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心神



喪失であれば犯罪を犯しても罪を問われることはない、と言う話ではなく、日本の防衛省が独自に開発しているステルス戦闘機の実証機と言うことになっている。来年度、つまり11年度には初飛行をする予定とのこと。

《》内は引用

心神


とりあえず心神について、wikiより引用する。

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心神 wiki


心神 (航空機)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ATD-X 心神

用途:先進技術実証機
製造者:三菱重工業
運用者: 日本(防衛省内技術研究本部)
初飛行:2011年頃を予定
表示心神(しんしん)は、日本の防衛省の技術研究本部(以下技本)が三菱重工業を主契約企業として開発を行っている航空機の開発計画の通称である。技本ではこの研究機を先進技術実証機(Advanced Technological Demonstrator-X, ATD-X)と呼んでおり、次世代戦闘機に使用できる独自の先進的な軍事技術の開発過程において、実際に飛行させて実証・確認をするための機体である。


開発経緯 [編集]
米・英・欧・露といった軍事における先進諸国での主力となる戦闘機の開発と配備は、ステルス性と高運動性能を備えた第5世代戦闘機に移っている。これまでにもF-117 攻撃機やB-2 戦略爆撃機といったステルス機を開発し運用していたアメリカでは、本格的な第5世代機であるF-22 戦闘機の実戦配備を進めている他、F-35 戦闘機の飛行試験も開始している。またロシアではPAK FAを開発中であり、戦闘機開発能力を持つその他の国でも第5世代機に関する研究が行われている。同様に日本も将来的な第5世代機開発を視野に入れた技術研究に着手しており、それらの技術を開発し実証・確認するために飛行試験用の機体を製作する事になった。

このATD-Xと呼ばれる実証機では、ステルス性と運動性という多くの場合、相反する性能を共に高いレベルで達成することが目的となった。また同時に、機体形状に沿って配置する形のコンフォーマル・レーダーを実現するための「スマートスキン」の実用化に積極的に取り組むとしている。この実証機によって、航空自衛隊の防空用レーダーなどにステルス機が実際どのように映るかを、国内で独自に実験することが可能となり、防衛上の利点となるとしている。

技本技術開発官(航空機担当)付第3開発室は、2000年(平成12年)度から2008年(平成20年)度の予定で、優れた運動性能を備えると共に、レーダーに探知されにくい戦闘機の飛行制御等に関する研究として、「高運動飛行制御システムの研究試作」を三菱とともに開始し、ステルス性を高める為の低RCS(Radar Cross Section、レーダー断面積)な機体形状設計技術、通常の戦闘機では飛行不能な失速領域でも機体を制御し、高運動性を得るIFPC技術などの研究を行っている。

2006年(平成18年)度からは、スマートスキン実用化に必要な機体の軽量化に伴い、軽量・高強度な新複合材の胴体構造への適用に関する「スマートスキン機体構造の研究試作」が開始された。2010年(平成22年)度にかけて試作、2011年(平成23年)度の完了を予定している。


ここにも説明してあるようにこの心神は戦闘機ではない。将来戦闘機を開発するための、技術学習用実証機とでも言う物であり、武器を積んで戦闘をする機能はない。実戦に使うためには一回り大きくし、機動性のあるエンジンを積み(これについてはすでに開発に着手しており、かなり成果を上げていると聞く)当然ながら武装をし、一番大切なフライトソースコードを組み入れる必要がある。

ありとあらゆる戦闘を想定して操縦される戦闘機は、全てをパイロットの腕に頼るわけには行かず、かなりの部分をコンピューターが受け持っているが、それがフライトソースというプログラムであり、これは実戦の積み重ねで作り上げて行くものであり、なんと言ってもアメリカが一番優れたソースコードを持っている。戦争ばかりやってきたアメリカならではあるが、日本がアメリカから戦闘機を買っても、このフライトソースばかりはブラックボックスとして買うしかない。

そのため、仮に心神が戦闘機として機体が完成しても、フライトソースコードだけを得ってくれと言うことも出来ないから自前で作らなければならない。日本の場合は全てシミュレーションを通じて作るしかないので、実際にはアメリカ製の機体と同等の物が出たとしても総合的な性能はかなり落ちる可能性がある。

一方、心神の目指すステルス戦闘機は、すでに実用化されている物であればアメリカのF-22が唯一であり、日本もそれを購入するつもりであったが、なにしろとてつもなく高い。一機二百億からすると言われていたが実際はもっと高いらしいし、何しろメンテナンスがまた偉く高くつく。そして、アメリカは高度軍事技術の流出を禁ずるために、F-22の輸出を禁止してしまったし、そしてアメリカ自体があまりのF22の高額故に、新規配備を止めてしまったくらいだ。だから、日本がF-22を購入する選択肢はないと見た方がよい。

代替機としてF-35やユーロファイターなどがあるが、今までアメリカ製戦闘機を買っているので、ヨーロッパ製のユーロファイターが仮に安いとしてもメンテシステムなどが完全に違うシステムなので、それに非常に金がかかる。F-35は性能としてはいまいちであり、だからこそ、心神の開発が現実味を帯びてくるわけだ。

実際に、ロシアでもすでにステルス戦闘機の開発に成功したと言われているし、中国も開発中であるとされている。日本だけが遅れるわけには行かないのだ。

一方、有人戦闘機の時代はもうじき終わるとの見解もある。実際にパイロットの養成はきわめて費用がかかるし、また戦闘機の多くの装備がパイロットの生命の安全を確保するために費やされている。もし、戦闘機からパイロットが居なくなれば、パイロットの養成費、パイロットを守るための装備、そして究極には戦闘機の回収も要らないことになる。

完全自動の戦闘機がもし完成し、最初のプログラミング通りに飛行し、攻撃を受けたらそれを回避し、あるいは迎撃し、目標を探して攻撃する、最期には目標に突入して破壊する事が可能になる。

実際には遠隔操作である程度そのように機能する無人戦闘機はある。良く知られたところではアメリカのプレデターなどがそうだし、偵察をしながら攻撃目標に対してミサイルを撃ち込む戦闘機は実戦配備されている。

それが究極まで進化すれば、十分に破壊力のある戦闘機が出来る。無人戦闘機は、原則的に帰ってくる必要が無く、最終的には攻撃目標に突っ込んで破壊すればよいので、航続距離は倍になる。またパイロットが耐える限界の加速度を超えて運動が出来るので、行動力が増す。また人命を守る装備が要らないのでその分軽量化出来、多くの武装を積めるし、燃料を積むことが出来るので、行動範囲が飛躍的に広がる。

すると、戦闘機や爆撃機の役目がなくなる。無人の戦闘機同士が空中戦をしても余り意味が無く、結局は対戦国の攻撃目標が攻撃出来ればよいのだ。つまり、今後はミサイル戦が戦争の手段となる。

今のミサイルは地球の裏側をピンポイントで攻撃出来るので、わざわざ戦闘機が近くまで行く必要がない。ミサイル艦とそれに関わる艦が有れば、戦闘機を運ぶ空母なども無用の長物となるし、まして、敵地に上陸して戦闘をする海兵隊や陸軍などは要らないと言うことになる。陸軍はあくまで本土防衛、また破壊しつくした敵地の管理に限定される。

まずミサイルを飛ばし合い、相手を屈服させれば戦争は片が付く。

確かにミサイルは高いかも知れないが、パイロットを乗せた戦闘機に比べればコストパフォーマンスは極めて高い。

その前段階として、心神が遠隔操作によるミサイルとして使われるのであれば非常に有効だろう。おそらく戦闘機としてではないのであれば、現在の実証機がそのまま使えるのではないか。

さて、中国が当面の仮想敵国であれば、日本が大規模な空母を持つ必要はない。中国が空母を保つ理由はあくまでアメリカを意識しているからであり、日中戦争に於いては互いにミサイルを撃ち合うことになる。しかし、実際に国土面積が25:1ではミサイル基地を破壊される率は当然日本の方が高いので、日本は広大な海洋を利用することになるので、ミサイル艦を多数持つことになる。潜水艦も必要かも知れないが、そのためにはぜひ原子力艦を持ちたい物だ。

中国ではすでに原潜を保有している。では日本が広い海洋にミサイル艦を展開するためにはやはり原子力艦が必要となると思うが、そうしなければ燃料補給がたたれた場合日本は全く無力になるからだ。

むかし、日本も原子力船を作ったがさんざんの失敗だった。むつ、と言えば思い出すだろう。

しかし、今は技術が格段に進歩しており、日本は世界でもトップクラスの原子炉技術を有している。

造船技術も無論不安はない。となると、原子力艦の構築は決して難しくはないし、新技術を使えば既存の船を原子力艦にすることが可能ではないのか。

現在の原子力艦は、一度の燃料補給で数年以上燃料補給が要らないが、ただし、燃料補給をするためには、艦を二つに切り開くほどの工事が要る。

しかし、世界では今原子炉電池の実用化が進められており、日本はその分野でもトップと言っていい。たとえば東芝の4Sはきわめて小型の原子炉ユニットであり、一度設置すれば三十年間ほぼメンテフリーで使い続けることが出来、寿命が尽きたら原子炉ユニットを交換すればよいのだが、三十年の寿命とは、一般の戦闘艦の寿命であり、すなわち、一度原子炉電池を積み込んだ船は、退役まで燃料補給が要らないわけだ。

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4S (原子炉) wiki


4S(よんえす)は、東芝が開発中の超小型ナトリウム冷却高速炉。4Sの意味はSuper-Safe、Small & Simple。

4Sは、東芝がナトリウム冷却炉を開発する過程で得られたポンプ技術、充填燃料技術などを基に、開発を進めている発電出力10MW-50MW級の小型高速炉。

需要家側にとっての小型化のメリットは、火力発電用の燃料生産や運搬が不便な僻地でも発電が可能になることが挙げられている。設置箇所としては、アメリカ合衆国の奥地やサハラ砂漠以南のブラックアフリカなどが対象として考えられている。既に、アラスカ州では、4Sが拡大解釈されたと思われる6ft×20ftという超小型サイズの発電システムが設置されるという噂が流れたことがある。

また、生産者側にとっての小型化のメリットは、発電プラントを工場で一体的に製作し、海上輸送することで、品質の確保と工期の短縮を狙えることである。更に核燃料を30年間無交換とすることを前提としており、ライフサイクルコストの大幅な削減や兵器などへの転用が困難というクリーンさも売り込みの際のアピール材料になると考えられている。



技術的にはかなり有望だが、せっかくの技術があってもそれを活かす意志がなければ猫に小判、豚に真珠、鳩山氏に責任と言うことだ。

とにかく、日本の技術は世界でもトップクラスだ。意志さえ有れば、かなりのことが出来るし、軍備の質でも中国を圧倒出来る。

軍事技術ではないが、

本日朝、金星探査衛星、あかつきがH2ロケットにより発射され、無事成功したとのこと。金星の観測および、一緒に発射されたいかろすなどユニークな実験が行われている。このいかろすは宇宙に薄い幕を張り、その表面に太陽からの光の圧力を受けて推進するシステムであり構想は百年以上前からあるが、実際に試されるのはこのイカロスが世界初となる。

日本の宇宙技術は、有人飛行や火星探査など派手な物はないが、去年のHTVなどは日本だけが可能な技術であり、レベルとしてはすでに有人宇宙飛行まで達している。

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あかつき待つ金星の「謎」 解明へ関係者「ドキドキ」


2010年5月21日16時19分

H2A17号機に搭載された衛星の分離を知らせる放送が流れると、関係者らは拍手して喜んだ=21日午前7時15分、鹿児島・種子島、長沢幹城撮影
 天を突くような航跡を残し、ごう音とともに日本初の金星探査機が宇宙へ旅だった。21日朝、鹿児島県種子島から打ち上げられたH2Aロケット17号機。相乗りしていた宇宙帆船の実証機や大学開発の小型衛星などユニークな衛星も、「ほぼパーフェクト」(三菱重工業)で宇宙に届けられ、関係者は喜びに包まれた。

 21日朝、H2Aロケットで宇宙へ飛び立った「あかつき」が目指すのは、金星の「気象衛星」となることだ。成功すれば「日本初の惑星探査機」(宇宙航空研究開発機構)になる。打ち上げを見届けた関係者は「これからが本番」と表情を引き締めた。

 金星には1960年代以降、旧ソ連や米国の探査機が何回も行っているが、硫酸でできた分厚い雲に邪魔され、大気の観測データは不足している。上空の広い範囲で吹き荒れる、秒速100メートルもの強風が最大の謎だ。

 あかつきは、この風速に合わせて金星上空を飛びながら、5台の特殊なカメラで大気の細かな動きを観測する。

 プロジェクト責任者の中村正人さんは打ち上げ後、「金星の気象がわかれば、地球の気象ももっとわかる。太陽電池パネルの機能などをこれから確認するので、ドキドキしている」と語った。

 ロケットに相乗りした宇宙帆船の実証機「イカロス」は金星よりさらに遠く、木星探査へ乗り出すための布石だ。宇宙航空研究開発機構は、2010年代後半の実現を目指している。

 一辺14メートルの正方形の「帆」に太陽光の圧力を風のように受け、加速できることを確かめる。燃料いらずで長旅に有利と期待されている。

 開発に携わった宇宙機構の森治さんは、打ち上げ後の記者会見で「宇宙帆船のアイデアは100年くらい前からあったが、実現されていなかった。ぜひ、世界初の実証をやり遂げたい」と話した。

 帆が広げられるのは、打ち上げから2、3週間後の予定だ。(安田朋起、小宮山亮磨、城真弓)
 

平成22年05月21日
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コメント

No title

ちょっと日本の技術をひとくくりにして評価しすぎだと思います。
もちろん極めて高い基礎技術はありますし、世界トップクラスだったり、
ほとんど独占しているような技術も多々あります。それは大きな利点です。

でもだからと言って一朝一夕に全部作れるものでもありませんし、そのノウハウも日本にはありません。
ことに軍事技術や兵器開発は、民間用のそれとは異なります。
原子力について触れられていましたが、日本は原子力潜水艦用の原子炉を作ったことはありませんし、
運用のノウハウも皆無ですので、仮にこれまでの方針を転換して国産で原潜を開発配備ということに
なった場合、巨費を投じての技術開発から始める必要があります。

戦闘機しかり、原子力しかりですが、完全国産は日本が本気になれば確かにできないことはないでしょう。
ただし、実戦に耐えるレベルのものにするには、それらに国家として力を注ぎ込んだうえで15年から20年は見なくてはならないと思われます。
そして、それだけがんばってもその時代のアメリカ兵器に比することができるかといえば、難しいです。
同じ期間を使ってアメリカも前に進んでいますし、そのあたりの技術は現状でかの国はぶっちぎりでトップですので、その差を縮めるのは並大抵のことではありません。

何しろアメリカは、戦後約半世紀の冷戦で、莫大な費用と時間と人材を投入して今の地位にいるのですから、21世紀になってそこに追いつこうということの困難さは途方もないものがあります。
そこまでの苦労をして大した性能にならないリスクを負うならば、素直にアメリカの兵器を購入したほうが安上がりで確実、かつ強力だと思われます。ロマンですけどね。

ちなみにコンピュータが人間を超えることはまだまだ難しく、見通しすら立っていません。技術的というより、原理的な問題ですので見通しも立っていませんし、極めて保守的な軍隊で、そうやすやすと航空機から人を全廃するとは思えません。
はっきり言って、最低でもまだ50年や60年は人間パイロットは必須でしょうから(補佐される割合が増えていくことは確実ですが)、おそらく完全無人戦闘機は22世紀を待たねばならないのではないでしょうか?

そして、戦闘機として作ったものをミサイルとして使うことは、まあまずあり得ません。
高度な人工知能を積んで特攻させるなら、それは発展した巡航ミサイルであって戦闘機の系譜ではありません。そしてたとえ未来に戦闘機が無人機に置き換わったとしても、制空権を握り、地上への支援が可能な戦闘攻撃機の類が消滅することはまずあり得ないと思われます。

No title

>もちろん極めて高い基礎技術はありますし、世界トップクラスだったり、
>ほとんど独占しているような技術も多々あります。それは大きな利点です。
>
>でもだからと言って一朝一夕に全部作れるものでもありませんし、そのノウハウも日本にはありません。

一朝一夕に作れないのは万国共通ですが、日本にそのノウハウが無いというのは、軍事技術のことですか。

それについては、私も十分に承知しているし、書いてもいますよ。軍事技術はあくまで実戦に伴って発展するものであり、戦争をしない日本が年中戦争をしているアメリカと同等のノウハウなど持っているはずがないのは常識ですね。私もそう書いているんですが、お読みにはなっていないのでしょうね。 日本が持っているノウハウとはあくまでハード面です。アメリカと戦争になれば、それは戦略兵器のお出ましで、別の話ですね。ただ、そうなる懸念は、今は零に近いでしょう。考えなければならないのは、対中、対露ですね。

>ことに軍事技術や兵器開発は、民間用のそれとは異なります。

当たり前ですね。しかし、ハード面なら軍事技術から民間技術にスピンオフするよりも民間技術から軍事技術へ応用される方が効率がよいことは近年常識です。

>原子力について触れられていましたが、日本は原子力潜水艦用の原子炉を作ったことはありませんし、

はい、その通りです。しかし、世界の原潜を有している国は最初はすべてそうなんですよ。

>運用のノウハウも皆無ですので、仮にこれまでの方針を転換して国産で原潜を開発配備ということに
>なった場合、巨費を投じての技術開発から始める必要があります。

それとも日本ならいきなり米ロ同等の原潜をすぐに作れると、私どこかで書きましたっけ。 それに、世界初の原潜は54年竣工のアメリカ、ノーチラス号ですが、当時のアメリカと比べ今の日本は造艦技術も原子力技術も桁違いに上です。その日本が原潜を作るにイロハのイから始めて数十年かかるんですか?とうてい考えられませんが。中国でさえ、80年に竣工しているんですよ。私は、その気になれば数年と思っていますし、巨費を投ずるって、どのくらいから巨費なのか分かりませんが、必要経費は当然かけなければ。 どうせ、どんな兵器でも計画から実戦配備まで早くて数年、通常は10年以上かかります。むろん、ハード面の話であり、ソフト面はまた話が別。ソフト面はむしろ、絶対的な戦略兵器があって初めて意味があるし、大規模破壊可能な核ミサイルの抑止力は北朝鮮でさえ一番近道で確実な方法として採用しているくらいですよ。

アメリカから導入している戦闘機一つとってもフライトコードソースはブラックボックスであり、日本がこれからアメリカ並みにあちこちに戦争を仕掛けなければ新規開発はできませんね。だから、これはハードとは別の話なんです。それを言っちゃ、現在原潜を持っているヨーロッパ諸国も同じなんです。また多段頭核ミサイルなどは、実戦で使われたこともないので、出発点は日本もアメリカもそう変わりません。要するにハードの技術だけのことです。それなら、日本が半年で開発できるとさえ言われているのは別に誇張ではないと思いますよ。

>
>戦闘機しかり、原子力しかりですが、完全国産は日本が本気になれば確かにできないことはないでしょう。
>ただし、実戦に耐えるレベルのものにするには、それらに国家として力を注ぎ込んだうえで15年から20年は見なくてはならないと思われます。

15年、20年の根拠は?日本は原潜を作る意志がなかったから作らなかっただけのことであり、通常型潜水艦の造艦技術は世界でも優秀と折り紙付きです。また原子炉製造技術も、民間用は日本が独占していると言っていいでしょう。東芝の4S型パッケージ原子炉は、もし完成すればおそらく原潜に転用するのもそれほど困難とは思えませんが。 試験用なら1,2年、実戦配備なら数年と言ったところでしょうか。すべてのノウハウがあったとしてもそれくらいの時間はかかりますよ。それ以前に必要なら、アメリカから買うことも可能でしょうし。

>そして、それだけがんばってもその時代のアメリカ兵器に比することができるかといえば、難しいです。

私が言っているのはあくまで対中戦略の話ですが。アメリカと戦争をすることになったら、その時考えましょう。 アメリカ兵器と比する必要が出てきたら、その時はそれこそ核ミサイルしかないんでしょうしね。

>同じ期間を使ってアメリカも前に進んでいますし、そのあたりの技術は現状でかの国はぶっちぎりでトップですので、その差を縮めるのは並大抵のことではありません。

ですから、その必要があるとも思いませんよ。それに、アメリカとの軍事同盟があるなら、話によってはアメリカから買っても良いんですよ。現に戦闘機やイージス艦、MDなど各種ミサイルなどなどその例は無数にあります。で、どうしてアメリカと戦争をすることを想定されているんですか。なにかそうなる理由があります? 二番じゃいけないんですか、ってどこかで聞いた言葉だ。

>何しろアメリカは、戦後約半世紀の冷戦で、莫大な費用と時間と人材を投入して今の地位にいるのですから、21世紀になってそこに追いつこうということの困難さは途方もないものがあります。

>そこまでの苦労をして大した性能にならないリスクを負うならば、素直にアメリカの兵器を購入したほうが安上がりで確実、かつ強力だと思われます。ロマンですけどね。

ええ、それで良いんじゃないですか。実際そうしてますし。でも、日本独自で開発できるものは多々あり、それは日本の民生技術の裏付けがあるからです。ご存じかどうか知りませんが、アメリカの戦闘機はいま日本がライセンス生産をしていて、アメリカ製品よりも性能が上だと言われる部分がたくさんあります。 また、日本の映像技術や電子技術など、アメリカの最新兵器に使用されているものはたくさんあるとのことですし、カーボン素材など、日本がアメリカに民生品として出しているものもどう使われていることか。北朝鮮のミサイルの電子機器は部品を秋葉原で買い集めたと言われてますしね。

>ちなみにコンピュータが人間を超えることはまだまだ難しく、見通しすら立っていません。技術的というより、原理的な問題ですので見通しも立っていませんし、極めて保守的な軍隊で、そうやすやすと航空機から人を全廃するとは思えません。

戦争は多分に心理的なものがあるし、それに別に飛行機でなくても良いんです。ミサイルに人を乗せる理由は今はないし、そして、戦略的には飛行機よりもミサイルが脅威であることくらいご存じでしょうね。 そして、人命の損傷がなければ、それだけ自由に作れるし、気楽に使えます。有人戦闘機ではできないことが無人戦闘機ではできるので戦闘機の無人化は必然でしょうね。

なにも、無人機で有人機のまねをしなくても、有人機にはできないことを無人機がやれば良いんです。使い方が違うんです。とすれば、アメリカのフライトコードに頼る必要もないんじゃないですか。だから、コンピューターで有人機の性能に追いつく必要など全くないんですよ。ICBMが有人化されないのは、そんな馬鹿なことを考える人がいないからでしょう。無人機は無人機であり、有人仕様の無人機って、ナンセンスですよ。

無人戦闘機のメリットをいちいちここで述べなくても良いですよね。コストはもとより、加速度一つとっても、装備重量一つとっても行動の自由度は有人機とは比較になりませんしね。 最悪、返ってこなくても良いということは、到達距離が最低でも有人機の倍はあるし、実際は数倍になるでしょうね。理由は・・・まあ、別に要らないですよね。

>はっきり言って、最低でもまだ50年や60年は人間パイロットは必須でしょうから(補佐される割合が増えていくことは確実ですが)、おそらく完全無人戦闘機は22世紀を待たねばならないのではないでしょうか?

という根拠は全くありませんね。技術的に実現できなく、人命がちり紙程度の価値しかない国では有人機がいつまでも残るでしょうが、技術があって人命尊重を何より考えなければならない国が有人機にこだわる理由はないんですよ。

というより、すでにミサイルが戦闘機化していますよ。スタンドアロンのミサイルもありますし。そして、現実に無人戦闘機も多数投入されています。
>
>そして、戦闘機として作ったものをミサイルとして使うことは、まあまずあり得ません。

ですから、極論すれば戦闘機も要らないと言うことなんですが。心神の場合はむろん有人戦闘機が前提にあるのでしょうが、無人機でやれるならそれをためらう理由はないということですよ。だから、ミサイル転用があり得ないという理屈は成り立ちません。

>高度な人工知能を積んで特攻させるなら、それは発展した巡航ミサイルであって戦闘機の系譜ではありません。そしてたとえ未来に戦闘機が無人機に置き換わったとしても、制空権を握り、地上への支援が可能な戦闘攻撃機の類が消滅することはまずあり得ないと思われます。

日本の技術が世界トップレベルであることから、いつの間にか戦闘機や戦略兵器のコンセプトの話になりましたね。それについては、数十年前には誘導ミサイルで地球の裏側を攻撃するなど思いも寄らなかったのですから、人間がいつまでも戦闘機に乗らなくてはならないと決めつける理由にもならないと思いますが。

日本が戦闘機を必要とするのは僻地や島嶼部の防衛、船舶の防衛などでしょうが、それならミサイルで片が付きます。一機の戦闘機、パイロットの人命、パイロットの養成費用などを考えると、100発の誘導ミサイルに置き換えられるんじゃないですか。とはいえ、今すぐ戦闘機が要らなくなるという話はしていません。方向性を言っているだけです。

相手国に対する先制攻撃なら、別に苦労して戦闘機が給油機と一緒に飛んでいったり、空母を出したり、爆撃機を飛ばすよりも足の長いミサイルを多数ぶっ飛ばせば用は足ります。また戦闘機、空母などなどに比べれば、ミサイルは格段に安いし確実ですよ。戦略的な意味なら、核ミサイルしかないでしょう。有人戦闘機の出番はありません。

それなら、有人用に開発したとしても心神をスタンドアロンあるいはリモートコントロールミサイルにしたってかまわないと思いますよ。まずあり得ない等というのは根拠が希薄ですね。

それに心神が現在は実証機として開発されているのは私も書いたつもりですが。心神がそのまま戦闘機になるわけではありません。ただ、心神で実証した技術が、ステルス戦闘機に使われるだろうとは言いましたね。それがどうかしましたか? いずれにせよ、今のところ、無人機の性能は有人機が不要になるほどのレベルには達してませんので、今は第五世代は要るんですから。アメリカから買うにしても交渉材料になるでしょ。

No title

>>鳩山氏に責任


ワロタw

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