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独裁国家の末路

 最初に、サッカーアジア杯で、日本が接戦の末、オーストラリアを敗り、4度目の優勝、まことにうれしいことで、日本選手、および好プレーをしたオーストラリア選手の健闘をたたえる。
 
 この試合の決定打を放ったのは李忠成であり、長友から受け取ったボールをゴールにたたき込んだ一点が日本の勝利につながった。李選手の目も覚めるようなシュートは文句なくすばらしいもので、賞賛を惜しむものではない。しかし、当然ながらサッカーはチームプレーであり、李がシュートを放てたのも、長友からのボールがあったからだ。また、当然だが、繰り返し日本側ゴールに打ち込まれるオーストラリアのボールをはじき返したGK、川島もむろん殊勲選手だろう。というより、全員が殊勲選手なのだ。
 
 ところが、例によってあまりにわかりやすい記事が韓国中央日報に載り、思わず笑った。
 
 《》は引用
 
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<アジア杯>李忠成、日本を勝利に導く
 
在日同胞で日本サッカー代表チームの李忠成は30日(韓国時間)にカタール・ドーハで開かれたアジアカップ決勝戦対豪州戦で、延長戦後半に値千金の決勝ゴールを決め日本を優勝に導いた。

延長前半に投入され最前方に就いた李忠成は、延長後半4分、長友の左クロスを左ダイレクトシュートにつないで決勝ゴールを決めた。決勝戦前まで1失点にすぎなかった豪州のGKシュウォーツァーも身動きできずにやられてしまった。李忠成は自身を選んだザッケローニ監督に走り寄り厚い抱擁を交わした。国際Aマッチ2試合目で入れたデビューゴールだ。

李忠成は2004年U-19(19才以下)韓国代表チーム候補として国内でテストを受けたがチーム入りはできなかった。在日韓国人をさげすむ「パンチョッパリ」という悪口まで耳にした。祖国の冷たい扱いは彼には大きな衝撃だった。その後日本で実力を認められた李忠成は、オリンピック代表に名前が挙がると、2006年9月に日本への帰化申請をして2007年に日本国籍を取得した。2008年の北京五輪では日本代表のレギュラーとして出場した。彼は当時、「大きな舞台でゴールを入れ世界に在日韓国人の可能性をアピールしたい」と話していた。帰化から4年で夢をかなえたのだ。

日本は2004年の優勝に続き2の大会ぶりに優勝カップを取り戻した。また、通算4回(2011年・2004年・2000年・1992年)の優勝で最多優勝国となった。

 確か、李が日本国籍を取得したとき、裏切り者とののしったのは韓国人達ではなかったのか。李が日本文化に感謝する、と言ったとき、韓国人とは認めないと多くの声が韓国ネットにあふれていたと記憶するが、李の決勝点ゴールは、韓国人が日本に優勝をもたらした、実質韓国が優勝したとの声が今はネットにあふれている。
 
 いやはやわかりやすい連中だと言えばわかりやすい。今回話題になった猿まね男と言い、都合が悪くなるといくらでも言葉を変える、どこかの国の総理大臣のようだ。そこまで軽いと馬鹿にするのも馬鹿らしくなる。
 
 とはいえ、韓国ネットにもこのような発言、すなわちかつて裏切り者とののしった李を今になって韓国の英雄だ等とたたえたり、実質韓国が優勝したなどと言うのはみっともない、李は今は日本人であり、そして日本チームは実力でオーストラリアに勝ったのだという、至極まともな声も少なくないことは認識しておく必要がある。
 
 日本のネットでも、韓国人の得点で日本が勝ったのは割り切れないなどと言う声もあるのだ。むろん、李が在日韓国人4世であり自ら日本に帰化し、日本チームで活躍したのだから、全く日本チームが勝ったのであり、日本チームは李を排除したり等しなかった。そして、チームプレーであるサッカーで、李一人だけの力で勝ったわけではない。そんな当然のことが理解できない人間が日本にもいる。ただ、韓国にはそれが多すぎるのと、そもそも中央日報といういやしくも韓国のオピニオンリーダー紙が、ニュアンスとして元韓国人、在日同胞と強調する姿勢が卑しいということだ。朝鮮日報に至っては、まともな報道さえしていない。その点、多くの中国紙は素直に日本の力を認める論調が多い。ただし、もちろん、統制された中国ネット、メディアの話だからと、条件付きで読んでおく必要はある。
 
 ところで、対戦相手のオーストラリアも今のところ負けた負けたと大騒ぎはしていないが、全国紙であるThe Australian や、heraldsunなどが淡々と伝えているだけだ。
 
 韓国にスポーツは政治抜きにフェアにやろうよ、と言ってもまだ無理のようだ。
 
 で、本日のメイン
 
 エジプトは今、事実上無政府状態になっているとのことで、全土でデモが荒れ狂い、どうやら軍も政府に対し反旗を翻しているのではないかとの観測がある。なにしろ、今のムバラク大統領は30年間も政権を握っているのだが、前任のサダト大統領がイスラエルとの宥和政策を打ち出したことから暗殺された後を襲っている。それなりに安定政権を築いているし、前任者の穏健政策を受け継いでいるようだが、やはり国民からすればあまりの長期政権に閉塞感があったのだろう。それがチュニジアにおける独裁政権打倒の暴動がきっかけであっけなくチュニジア政権が崩壊したのが直ちにエジプトに飛び火したわけだ。エジプトだけではなくソマリア、ヨルダンなども大変な状況になっているらしい。
 
 やはり、なにしろ日本から遠いしかも文化的にもきわめて異質の国々であり、実情はあまり日本では知られていないが、結局は長期の独裁には耐えられなかったということだろう。しかし、だからといって、これらの国々が欧米のような形の民主化を選択したとしてもそれはおそらく無理だと思われる。強く宗教と結びついた部族社会からなる国々形ばかり民主主義を取り入れても、それを支える国民が成熟していない。単に不満があるから政府をひっくり返しても、その次の政権が欧米型では国家をまとめることなどできないのは、イラクやアフガニスタンの例を観るまでもなく明らかだ。
 
 エジプトの状況に人ごとではないサウジが、ムバラク政権支持をいち早く打ち出しているが、そのサウジも王族による独裁であり、これを覆しても国家を運営するだけの民主主義が国内にはない。したがって、これらの国の政権を怒りにまかせて引きずり倒しても、その後がまたそれ以前を上回る混乱に陥り、結局力で国を乗っ取る誰かのものになる。嫌と言うほどそんな歴史を世界は繰り返してきて、やっと一部の国々、欧米や日本がそこから脱しただけなのだ。
 
 とうぜん、中国にとっても他山の石ではない。中共の独裁を維持するために、国民を教育することをいっさい行ってこなかった中国では、仮に中共が倒れても国をまとめる中心は存在しない。したがって、中共が倒れれば、中国は分裂するしかない。また中共が倒れると言うことは、まさにチュニジア政権の末路と同じになる。すなわち国外逃亡をするか、(事実多くがすでにそうしているが)残ったものは逮捕され、それまでの憎しみをぶつけられることになる。
 
 けっして緩やかな崩壊や民主化への移行などありえないし、そして中国の崩壊もまた避けられない事実を明確に知っておく必要がある。
 
 中国はいずれ民主化するとか、いずれ国際ルールを遵守するようになるなどあり得ない期待をするのが日本を守ることになるのか。裏付けのない願望を抱く前に、崩壊した中国がどうなるか、かつて大量の中国人達がコンテナに糞尿まみれになりながらも日本に密航してきたように(今でも後を絶たないが)、日本に対する憎悪教育を施され洗脳された武装難民達が押し寄せてくる事態を覚悟して置かなくてはならない。そして、すでに日本国内では多くの中国人が(すべてとは言わないが)メディアや警察、自衛隊に潜り込んでいる。1000万人の移民を受け入れなければ日本は滅びると宣伝する連中がその受け入れ準備をしている。なぜ、いま彼らがこのような活動をことさらするのか考えてみてはどうだろうか。
 
 自然に日本にとけ込む外国人を拒否することはないが、国家の政策に則り日本に意図的に大量に送り込まれてくる中国人の存在を想定できない移民受け入れ政策をぶち上げる連中を警戒しなければならないだろう。もちろん、友愛や東アジア共同体などと寝言を言う政権、政権奪取早々大人数の子分を引き連れ主席閣下の拝謁を得るために中国詣でをした人物に、今になって期待論があるようだが、彼は所詮中国人民解放軍野戦軍司令官だ。彼に期待する連中は、知ってか知らずか、やはり中国崩壊時の大量難民受け入れに期待しているわけだ。
 
 
 
 

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