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原理原則論を再度

前にも書いたが、論争をする基準が統一されていなければ、論争など意味がない。しかし、現実には以前書いたThe JOURNAL に限らずどこにでも原理原則を全く無視、あるいは認識出来ずに自説を主張する人が大勢居る。前にも嘆いたように、1+1=2が、どうして成立するのか証明しろと言う人を相手に討論も出来ないし、説得など思いも寄らない。

ある方はおっしゃる。自然科学を学んだ者として、自然現象以外には原理原則がないのは自明の理だとのこと。だから、人間は社会に原理原則を作る必要があった、それが憲法など法律だとの理解が無いわけだ。

自然現象の原理原則、例えば万有引力、光の速度などは時代が変わっても国が変わっても不変であり、絶対的な原理原則だ。

一方、人間の作る法律は、国毎に違い、時代が変われば変化する。だから、法律の内容が正しいか変える必要があるかは議論されて当然だが、ある時期決定している憲法はその時点で全ての法律の規範となる。これが法律の原理原則だ。

さて、天皇は中立であり得るかどうかの疑問は、憲法で規定されている天皇の立場に沿って行動がとられているかで判断するしかない。

憲法には「第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」

とある。将来これが変わるかも知れないが、現時点ではこれに背く行為は憲法違反となる。言うまでもないがこれが成立するのは日本国内に於いてだけである。

それを厳格に確定するために天皇の国事行為は別に法律に規定されている。将来この法律が変わるかどうかに関わらず、現時点ではこれが基準であり、これに則っているか反しているかが天皇の行為を定める。この法律が合理的か不合理かの議論はあったとしてもこの問題とは全く別問題だ。

天皇は日本国の象徴であり、いかなる政党、政府、内閣などの象徴ではない。まさか、知らないとは思わないが念のために書くと、国家の定義は、国土、国民、政府の三要素からなる。つまり、政党も内閣も国家ではなく、国家の要素である。しかし、今回の鳩山内閣のごり押しした習近平氏と天皇の特別会見は明らかに法律で厳格に定められた天皇の国事行為ではなく、したがって小沢氏、鳩山氏の行為は天皇の政治利用であり憲法違反であるとの結論になる。

原理原則を理解しない人々は、人間社会に原理原則など無いとの認識で、つまりその場その場で解釈を変えればよいと考えているのだろう。それを法治ではなく人治という。

日本は三権分立制度を採っているが、千葉法相は明らかにそれを冒した
教育基本法では教育は中立でなければならないと定めているが、興石氏はそれを否定している

民主支持の人たちにはそれは問題ではないのだろうか。自民時代にも同じ事はあったではないか、というのは反論にはならない。自民がやろうが共産党がやろうが法を破る政治家の存在を問題としているのだ。当然、自民に於ける法律違反も糾弾すべきであり、二階氏に議員辞職を勧告出来ない自民も間違っている。

民主の法律違反は今回の鳩山氏の政治資金疑惑でもいえる。民主支持の人々は、親が子に金を渡して何が悪い、私腹を肥やしたわけではないから辞める必要はない、自民やマスコミの偏向画策に踊らされる必要はないとおっしゃる。

しかし、我々が社会の原理原則として当てはめなければならないのは、彼が脱税をしたという事実であり、親からもらおうが私腹を肥やしていなかろうが無関係だ。脱税をしたという事実が、原理原則の法に照らして法律違反だと言うことでしかない。

もう一度言うが、自然現象の原理原則は時や場所に関わらず、永久不変だ。だが、人間社会に置ける原理原則は特定の地域、特定の時期に於いて人間が定めた基準であり、それに従って社会は運営される。全てが法律で決められているわけではないと言うのも事実だが反論にもならない。その事典で法律化する必要が無いか、その術が見つかっていないだけのことだ。

さて、鳩山氏が辞めないのは法律違反だと書いた。もちろん、彼の地位を定めているのは日本国憲法に則った法律による。

1・政治資金規正法 第25条
『政治団体の代表者が当該政治団体の会計責任者の選任及び監督について相当の注意を怠つたときは、50万円以下の罰金に処する。』

鳩山氏はこれに違反している。したがって

2・政治資金規正法 第28条
『第23条から第26条の5まで及び前条第2項の罪を犯し罰金の刑に処せられた者は、その裁判が確定した日から5年間(刑の執行猶予の言渡しを受けた者については、その裁判が確定した日から刑の執行を受けることがなくなるまでの間)、公職選挙法に規定する選挙権及び被選挙権を有しない。』

鳩山氏が第25条で罰金刑になった場合、自動的に被選挙権を失う。

3・国会法109条
『第109条 各議院の議員が、法律に定めた被選の資格を失つたときは、退職者となる。』

これにより、鳩山氏は議員を辞職したなければならない。

4・憲法67条
『第67条 内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行ふ。』

議員でなくなった鳩山氏は自動的に総理大臣でもなくなる。

問題は、1・の鳩山氏に監督責任があるかどうかであり、この点で検察は容疑不十分としたのだろう。したがって、彼が法的に完全無罪であるならば少なくとも彼が法的に総理大臣を辞職させられる状況ではない。どんなに不服があろうと、これが法的根拠であり、法的根拠の判断をまかされた司法の決定であるから、今は従わなくてはならないが、ただ、国民や野党から、それはおかしいとの声が上がるのは当然であり、また司法判断には異議申し立てが可能であるから、まだこれが確定したわけではない。とうぜん、二階氏のケースにも当てはめるべき事である。例外はいけない。

なお、私は法律専門家ではないので、元ネタを明かせば、ユーチューブにある。

http://www.youtube.com/watch?v=geqm5XHQ12k&feature=related

また、人間社会の基準は全て法律かといえばそうではない。経験則も基準となり、これを理解しない人が過ちを犯す。この場合は法律違反、すなわち犯罪ではないが、事が国家の運営などに関わると多くの人間の命にまで関わる事になる。

物作りを止めろとか、金をばらまけば需要が出来ると主張する人たちがこの部類に入る。物作りを個人から国家に集中する共産主義が全て破綻したのは、この部類の原則を無視した結果だ。

物がなければ金をばらまいてもインフレになるだけのことであり、経済破綻の一番の近道になる例は世界中にあるのに、民主はそれをしようとしている。それを熱烈支持している人たちは、経済原則という経験則を理解しないし、またそんな物があるとも知らないのだ。

中国では多くの国営工場が単に割り当てを消化するために、大量に物を作り続け、不良在庫が山を為している。また国営で保証されているために、単に数だけ作れば品質などどうでも良いから、結果として誰も買わない在庫が方々に野ざらしになっている状態だ。

だから物が余っているのにインフレになると言う現象が中国では起きている。

供給力を高めるとは、消費者が望む物を作る能力を高めることであり、それが出来て初めて消費者が金を使う。そこで金が動き、経済が動く。その逆はあり得ない。いくら金があっても、買いたい物がなければ貯金されてしまうだけであり、経済は沈滞する。

金は使う人間の意志によりどこに向かうかは分からないが、製品は金にしか向かわない。消費者が何かを欲しいと思う要望を企業は汲み取り、製品を作り市場にながし、消費者が買うのであり、この逆はない。そして金が使われるのは金を持っている消費者が希望してから企画、製造、販売、購入とタイムラグがあるのも物理的に避けられない事実であり、だからこそ、経験則として製造が先であり消費はあとからが原理原則となる。法的にも決まっていないし、ルールでもないが経験則としての原理原則であって、民主はそれを無視している。

また経済活動の原則として、バランスシートがある。つまり、誰かの借金は誰かの貸し金であり、今900兆円になんなんとしている借金とは、政府の借金で、貸しているのは国民である。だから、「日本は大変な借金国であり、国民一人一人が600万円以上の借金をしている」というのは全くの嘘なのだが、飽きもせずマスコミは報道し、民主はそれを利用している。だから民主の経済政策は成り立たないのだ。

日本国は借金などしていない。世界一の債権国であり、借金どころか世界中に一番金を貸している国だ。なぜ、政府の借金を国の借金だと言い、国民一人一人が600万の借金だ等と嘘をばらまくのか。どうしてそれを信ずるのか。そう言う人たちは、日本が世界一の債権国であるという事実さえ知らないのだろう。そんな無知な人たちが、人間社会の原理原則を否定しても説得力はまるでない。1+1=2がなぜ成立するかを説明しなければならない相手と数学を論争しても仕方がないだろう。

民主の経済政策は基本の経済原則に背いている。だから成り立たない。きわめて単純ではないのか。経済原則に背いて共産主義、社会主義国家を作ろうとした国々の、唯の一カ国でも成功したところがあったろうか。

結局、政党の政策を判断するにしても、自分の好き嫌いや価値観とは無関係なのであり、自分の属するコミュニティーのルールが行動の基準(思想の基準ではない)であることを認識しない人たちは、思考停止している人たちとしか言えないだろう。オームの幹部達は標準以上の学歴を有し、本来なら優秀な頭脳を持っていたはずだが、思考停止をしてしまったために大量殺人を犯し犯罪者となった。今、彼らの一部は理性を取り戻したとのことだが、後悔しても遅すぎる。

民主支持は犯罪ではないが、思考停止状態でないのであれば、理性的に民主を支持出来る理由をきちんと表明し、反民主を主張する人たちを説き伏せるべきだろう。もし、その主張が、原理原則に則り、正しいと私が判断出来れば、無論私は民主を支持する。

それと、別に民主憎しで反対しているわけではなく、例えば自民時代に出来なかった肝炎患者の救済関連法(福田依子議員、ご苦労様です)や、動物愛護関連法案などは評価している。また、天下りに歯止めをかけようと言う姿勢は諸手をあげて賛成する(ただし、成功はしていないが)、事業仕分けで様々な無駄があることを公開したのも評価はするが、ただしあの手法自体は反対だ。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

コメント

No title

核武装って。。原理原則論やるならまずは法律を勉強しましょう。

>私は法律専門家ではないので
お~い(^~^;)、、でしたら、法律をもっともらしく語ってはいけません。

No title

>核武装って。。原理原則論やるならまずは法律を勉強しましょう。

で、日本国の法律で核武装を禁じている項目ってあったっけ?非核三原則なんてもちださないでね。

>お~い(^~^;)、、でしたら、法律をもっともらしく語ってはいけません。

あはは、つまり理解出来ないってことか。

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Re: No title

いろいろお気遣いありがとうございます。

まあ、あそこに投稿するのが主目的ではなく、ここの運営が目的ですからああなるんですが。

それに、あのトピックだけではなく、確かにあそこの人たちの多くは鰯の頭も信心からの口のようです。

しかし、中にはきちんと理路整然と話されている方もいらっしゃるし、そのような方々がこちらにおいでくだされば、あそこに書く甲斐もあるという物です。しかし、書き方についてのご助言、ありがとうございました。参考にさせていただきます。

理論無しに信じている人たちを説得など出来るわけがありません。理論のない人たちと論争が出来るとは思っておりません。目的はここです。

今後ともよろしくお願いいたします。

可能であれば、いただいたコメントを書き直してでも公開していただけれと思いますが、むろん、もし可能であればです。

原理原則論はともすれば間違えるので注意

 人間社会では法律の下に全ての人たちが行動するというのが原理原則であり。その中で時代とともにふさわしくない法律は変えていくというのも原理原則である。

 創られた法律の下でだけ行動しなくてはならないというのは上記の原理原則論に反することになる。

 また法律(たとえば憲法)を替えるということは時間が掛かる仕事である、あくまでもこのようなかたちで法律を変えましょうという小さな声からの出発でなければならない。その声が大きくなったとき法律を変えていくのが原理原則論である。

 たとえば少数の人間が武力で法律を変えようとするのは原理原則論に反する。あくまでも原理原則論の下地は人間社会では民主主義でなくてはならない。

 多分コメント欄に乗らないでしょう。

No title

さよう、法律を変える事はあり得るので、その意味で法律は絶対ではない。

しかし、その時点で有効な法律により人の行動は律せられる。その意味で法律は絶対原則。

全ての行動が方に縛られるわけではないし、全て適用されるわけではないが、基本において法律が原理原則である事実は変わらない。

この両者を混同してはならない。

No title

長文記事がたくさんあるので、なかなか追いつけません……。

法律が原理原則であることは、法治国家として当然のことですが、しかしその法律自体が不確実・曖昧であることもまた言えるでしょう。「解釈」によって内容が変わる可能性があるから、法曹界があり裁判所があり弁護士がいるのだと思います。

ところで「基本の経済原則」なんてものが、この世にあるのでしょうか。
あるんだったら、その通りの政策をやって、理想郷になっている国がいくらもあろうかと思うのです。

> 供給力を高めるとは、消費者が望む物を作る能力を高めることであり、それが出来て初めて消費者が金を使う。そこで金が動き、経済が動く。その逆はあり得ない。

のご主張は、現在が「金はあるけれども欲しい商品が無い状態である」という認識のもとに成り立つものと思います。
「欲しい商品はあるが金が無い」時には、供給力を上げることに効果が無いような気がするのですが、いかがお考えですか。

No title

>長文記事がたくさんあるので、なかなか追いつけません……。

ごゆっくりどうぞ。私は平日は精々一本か二本しか、書きませんから。
>
>法律が原理原則であることは、法治国家として当然のことですが、しかしその法律自体が不確実・曖昧であることもまた言えるでしょう。

その通りです。

>「解釈」によって内容が変わる可能性があるから、法曹界があり裁判所があり弁護士がいるのだと思います。

全くその通りです。
人間のにんげんの行動原理に本来原則などありません。だから原則を作る必要があったのであり、それが法律です。誰もがその原則を共通して認識出来れば問題はありませんが、そうではないので、法曹があるのであり、それを使って原理原則を貫こうとしているのです。

>
>ところで「基本の経済原則」なんてものが、この世にあるのでしょうか。
>あるんだったら、その通りの政策をやって、理想郷になっている国がいくらもあろうかと思うのです。

ありますが、それをきちんと理解出来ていれば問題はありませんね。古典派からケインズ、マルクスなど様々な経済論が出てくるのは、そのためですね。

しかし、歴史で経済活動を見ると、見えてきます。おそらく十数万年前、人間が集団を作り物を豊富に持っている者から持っていない者へ渡っていたはずであり、そうでなければ自力で者を獲得出来ない弱者、老人などが生きて行けず、集団社会を作ることが出来ません。

しかし、集団が大きくそのために他の集団に対して大きな力を持つことが明らかだから家族、部落、都市、国家へと集団の規模が大きくなってきたのです。それを支えたのは供給力であり、消費力ではありません。

最初は個人が自力で物を獲得し、あるいは作っており、余剰品を持った者が持っていない者に無償で渡していましたが次第に見返りを要求するようになります。それは最初は従属でしょう。それしかないのですから。

その内、専門家が現れ、物を作る専門家、狩りをする専門家、植物を育てる専門家が現れ、次第に供給力が大きくなり、大きな集団社会を形作ることが可能になりました。

人類の経済は、最初は原始共産制であり、次に生産力の私物化に移行しそして産業の発達に結びついてきています。人類の歴史で貨幣経済が出現したのは精々数千年前です。

通貨という形がなかった時代、まず供給が充実し、それに伴って需要が生まれています。これは歴史の事実です。

しかし、今扱われている経済学はミクロ経済であり通貨経済です。通貨経済になり、金を持つ者が力を持つようになりましたが、戦争などで物がなくなったときは者を持っている者が力を持ちます。

供給力がなければ経済は成り立たないのです。しかし、通貨が無くなっても経済は成り立ちます。現実にかつてのミャンマー(ビルマ)では、ポルポトが通貨経済を廃止しました。結果として破綻しましたが、通貨経済が廃止されたとき物を言ったのは供給力です。それは今、ジンバブエなどでも起きています。一時期のロシア、アルゼンチン、ドイツなどでも、まず供給力が回復して、経済が正常化した事実を認めるべきです。

今の日本は供給が需要を大きく上回っています。だから、デフレでも経済破綻はしていません。ただし、新しい供給を育てる努力を民主はしていません。

一例

電池車に対する国家予算  日本は70億円 アメリカは大幅に増額して2000億円。それがどのような差になって現れてくるか、そして将来どのような競争力を生むか理解すべきです。アメリカは、勝れた電池車を作り、アメリカ製の電池車の新しい需要医を作り出そうとしているのです。

>> 供給力を高めるとは、消費者が望む物を作る能力を高めることであり、それが出来て初めて消費者が金を使う。そこで金が動き、経済が動く。その逆はあり得ない。

>「欲しい商品はあるが金が無い」時には、供給力を上げることに効果が無いような気がするのですが、いかがお考えですか。

何度も言っていますが、供給力を上げるとは、誰も買いたくない物を大量に作ることではありません。中国が低級品の山を作りながらインフレになっていることを書いたはずです。

供給力を上げるとは、買いたい物を作り出すことです。

No title

> 供給力を上げるとは、買いたい物を作り出すことです

その意味は、わかります。
でも、買いたい人に金が無ければ、買えません。
食糧と住居と最低限の衣服と光熱水費で所得の全部が消えてしまうと、
どんなに供給力を上げても買うことが出来ないので売れません。
昨今の低価格路線の拡大は、それを意味していると思うのですが如何でしょうか。

ただし、格差社会の進展により、可処分所得が確保できている層もそれなりに存在しています。

ですから、「供給力を上げる」のは、経済的に比較的余裕のある層に効果をもたらし、「需要を創出するための手当など」は、余裕のない層に効果があるものと思います。

自公政権で、企業等サプライサイドの対策を進め、量的緩和など資金供給を進め、それで「戦後最大の景気拡大」を達成したようですが、シモジモには何の恩恵も感じられませんでした。それで、民主政権は違うアプローチに舵を切ったのではないかと考えます。経済関係の方々にもそれぞれの主張をする方がおり、「どちらが正解か」は実際のところ不明なのではないでしょうか。

「供給力を上げる」政策自体が誤りだったのか、手法が間違っていただけなのか、規模が違っていたのか、解説いただければ幸いです。

> 供給が需要を大きく上回っています

つまり、「供給した分が売れない」状態です。
その中で、更に供給力を上げていけるのでしょうか?
誰が設備投資するのでしょうか。
どこからその資金を調達し、後に返済できるのでしょうか。

この辺が、現在の私にはわからないところです。

No title

>でも、買いたい人に金が無ければ、買えません。
食糧と住居と最低限の衣服と光熱水費で所得の全部が消えてしまうと、
どんなに供給力を上げても買うことが出来ないので売れません。

緊急避難は別だと何度も書いてますが。

>つまり、「供給した分が売れない」状態です。
その中で、更に供給力を上げていけるのでしょうか?
誰が設備投資するのでしょうか。
どこからその資金を調達し、後に返済できるのでしょうか。


これも何度も書いているのですが、売れない品はいくらあっても供給力には加味されません。今の日本の供給力云々は、ちょうど中国の不良在庫のような物。金額では供給力過剰でしょうが、需要を生み出していません。

何度も何度も書いているように、需要を生み出す供給力は産業の発展のためには必要不可欠であり、そのための投資はもちろん、それを望む人たちがするでしょうし、公的資金が投入されることもあります。そして、新しい需要が喚起され、投資が回収されます。

金があっても買いたい物がなければ誰も買わない。それから、貨幣は、経済活動が始まってから最後の最後になって、人間の歴史からいえばほんの一瞬間前に出来た物。しかし、今みんながひねくり回しているのは貨幣経済学ですよ。

経済は供給力の充実と共に拡大してきた事実以上に証明する物はありませんので、今一度人類の経済活動の歴史に立ち返りご健勝されることをおすすめいたします。

原始共産制とは何か、なにが近代共産制と違うのか、資本主義がどうして世界に広まったのかなどなど。

No title

すみませんが、やっぱりわかりません。

長期的には、魅力ある新製品の供給力アップが常に必要なのはわかります。

現在の日本の状態、この不況下で、
買いたい人に金が無くて(職さえ無くて)買えないという現象が以前より多く見聞される状況で、
どのような「緊急避難」対策が有効とお考えですか?

No title

>現在の日本の状態、この不況下で、
買いたい人に金が無くて(職さえ無くて)買えないという現象が以前より多く見聞される状況で、
どのような「緊急避難」対策が有効とお考えですか?

緊急避難という意味をご理解されてないようですね。

現実に食べ物、住むところ、着る物、光熱費などに困っている人には現金支給が必要です。さもないと飢え死にするかも知れません。この際の緊急避難とは、例え本人が怠けた結果であっても放置は出来ませんし、まして障害や病気、母子父子家庭など、本人の努力ではどうにもならない理由で困窮している人に対する援助は常に必要です。これが緊急避難です。

どの政権であろうと、これを無視している政権はないでしょう。

しかし、これらの人の需要は生活を支える基本材、すなわち贅沢品ではない食料や衣類、住居光熱費などであり、これらは今の日本ではすでに十分供給されています。しかし、これを買うだけの金がない人には、それらを買う金を支給する必要があります。これについて、十分に供給力がありますから、新しい需要を喚起するわけではありません。

一般の経済拡大のためには、金を持っている人が新しく買いたくなるような製品を作ることです。今の不景気は、確かに困窮している人が目立つようですが、昔に比べ物価が下がり、よく考えると生活の質は下がっているわけではありません。なぜなら、日本国の経済規模は依然上がっているからです。つまり、富の移動が起きているのであり、あくまで私は平均で言っています。

経済が沈滞するのは金が動かなくなるからであり、金が無くなったからではありません。ですから、金が動くためには、金を使う気にさせる製品が必要なのです。

今の日本はご指摘のように物量だけは供給過剰です。それで、金余りなのです。金は余っているけれど、金を使う対象がないんですよ。

つまり、供給力を高めると言うことです。

わたしもこれ以上理解していただけるような説明は無理です。やはり経済学全般をもう少し学んで御覧になってはいかがでしょうか。

緊急避難と平均としての経済活動とは別物ですよ。

No title

経済対策とは「買いたいものが無いので金を使わない」という「持てる層」だけを対象にすれば事足りるとは思えません。

「持たざる層」が増えてしまったので、従来の「持てる層」対策だけでは機能しなくなってきた、という側面はありませんか。後者に対する緊急避難措置が「子ども手当」や「生活保護費」や「高校無料化」などと考えられませんか。

正規分布における「平均」と、格差が存在する場合の「平均」は意味が違うので、「平均としての経済活動」も自ずと違ってくるものと思われます。
「供給力を高める」ことを重視し過ぎるのは、

> 金余りなのです。金は余っているけれど、金を使う対象がないんですよ。

とのご主張の通り、「持てる層」にのみ目が行っているからだと思います。
「金持ちの論理」でしかないと思います。

No title

すみませんが、成瀬様には日本語が通じないのだろうと思うようになりました。

>経済対策とは「買いたいものが無いので金を使わない」という「持てる層」だけを対象にすれば事足りるとは思えません。

緊急避難という言葉、本当に理解出来ないんですね。緊急避難では供給力アップにつながらない、と言っているんですが。

>「持たざる層」が増えてしまったので、従来の「持てる層」対策だけでは機能しなくなってきた、という側面はありませんか。後者に対する緊急避難措置が「子ども手当」や「生活保護費」や「高校無料化」などと考えられませんか。

ありませんよ。日本では09年度、倒産件数が前年に比べ1%ですが減少しています。それは前政権の時の緊急財政政策で公共投資の前倒しをしたなどが、今になって効果を現してきているんですが、例の定額給付金(つまり一律のばらまき)は一切効果が現れていないんですよ。

>正規分布における「平均」と、格差が存在する場合の「平均」は意味が違うので、「平均としての経済活動」も自ずと違ってくるものと思われます。
「供給力を高める」ことを重視し過ぎるのは、

一度、ジニ計数と言う言葉をググって、日本が本当に格差社会になったかどうか調べてみてください。日本はOECD加盟国でも一番格差のない国ですよ。



> >金余りなのです。金は余っているけれど、金を使う対象がないんですよ。

>とのご主張の通り、「持てる層」にのみ目が行っているからだと思います。
「金持ちの論理」でしかないと思います。

また思いましたか。金持ちの定義ってどこから線引きするんですか。消費行動、つまり欲望は個人で大きく違うでしょう。その曖昧な基準をご自分で決めて、金持ちの理論だと思うのでは、あなたが結論を勝手に作り出しているだけですね。

最終結論が、思う、では意味がないんじゃないですか?相手が何を言おうと俺はこう思う、ですんでしまうんですから。

失礼いたしました

そうですか、日本語が通じませんか。
大変失礼いたしました。
一応知る限りにおいて先祖代々の日本国民ではありますが、知能・知性においてそれに相応しからざる低レベルの人間であることは、ご指摘を受けるまでもなく認めざるを得ません。

わたしは「意見交換」のつもりでいろいろコメントさせていただいていると思い上がっておりましたが、ひたすら己の愚かさをひけらかしていただけのようです。ご無礼をお詫び申し上げます。

この期に及んで何をかいわんやですので、お気に召さないのであれば「コメント禁止措置」を講じて下さい。

> 成瀬様には日本語が通じないのだろうと思う

という文からは、出入り禁止の申し渡しなのか、説諭なのか、罵倒なのか、私の読解力では判断に迷っております。


以降は、一寸の虫にも五分の魂で釈明を試みておりますので、お時間の無駄と判断されましたらお読みいただくに及びません。

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「思う」「考える」「感じる」「認識している」などの語がお好きではないようです。
でもわたしはそれを承知の上で、敢えてこれらの単語を使用しております。
「正確を期す」ためです。

物事、「断定」できる事柄は多くありません。
一見「断定」できるような事柄でも、条件や尺度が違うと必ずしも成り立たなくなる事象もあります。
いくら「断定調」で書いたとしても、それはやはり筆者の「思い」「考え」「感想」「認識」の域、つまり「主観」の域を脱するものではありません。
現状の認識においても、「事実を正確に認識」するのは非常に困難なことです。
まして、過去のこと、将来のことについては。

たかおじさんの記事には断定調が多いのですが、実のところ語尾に「思う」「考える」「感じる」「認識している」などの語を入れた方が正確です。「現段階の知見によれば、~~~が事実であると判断している」ということです。違う知見が出て来ると判断も変わり得るものです。判断する主体が異なれば、判断自体も異なり得るのです。

それで、記事中で考慮されていないと思われる部分について、コメントを入れさせていただいた次第です。当然たかおじさんにとっては間違っている、もしくは重要性が低いと考えられる事項ばかりになり、ご気分を害する結果となってしまったことはお詫び申し上げます。
思い上がりも甚だしく「ディベート」としての論戦のつもりでしたのが「ああ、そうですか、そう思うんですか」「日本語が通じない」と返されますと、こちらは頭を垂れて平伏するよりほかありません。

ご存知の通り、天動説も無根拠で盲信されたものではありません。
天体観測に基づき、モデルを構築し、それが成立していると考えられていたものです。惑星の動きも周天円などにより説明されました。
しかしコペルニクスやガリレイが別のモデルを提唱し、観測結果の説明も容易であることから「地動説」を真実と考えました。
観測精度の向上に伴い、新しい知見が起こされ、それに伴ってモデルが変化していったのです。
単なる学術論争にとどまらず、政治や思想、宗教などが関与したため問題が複雑化したに過ぎません。

人間スケール周辺の現在の自然科学ですと比較的「事実の検証」が容易ですが、マクロ・ミクロの尺度であったり過去や未来の事象であったり人文科学系の事項になりますと、同条件での再現ができないために検証が困難です。とすれば自ずと「どう考えるか」という主観の議論となりその「論拠」は「間接証拠の積み上げ」に依るところが大きくなります。「収拾証拠の量・質」「証拠の採用・不採用」などにより各々の「主観」が異なってしまいます。論理的には一概に他主張を一蹴できませんが、あとは人間性や押しの強さや政治力など別の要素が関わりあってきます。地球温暖化論争なども、その類です。

以上、THE JOURNALから貴ブログに至るまで、コメントを書かせていただいた理由について記してみました。結局「愚者の喚き」となっておりますことは、お詫び申し上げるよりほかありません。

貴ブログの「画面汚し」の結果を齎してしまい、申し訳ありませんでした。

たかおじさんにとって意義のある議論ができるまともな脳を有する方のご来訪を祈念しつつ。

No title

日本語が通じないとは、知能や理解力の違いではありませんよ。言語を発する元々の価値観、土壌が違うと言うことです。

人間同士当然あることだから、人間社会では絶対の基準を作る必要があるのではありませんか。平たく言えば約束事であり、ルールであり、法律です。

異なった価値観を持つ人間同士、自分の価値観や思いが正しいと主張しあってもそれは議論とは全く別物です。価値観や思いが正しい等と言えるはずがないからです。

しかし、自分の解釈が、社会的約束、ルールに沿っているかなら議論出来ます。この点については歴史の事実や自然法則にも言えます。同じ基準に立って、どちらが正しいと言うべき事ですよ。

この認識も違うのであれば同じ日本語を話しているはずなのに通じないと言うしかないのではありませんか。

話に無理があるようですね?

>一般の経済拡大のためには、金を持っている人が新しく買いたくなるような製品を作ることです。

 最終的・世界的に技術発展が終了した社会ではどうするのですか。

長い文章ですのでチラと覗いただけですが。

No title

> 最終的・世界的に技術発展が終了した社会ではどうするのですか。

会社で言えば、そんな会社はごまんとあります。電卓が出来て歯車式計算機の会社はつぶれたし、パソコンが普及してタイプライター専門会社はつぶれたし。

新しい製品を作れなければつぶれるしかありませんが。それは社会(国)でも同じ事。国際間でその能力がない社会(国)はつぶれるしかありません。


>長い文章ですのでチラと覗いただけですが

いちおう全部読んで理解されてから再度コメをいただければ幸いです。

私が言っているのは最終的な人間社会のことです

 どうも返事が早いのには驚きました。

 私は現代社会の技術はロボット化の入り口に少し入った時代だと考えています。
やがて世界中の国においても人件費が安ければ同じような製品が出きてしまうといえます。
 その次の時代は世界中どこの国においても同じ製品ができてしまい、新しい技術を開発したとしても、それは即真似されてしまいます、知的所有権で縛ったとしても、相手も生きるためにあらゆる手を打ってき、技術的にもやがて限界が来てしまうといえます。

 技術的にも行き詰まりがきてしまう社会。そのときコストで逃げるだけの商品は世界中に溢れ返ってしまうのは明らかですし、物を作れなくなった社会は同時に労働を貨幣に換えることができなくなった人たち(失業者)で溢れかえります。

 そのような社会を緊急避難社会と形容するのでしょうか。

 また書けるのを楽しみにしています。

No title

>どうも返事が早いのには驚きました。

この時間パソコンで仕事をしていることが多いので、頻繁にチェックしています。まあ、今は暇なんで。

>
> 私は現代社会の技術はロボット化の入り口に少し入った時代だと考えています。
>やがて世界中の国においても人件費が安ければ同じような製品が出きてしまうといえます。

人件費が安いと言うことは生産性が低いと言うことです。

> その次の時代は世界中どこの国においても同じ製品ができてしまい、新しい技術を開発したとしても、それは即真似されてしまいます、知的所有権で縛ったとしても、相手も生きるためにあらゆる手を打ってき、技術的にもやがて限界が来てしまうといえます。

人類が技術を発展させ初めて数千年、この100年の発展は過去の数千年以上の物がありますが、あなたのおっしゃるようなことは一切起きていませんし、現実には技術差は開きつつあります。

中国や韓国が日本のシェアを奪っていると良く言われますが、彼等が製品を作れるのは日本やドイツなどの製造設備、コンポーネント(産業資源)があるからです。確かに中級製品や低所得国家などでは値段により韓国製、中国製が売れています。数量の上では日本製よりも多くなっていますが、利益率となると話は違います。また、シェアを奪われているはずの日本が、中韓の売り上げに従って彼等に対する貿易黒字を積み上げています。

常に日本が上かどうかは知りませんが、今のところ民生品での製造技術は日本がトップであり、将来取って代わられる要素は今のところありません。

>
> 技術的にも行き詰まりがきてしまう社会。そのときコストで逃げるだけの商品は世界中に溢れ返ってしまうのは明らかですし、物を作れなくなった社会は同時に労働を貨幣に換えることができなくなった人たち(失業者)で溢れかえります。

技術は無限ですよ。やるべき事はいくらでもあります。環境汚染や食料生産、エネルギー源開発、健康問題、など様々な分野で未解決な物はいくらでもあります。技術的な行き詰まりの兆候は全くありません。人間に好奇心があり欲望がある限り、そんな兆候は出てこないでしょうね。好奇心や欲望が無くなれば人間とは言えませんし。

従って「技術的にも行き詰まりがきてしまう社会。そのときコストで逃げるだけの商品は世界中に溢れ返ってしまうのは明らかです」という根拠は全くありません。
>
> そのような社会を緊急避難社会と形容するのでしょうか。

緊急避難社会の意味が分かりませんが。ただし常に格差は世界規模で、国内規模で存在しますね。だから、沈滞した社会は破綻し、発展し続ける社会は発展します。世界全体が停止することはないでしょうね。

外需から内需経済へ

>> 私は現代社会の技術はロボット化の入り口に少し入った時代だと考えています。
>>やがて世界中の国においても人件費が安ければ同じような製品が出きてしまうといえます。

>人件費が安いと言うことは生産性が低いと言うことです。

J 生産性を高度な技術として考えているのではないですか。現在は機械が物を生産する時代です。過去の時代でしたら数人がかりの仕事も、現在では数値制御というコンピュータ化された機械で、一人の作業者が数台の機械を動かし、コンベアの先には製品ができています。しかもその作業者の賃金が安いということで日本では太刀打ちできないコストになっています。また海外の安い労働力を求めて最新の工作機械が日本から輸出されています。

現在日本では製造業が空洞化されてしまう状態の中、新しい設備投資ができないのが現状です。つまり人件費の安い国に新しい生産性の高い高度な機械設備が日本を見限った企業から海外に逃げているわけです。

>> その次の時代は世界中どこの国においても同じ製品ができてしまい、新しい技術を開発したとしても、それは即真似されてしまいます、知的所有権で縛ったとしても、相手も生きるためにあらゆる手を打ってき、技術的にもやがて限界が来てしまうといえます。

>人類が技術を発展させ初めて数千年、この100年の発展は過去の数千年以上の物がありますが、あなたのおっしゃるようなことは一切起きていませんし、現実には技術差は開きつつあります。

J 私は中小企業のトップをやっておりますので 現状をよく理解しております。そしてデフレ云々といっておりますがこの不況は製造業の構造不況と捉えています。ただ時間を遡れば台湾・韓国・中国等の国に追いかけられているのが今の日本の現状ではないですか。

>中国や韓国が日本のシェアを奪っていると良く言われますが、彼等が製品を作れるのは日本やドイツなどの製造設備、コンポーネント(産業資源)があるからです。確かに中級製品や低所得国家などでは値段により韓国製、中国製が売れています。数量の上では日本製よりも多くなっていますが、利益率となると話は違います。また、シェアを奪われているはずの日本が、中韓の売り上げに従って彼等に対する貿易黒字を積み上げています。

>常に日本が上かどうかは知りませんが、今のところ民生品での製造技術は日本がトップであり、将来取って代わられる要素は今のところありません。

J 言い切れるだけのものがおありでしょうか

>中国や韓国が日本のシェアを奪っていると良く言われますが

J そのとおりです

>> 技術的にも行き詰まりがきてしまう社会。そのときコストで逃げるだけの商品は世界中に溢れ返ってしまうのは明らかですし、物を作れなくなった社会は同時に労働を貨幣に換えることができなくなった人たち(失業者)で溢れかえります。

>技術は無限ですよ。やるべき事はいくらでもあります。環境汚染や食料生産、エネルギー源開発、健康問題、など様々な分野で未解決な物はいくらでもあります。技術的な行き詰まりの兆候は全くありません。人間に好奇心があり欲望がある限り、そんな兆候は出てこないでしょうね。好奇心や欲望が無くなれば人間とは言えませんし。

J 無限という言葉はこのような状態で使うのは、無限という意味を理解していないのではないでしょうか。無限というのは空間だけです、私たちが置かれている宇宙ですら半径約470億光年という限られた空間の中にあるのです。話がそれましたが。

>従って「技術的にも行き詰まりがきてしまう社会。そのときコストで逃げるだけの商品は世界中に溢れ返ってしまうのは明らかです」という根拠は全くありません。

J 現在言われているデフレという現象は、製品が巷に溢れかえっているのではないですか。もはや一部のものを除いては貨幣価値の衰えがない限りインフレにはならないといえます。一部というのはカネにカネを生ませようとする輩が金(キン)及び非鉄金属を先物等で買いあさり値を吊り上げているからです。

>> そのような社会を緊急避難社会と形容するのでしょうか。

>緊急避難社会の意味が分かりませんが。ただし常に格差は世界規模で、国内規模で存在しますね。だから、沈滞した社会は破綻し、発展し続ける社会は発展します。世界全体が停止することはないでしょうね。

>>>緊急避難という意味をご理解されてないようですね。

>>>現実に食べ物、住むところ、着る物、光熱費などに困っている人には現金支給が必要です。さもないと飢え死にするかも知れません。この際の緊急避難とは、例え本人が怠けた結果であっても放置は出来ませんし、まして障害や病気、母子父子家庭など、本人の努力ではどうにもならない理由で困窮している人に対する援助は常に必要です。これが緊急避難です。

J 緊急避難はあなたが使った(もしくは作った)言葉ですよ。
今のままでは二番底が心配されている状況です。そのような経済情勢では失業者はこれからも増えるのではないでしょうか。また日本は技術国だと自惚れている人もいるようですが、その人たちは経済を外需頼みにしているのではないでしょうか。やがて中国もバブルがはじけるのは時間の問題です。そのとき外需に依存している日本は二番底、三番底の恐怖を味わうのでは? 

No title

>J 生産性を高度な技術として考えているのではないですか。

むろん、それはありますね。しかし、全ての製品が高度ではないし、労働集約型になっている物は、人件費の安い国に移行してゆくのは時の流れでしょう。

>現在は機械が物を生産する時代です。

>また海外の安い労働力を求めて最新の工作機械が日本から輸出されています。

ええ、これも産業資源ですね。

>J 私は中小企業のトップをやっておりますので 現状をよく理解しております。そしてデフレ云々といっておりますがこの不況は製造業の構造不況と捉えています。ただ時間を遡れば台湾・韓国・中国等の国に追いかけられているのが今の日本の現状ではないですか。

そうですね。 では、日本は追いつめられていると?後述します。

>J 言い切れるだけのものがおありでしょうか

あります。後述します。
>
>>中国や韓国が日本のシェアを奪っていると良く言われますが
>
>J そのとおりです

で、どの分野でですか?

>J 無限という言葉はこのような状態で使うのは、無限という意味を理解していないのではないでしょうか。無限というのは空間だけです、私たちが置かれている宇宙ですら半径約470億光年という限られた空間の中にあるのです。話がそれましたが。

それはまた見くびられたというか。現実に国家は無限に存在することを前提としている、と別に書いていますが、同じ事ですよ。実際には地球は数十億年で消滅することが確実ですし、それ以前に人類自体が消滅するでしょうし、その遙か以前に国家は消滅するでしょうね。ここで、宇宙の無限を持ち出す意味がありますか?あくまで人間の時間帯での無限に決まっていますが。

>J 現在言われているデフレという現象は、製品が巷に溢れかえっているのではないですか。もはや一部のものを除いては貨幣価値の衰えがない限りインフレにはならないといえます。一部というのはカネにカネを生ませようとする輩が金(キン)及び非鉄金属を先物等で買いあさり値を吊り上げているからです。

たんにそれは投資でしょ?上がり続けるはずの原油も限度まで上がれば下がるし、希少金属も同じ事。それと技術の行き詰まりとどんな関係があるのでしょうか。

さて、日本の技術力の優位について、よくガラパゴス化しているから日本製品は世界に出て行けない、と言われていますが、厳しい消費者に対して特化した製品を作るからこそ、世界に出てゆくとき最初からトップランクで勝負が出来るのではありませんか?

新幹線も最初は日本のガラパゴス状態で成熟した技術です。
造船技術もそうです。
鉄鋼生産技術もそうです。
携帯電話もそうですね。
色々ありますよ。新素材などでも、電子製品のコンポーネントでも。

数量では確かに中国が一番ですよ。これは当たり前のことであり、日本が数量を中国と競っても仕方がありません。またミタルなども数量では新日鐵も及びませんが、日本の車を支えているのも、造船技術を支えているのも高機能鋼板です。

世界の原子力発電所建設は全て日本の3グループが絡んでいます。アレバ、GE、WEも全部そうですね。

エネルギー消費量はロシアの18分の1。アメリカの3分の1ですかね。これは大きな競争力じゃないんですか。送電技術も日本の1.1メガボルトが世界標準になっています。

中小企業は、もし独自の技術がないのであればあとは大企業の下請けになるしかないだろうし、それも出来なければつぶれるしかありませんね。経済原則ですから。そりゃ、弱肉強食ですから、本来自力でやっていけない企業がつぶれるのは、ある意味社会にとって必要でしょう。

繰り返しますが、確かに今の状況で職を失ってくるしい人は増えたでしょうが、でも大もうけしている企業もたくさんあります。しかし、儲かった人は黙っているんですよ。

>>>>緊急避難という意味をご理解されてないようですね。
>
>>>>現実に食べ物、住むところ、着る物、光熱費などに困っている人には現金支給が必要です。さもないと飢え死にするかも知れません。この際の緊急避難とは、例え本人が怠けた結果であっても放置は出来ませんし、まして障害や病気、母子父子家庭など、本人の努力ではどうにもならない理由で困窮している人に対する援助は常に必要です。これが緊急避難です。
>
>J 緊急避難はあなたが使った(もしくは作った)言葉ですよ。

上にも書いてあるとおり、「現実に食べ物、住むところ、着る物、光熱費などに困っている人には現金支給が必要です。」を緊急避難と言っているのであり、社会に当てはめているわけではありません。このように拡大解釈をして理解しろと言うのはどんなもんでしょうね。

緊急避難”社会”とは何ですか、改めて。社会全体が食べ物住むところ等全てまかなえなくなった最貧国状態のことですか?で、日本がそうなると?世界最大の債権国がそうなるとは、世界中がそうなるわけですよね。世界中が、緊急避難社会になるんですか?

>今のままでは二番底が心配されている状況です。そのような経済情勢では失業者はこれからも増えるのではないでしょうか。また日本は技術国だと自惚れている人もいるようですが、その人たちは経済を外需頼みにしているのではないでしょうか。やがて中国もバブルがはじけるのは時間の問題です。そのとき外需に依存している日本は二番底、三番底の恐怖を味わうのでは? 

だから何ですか。それが事実になるとでも?かつて日本が飛躍的に経済成長をした時代、中国は事実上経済的な意味はありませんでしたよ。その時代に、日本は高度成長を続け、一気に世界第二位の経済規模を獲得しました。

で、今、無論中国が存在している以上、日本も絡んでいますから、今急に中国が無くなればそれはこまるでしょうね。でもそれは世界中が同じ事。で、お伺いしたいのですが、日本のGNPの内、外需で得ているのは何パーセントでしょうか。そしてその内、中国から得ている利益は何パーセントでしょうか。

中国が今急にに存在を止めたと仮定して、日本経済が破綻する理由は?どれだけ日本経済が中国に依存しているか、実際の数字を調べてみていただけませんか。私は一応調べていますが、あなたにお調べいただきたい。

ただし、中国がいずれ崩壊することは避けられないでしょうね。

だいぶ熱くなりましたね

 私は「新・貨幣論」という本を書いております。そしてその中で経済の原理原則を単に現在の資本主義の分析ではなく、狩猟採集経済と言う言葉があるとおり、人間の経済活動を時間の流れの中で分析し、そしてその分析から現代経済を見ております。

 また貨幣とは何かということでは、物々交換経済の中から発生したものであり、貨幣としての理論がないままに現在の貨幣経済が成り立っているという結論に至っております。

 つまり現在までの人間は貨幣を理解しないまま貨幣(お金)を使っていることになります。

 もしできれば「貨幣とは何か」で論じませんか。それが経済の原理原則を理解する手がかりになると考えますが。

いえ、そんなことはありませんよ

>私は「新・貨幣論」という本を書いております。そしてその中で経済の原理原則を単に現在の資本主義の分析ではなく、狩猟採集経済と言う言葉があるとおり、人間の経済活動を時間の流れの中で分析し、そしてその分析から現代経済を見ております。

特に目新しい視点ではないですね。貨幣経済は人類の歴史の本の最近始まった経済です。物々交換からの経済については、すでに私もこのブログで語っておりますので、御一読を。どこで書いたかちょっと量が多いので探してください。もしかしたら、どなたかへのコメント中かも知れません。

とにかく需要を作ることで経済が発展したと言うようなことで書いてあるはずで、貨幣は便宜上造られたに過ぎない、と言うことです。

>もしできれば「貨幣とは何か」で論じませんか。それが経済の原理原則を理解する手がかりになると考えますが。

いえ、私の原理原則はもう固まっており、貨幣とは何かもその要素となっておりますので、その部分を探して御覧になってください。

まあ、私も探してみますが。

あ、この記事の私のコメント2010-01-12 20:17 にありますね。

それにしても、あなたのレスは”無限”にしても”緊急避難”にしてもあっちゃこっちゃに飛んでいってしまうので、噛み合わないみたいですが。

> つまり現在までの人間は貨幣を理解しないまま貨幣(お金)を使っていることになります。

そうですか。自然現象ならともかく、人類が貨幣の新しい効用や利用法を見つけるかも知れないけれど、現在の貨幣は、人類の認識に従ってつかわれているのであり、御説は本末転倒だと思われます。

無限という言葉が出たので

 無限とは空間を指す言葉です。時間の流れを指す言葉としては永遠・永久という言葉がありますので。蛇足として。

 経済の原理原則論をブログで書いたことから疑問が発生しているのです。

 私は経済を普遍的に捉えています。GDPがどうのこうのと言ったとしても狭い範囲の経済を語るのには適しているかもしれませんが、本来の経済学を語っているとは思っていません。

 たとえばノーベル賞の経済学賞はノーベル家が出しているのではなく、銀行家が出していると聞いております。つまり現在の経済学は人間の経済学ではないということをノーベル家はみているのでしょう。

 あなたはかみ合っていないといっておりますが、私にはあなたの書いている意味が充分理解できております。

 私も勉強です、またあなたのブログを読んでくださる人がいるようですから最後まで続けましょう。

 過去に書いたものはさておきここではあなたと私の議論ですので。時間があったら読ませていただきコメントを書きますのでよろしく。

No title

>蛇足として。

蛇足です。こういう横っ飛びでは話がまとまりませんよ。じゃあ、蛇足を一つ
宇宙とは空間の無限の広がり「宇」と、時間の有給の流れ「宙」の組み合わせで、空間、時間とも限りのないと言う意味だそうですよ。通常、宇宙は無限と表現して間違いとは思いませんが、人間の経済学で技術発展が無限だと言う私に、宇宙の無限大を持ち出すとんちんかんではしょうしょううんざりです。

緊急避難社会も、思いっきりあっちゃへ言ってしまってるし。これで経済論をお書きになっても読者がついては行けないでしょう。

> たとえばノーベル賞の経済学賞はノーベル家が出しているのではなく、銀行家が出していると聞いております。つまり現在の経済学は人間の経済学ではないということをノーベル家はみているのでしょう。

経済活動など所詮人間の自然発生的な活動であり、いろいろな人が色々考えてます。正解は無いんでしょうね。ノーベル経済学賞はそうでも、化学賞でも物理学賞でも所詮人間の主観で選考するもの。選考過程は絶対秘密ですし。だから、どんな基準で選んでいるか、推測しても意味がないですよ。

>私にはあなたの書いている意味が充分理解できております。

それは恐れ入ります。じゃあ、あなたの言葉は信用出来ませんね。



>私も勉強です、またあなたのブログを読んでくださる人がいるようですから最後まで続けましょう。

これも御懸念なく。あくまで自分でやってることですから。

まあ、おいでになるのは結構ですが、押しつけに来られるなら、ちょっと迷惑です。結局誰もが模索中なんですから。それに、ここは経済学ブログじゃなくて政治ブログですしね。あまり横道に逸れるつもりはありません。

この記事はあくまで政治がらみで書いただけですのであしからず。もっと適切な場所があると思いますよ。

政治でも書いておりますので

 でも、あなたは立派です、以前池田信夫さんのブログに書き込みを入れたのですが、コメント欄には載りませんでした。即削除されたのです。池田さんにとって都合の悪い部分(知識的についていけない)は議論を最初から止めてしまうという面があるようです。その部分を阿修羅という議論板で縄文ビトの名で書きました。

 また私も政治でも書いております。「私は鳩山総理を今でも支持しています」
 http://asyura.com/09/dispute30/msg/126.html

「日本は「非核中立国」の道をとるべきでは」
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/137.html?ok
短い文章ですので載せておきます。

>日本の防衛が非核三原則の中で米国の核の傘で守られていることは何か不自然である。経済的・政治的にも先進国といいながら防衛力だけは米国に頼っている、日本はそんなに小さな国ではないはずだ。

 ここいらへんで対米一辺倒の日本外交から、政権が変わったことからも独自の道を歩むべきであると考える。

 それには非核三原則を元として、非核中立国の道を歩みだしてもいいのではないか。そこに必要なのは自国を自身の力で守るということから、外国部隊の駐留を無くすことを宣言し、唯一の被爆国である日本が世界に向かって反核を広めていく。

 もし他の国が核で日本を脅かそうとしたならば、世界が非核中立国の日本を守ってくれることを信じて、非核中立国を宣言してはいかがなものであろうか。

 他の国が日本の立場を守る意思がないと判断したときは、やむなく核武装をしていくしかない。しかし世界は第二次大戦でもわかるように、日本に核武装はさせないということで一致するはずである。

 他国からいきなり核で瞬時に攻撃されるはずは考えられない。相手国が脅しにかかってくるようであれば時間が掛かるはずである。その間日本がやむなく核を持つ時間もあるはずである。

> 非核中立国とは現在スイスが採っている中立国の立場に、世界で唯一被爆国である日本独自の立場で核兵器を持たないという中立宣言です。

 スイスが核兵器云々という話は絶対にありえないことですが、日本が朝鮮等を控えて核兵器を持ちたいという欲望を少数の人たちは持っているのではないでしょうか。

 現在の世界情勢として核兵器を持つということは、その核を利用した戦闘能力によって、外交的にやればやるぞという威圧に使えるわけです。それが戦争の抑止力になっているわけです。日本はその核兵器を持たない、もしくは持てないために米国の核兵器の傘の下で日本の防衛が守られているような状態です。

 ではどこの国が日本を攻めてくると米国は考えているのでしょうか。朝鮮でしょうか、中国でしょうか、そのために米国が日本を守っている?だったら日本はあっという間に核兵器の何発も作れるプルトニウムを持っているわけですから、核兵器を持って抑止力に使うのではなく、いつでも造れるぞという態度を抑止力に使うということです。それが非核中立国の立場に日本が立つということです。 縄文ビト

 政治経済でもかまいません。私の心の中にあるのは人間が人間らしく生きられる社会を造る一翼を担えればということです。現在72歳を超え73に向かっています。体調的にも昨年の4月に手術をし、それほどには優れない毎日を送っています。

 「貨幣とは何か」全ての人たちが貨幣を理解すれば、そのことによって平和的に人間の社会が造れると信じています。失業もなくデフレ・インフレもない社会です。

No title

> でも、あなたは立派です、

恐れ入ります。このようなブログをやっている以上、とうぜん反論も批判もあるはずであり、それに答えられないのでは理論的な裏付けを持っていないことを白状しているようなもの。したがって、建設的な反論や批判は歓迎しています。ときに訳の分からない罵倒もあるようですが、それも消しません。投稿者の馬鹿さ加減を残しておきたいと思うから。

しかし、もしそのようなあらしが多すぎる場合は消しますが。

建設的反論でも揚げ足取りは嫌になりますがね。

> また私も政治でも書いております。

では、政治でコメントをお願いいたします。むろん、政治も経済と必然的に関連しますので、私も触れますが、あくまで政治がメインです。

> 政治経済でもかまいません。私の心の中にあるのは人間が人間らしく生きられる社会を造る一翼を担えればということです。

それは、私も同じですよ。

>現在72歳を超え73に向かっています。体調的にも昨年の4月に手術をし、それほどには優れない毎日を送っています。

そうですか。くれぐれもお大切に。

> 「貨幣とは何か」全ての人たちが貨幣を理解すれば、そのことによって平和的に人間の社会が造れると信じています。失業もなくデフレ・インフレもない社会です。

まず、全ての人が何かを共通して理解することはあり得ません。そうでなければ戦争など起きるはずがありませんから。

貨幣とは所詮裏付けを必要とする概念であり、その裏付けは人の立場により千差万別です。つまり、価値観も利害も違う千差万別の人間が理解している貨幣があります。共通認識は無理です。

>失業もなくデフレ・インフレもない社会です。

デフレもインフレも、経済活動には必要不可欠ですよ。損をする人も得をする人もいます。でも常に損をする人しか報道されないんです。

インフレデフレの無い社会、全員が平等な社会、それを目指したのがポル・ポトでしょうかね。

なお、阿修羅ブログに投稿された記事については、別項で。

政治コメントで縄文さんへ

>私は鳩山総理を今でも支持しています

> ですが自分の財産を人々のために使うということでは頭が下がる思いです。資産家だといわれている全ての人たちが、人々の生活を良くするために政治に自身のお金を使ってくれたなら、

これは大変な認識違い。自分のお金を福祉にでも寄付したのなら私腹を肥やしていない立派な人なんでしょうが、自分の属する政党のために使ったとなれば、金で政治を動かしたことになります。これは、汚職が蔓延している国で、金が選挙結果に影響するのと結果は同じなんですよ。金のある人間が選挙で有利になる事があってはならず、だから政治資金貴賤方が厳格に定められているんです。憲法の元、日本国民は参政権に於いて完全に平等であるべきと定められています。鳩山氏はその禁を犯しているんですよ。私腹を肥やしたわけではないと言い訳をしていますが、自分を政治的に有利にするために使ったのであり、私腹を肥やしたんですよ。

> 今現在の状況下で衆院の解散をしたとしても、自民党は逆に数を減らしてしまうのではないでしょうか。国民はバカではないはずです。解散を一番怖がっているのは自公だと考えます。

>確かににそうかも知れませんが、自民を引き合いに出すことは無意味。民主が支持率を下げている現実が何故かを考えるべき。
>
> まず自民党が次回の選挙で民主党を超えるマニフェストを書かなければなりません

それも別に関係なし。自民のマニフェストがどうであれ、民主のマニフェストがデタラメであることが問題だから。

鳩山氏の個人的性格がどうであれ、そして、おそらく敵の居ない善人であったとしても、確固たる信念が無く15分男であれば、政治家としては甚だしく適性を欠いている。したがって、個人的にどのような善人であっても政治家となるべきではない。


>日本は「非核中立国」の道をとるべきでは

> 日本の防衛が非核三原則の中で米国の核の傘で守られていることは何か不自然である。経済的・政治的にも先進国といいながら防衛力だけは米国に頼っている、日本はそんなに小さな国ではないはずだ。

その通り。
>
> ここいらへんで対米一辺倒の日本外交から、政権が変わったことからも独自の道を歩むべきであると考える。

確かに。

> それには非核三原則を元として、非核中立国の道を歩みだしてもいいのではないか。そこに必要なのは自国を自身の力で守るということから、外国部隊の駐留を無くすことを宣言し、唯一の被爆国である日本が世界に向かって反核を広めていく。

それは無意味。被爆国だから反核という関連性は皆無だから。被爆国だから核武装という論も成り立つのであり、日本の反核非核を前提として考えるべきではない。非核か核武装かを論議してからの先の話。

> もし他の国が核で日本を脅かそうとしたならば、世界が非核中立国の日本を守ってくれることを信じて、非核中立国を宣言してはいかがなものであろうか。

根拠のないものを信ずることは身を滅ぼす。歴史の教訓です。
>
> 他の国が日本の立場を守る意思がないと判断したときは、

すでに、そうであることは明確ではないんですか?自国民を数千万も犠牲にして日本を守る国があるとどうして思えるんですか?そんなことを主張する大統領が当選するとでも?日本でもそんなことを主張する政党は政権を執れないでしょう。

>やむなく核武装をしていくしかない。しかし世界は第二次大戦でもわかるように、日本に核武装はさせないということで一致するはずである。

インドもパキスタンも北朝鮮もそうですよ。イスラエルも、イラクも、中国も。でも核は拡散してゆきます。

> 他国からいきなり核で瞬時に攻撃されるはずは考えられない。相手国が脅しにかかってくるようであれば時間が掛かるはずである。その間日本がやむなく核を持つ時間もあるはずである。  

核は確かに不完全なものでも数ヶ月で日本がもてることはほぼ間違いないようです。しかし、核は運用する技術もなければ意味がないんですよ。核を搭載出来運搬出来る爆撃機、ミサイル、潜水艦等々。数年はかかりますね。相手国がそれを待ちますか?

また、私も書いているように、偶発戦争もあり得ます。瞬時ではないにしろ、2,3ヶ月で戦争になることはイラク、アフガンの例を見るまでもありません。

戦争とは案外とんでもない速さで侵攻するものだし、攻撃する側にしてみれば相手に防御の時間を与えないのが得策であって、現代ではむしろ決断から攻撃までの時間は早くなっていますよ。

だから、相手にその気を起こさせない強大な抑止力がいるんですよ。それがあるからこそ、平和外交が成り立つんです。

No title

 お互い信念の違いがあるようですね。今夏の参議院選で結果が解るでしょう。

 ただ今までの自民党政権がやってきた手法で政治を判断しているようですね。私は少なくとも民主党政権は今までとは違った道を歩みだしているとみております。その道は長く険しい道であろうとも一歩ずつ人間の未来(人間はこう生きるべきだ)に向かっているとみています。

 政権を獲ったから独裁の道を歩みだしたと見るべきではないといえます。私自身も闇雲に民主党を支持しているのではありません。人間社会の未来に向かっていると私なりにみているからです。もし違う道を歩みだしたら私自身も支持をしないでしょう。多くの民主党に票を入れる人たちも同じ考えだとみております。

 あなたはたかおじさんではなく、たかはおじさんだというのが解りました。
 今夏の参議院選であなたの思うようになると良いですね。

 私は民主党が単独政権を獲得するとよんでいます。そのとき社民党・国民新党も議席を伸ばし、なおかつ連立を組んでいくとみております。その政権は磐石の政権であり、人間社会の未来に向かっていく政治体制だと考えています。

 あなたはどのように今夏の参議院選をよんでいますか。そしてあなたの考え方(核武装を含めて)の未来社会が実現すると考えていますか。単なるブログで独りよがりで叫ぶのではなく、多くの国民に核武装が必要だと納得させることができる方法とは。

No title

どうも決めつけの好きな方ですねぇ。

何でも決めつけてその上で何かを言っても進歩はありません。

> ただ今までの自民党政権がやってきた手法で政治を判断しているようですね。

違います。そう思う根拠は?ただそう思うだけ?

> 政権を獲ったから独裁の道を歩みだしたと見るべきではないといえます。

別にそんなことは考えていませんが。私がそう言いましたか?それとも唯の印象ですか。

> あなたはたかおじさんではなく、たかはおじさんだというのが解りました。

これも決めつけです。安全保障を言えばタカ派ですか?自衛権の主張はタカ派ですか?何を根拠にたかはおじさんと決めつけるのか根拠がないですね。ただの印象ですか。

> 今夏の参議院選であなたの思うようになると良いですね。
>

> あなたはどのように今夏の参議院選をよんでいますか。

可能性としては民主が勝つでしょうね。のぞみはしませんが。とにかく自民がひどすぎましたから。でも、民主が大勝するとは思えません。結構票が割れるんじゃないかとは思ってます。もし、民主陥落の可能性があるとすれば次回の衆院選。それまでに解散があるかどうかは分かりませんが、鳩山氏はもう完全に党内からも見なされているし(あの幹事長、鳩山氏の女房役との自覚はないようです)、そして小沢氏もだいぶ尻に火が着いているようです。仮に、起訴されないとしてもイメージはもう回復不能ですよ。

あと、可能性は低いけれど、自民も民主も分裂して第三党が出来て票を集めるとか、分裂した自民と小党が連立するとか。

なんせ、民主も4ヶ月で支持率が75%から45%に落ちるなど、普通じゃありませんから。鳩山氏や小沢氏が消えて無くなれば後は菅氏くらいしかいないし、菅氏じゃ、役不足。危機感から民主から逃げ出す人も居るかも知れないけれど、それは分からない。結構浮き足立っているようですよ。民主党のHP見ましたか?追いつめられたお二人については殆ど書いてませんね。

>そしてあなたの考え方(核武装を含めて)の未来社会が実現すると考えていますか。

いいえ、すぐにはならないでしょう。だから今から啓蒙しておかなければね。そうなればよいとは思います。

ただ、インフレもデフレも失業者もない相互矛盾に満ちた経済が実現する可能性よりは一億倍可能性があるとは思いますが。

>単なるブログで独りよがりで叫ぶのではなく、多くの国民に核武装が必要だと納得させることができる方法とは。

たんなるブログに来て”独りよがり”などと難癖を付けるよりはましな方法ですね。

あなたは、ご自分がどうして上記のように思うのか、一切根拠を示したことがありませんね。そして、私の書いていることを完全に理解しているとおっしゃる。しかし、緊急避難社会などと言いだし、私が作ったとおっしゃる。とうてい、あなたが私の書いていることを理解しているとは思えませんよ。独りよがりとは誰のことですか?

それに、私の問いかけには一切答えませんね。例えば

「で、お伺いしたいのですが、日本のGNPの内、外需で得ているのは何パーセントでしょうか。そしてその内、中国から得ている利益は何パーセントでしょうか。」

などと質問しているのですが、まったくお答えになりません。

相手に答えず質問ばかりして、あげくに独りよがりとは・・もう少し、品性をお持ちいただきたいものです。

ところで、ブログも馬鹿に出来ませんよ。今では一般紙よりも読者を集めているブログはたくさんあります。民主の支持層も年輩者に偏っています。つまりネットに触れない年代ですね。でも否応なしに世代交代は起きています。だから、ネットでは民主支持は軒並10%台に落ちていますよ。

まあ、ネットで何かを言うのは若い世代でもかなり特殊と言っていいでしょうけれど、一日数万アクセスのあるブログもたくさんあります。いずれ、ネットが一般紙やテレビを追い落とすようですね。マスコミは死ぬのか、と言う記事にもありますが、新聞やテレビが軒並み赤字を積み重ねているのは事実です。

ネットの世論がいずれ一般世論に大きな影響を及ぼすでしょうね。

No title

>で、お伺いしたいのですが、日本のGNPの内、外需で得ているのは何パーセントでしょうか。そしてその内、中国から得ている利益は何パーセントでしょうか。」

 これは単なる現在の数字だけではないですか、私が経済を語るときは普遍的な意味での経済です。人間社会の経済学を語るわけです。後数年たったときどうなるのかということです、それは今夏の参議院選と同じように予想をするわけです。

 >ただ、インフレもデフレも失業者もない相互矛盾に満ちた経済が実現する可能性よりは一億倍可能性があるとは思いますが。

 経済を語らないといったのはあなたですよ。また経済論に戻しますか?

 日本が核武装?未来においては核は否定されていくわけです。その動きが少しずつでも世界にあるわけですよね?日本がパキスタン・インド・イスラエルと同じ立場に立って核を持つというわけですか?国力の違いを考えていない発言としか思いませんが。

 これからあなたが書いた文章を少しずつ反論していきますからよろしく。

No title

>これからあなたが書いた文章を少しずつ反論していきますからよろしく。

正論でお願いしますね。

>これは単なる現在の数字だけではないですか、私が経済を語るときは普遍的な意味での経済です。

つまり、根拠を示せないと言うことですね。でも日本は中国に負けているんじゃなかったんですか?数値としての根拠も無しに主張していたわけですか。

>経済を語らないといったのはあなたですよ。また経済論に戻しますか?

わはは、これは政治論ですよ。インフレもデフレもない経済など存在しないとは、結局原始共産制くらいしかない、と言っているんですよ。経済も政治には関係が深いからその部分で私も触れると言ったでしょ。

>日本が核武装?未来においては核は否定されていくわけです。その動きが少しずつでも世界にあるわけですよね?

何を御覧になっているんですか。それはリップサービスだけの話であって、現実には核は拡散しているじゃないですか。オバマ氏も核拡散をさせないと言っているだけで、自国を守る核は保有すると言っているんですよ。彼が言う非核とは、これ以上核兵器を他の国が保ってはならない、でも俺たちは持つ、と言っているだけのこと。

>国力の違いを考えていない発言としか思いませんが。

説得力ありませんねぇ。アメリカ、フランス、イギリスは核保有国。中ロは先進国ではないけれどそれなりの国力があることは認めるでしょ。インドも馬鹿に出来ませんよ。

なんで核武装を言うとき、キスタン・インド・イスラエルなんですか。都合がいいですねぇ。

No title

 他人の庭に入っての論争にはもう手を引きます。今までお付き合いありがとうございました。

 できれば阿修羅という雑談板で議論できればと思います。縄文ビトで書き込んでいます。また「楢篠賢司の人間とは」で貨幣を書いていますので読んでください。そうすればデフレ・インフレ・失業のない社会のことを書いています。
http://blog.goo.ne.jp/kyonmiku2000/e/8280989ce47f0d61bdcc80ba1f4aa8d1 

 ではあなた様の健闘をお祈りしてお気に入りから消します。

No title

と言うことで縄文ビトさんは去ってしまったけれど、別に追い出すつもりもない。

ただ、主張される御説に数字としての根拠が無く、単にそう思うという繰り返しでは意味がない。

こう思う・・は反論にも反証にも根拠にもならないのだが、ご理解いただけ中田のは残念だ。しかし、お体を壊して居られるとのこと、一日も早いご回復をお祈りするばかりである。

No title

> 別に追い出すつもりもない

のはその通りなのでしょうが、結果として追い出していることにはお気づき頂けたら良いのですが。

コミュニケーションがうまくいかないのは、一方だけに問題があるわけではありません。

わたしはその辺ダメなので、もっぱらご見解を伺ったり追加質問させていただくのにとどめるようにしておりますが。

No title

わたしも最低限のルールとして、質問は相互にすべし、だから、当方からの質問にはお答えいただきたい。一方的に質問にお答えするのでは討論にならないと言っているだけです。

また主張にはそれなりの根拠が示されるべきとも。

これは私がここで設けているルールです。

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