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暴力装置

 今日(今ではすでに昨日になってしまったが)とんでもない報に触れ、まさかとの思いで、ユーチューブを探してみた。そうしたら、まさにその問題発言がそのままアップロードされていた。ご存じの方も多いとは思うが、一応ご紹介させていただく。

仙石由人 「自衛隊は暴力装置」・・・「訂正して実力組織と致します」

 あまりのことに言葉を失ったが、仙石氏が「暴力装置としての自衛隊」と発言したとき、議会場がどよめいた。おそらく、与党も含め出席した議員誰しもが耳を疑ったのではないのか。しかし、仙石氏はその異様な反応に対して気がつかなかったようだ。
 
 質問者の世耕氏が、直ちに撤回し謝罪してくれ、と詰めより、また場内の厳しい視線にやっと気がついたが、仙石氏は暴力装置と言う言葉を実力装置と言い換えそのまま壇上から降りようとし、謝罪、と声をかけられ改めて、やっと謝罪した。その態度は、とりあえず批判をかわすべく嫌々謝罪したというふて腐れたものであり、単に口先だけで謝っておけばいいというものであったことは、この映像を見た人間ならだれもが思うだろう。
 
 よりによって、我々は一番その地位につけてはならない人物を、その地位につけてしまったのだ。むろん、任命したのは、形式上は菅総理だが、誰もが管氏は仙石氏の陰に隠れ自分では一切責任をとらない、これまた最悪最低の総理であることを知っている。つまり、日本の有権者は取り返しのつかない失敗をして、この集団を権力の座につけてしまったと言うことだ。
 
 それについては流石に各マスコミも報道せざるを得なかったようだが、たとえば
 
 《》内は引用。
 
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仙谷氏「自衛隊は暴力装置」 参院予算委で発言、撤回

2010年11月18日11時33分

 仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、「自衛隊は暴力装置」と述べた。その後、「実力組織」と言い換えた上で、発言を撤回し、謝罪した。

 「暴力装置」の表現は、かつて自衛隊を違憲と批判する立場から使用されてきた経緯がある。

 この発言は、世耕弘成氏(自民)の質問に対する答弁で飛び出した。世耕氏は、防衛省が政治的な発言をする団体に防衛省や自衛隊がかかわる行事への参加を控えてもらうよう指示する通達を出したことを問題視し、国家公務員と自衛隊員の違いを質問。仙谷氏が「暴力装置でもある自衛隊は特段の政治的な中立性が確保されなければならない」と語った。

 世耕氏は仙谷氏に対し、発言の撤回と謝罪を要求。仙谷氏は「用語として不適当だった。自衛隊のみなさんには謝罪致します」と述べた。
 
 この発言に対しては、各方面から厳しい反応がある。むろん、民主党全体が寄せ集めの落ちこぼれ達が数だけの論理で存在しているだけの党だから、閣僚誰一人まともな発言など出来ないのだが、今回の一連の発言は度を超している。
 
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「暴力装置」発言は「仙谷氏の本音」田母神俊雄氏


2010/11/18 18:51更新

 仙谷由人官房長官の発言について元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏は「自衛隊に対する仙谷氏の本音だろう」とした上で、「本来、自衛隊は国民のためにあり、国民を守る組織。そのことをしっかり本音で認識していないからこそ『暴力装置』といった言葉が出てくるのだろう」と話した。

 仙谷官房長官は発言を取り消し、陳謝したが、田母神氏は「陳謝は批判を浴びたくない、保身などの思惑から。発言だけは取り消せても仙谷氏が自衛隊を本音でどう認識していたのか。認識までは取り消せない」と厳しく指摘した。

 「官房長官という立場は自衛隊の最高責任者である総理大臣を補佐する立場。それがこの認識では隊員の信頼を得ることはできないし、いつはしごをはずされるかわからないだろう」とも述べ、「これでは任務遂行はもちろん、命を賭けて職務にあたることなどできはしない」と切り捨てた。

 さらに、「自衛隊に限らず、海上保安庁や警察でも仙谷発言の本質はすでに見透かされている。組織として士気は下がり面従腹背(めんじゅうふくはい)が蔓延(まんえん)するだろう。国家として弱体化していくわが国を象徴する光景であり、発言だと思う」と話した。

当然ながら、一般市民からも、そして暴力装置と言われた自衛隊内部からも大変な反発が返ってきている。

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「非常に残念」「いい気持ちしない」「むなしい」 仙谷氏「暴力装置」発言で自衛官から失望の声

2010.11.18 18:31

参院予算委員会で自民党の世耕弘成氏の質問に答える仙谷由人官房長官=18日午前、国会・参院第一委員会室(酒巻俊介撮影) 仙谷由人官房長官が18日の参院予算委員会で、自衛隊について「暴力装置」などと述べた後に撤回した問題で、国防の第一線に立つ現役の自衛官からは、怒りや不快感、失望の声が挙がった。

 陸海空の自衛官の最高位に就く折木(おりき)良一統合幕僚長はこの日の会見で、「国会の議論は整斉(せいせい)とやっていただいていると思うが、われわれとしてはやることをきちんとやっていくということ」と述べ、任務に徹する考えを示した。

 一方、30代の男性航空自衛官は「官房長官たる人がいくら撤回したとはいえ思想の中で『暴力装置』だと思っていることが非常に残念。(謝罪をして『実力組織』と)言い換えても思っていることに変わりない」と怒りをあらわにした。

 50代の男性陸上自衛官は「本音の部分ではいろいろと思うところはあるが、制服組なので政治的発言は控えたい」と前置きした上で、「国会で答弁が行われている間も、われわれは山の中に入ったりして訓練をしている。それは何のためかといえば国の平和と安全を守るためだ。命を賭(と)して国を守っている自衛隊員への発言として、いい気持ちはしない」と切り捨てた。

陸自に所属する30代の男性自衛官も「『暴力装置』とはマイナスイメージの言葉で、社会悪のようなイメージ。まるで自衛隊は存在してはだめだと言いたげだった。おそらく自身の経歴からにじみ出た軍隊観だと思うが、一国の官房長官にここまで毛嫌いされているのかと思うと、悲しいし、むなしい」と肩を落とした。

 また、ある自衛隊幹部は「官房長官は『実力組織』と言い換えているし、言葉の問題だけに目を向けるのではなく、冷静に受け止めるべきだ」と一歩引いた見方を示した。
 
 そもそも、後述するが、喩え撤回し謝罪しようと、あのような場で漏らした言葉が単なる言葉の彩だ等と菅総理のような解釈など出来る物ではない。間違いなく仙石氏の本音であり、彼は自衛隊が国家防衛の役目をもっているのではなく、あくまで暴力を元に、事あれば国民に襲いかかる彼の中国人民解放軍と同様視している。彼の意識の中では、自衛隊は敵であり、獣であり目を離せば暴走する暴力団体だから、厳しく首輪をつけておかなければならないとのイメージがあるようだ。

 管氏もそうだが、仙石氏はしきりにシビリアンコントロールという言葉を口にする。むろん、それは軍部が政治に関与してはならない、軍部が国を支配してはならず、あくまで軍は(日本の場合は自衛隊は)国家国民に仕え、有事には命を賭して国家国民を守る存在だからこそ、シビリアンコントロールが必要なのであり、国家の最高責任者である総理大臣が同時に自衛隊の最高指揮官なのだ。

 しかるに、仙石氏や管氏の概念では、目を離せば暴発する暴力集団だから、自分たちがしっかりとコントロールするのだというものなのだろう。国家が管理をするのではなく、民主党が管理する、いわば共産党の私兵である解放軍と同じにイメージしているのではないのか。

 だから、たとえ中国が日本にとって脅威であろうと、中国に対する遠慮から尖閣列島一つまともに守れないのだ。そして韓国をつけあがらせ、ロシアにまた火事場泥棒を許した。民主党こそ、国家を守ろうとする意識のない国賊であり、自衛隊の管理を任せることが如何に危険なことなのか、今回の一連の事件でもますます明らかになったのではないか。

 これについては、端的に表現した記事があったので紹介する。

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仙谷氏「暴力装置」発言 謝罪・撤回したものの…社会主義夢見た過去、本質あらわに

2010.11.18 22:31

18日、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影) 仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、自衛隊を「暴力装置」と表現した。直後に撤回し「実力組織」と言い換えた上で「法律上の用語としては不適当だった。自衛隊の皆さんには謝罪する」と陳謝した。菅直人首相も午後の参院予算委で「自衛隊の皆さんのプライドを傷つけることになり、おわびする」と述べた。首相は18日夜、仙谷氏を執務室に呼び「今後、気を付けるように」と強く注意した。特異な言葉がとっさに飛び出す背景には、かつて学生運動に身を投じた仙谷氏独特の思想・信条があり、民主党政権の自衛隊観を反映したともいえそうだ。(阿比留瑠比)

 「昔の左翼時代のDNAが、図らずも明らかになっちゃった」

 みんなの党の渡辺喜美代表は18日、仙谷氏の発言について端的に指摘した。

 「暴力装置」はもともとドイツの社会学者のマックス・ウェーバーが警察や軍隊を指して用い「政治は暴力装置を独占する権力」などと表現した言葉だ。それをロシアの革命家、レーニンが「国家権力の本質は暴力装置」などと、暴力革命の理論付けに使用したため、全共闘運動華やかなりしころには、主に左翼用語として流通した。

 現在では、自衛隊を「暴力装置」といわれると違和感がある。だが、旧社会党出身で、東大時代は日韓基本条約反対デモに参加し、「フロント」と呼ばれる社会主義学生運動組織で活動していた仙谷氏にとっては、なじみ深い言葉なのだろう。

国会議事録で「暴力装置」との表現を探しても、「青春をかけて闘った学生を、自らの手で国家権力の暴力装置に委ね…」(昭和44年の衆院法務委員会、社会党の猪俣浩三氏)、「権力の暴力装置ともいうべき警察」(48年の衆院法務委、共産党の正森成二氏)-などと主に革新勢力が使用していた。

 18日の国会での反応をみても、自民党の丸川珠代参院議員は「自衛隊の方々に失礼極まりない」と批判したが、共産党の穀田恵二国対委員長は「いわば学術用語として、そういうこと(暴力装置との表現)は当然あったんでしょう」と理解を示した。

 民主党の岡田克也幹事長は「人間誰でも言い間違いはある。本来、実力組織というべきだったかもしれない」と言葉少なに語った。

 仙谷氏は著書の中で、「若かりし頃(ころ)、社会主義を夢見た」と明かし、その理由としてこう書いている。

 「社会主義社会には個人の完全な自由がもたらされ、その能力は全面的に開花し、正義が完全に貫徹しているというア・プリオリな思いからであった」

 仙谷氏は後に現実主義に「転向」し、今では「全共闘のときの麗しい『連帯を求めて孤立を恐れず』を政治の場でやるとすってんてんの少数派になる。政治をやる以上は多数派形成をやる」(7月7日の講演)と述べている。とはいえ、なかなか若いころの思考形態から抜け出せないようだ。

 「ちょっと言葉が走った。ウェーバーを読み直し、改めて勉強したい」

 18日午後の記者会見で、仙谷氏はいつになく謙虚にこう語った。

 (注)「ア・プリオリ」は「先験的」の意味
 
 一度口から出した言葉は、喩え取り消しても残る。その人の本質を表す物であり、まさに言霊なのだ。

 この件は今後も大きな問題になるだろう。なにしろ、国会が続く間、連日民主党の無責任さ、恥知らず、無知、無能振りが明らかになり、この二日間でも、菅総理、仙石官房長、柳田法務大臣、蓮舫大臣、岡崎国家公安委員長、謝罪こそしなかったが発言を咎められている北澤防衛相と、毎日会議が続けば続くに従って連日民主からの失言が相次ぎそのたびに審議が停まっているような状態だ。これについては、もう民主党内からさえ、菅内閣は保たないと悲鳴が上がっているとのことだが、当然だろう。居てはならない人物が政権の座にいるのだ。日本国にとって、危急存亡の事態だろう。

 再三言及しているが、民主党の隠蔽体質、責任回避体質はつぎのような例でもまた明らかになっている。

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仙谷氏、自衛隊施設内は「民間人でも表現の自由は制限」発言 自民が問題視し反発

2010.11.18 12:38

参院予算委員会で自民党の林芳正氏の質問を聞く仙谷由人官房長官=18日午前、国会・参院第一委員会室(酒巻俊介撮影) 仙谷由人官房長官は18日午前の参院予算委員会で、防衛省が自衛隊関連施設での行事に政治的発言をする者を事実上呼ばないよう通達を出していたことに関し「民間人であろうとも自衛隊施設の中では、表現の自由は制限される」と明言した。そのうえで「法律論、一般論として、言論、表現の自由は持っている。しかし一定の場所、時間、対象人員に制限を設けても甘受しなければならない。民間人であろうとも、自衛隊施設の中では制限しないと、(自衛隊員が政治に)関与したという誤解を与える恐れがある」と説明した。

 自民党など野党は通達に対し、憲法に規定された「表現の自由」を侵害すると問題視しており、仙谷氏の発言を受け反発をさらに強めそうだ。
 
 確かに公務員である自衛隊員は政治活動を行ってはならない。しかし、個人の生活のレベルでは、自衛隊員であろうと思想言論は保証されており、個人の内面にまでいかなる存在であろうと踏み込むことは出来ないが、外界からの意見にも接してはならないとする仙石氏の思想は、まさに自衛隊員の個々の思想まで支配しようとする物ではないのか。
 
 それに、再三野党から指摘されているように、外部の一般人については、いかなる言論の規制も法的に定められていない。刑法上の名誉毀損などは別の問題であり、日本に於いては誰もが政府批判でも政府擁護でも自由に出来る。そしてそれに接した相手は、自分なりの価値観でそれを判断すればよい。すなわち、相手の発言を否定することも無視することも同意するのもあくまで個人の問題なのであって、発言する側を規制することは絶対に許されてはならない。
 
 やはり仙石氏の頭の中では、自分と異なる思想を持つ人間の存在や意思の表明は許さないとの思いがあるのではないのか。だからこそ、まったく資質も能力もない柳田氏のような人物をよりによって専門知識を求められる法務大臣の席に据えたのだろう。柳田氏はその職責を全うし、個別の事案には答えない、法と規則の乗っ取って判断しているとの二つの言葉で法務大臣を務めていたわけだ。昨日は、真摯に受け止め職務を全うするという言葉も加わったようだが。
 
 管氏も仙石氏も、口先だけで柳田大臣に注意し謝罪したが罷免するつもりは無いという。もちろん、下手に物を考える人間では困るからだろうが、何処までも国民を馬鹿にしたものだ。
 
 それでなくとも、今度は権力を笠に着た、さながら時代劇の悪代官そのままの言動をとったとされている松崎議員の行状が明らかになった。
 
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民主・松崎氏の空自“恫喝”問題で、「事実関係把握していない」と防衛相
2010.11.18 10:53

衆院本会議に臨む民主党の松崎哲久氏=18日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影) 民主党の松崎哲久衆院議員が、今年7月の航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)での納涼祭の際に、隊員に恫喝(どうかつ)ともとれる発言をしていたとされる問題で、北沢俊美防衛相は18日午前の参院予算委員会総括質疑で、「事実関係は把握していない」と述べた。

 北沢氏は、「(この問題を報じた産経)新聞の記事のコピーを見た。松崎氏は否定している」と説明した。
 
 たしかに本人はやっていないと言い張っているなら水掛け論に持ち込めるだろうと思っているのだろうが、このような報道があったにもかかわらず、事実を確認していないと言うこと自体が問題ではないのか。事件が起きたのはもう3ヶ月も前のことなのだ。そして、この松崎氏が、今回の自衛隊に対する事務次官からの指示となったと言われている。
 
 本当に画に描いたような悪代官だが、民主党執行部は、もしこれが根も葉もないデマなら、自党の議員の名誉のためにも詳細に事実を調べ、明らかにしておくべきではないのか。松崎氏も、根も葉もない報道をされたのであれば名誉毀損で告訴すべきではないのか。
 
 それが三ヶ月も為されていなかった事実が、松崎氏の暴挙を裏付けていると観るのは間違っているだろうか。
 
 暴挙と言えば、例のファッション写真を国会内で撮った蓮舫大臣も、自分の主張が事実ではなかったと認め謝罪した。
 
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蓮舫氏「事務方の示唆」撤回し、「謝罪したい」 国会内のファッション誌撮影答弁で

2010.11.18 12:01

 18日午前、国会・参院第一委員会室(酒巻俊介撮影) 蓮舫行政刷新担当相は18日の参院予算委員会で、国会議事堂内でファッション誌の写真撮影に応じた問題で、撮影許可願に「議員活動の記録のため」と記入したのは「事務方からの示唆」とした自身の過去の答弁を撤回した。「私の誤解に基づいた答弁で、撤回し、謝罪したい」と述べた。自民党の世耕弘成氏への答弁。
 
 当初、蓮舫氏は撮影目的を議員活動のためと書くように、国会の警備担当者に言われたから書いたまでだ、と言い通していた。これにつき、自民の丸川珠代氏は、もしこれがばれなかったら、とうの事務方(警備部)の人間の首が飛んでいたかもしれず、自分の嘘を立場の弱い人間の責任に押しつけた、これは人間として問題のある行為ではないのか、と突きつけたが、まったくその通りだと思う。
 
 蓮舫氏については様々な人間的欠陥が指摘されており、たちあがれ日本の与謝野氏などは、あの女は最低だ、と苦々しげに言っている。それについては映像もあり、たしかに一連の事業仕分けにおけるあり方と併せてみても、蓮舫氏が大臣というより、議員としての適正を保っているとは到底思えない。単に見かけと、派手さ加減から支持率低下をくい止めるための電飾看板でしかない、中身の全くない閣僚だろう。もっとも、だから民主政権で閣僚になれたのだが。


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