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暫定規制値の緩和、セシウムも容認 食品安全委

2011/3/29 23:41

 内閣府の食品安全委員会は29日、食品や飲料水から体に摂取する放射性セシウムの放射線量について、年5ミリシーベルトまでを妥当とすることで合意した。厚生労働省の暫定規制値の根拠基準と同じだが、年10ミリシーベルトについても「緊急時に不適切とまでいえる根拠もない」と事実上容認した。同委員会の判断を受け、同省は規制値を見直すか判断する。

 厚労省は17日に出荷などを制限する暫定規制値として放射性セシウムは牛乳などが1キログラム当たり200ベクレル、野菜類などは同500ベクレルを上限とした。国の原子力安全委員会の指標は年5ミリシーベルトを基準としているが、食品安全委は「かなり安全側に立ったもの」と評価した。

 放射性ヨウ素に対しては牛乳などは同300ベクレル、野菜類は同2000ベクレルが上限。同委は同省が根拠とした基準と同じ、「甲状腺に対して年50ミリシーベルト(全身に対して年2ミリシーベルト)」を妥当としたが、「相当な安全性を見込んだ」と評価、規制値を緩和できる余地を残した。

 規制値を超える放射性ヨウ素検出を受け、政府が野菜などの出荷制限を指示した自治体は「規制値は厳しすぎ」と訴えている。厚労省は近く薬事・食品衛生審議会を開催、規制値を見直すか検討する。
 
 
 いくら含みを持たせても、事実上今の基準を変えないと言うこと。これは基準をゆるめても大丈夫だが、自分たちが決めた基準を変えることで、自分たちの信頼が薄れる、責任を問われるのを避けたいと要っているような物。これを受けて農水省が実際の基準を決めるが、おそらく基準は変わらず、ただ、食べてもとりあえずは大丈夫と言うだけだろう。
 
 必要な基準変更も、自分たちの保身のために、国民の健康を犠牲にしている。
 
 実際、チェルノブイリ被災者の治療に当たった実体験から日本の基準は、不必要な健康被害を引き起こしていると警告している例がある。
 
 「私なら避難圏内でもとどまる」チェルノブイリ治療の医師
 
 また、他にも、
 
 福島原発周辺住民の放射線量緩和を…ICRP


 放射線防護基準などを決める国際組織・国際放射線防護委員会(ICRP)は、福島第一原発事故に関連し、同原発の周辺住民が居住し続ける場合、その地域で浴びる放射線量限度を当面年間20ミリ・シーベルトに引き上げるよう日本政府に求める声明を発表した。


 現在の一般の年間許容量は1ミリ・シーベルトだが、ICRPは、2007年に勧告した緊急事態発生時の一時的な緩和基準が今回適用できると判断した。同勧告では、放射性物質の汚染地域に一般住民が居住する場合、20~100ミリ・シーベルトの範囲ならば健康影響の心配がないとしており、今回は、この基準で最も低い20ミリ・シーベルトを適用した。基準の緩和は一時的で、将来的には、1ミリ・シーベルトに戻す。

(2011年3月27日21時15分 読売新聞)

という事実がある以上、単に暫定基準を押しつけ、風評被害を広げ、農家や漁業家を追いつめ、赤ん坊に脱水症を起こさせ、強制移動させられる高齢者を死なせて、それでも役人は保身のために、自分たちが全く根拠なしに決めた基準を押し通しているのは、もう犯罪ではないのか。


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