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ぼろぼろマニフェスト

 民主党が嘘つきなのは今更言うまでもないが、こうなるとまさに開き直りではないのか。
 
《》内は引用。

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民主、企業・団体献金を受領へ 自粛から一転、再開


2010年10月26日21時15分

 民主党は26日、昨年9月の政権交代以降、自粛していた企業・団体献金の受け入れを再開することを決めた。2009年の衆院選マニフェストで掲げた企業・団体献金を全面禁止する政治資金規正法の改正にめどが立たず、暫定措置として再開に踏み切る。

 岡田克也幹事長が26日午後の党常任幹事会に提案。党の収入が政党助成金に頼っていることを念頭に「過度の国費依存でいいのか」と説明、了承された。民主党はマニフェストで3年後の企業・団体献金の全面禁止を掲げ、改正までの「当面の措置」として公共事業の受注額が年間1億円以上の企業・団体からの献金を受けないことにしており、再開の対象は1億円未満の企業・団体に限る。

 企業・団体献金の受け入れを凍結したのは、小沢一郎元代表が政権交代後に幹事長に就いてから。小沢氏には、自らの資金管理団体をめぐる事件に対する批判をかわす狙いもあった。

 ところが、政権交代後も個人献金は伸び悩み、民主党の収入のほとんどを政党助成金が占める実態は変わらなかった。今年6月に小沢氏が幹事長を退いたことをきっかけに後任の枝野幸男氏が「税金で運営されている政党」との批判をかわすため、企業・団体献金の受け入れ再開について検討を始めていた。

 9月に幹事長に就任した岡田氏も「企業・団体が政治の面で資金を出すことは、一定の範囲で認められる」との立場だった。経済界からも早期の献金受け入れを促され、再開を決断した。

 ただ、菅直人首相は25日の参院予算委員会で、公明党の草川昭三氏に対し、企業・団体献金の禁止や罰則強化を含めた政治資金規正法改正への協力を要請したばかり。民主党内からも「タイミングが悪すぎる」との批判があがっている。

 日本経団連の米倉弘昌会長は26日、富山市内での記者会見で「企業は社会的な一員であるから、日本をよくするための企業献金は必要なこと」としたうえで「民主党が企業献金も受けるのであれば、喜んでルールに沿ってやっていくというのは、やぶさかではない」と述べ、各企業の判断で対応すべきだとの考えを示した。
 
 本当に法律は自分たちのためだけに作るという姿勢がこれほど明らかになるのは珍しいのではないか。企業献金を規制したら個人献金が集まらない。金が足りなくなるから、企業から集めたらいいじゃないか、そのためには自分たちが決めたことも簡単に反古にする。そしてそのために言葉をいくらでもひっくり返す。
 
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献金再開「マニフェストに反せず」=首相

 菅直人首相は27日夜、民主党が企業・団体献金の受け入れ再開を決めたことについて、首相官邸で記者団に「マニフェスト(政権公約)では、法改正から3年後に献金を禁止することとなっている。マニフェストに反したという形ではない」と述べ、問題はないとの考えを示した。 (2010/10/27-18:36)
 
 つまり、法改正はあくまで建前であり、自分たちが金を集めるためにはそんな物はどうでも良いと言うことだ。そのマニフェストだが:

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民主党マニフェスト2009


より一部引用

6.企業団体献金・世襲を禁止する
【政策目的】
○政治不信を解消する。
○多様な人材が政治家になれる環境を整備する。
【具体策】
○政治資金規正法を改正し、その3年後から企業団体の献金及びパーティー券購入を禁止する。
○当面の措置として、国や自治体と1件1億円以上の契約関係にある企業等の政治献金・パーティー券購入を禁止する。

○個人献金を普及促進するための税制改革を実施する。
○現職の国会議員の配偶者及び三親等以内の親族が、同一選挙区から連続して立候補することは、民主党のルールとして認めない。
○政治資金を取り扱う団体を親族に引き継ぐことは、法律で禁止する。
○誹謗中傷の抑制策、「なりすまし」への罰則などを講じつつ、インターネット選挙活動を解禁する。


マニフェストに於いて企業献金の項はこれだけだが、なるほど、改正後3年後からだそうだ。だから、駆け込みで金をかき集めて何が悪い、というのだが、そもそもこの改正案の骨子は、企業から金を集めるな、さもないと政治が企業と結びつくから、と言うことだろう。これは明らかに、企業との関連が強い自民を標的にした法案だが、もちろんこれを餌にして企業から金を集める姿勢に転じたと民主が公表したのと同じだろう。

政治に理念も何もない、とにかくなりふり構わず金をかき集め(なにしろ禁止されている外国人団体からさえ集めている)権力にしがみつくためには自ら作った法案など簡単にドブに捨てる姿勢を示しているとしか思えない。

なにしろ、民主政権の一番の弱点が金と政治なのだから、金に汚い政権であることをもう少しは自覚し、自粛すべきだと思うのだが、もちろん、馬の耳に念仏だろう。
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