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あえて安全宣言

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 福島原発については、私はあえて安全宣言を出す。とはいえ、私がアカン総理のような原子力の専門家だというわけではなし、安全な場所にいながら安全宣言を出しても、まあ、何の役にも立たないだろうが、それなりの根拠があるということだ。
 
 お隣の半島の先生に言わせると、すでにチェルノブイリ以上だそうだ。だが、チェルノブイリではwikiによれば
 
 「死者数 [編集]ソ連政府の発表による死者数は、運転員・消防士合わせて33名だが、事故の処理にあたった予備兵・軍人、トンネルの掘削を行った炭鉱労働者に多数の死者が確認されている。長期的な観点から見た場合の死者数は数百人とも数十万人とも言われるが、事故の放射線被曝とがんや白血病との因果関係を直接的に証明する手段はなく、科学的根拠のある数字としては議論の余地がある(詳しい議論はロシア語・英語版参照)。直接チェルノブイリ原発をコントロールしているのはウクライナ共和国の陸軍で、軍人の話では3,000人が事故当日に即死した[要出典]。」
 
 なのだが、チェルノブイリ以上のはずの福島原発で、未だ死者は一人も出ていない。まあ、半島の学者の言うことなど、いつもこんな物だが、仮に放出された放射性物質がチェルノブイリを超えたと言っても、肝心の周辺を含めて、日本に降下している放射性物質が桁違いに少なく、国際基準より一桁厳しい日本の基準で、ほんの少し高いくらいのものだ。
 
 まあ、チェルノブイリ云々は当初から言われていたが、よほど、結びつけたいらしい。
 
 《》は引用
 
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東日本巨大地震:「福島の放射性物質流出、チェルノブイリ以上」

2011年03月28日08時43分

 オーストリアの気象地球力学中央研究所(ZAMG)は、東京電力の福島第一原子力発電所で発生した事故により、大気中に放出された放射性物質の量が、旧ソ連・チェルノブイリ原発の事故(1986年)をすでに超えているとの見方を示した。

 ZAMGは、国連の包括的核実験禁止条約(CTBT)の順守の有無について監視する機関だ。国連から委任を受け、米国や日本、ロシアなど世界各国で観測網を駆使し、放射性物質の流出量や移動経路を分析している。ZAMGは26日(現地時間)、「福島第一原発で事故が発生して以来、1日平均5000兆?5京(兆の1万倍)ベクレル(放射能の量を表す単位)のセシウム137(放射性セシウム)や、10京ベクレルのヨウ素131(放射性ヨウ素)が蒸気となって大気中に放出された」と発表した。

 チェルノブイリ原発の事故が発生してから10日間に放出されたセシウム137の量は8.5京ベクレル、ヨウ素131は同じく176京ベクレルに達した。ZAMGが26日に発表した、福島第一原発から放出される1日平均の放射性物質の量を、事故発生以来毎日排出されたと仮定して単純計算した場合、セシウム137は9京?90京ベクレル、ヨウ素131は180京ベクレルとなり、チェルノブイリ原発事故での放出量をはるかに上回ることになる。

 ソウル大原子核工学科のファン・イルスン教授は「福島第一原発はチェルノブイリ原発のように原子炉が爆発したわけではないが、原子炉や使用済み燃料貯蔵プールにある核燃料の量がチェルノブイリの10倍となっているため、放射性物質の流出量はさらに多いとみられる。冷却水の代わりに液体金属を原子炉に注入し、放射性物質の流出を根本的に防ぐ方法を日本側に提案した」と語った。日本は現在、ファン教授が提案した液体金属による使用済み燃料棒の密封について検討を始めているという。

李永完(イ・ヨンワン)記者

 さて、チェルノブイリより燃料が多いというが、破損したのはごくごく一部、しかも圧力容器も格納容器も壊れていないし、使用済み燃料プールも今の所収まっている。それなのに、なぜチェルノブイリよりも多い燃料がすべて飛散しなければならないのか。そもそも、ここに書いているように、チェルノブイリは炉心爆発であり、いわば核爆発(ではないが、核物質がそのまま飛散したという意味)に近いのに、福島では最初に自己発熱した燃料棒が破損し、その結果水素爆発をしただけのこと。燃料棒は大部分収まるところに収まっている。
 
 チェルノブイリにはなりようがないし、万が一最悪の結果として熱暴走が進み、炉心が破壊され、再臨界に達したら、そうなるかもしれない。だが、再臨界とは天文学的な偶然が重ならない限りそうはならない。炉心には制御棒も組み込まれ、万が一の場合は重力で燃料棒の間に落ちるようになっている。炉心が空だきされても、制御棒が無くなるわけではないのだ。したがって、制御棒だけが偶然重力に逆らって上に引き上げらたのでなければ、再臨界は起きようがないし、そして実際起きていない。
 
 つまり再臨界は事実上起きない。
 
 そもそも、チェルノブイリでも世界の大気圏内核実験時の放射線汚染よりも桁違いに少なく、そして、チェルノブイリでも実際に健康被害が明確に証明されているわけではないのだ。小児の甲状腺癌が増えたとされているが、当初全く警告なしに汚染されたミルクを飲み続けたためであって、その甲状腺癌もきわめて低い増加率のみで、有意な因果関係は見つかっていない。
 
 福島では実際に想定される最悪の状態とは、炉心から水が抜けて、あるいは貯蔵プールから水が抜けて長期間空だきになり、圧力容器や格納容器が破損する場合だ。ただし、炉心溶解は1-3号だけの話で、4-6号は炉心に燃料棒は入っていない。
 
 現在、多少の漏れはあるが、圧力容器も格納容器も冷却は確保できている。したがって、熱暴威層によるメルトダウンは起きる兆候がない。圧力容器の破損が諮詢され、実際水を入れても漏れ続けているとのことだが、これは空だきになっていなければ注水を続けることでしのげる。
 
 確実に制御を取り戻しつつあり、5,6号はすでに脅威ではない。1,2号の高い放射線だが、格納容器の破損より、パイプやバルブの破損であることは明らかであり、これなら現場の除洗が済めば、修復すればよいし、今は消防車で冷却が続けられている。
 
 また現場にたまった水が1000mmシーベルト以上とされるが、これは排水し、水洗すれば作業は出来る。
 
 結局、作業手順に遅れは出ているが、決して状態が悪くなっているわけではなく、また汚染物質が増加しているわけではない。実際各地で放射線量は落ちつつある。
 
 今後、天候によっては局所的一時的に線量が上がるかもしれないが、とうてい人体に影響があるレベルではない。だから、私なりに安全宣言を勝手に出す根拠があるということだ。それ以上の危険性が絶対無いとは誰にも言えないが、あくまで、可能性の問題であり、それを懸念しなければならない確率だとは思えない。
 
 
 ではなぜ政府は、念のため、一時的、とりあえず安全と言いながら野菜の出荷規制や水の飲用制限をしたのか。
 
 これについてはわかりやすい記事があった。
 
 
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茨城の原乳・野菜 出荷停止だが摂取制限はかからぬ矛盾

2011年03月28日07時00分

 原発危機に対応する東電職員や自衛隊員らの必死の作業に、政治が水を差してどうするのか。国家的危機だから、今は政治闘争、政権批判を控えるべきだという自粛論があるが、それで日本がよくなるならば我々もそうしよう。しかし、震災から10日以上が過ぎ、危機を収拾するどころか、さらに広げている菅政権の行為は、それ自体が国民の生命・財産を危険に晒している。目をつぶっていることが正義とはいえない危険水域に入った。

しかも、この「原発危機」を増大させているのが、不安や混乱といった人間の所作である点からも目をそらすわけにはいかない。その原因をつくっているのが政府ならば、なおさらだ。

ホウレンソウ、牛乳(原乳)などの農産物や水道水から、次々と食品衛生法の規制値を超える放射性物質が検出され、汚染拡大が報告されている。菅首相は「安全だが、念のため」と、福島、茨城、栃木、群馬4県で出荷停止を指示し、ホウレンソウは首都圏のスーパーの店頭から消えて、関西でも価格が急騰している。

野菜や水から基準値の何十倍、何百倍の放射性物質が「検出された」と連日発表されれば、不安になるのは当たり前だ。枝野幸男・官房長官が「ただちに危険はない」といえばいうほど、「では将来は危険があるのだな」と国民が感じるのも、政府への信頼が崩れかけている危険な兆候である。ミネラルウォーターは買い占められ、農家の生産物は捨てられ、物流が混乱を来していることは、原発被害という側面と、政治被害という側面がある。

誰の目にもおかしい対応を、総理大臣や官房長官が続ける理由は、彼らが国民を見ずに、また悪い癖で周りの者たち、特に霞が関の顔色をうかがって危機に対応しているからだ。

その象徴は、菅直人首相が指示した3月23日の福島産野菜の「摂取制限」だ。その前に4県に出荷停止を命じているのだから、汚染野菜の流通は止まっていた。

枝野長官は、「食用に供されても健康に害を与えるようなものではない。念のため、早い段階から出荷を差し控え、かつ摂取しないほうが望ましい」と理由を説明したが、それならなぜ4県すべてではないのか。

茨城選出の民主党議員の疑問は、しごく当然だ。

「茨城ではホウレンソウとパセリ、原乳が出荷停止だが、摂取制限はかかっていない。茨城の農家は出荷できない野菜を自ら食べ、牛乳を飲んでいいということだ。県民が食べていいのであれば、そもそも安全ということ。出荷制限する必要はないではないか」

※週刊ポスト2011年4月8日号


だから、枝野氏も無能だと言うのだ。全く必要のない出荷制限や摂取制限をし続けたのだから。そして、未だに自治体では飲用水の摂取制限を出したり引っ込めたりしている。枝野氏はそれを止める意志はない。むろん、党の意向だから、それに逆らうつもりなど無い。

汗をかいているのはそうだろうが、顔を向けているのは、国民ではなく、党だ。

そして、海外では相変わらすヒステリーに見舞われている。

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CNNやテレグラフ震災記事は「インチキ」 海外メディア監視サイトが「告発

2011年03月27日17時24分


ネット利用者がメディアを監視して投稿

東北関東大震災のニュースを発信する海外メディア。福島第1原子力発電所の事故では、政府当局や東京電力の対応に鋭く切り込むなど高い評価を得ている報道もある。だが中には、読者の恐怖心をあおるような内容も見られるようだ。

インターネットでは、各種メディアの報道内容を監視するサイトが立ち上がった。米CNNやCBS、英テレグラフといった大手テレビ局や新聞もやり玉にあがっている。

日本の食品に交じって放射性物質米国に入ってくる
「ジャーナリスト恥辱の壁」という英語のウェブサイトがある。横浜在住で、映画事業に携わるアンドリュー・ウールナー氏が中心となって立ち上げた。東北関東大震災以降、怪しげな情報源をもとに記事を発信したり、事実とは異なる報道をしたりするメディアをネット利用者から「告発」してもらい、「恥辱の壁」のサイトで暴露していこうというものだ。

サイトには、記者の名前から媒体名、記事の見出し、ウェブのURLがリスト化され、ずらりと並んでいる。報道内容の「違法性」を11段階で独自に評価。レベル1では「意図的でないものの粗悪な情報に基づいた記事」という程度だが、数字が大きくなると「事実を検証せずうわさを事実のように伝えている」「読者の恐怖心をあおって記事を読ませる」となり、最悪のレベル11は「悪魔」とレッテルを張っている。

ユーザーからは多くの記事、メディアが報告されている。米CNNは、多くの映像が対象となった。例えば2011年3月20日の映像を見ると、女性キャスターが「放射性物質が、日本から輸入される食品に交じって米国に入ってくる恐れがあります」とやや上ずった声で伝えた後、空気中の放射性物質が日本から風に乗って米国本土にまで拡散するのではないか、と気象予報士にと尋ねた。予報士が「米国にはまず影響ありません」と返答するやいなや女性キャスターは、「この間も同じこと言ったじゃない」「大丈夫というのは、日本政府が言っていることでしょ」と、少々感情的に予報士に食ってかかった。さらに、カリフォルニア州が津波の影響で「非常事態宣言」を出したことを、福島第1の事故の関連による宣言だと勘違いして、予報士がいくら「影響はない」と言っても「だったらどうして、非常事態宣言なんか出されたのか」と納得しない。

女性キャスターの姿勢について「恥辱の壁」サイトに投稿された評価では、「ほとんど何の根拠もないまま、ウソ丸出しでセンセーショナルに伝えている」「インチキな情報を唯一の証拠として、福島から放射性物質が米国西海岸に届いたと言っている。ヒドい話だ」と手厳しく、11段階中で「ヒステリックな偏向報道」を示す「10」を付けられた。

また米CBSニュースはウェブ版で3月22日、「日本の医療システム、健康被害に対する準備が不足」との見出しで記事を配信。震災で被災した地域で薬や医療設備が不足しているとの内容を、あたかも日本の医療全体に問題があるような印象を与えていると、「恥辱の壁」サイトでは指摘している。

「放射線の拡散で東京はパニック」
欧州のメディアにも批判は少なくない。英デイリー・テレグラフ紙電子版は3月15日付の記事で、「放射線の拡散で東京はパニック」と報じた。記事が配信されたのは、福島第1の2号機で爆発が起き、原子炉格納容器下部にある圧力抑制室の破損が報告された時期だ。記事中には「東京在住者の中には既に住まいを離れ、とどまった人も屋内退避指示を想定して食料の買い占めに走った」とある。だが「東京脱出者」の例で挙げたのは来日しながらコンサートが中止となったチェコ交響楽団のメンバーや、ドイツ大使館が日本在住者に退避を促したというもので、在京日本人のコメントはゼロ。「恥辱の壁」サイトではこの記事を、「事実を誇張した記事。東京でパニックなど起きていない」として、11段階中「8」の評価を下した。

独誌「シュピーゲル」は3月13日付の記事で、震災から2日たった東京で深刻なモノ不足に陥っていると指摘。記者が都内の自転車販売店を取材したところ、自転車が売り切れていたという。それを見て「人々は都内がパニック状態に陥り、延々と交通渋滞になるのを恐れている」と結論づけた。渋滞でも自転車なら都内を脱出できる、という意味だろうか。だがある読者は「恥辱の壁」でこの見方を否定。「自転車が売れたのは東京を脱出するためじゃない。電車が動かなくなったときに有用だからだ」としたうえで「ありきたりの事実を見つけてきて誇張した記事を書いている」と批判した。

各メディアの記事を批評しているのは「短期的に日本に派遣されたジャーナリストではなく、日本を拠点にしている人々」(「恥辱の壁」サイトより)で、日本の事情に通じているだけに指摘も鋭い。日本の一部報道機関についても「センセーショナル」などとの投稿があり、当面はメディアウォッチを続けるようだ。


 アメリカの優れたところは、馬鹿なメディアがでたらめを流す一方、それを正す力が働くことだ。
 
 日本ではどうだろうか。
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コメント

不安解消行動を

やはり閣下は凄いお方と改めて感嘆いたします。

わたくしなんぞは、報道やネット、知人等を通じて表に出てくる情報しか得られませんので、何も確定的判断ができずにおります。いろいろな数値や状況が公表されますが、それが真実であるとも誤報が含まれるとも、どちらとも確認する術がありません。放射線の影響度については、おそらく旧ソ軍や米軍、仏軍等でかなり症例(人体実験例)があって確認されているのでしょうが、それに誤りが無いと断言できる根拠を持ち得ません。人種も違いますし。

無意味に騒ぐ必要はもちろんありません。やたら不安ばかり煽ったり、何でもかんでも危険視するのは慎まなくてはなりません。

が、「敢えて安全宣言」をお出しになれるということは、閣下ご自身かなり現場の実際通じておられるお立場にあるものと推察いたします。どうかそれを広く一般国民に、いや全世界に知らしめて下さいませ。不安を覚える民は多いのです。

> 再臨界とは天文学的な偶然が重ならない限りそうはならない。

隕石に当たって死ぬ確率のほうが高い、ということですね。
閣下の「天文学的な偶然」の確率オーダーがどのくらいか教えていただけると有り難いです(でもこの手のリクエストには「イヤです」との回答が定番になっておりますが)。

冒頭に仰せのように、「安全」「大丈夫」と言われる方が皆離れた安全な所で発言されるのが気になります。

福島県双葉郡大熊町の知人がずっと避難中ですが、閣下がかの地の原子力センターから全国中継で安全宣言を出していただけると、彼も家族も希望を持つと思います。
彼にとっては、チェルノブイリとの比較なぞ全く意味を持ちません。再臨界しようがしまいが、そんなのは重大な事ではありません。
安全なのかどうか。また従前の生活に戻れるのか。それが関心事です。

南相馬の30km圏内に取り残された所へ食料を届けに行った知人がメールで切実な状況を伝えてくれます。放射能を有するゆえに遺体さえ回収できない状況に、不安を覚えております。

そういう方たちに向けて、説得力のある、しかもわかりやすい(頭の良い閣下だけ理解していても役には立たないのです。もっと一般国民の事を考えて口だけではなく実際に行動に移されるのが為政者の務めです)安全性説明をお願いしたいと思います。そう願う人達が数万人以上居ることと思いますので。

ぜひ、大熊町大字下野上字大野から生中継で。

No title


>やはり閣下は凄いお方と改めて感嘆いたします。

日本精神科学会誇大妄想分会でもそのように感想を寄せてきています。

>それに誤りが無いと断言できる根拠を持ち得ません。人種も違いますし。

誰も出来ないから、実用性を離れた安全基準を決めてるんです。何が間違っても、これだけ基準が厳しきゃ文句あるまい、てなところです。

でね、慎重なあなたにお伺いしたい。かの大気圏外核実験華やかなりし頃、一般人でだれか放射線のために癌が有意に増えた事がありましたっけ?問題になっているのは、核実験に参加させられた兵士達の癌発生率が異常に高いとか、核実験場から飛んでくる砂を浴び続けた住民にその影響が出ているかの話であって、一般人ではありませんね。第五福竜丸やJOCも。

>
>無意味に騒ぐ必要はもちろんありません。やたら不安ばかり煽ったり、何でもかんでも危険視するのは慎まなくてはなりません。

全くです。
>
>が、「敢えて安全宣言」をお出しになれるということは、閣下ご自身かなり現場の実際通じておられるお立場にあるものと推察いたします。どうかそれを広く一般国民に、いや全世界に知らしめて下さいませ。不安を覚える民は多いのです。

あたしも公表されているデータ以外持っているわけがない。でも記憶をたどっても、6,70年代、雨に当たったらはげになるとか、ストロンチウム90が癌を起こすとか、プルトニウムで死ぬとか言われてたんですよ。でも、それで死んだ人の話は聞いたことがありません。

プルトニウムはきわめて毒性が強く、自然界にはほとんど存在しない物質ですが現在、すべての人間が体内に1~2ピコキュリーのプルトニウムを取り込んでいます。猛毒ですが、濃度が低いので全く人体に影響を与えていません。今回の放射線汚染もそのたぐいの話と言うことです。
>
>> 再臨界とは天文学的な偶然が重ならない限りそうはならない。
>
>隕石に当たって死ぬ確率のほうが高い、ということですね。
>閣下の「天文学的な偶然」の確率オーダーがどのくらいか教えていただけると有り難いです(でもこの手のリクエストには「イヤです」との回答が定番になっておりますが)。

イヤです。
>
>冒頭に仰せのように、「安全」「大丈夫」と言われる方が皆離れた安全な所で発言されるのが気になります。

だから、自分の発言の意味くらい自覚しておりますよ。本来政府が行うべき事ですから。ただし、一私人とちがい、法的基準を無視して政府が安全宣言は出せないでしょうな。だから、基準とは何を元に決めているか、欧米の基準よりもさらに厳しい日本の基準がなぜ決められたのか、ブラジル人は数十倍以上の放射線を浴びながらサンバを踊っていられるのはなぜか等、説明すればよろし。政府は素人なのだから、専門家の助言という形でやればよろしい。

まあ、今になって、各メディアが政府の言葉を批判する形で、専門家に事実上の安全宣言をさせてますね。

>
>福島県双葉郡大熊町の知人がずっと避難中ですが、閣下がかの地の原子力センターから全国中継で安全宣言を出していただけると、彼も家族も希望を持つと思います。

はい、私がその立場なら真っ先にやりますね。

>彼にとっては、チェルノブイリとの比較なぞ全く意味を持ちません。再臨界しようがしまいが、そんなのは重大な事ではありません。
>安全なのかどうか。また従前の生活に戻れるのか。それが関心事です。

それは政府の仕事です。まことにお気の毒と思ってますが、信用されない政府がその被害を広げているということですよ。ただし、私も書いているように至近距離なら話は別です。双葉町なら、強制退去はやむを得ないでしょうし、退避地域を決めるのも機械的に同心円では意味がないといってますな。
>
>南相馬の30km圏内に取り残された所へ食料を届けに行った知人がメールで切実な状況を伝えてくれます。放射能を有するゆえに遺体さえ回収できない状況に、不安を覚えております。

この遺体の放射線汚染も、国の基準からして高いから、ということですよ。JOCで亡くなった方も久保山さんも、国の基準からして極めて高い放射線を浴びていましたが、ちゃんと手当を受けています。そして、二次汚染で亡くなった医療関係者はいません。

今福島原発で活動している人たちは、そんなことを言ってはいられないんです。

基準からすれば異常に高いということと、実際に誰かに危険が及ぶ高さなのか、そりゃ現地にいる人は恐怖の方が先立つから退避は必要でしょうが、外にいる人間がそれをあおり立てちゃ罪ですよ。

実際にね、10キロ圏内からも、どうなっても良いから放って置いてくれと居残る高齢者がいるんですよ。それを防護服を着た自衛隊員が説得に当たっています。当人がそう言うから放っておけばよいとは言えないんでね。でも、強制的に連れ出すことが出来ないんですよ。危険だからではなく法治国家だからです。

>そういう方たちに向けて、説得力のある、しかもわかりやすい(頭の良い閣下だけ理解していても役には立たないのです。もっと一般国民の事を考えて口だけではなく実際に行動に移されるのが為政者の務めです)安全性説明をお願いしたいと思います。そう願う人達が数万人以上居ることと思いますので。

普通の頭を持っている人なら、理解できる話ですよ。ただ、実際の恐怖と直面して、頭では分かっても体は言うことを聞かないということです。

それは年齢や経験などから様々な違いが出てくるのであって、それこそ理屈ではどうしようもありませんね。分かり切ったことは言わない方が良いです。

一番の問題は、政府が無能で、信頼されていないことだと、何度言ったら私がなぜあえて安全宣言と言うか・・・ま、ご理解くださいませ。出来なければお忘れくださいませ。
>
>ぜひ、大熊町大字下野上字大野から生中継で。

いやぁそれより首相官邸からやれば良いんです。でも私は首相じゃないんで、つくづく残念ですな。

逃げないで

精力的な更新お疲れさまです。
とても追いつけませんが、仕方ありません。

> でも私は首相じゃないんで

なればいいんです。
簡単なことです。

そしたら、あらゆる問題は一挙解決。

No title

>そしたら、あらゆる問題は一挙解決。

さよう、すべて解決です。ただ、日本が滅びることだけが問題ですが。

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