるものと思います。

その通りです。そのお先棒を担ぐのが、何の協議もなしに5,6号も廃炉だと口走る民主政権であり、あの無能汗かき長官ですが、これも今の国民の雰囲気に迎合しているだけであり、理論的裏付けは全くありません。

>東電や現政権の対応をどんなに批判しても、それで安全性が保証されるわけでも推進が進むわけでもありません(批判がダメだと言っているのではありません)。

いや、事実そうでしょう。別にそれを否定したことはありませんが。かつて欧米ではその論が大勢を占め、原発新設がなくなり、ドイツなどは既設の炉も順次廃炉にするとの政策を打ち出しました。しかし、電力コストに耐えられず、最近になってまた原発推進を打ち出した矢先でした。

今はドイツでも原発反対が勢いをましています。しかし、実際に国民生活が成り立つのかどうかを考えてみれば、電力コストを2倍、3倍にでもしなければならないことも合わせて、原発反対派を説得するしかないですね。そして、環境汚染対策費の増大なども。それと、技術的な安全は、福島第一建設当時の40年前から飛躍的に向上してますしね。

>> 100%安全な技術など存在しない
>
>存在しないはずのものを、最近まで「存在する」と喧伝してきたのは経産省であり産業界であり電力各社でありました。その事実はご存知ですね。

いんや、そんなことは言ってませんよ。ただ、100%完全な技術が存在すると思う方が無知だとは思います。そんな技術がないということを前提に、安全だと言っているだけですよ。

>低レベル汚染水の緊急放流についても、緊急時にはそういう事態が生じることもあるが、安全性には全く問題がない(しかるべき根拠を添えて説明するのは当然ですが)と、常日頃から漁協等に説明しておかねばなりませんでした。

むしろ、そんなことになるとは思ってなかったんじゃないですか。それほど、東電の認識は甘かったんです。なにしろ津波の第一波で予備電源が無くなるなど、それでは安全策の意味がありません。

>農産物について同様。炉内圧力調整のためベントすることがあり得る。その場合にはこういう状況(放射性物質の拡散)も起こりうる。程度はこのくらいと予想される。安全性云々は……。あらかじめ言っておかなかったことを、事故が起きてから言っても苦し紛れの弁解としか捉えてもらえません。

それも想定外だったんでしょうが、たとえ想定外でも事故が起きる可能性はある、しかしその影響は軽微であると地元は知っていたはず。その危険を冒しても補助金などがもらえることで引き受けたのであり、その認識がなければ、日本中で原発拒否をする自治体などあり得ないでしょう。

つまり、危険は存在する、それが前提なんですよ。

>冷却装置前系統ダウンの場合、炉心損傷の場合、炉心爆発の場合……など全く問題ない場合からあり得ないと考える最悪の状態まで、説明は必要であったと思います。

実際にどの程度の認識を地元が持っていたかは知りません。最悪というなら、本気で心配されていたのはテロリストによる破壊工作、直下型地震等々いろいろありましたよ。

>事故が生じる確率と生じたときの影響の重大性、原発の必要性を鑑みて、本当に必要不可欠であるならば、東京のどまんなか(水がないなんて揚げ足取りはやめましょう。東京湾岸で海水が十分に使えるところに決まってます)に建設することは理にかなっていると思います。巨大需要地の近くで、送電ロスも大幅に減少できます。

でもねぇ、

国の定める「原子炉立地審査指針」には以下の三条件が示されています。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/hakusho/wp1964/ss1010203.htm

原子炉の周囲は、原子炉からある距離の範囲内は非居住区域であること。
原子炉からある距離の範囲内であって、非居住区域の外側の地帯は、低人口地帯であること。
原子炉敷地は、人口密集地帯からある距離だけ離れていること。

矛盾するかもしれないけれど、原発事故はゼロではないという前提があるからこのような指針があるんですよ。

あほらしい揚げ足も取りませんが、これは至極まっとうな方針だと思いますよ。

>「万一、億一、兆一の確率で重大事故になった場合に人的影響を少なくするために田舎のほうが良い」なんていう理由を、田舎の人が「ああそうですか」と受け入れることができるかどうか。田舎者を犠牲にして都会人が文明を謳歌するのかと言われるだけです。

いえ、受け入れたのが現実です。災害トリアージって知ってます?今回のような大震災が東京で起きた場合、限られた救援能力を全東京に分散しては救える命も救えなくなるので、最初から集中して救援活動を集める場所が決まっています。まあ、ご想像のように官公庁や企業の本社が集中している都心ですよ。

下町の木造家屋が密集している場所は、最初から消火活動もしません(と言われてますがむろん、単なる噂です)

非情な現実ですが、どれだけ多くの命を助けるか、都市機能を回復するかを考えたとき、当然の処置です。田舎の人を馬鹿にするのではなく、どれだけ災害の危険を避けるかは、このトリアージに通じます。最もたとえごくわずかの危険性でも、ゼロではない限り、被害の少ない場所に原発を作るのは当然なんですよ。

>今回は従来の想定を超えた重大事故であると思います。「東電や政権の人為的ミスにより現状があるのであって技術的には問題ない」というお説は各方面で見られますが、人為的ミスをカバーできなかった時点で十分に「問題あり」です。そこまで含めての「技術」です。

当然カバーできる危険をカバーしなかったらから人災なんですがね。

>わたしはある程度インフラ関係を齧っている、と以前申し上げました。プラント工事とは、慎重に慎重を期して実施したとしても、不備がたくさん生じるものです。建設して、運用して、大小のトラブルを処理・改善しつつ、維持していくものです。高温、高圧、劇薬などを使用するプラントでは、長年の技術と経験の蓄積をもってしても事故(重大性は様々)が避けられず、表に出る出ないにかかわらず負傷や死亡に至る事例は絶えません。

そうですね。それはそのプラントが生み出す利益と、廃棄した場合の利益の兼ね合いです。よく引き合いに出しますが、車社会になって交通事故が発生するようになり、排気ガスによる直接間接の健康被害や死者も出てきます。

しかし車を全廃してしまえば、おそらく事故や排気ガスによる死者の10倍ではきかない死者が出るでしょうね。

だから、車に代わる手段がない以上、車の安全性を高めるしかないんですよ。

ついでですが、地震大国の日本と、地震のないヨーロッパと同じレベルの公共インフラで良いはず無いですが、あの蓮舫姉ちゃんはおわかりにならない。

>原発では更に放射線の影響があります。それ故に、トラブル対処にも制約が生じます。だから、迅速適切な対処がスムーズに出来ないことは容易に想像できます(今回実際にそれが示されました)。ですから、大小さまざまな事故は必ず生じますし、決して少なくないものと思われます。

少ないと思いますよ。原発が最初に作られてから半世紀、世界には延べ数百基の原発が稼働中です。しかし、その原発事故で直接死んだのは何名いますか?また被害者数十万人といわれてますが、実際にその被害と原発の因果関係が証明されたケースはどのくらいですか。理論的に考えましょ。

いっぽう、化石燃料による大規模海洋汚染、大気汚染、採掘による事故などなどで明らかに死んだ人間、健康被害を受けた人間はおそらく統計も取りきれないほど多数居るはずですがね。

>そういうものであることを、建設計画の前に正直に示し、またそれぞれの事象によって生じる放射性物質の放出とその影響(安全性)について正しく説明し、理解を得てからでなければ、今後の新規立地はできないのではないでしょうか。

その危険性をどの程度の物と理解するかでしょうね。絶対安全ではないにしろ、冷静に考えてみてその危険性は決して高い物ではないということですが。

>これまでの立地では、そのような経緯を見出すことはできません。
>政治家利用の地域支配か、補助金漬けの札束攻勢か、安全安心イメージ洗脳作戦(合理的根拠を示すことなく)か、とにかく「何がなんでも受け入れさせる」という姿勢で長年にわたり立地を進めてきたようにしか見えません。

そりゃ、受け入れを承諾させるには当然でしょう。で、その説得を受けて全く完全無欠であると信じ込んで受け入れた方は責任がないんですか?なぜ、原発の受け入れ地域が無いのか、なぜ高額の補助金が出るのか、なぜ原発関連の雇用が生まれるのかを考えずに、絶対安全と信じて受け入れたのでしょうかね。小学生にお小遣いをやってごまかすのとは違うと思いますがね。

>だから、今後の推進にあたっては、方法を全面転換する必要があります。そのための戦略と知恵(悪知恵ではなく)が必要です。
>でも、政府も所管の経産省も電力各社も重電メーカーも原子力研究者も政治学者もそれらを持ち合わせているように見えません。となれば、たとい積極推進が望ましくとも進めようがない、と考えます。

いやぁ、それは分かりません。ただ、現実は、今は原発がないと日本は沈没すると言うことですよ。

>もちろん、正確なデータを尽くして理論を尽くして適切な説明をしたとしても、絶対に受け入れられないという人もある割合で存在することでしょう。

いるでしょうね。もう信仰としか思えない人はどこにでもいます。かつて原発反対を叫んでデモをしていた人の中に、私は難しいことは分からないけれど、子供達のために原発は反対です、と叫んでいた人が少なからずいたみたいですから。

>それはその人が「バカ」とか「頑固者」というのではなくて、それこそ人間の性質であって、どんな人間であってもある領域においては理屈を受け入れられない部分があるものです。

それを無知、といいます。幸い、日本では少数派のようです。

>社会がそういう人間の集合体である以上、積極的原発推進は、現実として無理じゃないだろうかと思う次第です。

いいえ、社会は現実を理解し受け入れる人の集合体です。日本という国の姿を見ればよく分かりますよ。ごく一部、無知で思考停止の人間はいるでしょうがね。それは、説得不可能です。でも大多数ではないので、最後までは相手には出来ませんね。だから、法的には最終的に強制執行法というのもあります。まあ、原発に適用されることはないと思いますが、あり得ないとは言えませんね。

>もし閣下が「いや、可能だ」と仰るなら、どうしたら推進できるのか、良い手立てを経産省高官にでも伝授されたら彼らも喜ぶと思います。

可能だと思っている人間は私だけではないので、御懸念無く。


>それにつけても。
>福島に移住しない原発安全論者とは、口だけ野郎なのでしょうか。
>学界においても、お上を恐れず信念に基づいて行動する気概のある研究者が10人くらい居てもいいような気がするのですが。
>自民党や民主党議員の中にも、特に各地に原発を誘致した実力者たちは、党のトップが何を言おうと「安全なものは安全だ」と身を持って示すことをしないのでしょうか。そんなことだから「利権絡み」なんて邪推されてしまう。

それについては私も同感です。天下りの巣ですから。

>津波襲来時に重要施設が水没し機能しなくなる恐れがある既存原発がありますね。近い将来同様の津波が来ない確証などないのですが、「せいぜい福島第一程度にしかならず安全」と考えて良いものなのかどうか。

だから、早急に見直し安全処置を施すように通達が出てますよ。たとえば、鹿島にある原発監視センターが地震で機能しなくなり、予想外のことだったとあわてています。監視センターは原発ではありませんが、この機能が失われると、原発のコントロールが出来なくなる恐れがありますのでね。

そんなことも合わせて、大至急の見直しが行われているようです。そりゃ、生半可な対処では、動いている原発も止まりかねませんがね。

原発の側に住んで下さい。

No title

>原発反対クン

>原発の側に住んで下さい。

別にかまいませんよ。ただ、私が居住区を選ぶのは仕事と人間関係が理由ですのでね。

それにしても原発反対はもちろんかまわないとして、本当にセンスのない書き込みですな。だから、原発反対論者は理論ではなく感情でしか反対していない馬鹿が多いと言われるんですよ。

反対理由があるなら聞きますが、まあ、そんなもの無いでしょうしね。

電力の自由化を進めるべきですな。
莫大な原発コストとリスクは全て原発推進者に負担してもらいましょう。

No title

>電力の自由化を進めるべきですな。
莫大な原発コストとリスクは全て原発推進者に負担してもらいましょう。

これまた、限りないアホ発言。原発に代わる発電方式のコストとリスクは、脱原発論者に負担してもらえばよいのかな。

なんでこう、理論も検証も無視して脱原発を叫べば進歩的だと勘違いする連中が多いのかねぇ。厨房並の幼稚さから少しは進歩すればいいと思うよ。無理だろうが。

お疲れさまです

たかおじさん様

相も変わらず根拠のない(根拠薄弱含む)感情論ばかりの原発反対論者が多数湧いているようですねぇ。ほんの少し、勉強すれば分かることなのに、困ったものです。

ちなみに、火力発電用の原油については、つい1年ほど前にBPが起こしたメキシコ湾油田事故がリスク事例として挙げられるかと思います。
この事故は昨年4月、海上の油田掘削施設が爆発して発生。【作業員11人が死亡】したほか、推計で【490万バレル(約7億8000万リットル)に上る原油が流れ出た】。
※出典:時事通信配信記事↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110421-00000044-jij-int

死傷者0人、汚染水1052万リットル(=520トン+1万トン))の福島原発とはエライ違いですねぇ。
と書くと、量が少なくても放射性物質を含んだ汚染水の方が危険なんだ!などと、南太平洋で米軍・フランス軍がどんだけ地表核実験をやったかも知らないで言う輩が出てきそうなので追加しますと、この油田事故の影響で「メキシコ湾流・北大西洋海流が消滅」するという、地球規模の影響が起こっているようです。
※参考:「海の終焉: すべての海流が死につつある(1)」
http://oka-jp.seesaa.net/article/166044656.html

さて、どちらが安全とみるか・・・


話は変わりますが、ビキニ環礁における第五福竜丸の被曝について、確かな文献がないと仰っていたと思いますが、以前にご紹介した高田純教授の「核爆発災害・・・」の中には、ちゃんとした参考文献が載っており、それに基づく根拠のある状況再現もなされていました。ご参考まで。

No title

>海驢様

>ほんの少し、勉強すれば分かることなのに、困ったものです。

でもこのような連中が出来ないのは、学び考えることです。
>
>ちなみに、火力発電用の原油については、つい1年ほど前にBPが起こしたメキシコ湾油田事故がリスク事例として挙げられるかと思います。

>さて、どちらが安全とみるか・・・

そうですね。それに化石燃料から排出されたオキシダントやNOXによる発癌や呼吸器障害で死んだり病気になった人の数はおそらく数え切れないほどでしょうね。

またバイオ燃料のためにトウモロコシや大豆の値段が高騰し、それが食品に対する投機マネーを呼び起こしてどれだけの人間が飢えたか、そして北アフリカの相次ぐ暴動は食糧不足(正確には食品価格の暴騰)が原因になり、政情不安定の国々にエネルギー源をゆだねる危険性、それを原因とした戦争など直接間接的な危険性を考えると、原子力はきわめて安全なんだけれど、自分で考えることの出来ない連中には理解しようがないです。

むろん、原子力以上に安全で、クリーンで安いエネルギー源が実用化したら、原子力はさっさと捨てれば良いんですが、そんな夢のエネルギー源が実用化されない内は原子力は手放せません。ただ、原子力の安全性を高めるのみです。

>話は変わりますが、ビキニ環礁における第五福竜丸の被曝について、確かな文献がないと仰っていたと思いますが、以前にご紹介した高田純教授の「核爆発災害・・・」の中には、ちゃんとした参考文献が載っており、それに基づく根拠のある状況再現もなされていました。ご参考まで。

なるほど、ありがとうございます。調べてみます。

懲りない原発
信者どもが沸いてるな~
また津波が来たらどうするの?
想定外で済ますのだろうな 笑
リスクマネジメン能力ゼロ





No title

津波が来て、理論も実証も検証も出来ない馬鹿共を流し去ってくれると良いな。

リスク管理が原発だけの物と信じ込む馬鹿など、波力発電装置などと一緒に真っ先に流されるだろうよ。

原発信者の皆さん、どうやら信心が足らなかったようですねw
これから原発を新設するには耐震基準やら安全基準やらが厳しくなってますますコスト高になるでしょうね
それ以前に用地はどう確保するのだろうか?
目先の利益のみを追求して得た素晴らしい結果ですねw

No title

はいはい

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