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はやぶさ快挙

 毎日毎日民主党関連の馬鹿な記事を読み、一秒でも早くこのだめ政権を引きずりおろしたいと願うものだが、そればかりでは精神的に落ち込むので、やはり日本はたいしたもんだという記事も積極的に取り上げてみたい。
 
 日本経済がだめだだめだと大合唱の内、蓋を開けてみたら成長率が年率換算3.9%と言うことだった。これは日本のような成熟した経済と、今の世界の状況からすれば、予想外の高い成長率だったといえる。主因がエコポイントと省エネ減税だそうだが、すべて自民がお膳立てをした政策だ。これで、民主が居なければもっと成長したのではないかと思いたくなる。いずれにせよ、中国の水増しねつ造成長率と違い、公明正大な数字と思えるので、それはうれしい。それに円高だから日本はだめだという嘘つき達の言葉と裏腹に、この成長率のもう一つの原動力は円高だと考えている。
 
 海外の企業を買い進める動きが今までにない速度で加速しているが、そのために海外で発生した利益、つまり貿易外収支の黒字が非常な増加振りを示している。デフレ傾向が止まないが、これは景気の落ち込みというより、円高による輸入資源の価格低下が大きく影響していると言えるだろう。これも十分予想できたことだ。つまり、円高のメリットは、円安のメリットよりもよほど大きい。困るのはあくまで急激な為替変動なのであり、それを引っかき回すような民主の介入、防衛ライン宣言などが余計な為替変動を引き起こしただけのことだ。
 
 言うまいと思えど、民主の馬鹿さかな。さて、タイトルで挙げた日本の快挙。

《》内は引用。

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【はやぶさ快挙】人類初めての入手 46億年前の太陽系誕生の解明に迫る

2010.11.16 09:23

 「はやぶさ」は小惑星「イトカワ」の物質を持ち帰っていた。数々のトラブルを乗り越えて地球への帰還を成し遂げた宇宙航空研究開発機構(JAXA)のはやぶさチームにとっても、最高の成果といえるだろう。人類が初めて直接入手した小惑星の物質からは、46億年前の太陽系誕生当時にまで迫ることができる。

「微粒子は小惑星物質」 JAXAが正式発表
 イトカワの岩石は太陽系が誕生したころに形成され、浸食や地殻変動などの影響を受けずに、当時の状態をよく保っているとされる。太陽系の惑星は無数の小惑星がもとになっており、イトカワの試料を調べれば地球などを構成する物質の初期状態がわかる。

 イトカワ由来と判明した微粒子は、2回目の着陸時に使用した試料保管容器の一部に付着していた。残りの部分や1回目の着陸で使った保管容器は手つかずで、試料はさらに増える可能性が高い。詳細な分析が進めば、太陽系への理解は大きく深まるだろう。

 はやぶさチームは、高い理想を掲げて世界一の試料回収技術を実証した。その技術をさらに確実なものにする必要がある。JAXAは後継機「はやぶさ2(仮称)」で、生命の元になる有機物を多く含む小惑星を目指す。「生命の起源」への挑戦だ。速やかな実現が期待される。(小野晋史)
 
 ここですごいのは、とにかく何度もはやぶさが行方不明になりながら再捜索をして、また様々な機械的トラブルを克服し、まさに満身創痍のはやぶさを地球に帰還させた技術は、アポロ計画や国際宇宙ステーションに並ぶ科学技術の成果と言って良い。世界で初めて実用化させたイオンロケット、電波で片道16分も通信に時間がかかる3億キロの遠方で、探査機自身がスタンドアロンで小惑星イトカワに着陸し資料を採取し(当初ねらっていた方法は失敗したが、結果として成功)、そして地球に連れ戻したのは、まさに人類初の快挙だ。7年間も過酷な宇宙空間にありながらきちんとその機能を果たした日本の工業技術も、派手さは無いが、決して有人飛行や月着陸に劣らない成果だと言えるはずだ。
 
 そして、さらに直径が10ミクロン前後の塵を回収し、分析する技術もそれらに劣らず大変な技術だという。今回収された塵は1500個とのことだが、すべてを合わせてもマイクログラムレベルの量しかないのだが、それを分析できることが大変な技術であることは、専門家の言だ。
 
 とこんな記事に感心したとき、ふと思い出したのは
 
中国、嫦娥2号、どうしたの?確か最近、2枚ほど不鮮明な白黒写真を発表したが、あれが成果のすべてではあるまい。本当に、嫦娥2号って、月に向かったのかどうかさえ疑わしい。成長率の数字もまともな経済の専門家なら信じていない発表をするのだから、嫦娥が冗談だとしても驚かないが。

韓国のなろ、どうなろう?まあ、そこまで言ってもしょうがないか。小学生と大学院生の違いだと思えば、ここであげつらうこと自体が間違っていた。


日本の技術が優れていたのは、今に始まったことではなく、戦後しばらくしてすでに快進撃を始めていたのだ。こんな記事があった。

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イギリス最古のテレビは42年経っても現役! しかもMADE IN JAPANで三菱製

2010年11月16日

イギリス最古のテレビが判明し、大きな話題となっている。テレビは多くの人たちが所有しているものであり、なかなか「最古」を見つけることは難しい。しかし調査を重ねた結果、イギリス最古のテレビが42年モノであることが分かった。今も現役で、カラーテレビとしてウィリスさん(69歳)の家で番組を映しているという。

このテレビがウィリスさんの家にやってきたのは1968年。イギリスの放送局BBCは1967年からカラー番組を放送しており、ウィリスさんは時代の最先端であるカラーテレビを購入したわけだ。当時の価格は300ポンドだったという。当時の相場からすると日本円にして約150万円ということになる。

1969年7月16日、人類初の月面着陸が世界中に放送されたが、ウィリスさんは最新のテレビでその様子を見ていたという。ウィリスさんはこのテレビを絶賛しており、「この三菱製のテレビは本当に素晴らしい性能だよ。物が長持ちしない昨今、42年間も問題なく動いているのだから」とコメントしている。

はたして、今あなたが持っているテレビは42年間ももつだろうか? 壊れていなくても買い換えてしまう人が多い現代社会。1日でも長く使い続け、「物を大切にする」ということを実践してみてはいかがだろうか? もっとも、液晶テレビは液晶に寿命があるので数年ごとに交換する必要はあるが……。

彼がテレビを買った1968年と言えば、日本製品は今ほどの名声は無かったと思うが、思い出してみれば私が子供の頃、家で最初のテレビを買ったが何時だった覚えていない。ただ、それから私自身も何台もテレビを買い換えた。しかし、記憶にある限り、白黒テレビの時から、故障で買い換えたことはないと思う。新しい機種の方が映りがいいから買い換えたのであって、決して壊れたのではなく、十分使える状態で手放した。

テレビだけではない。すべて日本製の物を買っていたが、冷蔵庫も洗濯機も電子レンジもミキサーでもガスレンジでも車でも、およそ壊れて買い換えた記憶がない。いつの間にか、日本製は壊れないという概念が頭の中にできあがっていて、それが当たり前になっている。消耗品はむろん、定期的に交換するが、安さにつられて買った中国製などの寿命の短いこと、改めて日本製の優秀さを思い知ったものだ。

そう言えば最近、日本のメーカーが、30年以上使っている家電製品は、買い換えてください、というキャンペーンをはっていたと思うが、裏を返せば30年間の耐久性があると言うことだろう。これが、中国製や韓国製の、そして欧米製の製品で言えるだろうか。

かつて私は某欧州メーカーの有名な車に乗っていたことがあるが、前宣伝とは別に、あまりに故障が多く、1年もしない内に国産車に替えたことがある。今でももちろん誰もが知っている有名メーカーの車だが、日本車が忘れているくらい故障をしないので、その感覚でいた。それに、日本人の体格ではきわめて乗りにくいことも、次第に我慢が出来なくなった。

聞いてみると、欧州車では別に珍しいことではないと言われ、驚いた。へそ曲がりのバイクユーザーでアメリカ製の大型バイク愛好者達が居るが、故障するのを修理しながら乗るから愛しいのだとか。

実用品ではそれは困ると思うのだが。

かつて、アメリカで日本製品を壊すパフォーマンスが行われたジャパンバッシングがあったが、それに怒った日本人団体が、アメリカ製品をたたき壊そうと持ち出したら、新品なのに、すでに壊れていたと伝えられている。まあ、冗談だろうが、かつてソ連を旅した人が、万年筆を買い、その場で試し書きをさせてくれと言ったら店員にそんなことはしない方がいいと言われたそうだ。それでも、とインクを入れてみたらとたんにインクが漏れ、到底使い物にならなかったという。文句を言ったらその店員が、だから試し書きは止せと言ったじゃないか、と言い返したとか。話がずれたが、これが当たり前という面もあるようだ。

ところで、先日、スパコンの演算速度で、中国の天河一号が世界一の速度を達成したとエントリーに書いたが、実際にはスパコンも実用出来てなんぼであって、単に力業で金をかけがんがん冷やして速度だけ出してもあまり意味がないと思っていた。そうしたら、こんな記事があった。

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日本がスパコン世界一、気象分野で奪回

 海洋研究開発機構のスーパーコンピューター「地球シミュレータ」が、気象や気候変動の分野に使われる計算手法で世界一になった。


 同機構が17日発表した。単純な計算を解くランキング「TOP500」では中国のスパコンが初めて1位を獲得し日本は最高で4位だったが、複雑な計算では世界一を奪還した形だ。

 「地球シミュレータ」は2002年に「TOP500」で首位になったが、その後は海外勢におされ今年は54位だった。1位になったのは、「高速フーリエ変換」という計算の速さを競う国際ランキング。昨年3月に更新したシステムが1秒間に12兆回の計算をこなし、米オークリッジ国立研究所のスパコンの11兆回をおさえトップに輝いた。

(2010年11月17日19時07分 読売新聞)

いかにも日本らしい記事だと思った。中国が速さだけで高速鉄道技術が優れていると威張っているが、人命が紙切れに等しければジェットエンジンでもつけた高速列車でも作りかねないのが中国だ。我が国のようにこの過密した国土で、2,3分おきに新幹線が東西をつなぎ、事故でもない限り数秒の時間の狂いもない高速鉄道など、日本をおいて世界の何処にもない。これが高速鉄道の技術だろう。

どうしてこんな精密な国に、民主政権など出来たのだろう。あたかも、私たちが、日本の製品は故障しないと潜在意識で思いこんでいたから、こんな欠陥政権など存在するとの想像が出来なかったことが原因ではないのか。
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コメント

ご無沙汰です

ご無沙汰いたしておりました。
相変わらずお元気そうで何よりです。

はやぶさの快挙は賛辞を尽くそうにも表現しきれませんが、その道の専門家にとっては、わたくしのような者が窺い知れない遥かに素晴らしい成果であることと思います。

先ごろ植松努という人のお話を拝聴いたしまして、我が国の現状に希望を見るとともに課題の多さも痛感させられた次第。

> どうしてこんな精密な国に、民主政権など出来たのだろう。

どちらも、現実の出来事です。
後者が閣下には我慢がならない事だとしても。

No title

>成瀬謙三様
>
>ご無沙汰いたしておりました。

いやあ、お元気でしたか。入院でもされていたかと心配しておりました。

>相変わらずお元気そうで何よりです。

ええ、空元気ですが。
>
>はやぶさの快挙は賛辞を尽くそうにも表現しきれませんが、その道の専門家にとっては、わたくしのような者が窺い知れない遥かに素晴らしい成果であることと思います。

私も門外漢ですが、物作りが好きであることから興味を持って調べた範囲によっても、表に現れた成果を支えている無数の技術がそれぞれ世界のトップクラスであることを認識しています。

>先ごろ植松努という人のお話を拝聴いたしまして、我が国の現状に希望を見るとともに課題の多さも痛感させられた次第。

もしかしたら夕張の小さな会社の社長さん?
>
>> どうしてこんな精密な国に、民主政権など出来たのだろう。
>
>どちらも、現実の出来事です。
>後者が閣下には我慢がならない事だとしても。

むろん、現実であることは十分認識しておりますよ。だから、引きずりおろさなければならないと言っているわけでして。我慢ならない人が最近急増しておりますな。

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