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金の亡者

 昨夜、久しぶりにテレ朝の朝まで生放送を観ていた。相も変わらず、テーマは「激論!日本は本当にダメな国なのか?!」であったが、そもそも日本が本当にダメと言っているのは誰なのだろうか。そして、ダメになっているとすれば誰がそうしたのか。私は、日本がダメだ等と最初から思ってはいないが、むろん、問題点は多々ある。それはともかく;
 
 昨日11/02/04のパネリストは下記の面々であった。もちろん、司会の田原聡一郎氏は私は嫌いだが、それはおいておくとして、この中でまあ、いつものとおり、田原氏の書いた脚本通りに朝生が作られていることを確認した。その中で、おそらく東浩紀氏と堀江悶死(堀江門氏)の役割も台本の中に書かれていたのかもしれない。その真相は分からないが、今までの田原氏のやり方ならさもありなんと言うだけで、私が思っただけだ。
 
 あ、とりあえずパネリスト

大塚耕平(厚生労働副大臣、民主党・参議院議員 51)
齋藤健(自民党・衆議院議員 51)
松田公太(みんなの党・参議院議員 42)
辻元清美(無所属・衆議院議員 50)
東浩紀(批評家・作家 39)
飯田泰之(駒沢大学准教授 35)
猪瀬直樹(東京都副知事、作家 64)
金美齢(評論家、JET日本語学校理事長 76)
竹田恒泰(慶応大学講師 36)
津田大介(ジャーナリスト 37)
堀江貴文(元ライブドア社長 38)
夏野剛(慶応大学大学院教授 45)

 その内の東浩紀氏は、国家を防衛する義務は国民にはないと主張し、誰かが(竹田氏?)隣に泥棒国家があるのだから、と聞いて激高し、泥棒国家とはなにか、と息巻き、まあまぁとなだめられて、この国はひどいとつぶやく。隣に泥棒国家があることは間違いないが、それにしても誰か一人の言葉で、この国はどうこう言う判断基準しか持ち合わせていないとすれば、ようするに彼の頭の中には最初からこの国は隣の国を泥棒と決めつけている、そんなひどい国なのだと思いこんでいるようだ。

 堀江貴文氏、いかにも不遜な口調で、国家を防衛する義務はない。尖閣などくれてやればよい。中国が攻めてきても国連が助けてくれる。国際社会が助けてくれる、そのためにネットがある。中国が日本に攻めてくる理由など無い。

 このくらいの頭でも商売はできるのだと分かった。だが、当然ながらこんな認識だからつぶされるし、そして今ではちょっとした悪のヒーローのように持ち上げられその気になっているようだが、彼の言動はもてはやされていたときからまるでちんぴらのような感じで、嫌な奴だとは思っていた。金のためには何でもしそうなことをやっていたと思うが、多分に私の主観が入っていることは認める。
 
 それはともかく、確かに中国が日本に戦争を仕掛ける可能性は低いだろう。だが、中国は軍事力を増強しそれを日本に対する圧力に使っているのは事実なのだ。戦争を仕掛けるぞ、という脅しに使っているわけだし、そして中国が崩壊する間際に軍事的暴発をする可能性は決して排除できない。
 
 さらに尖閣などくれてやればよいとなれば、では沖縄もくれてやればよい、九州もくれてやればよい、西日本もくれてやればよいと言うことになる。まさか、そんな馬鹿なと言っても中国は実際にそのように日本の領土を自国領だと言っているのだ。
 
 またネット時代では、中国は無茶などできないと言うが、現実にチベット、ウィグル、内モンゴル、さらにネパール、ミャンマー、ブータン等々物理的心理的政治的に侵略をされ抵抗できず、そして世界が見殺しにしている地域は多数ある。
 
 日本が侵略されれば国連が助けてくれる等ともこの堀江狸は言っていたが、国連では中国は常任理事国で拒否権を持ち、日本やドイツは敵国条項で敵国と指定されたままであり、基本的に連合国がドイツや日本を一方的に攻撃しても正当化されるとなっている現状を、この堀江狸は金儲けばかりに時間とエネルギーを費やして学ばなかったようだ。
 
 実際に、アメリカに侵略された国々、中国に侵略された国々、ロシアに冒された国々を国連が助けたことがあるだろうか。
 
 確かにクリントン国務長官は尖閣も日米安保の守備範囲に入ると言っている。だが、実際に中国が尖閣を占領した場合、アメリカが助けてくれるかと言えば、もちろんそんなことはとんでもない。日本が自力で血を流して中国の侵略から守るなら、アメリカはそれを支援する、というだけのことだ。
 
 だから、国民は国を守る義務はないといってもその国が失われてしまえば、今堀江モン狸が享受しているような好き勝手な放言の自由も失われる。もっとも、この狸は早速中国様の偉い人たちに貢いで金儲けをさせてもらえるかもしれない。それなら、もちろん、彼にとって国を守る義務などちゃんちゃらおかしい。
 
 こんなことをまともに採り上げるまでもないとは思うが、こんな人物がメディアで発言をすることで視聴率を稼ぐ(むろん、発言の自由があるので、彼の発言をとどめるべきだ等と言っていない)姿勢が気になった。
 
 また、竹田氏や金女史などの正論も当然採り上げているのだから公平だろうと言うならそれは違う。彼らの発言の採り上げ方が偏っており、都合の悪い発言は例によって田原氏が、黙れと遮りコマーシャルに移るような番組が、報道番組といえるのか。たんなる、田原ショーであり、台本に沿った報道バラエティでしかないということだろう。この番組を観ながら、まるでNHKの公開討論番組そのままだと思った。
 
 
 
 
 
 
 
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