スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

こうのとり

 ここで話題にするこのとりとは、日本の無人輸送機で、今回打ち上げられた2番機だ。順調に飛行し、今は国際宇宙ステーションのロボットアームで捕捉されたとことだ。
 
 とりあえず、今回のコウノトリ打ち上げ記事から。
 
 《》は引用
 
 ------------------------------------------------------------


「こうのとり」載せたH2B 打ち上げ成功

2011.1.22 15:14

 国際宇宙ステーション(ISS)に物資を届ける無人補給機「こうのとり(HTV)」2号機を載せた国産最強型ロケット「H2B」2号機が22日午後2時37分57秒、鹿児島県の宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センターから打ち上げられた。こうのとりは午後2時50分すぎ、H2Bロケットから分離され、予定軌道に投入された。打ち上げは成功した。28日のドッキングに向けて高度約350キロのISSを目指す。

 H2Bの打ち上げ費は約150億円、こうのとりの機体製造費は約140億円。打ち上げ後、茨城県のJAXA筑波宇宙センターにある管制室はこうのとりの運用を本格化した。

 H2Bは国産主力ロケット「H2A」の増強型で、技術的共通点が多いH2Aと合わせた通算打ち上げ回数は今回で20回目。

 こうのとりは大型バスに匹敵する大きさで約5・3トンの荷物を搭載。ISS日本実験棟「きぼう」に設置する2台の大型実験装置や今年5月ごろから長期滞在する古川聡さんの宇宙日本食、現在滞在中の米露欧の飛行士6人が使う日用品などを届ける。

 ISS参加国との協定で、こうのとりは既に平成27年度まで年1基ずつの打ち上げが決定。機体内部で普段着の飛行士が活動できるなど、国産の有人宇宙船につながる可能性を持つ。そこでJAXAは早ければ29年度の打ち上げを目指し、無人帰還カプセルを搭載した改良型の開発も進めている。

 一方、今回の打ち上げでは日本初の試みとして、こうのとり分離後にH2B第2段エンジンの制御落下実験を行う。地球周回中の第2段エンジンを反転させ、約50秒間の逆噴射で減速。大気圏に再突入させて焼却処分し、破片をほぼ無人の南太平洋上に着実に落下させることで、落下物による地上被害の可能性を減らす。
 
 このHTVについてはもちろん、ご存じだろうが、日本が開発し運用している国際宇宙基地ISSへ様々な物資を運ぶための、大型無人運搬機だ。従来、ISSへ人や物を運ぶ手段としてはなんとしてもアメリカのスペースシャトルがあり、そして、人間を運ぶ手段としては、他にロシアのソユーズがある。このソユーズはスペースシャトルと違い使い捨てであり、またスペースシャトルよりも長い年月使われ続けている、きわめて確実性の高い宇宙船だ。総合的には、私たちはアメリカの技術が上だと認識しているが、安全性、確実性という面では、すでに時代遅れのように見えるソユーズはその意味で何度も事故を起こしている(むろん、ソユーズもかつては何度も事故を起こし、ほとんどが隠蔽されているが)スペースシャトルよりも信頼性は高いといえる。
 
 何度も使うシャトルはその経済性のために開発されたが、いざ使用してみると使うたびに完全分解に近いチェックとメンテナンスを行うコスト、それに機体を完全に地球に戻すためのコストは、使い捨てよりも高くつくと言われており、実際アメリカは今後の有人宇宙船は使い捨てタイプに切り替える。ただし、スペースシャトルの技術がやはり世界で最も進んだものであることは事実だし、それを土台にして開発される使い捨てタイプの機体は、よほど進んだものといえるのではないだろうか。
 
 ところで、日本のこうのとり、HTVは内部に作業スペースを備えているなどの要素から、これを発展させて日本版有人宇宙船にできるものと考えられている。JAXAも当然それを視野に入れているが、むろん越えなければならない壁はたくさんある。まず、少なくとも人間を乗せたカプセルを大気圏内に安全に回収しなければならない。無人のものであれば、日本はすでにその技術を習得しているが、実際に人間を乗せたものとなれば、より完全なものである必要がある。
 
 私の予想だが、人間をISSに運ぶだけなら、今のHTVでもできそうな気がする。すべてのハードルは回収だろうが、基本的技術は持っているのだから、おそらく可能だろう。
 
 あとは、中に乗る人間の訓練だが、これは現実に何人もの日本人がやっているのだから、同じ訓練を日本で行えば大丈夫だ。あとは、実際にやるかどうかの決心だけだろう。
 
 実際には初めて人間が宇宙空間を飛んだのは1960年代のアメリカによる有人弾道飛行が最初であり、すでに半世紀の歴史がある。今の日本の技術が半世紀前のアメリカより劣るとはとうてい思えないので、つまりはその気になれば割合すぐにできると言うことだろう。なにしろ、中国でさえ、有人宇宙飛行をやったことになっているのだから。あくまでやったことになっているのであって、実際はどうだか分からない。
 
 人命がティッシュ一枚ほどの価値であれば中国では好きなだけ試験ができるだろうし、かつてやったとされる神州も、動画では水中撮影だとさんざん言われているし、ぶちあげるアドバルーンの割に、ジョウガなども結局二機目などは月に着陸か等と言われながら、尻切れトンボで消息が消えてしまった。
 
 あ、中国のことでつい脱線してしまった。ようするに、その気になれば日本もできると言いたいだけで他意はない。スタンドアロン技術や小惑星探査機など、日本が上げている宇宙開発技術はやはり赫奕たるものがあるしそれをアメリカの10分の1以下の予算でやっているのだから、やはりたいした物だと言えるのではないか。
 
 なぜこのようなことを長々と書くかと言えば、宇宙開発技術は軍事技術に直結しているからであり、アメリカなども宇宙開発技術は明確に軍事技術予算の中でやっているのだ。それはロシアも中国もインドも、日本以外のほとんどの国がそうであり、結局日本の宇宙開発技術が世界トップクラスだと言えば、日本の最新軍事技術が世界トップクラスだと言うことになる。
 
 今の世界では、軍事力の柱として情報、探査、ミサイル技術があるだろうが、日本は情報衛星を独自に持ち、世界最大クラスの固体燃料ロケットを有し、大気圏再突入技術を有している。これは、もしこれらの技術が軍用転化されれば即座にICBMをも持ちうることを意味しているし、むろんそれに積む核弾頭も日本は3ヶ月で開発可能だと見られている。
 
 これが結局は日本の軍事力として見られ、大きな抑止力にもなっていることを理解する必要があるということだ。その意味でも、(むろん主目的は主目的として)日本は宇宙開発技術をさらに押し進めるべきだろう。
 
 ところで、こうのとりだが、いよいよISSに接近し、今頃ドッキングの最中だろう。
 
 ロボットアームで捕捉に成功しているので、ほぼ成功したと思っているが、最後の最後まで見守っていたい。本当はJAXAの実況中継があるのだが、回線がこんでいてつながらない。

------------------------------------------------------------

無人宇宙船「こうのとり」ISSに到着…結合へ


 日本の無人宇宙船こうのとり(HTV)2号機が27日夜、国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。

 ISSの真下10メートルで停止し、ISSに滞在中の飛行士がロボットアームで船体をつかんだ。結合作業は、28日早朝までに完了する予定。

 こうのとりは、22日に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられた。食料や水、実験装置など、ISSで使う物資5・3トンを積んでいる。

(2011年1月27日20時56分 読売新聞)

 
 アサヒの報道によれば、宙ステーション(ISS)に向かっている無人補給船「こうのとり(HTV)」が27日、到着する。米国のスペースシャトルや欧州の補給船ATVも近く到着して、ドッキング中のロシアの補給船プログレスやソユーズ宇宙船も含め、最大6機の宇宙船が勢ぞろいしそうだ、とのことだ。 さぞ壮観だろうが、その画像がどこかにあがれば是非みたいものだ。
 
 スペースシャトルは今回で引退するので、大型貨物を運搬できるのはこうのとりと、欧州のATVだけになり、ATVは運搬料こそこうのとりよりも多いが、なにぶん大型貨物を運ぶことができないので、やはりこうのとりは欠かせない運搬手段と言うことになる。
 
 ところで、話題は全く変わるが、
 
 ------------------------------------------------------------

防衛次官通達、安住氏が主導 政務官再考促すも耳を貸さず2011.1.27 01:30 (1/2ページ)

 防衛省が昨年11月、自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる事務次官通達を出した問題で、これを主導したのは当時防衛副大臣の安住淳民主党国対委員長だったことが26日、分かった。複数の防衛省筋が明らかにした。通達に関する会議で広田一政務官は「この通達はやりすぎだ」と再考を求めたが、安住氏は振り切ったという。

 昨秋の臨時国会で自民党が「言論統制を強いる通達だ」として北沢俊美防衛相らを厳しく追及したことを受け、安住氏が通達撤回を検討していたことも分かった。安住氏は「撤回しても効力はものすごい。通達を1度出したことに意義がある」と周囲に語ったが、北沢氏は「撤回すると非を認めたことになり、さらに野党に追及される」と判断し、撤回を見送った。

 通達は、11月3日の航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)の航空祭で、民間団体「航友会」会長が「一刻も早く菅政権をぶっつぶしましょう」などと政権批判したのがきっかけ。

 これに激怒した安住氏は「何でもいいから制裁措置を考えろ」と対応策を指示。内局文書課が通達案を作成したところ、安住、広田両氏は担当幹部とともに防衛省内で会議を開き、通達案を協議した。

 広田氏は通達への反発を憂慮し、「やり過ぎだ」と再考を促したが、安住氏は耳を貸さなかったという。その後、北沢氏も通達を了承し、11月10日付で通達が発出された。

 広田氏の懸念の通り、自衛隊やOB組織、後援会などで「思想信条の自由を定めた憲法の精神に反する」と激しい反発が起き、自民党は国会で北沢氏らを追及。民主党からも「後世に残る政権の汚点だ」(党幹部)との批判が上がった。

 これを受け、安住氏は通達撤回を検討した。この際に「撤回しても効力はものすごい」などと語ったのは、一度通達を出せば自衛隊内で強く印象づけられ、民間人の政権批判を控えさせる「自主規制」が働くと踏んだからだとされる。

 安住氏は産経新聞の取材に対して「コメントしない」と語った。
 
 やはり、民主は政権を執ることはすなわち独裁が許されることだと考えているらしい。
 
 今は国会で質疑応答が繰り返されているが、空き缶総理が答弁に立つ度に、やはりド素人、無責任、破廉恥、無能が際だってくる。何一つまともに答弁できず、すべてがあらかじめ誰かが書いた見当違い的はずれの答弁をごにょごにょ言っているだけだ。
 
 
 

言っていることは尤もだ、と思われたら、クリックをお願いいたします。

人気ブログランキングへ

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。