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武漢肺炎後の世界

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昨日、正式に武漢肺炎感染防止のための緊急事態宣言が停止され、様々な産業が息を吹き返し、小売店や飲食店、サービス業などが開業している。しかし、どこの店も以前のように多くの客を呼び込んで満員になるような事を避け、小売店などは一時に入店できる人数を制限したりマスク着用を義務づけたり入り口で客の手をアルコール消毒したり、店内では人同士の距離を開け向き合わせないなどの実効をしている。飲食店でも客同士が向き合わないように、そして距離をとるようにテーブルや椅子を配置しているそうだ。

これにより売り上げは到底以前に及ばず最盛期の十パーセント台のケースがほとんどだという。

一方、欧米などでは確かに感染は下火になっているがそれでも数千人単位の感染拡大が続いているにもかかわらず、経済破綻を避ける為に部分的にロックアウトを解除し始めている。その結果、場所によっては今までのストレスを解消するように大変な押し合いへし合い、満員になっているケースが珍しくないようだ。むろん、多くの場所では日本のように距離を取る形を取っているが、例えば超汚染のように一旦ロックアウト解除をした途端、ナイトクラブで集団感染が発生し、感染者の追跡が出来ない国もある。超汚染は感染を抑えた、イルボンざまみろニダと言っていたのが、どうも台無しになりかねないようだ。

日本の場合、ロックアウトもせず、そして緊急事態宣言を解除したにもかかわらず、人出は場所によっては解除前とほとんど変わらないとか、極僅か増えた程度という状態だ。

今回の武漢肺炎感染で、世界のそれぞれの国、民族の基本的な違いがこれほど明らかになるとは思っていなかった。以前は日本のことを散々馬鹿にしていた欧米メディアがこのところ手のひら返しで日本の奇跡を報じているようだ。しかし、彼等にはどうして強制力も持たない日本のやり方が成功したのかは理解不能だし、まして真似も到底出来ない。

確かに日本の経済も大きな打撃を受けた。が、それでも結果として日本円は上昇したままであり、日本株もまた買われている。他国がロックアウト解除をしても通貨が下落し株価が下がっているのとは対照的だ。

今回のことで、むろん日本経済も信頼を高めたろうが,大元の日本国民の信頼が高まったと言うことだろう。考えてみればリーマンショックの時も結果として日本経済の信用力が増したのと同じ事が起きたと言えるのではないだろか。

日本経済が長らく低迷している、成長していないとは欧米メディアなども頻繁に言っているが、実際には日本経済はある面米国を凌いで成長しているとさえ言える。日本の対外資産は長らく世界最大であり、海外にある試算から上がる利益の額は、GDPで上がる利益を凌いでいる。GDPで中国の次というのは絶体に違う。ソ連が崩壊したときそのGDPが大変なでたらめだったのと同じ事が中国でも言えるのであり、つまり中国が米国に次ぐ世界第二位等と言うのは真っ赤な嘘だ。

つまり、その中国が今年の全人代では経済成長見通しを今年は発表しなかった。おそらく既に回復不能なダメージを受けているし、そして米国との軋轢が最大限になっている。例えば今度の武漢肺炎の経過を隠し通すなら中国に対し経済制裁を行うと言っている。それに対し、無論中国は白を切っているが、同時に軍事力強化と軍事的威嚇行動を激化させている。つまり、中国にはそれしか方法が残っていないのだ。

つまり、中国にとって(中国だけではないが)金の尽きるのが運の尽きということであり、金を出せなくなればせっかく飼い慣らしてきた途上国が離れて行くだろう。軍事力で引き留めるしかないのだ。国内も中国の力を見せなければ一番信頼できない中国人が纏められない。

今、世界では明らかに中国離れが加速している。ドイツは今のところ中国側のように見えるが、ドイツは元々そういう国だ。ロシアは魚歩の利を狙っているという所か。だから、今に至っても明確に中国よりでもないし、日本との関係も保とうとしている。米国はトランプが大統領である限り、中国に対する強硬な姿勢は変わらないだろう。失敗したトランプにとって中国叩きが票を集める手段ならそうする。日本は中国から生産拠点を日本に戻す政策を採っている。英仏などもそのようだ。

また、国連の在り方も変わるのでは無いか。中国が国連機関を金で手に入れていることは今回のWHOの件でよく分かったし、WTO、ユネスコなども同じだ。

前にも書いたが、国際会議など今ではネットでいつでも出来る。国連はネット上にあれば良いし、そして金で動く途上国と先進国が同じ一票などと言う理不尽な制度も、また拒否権を持つ常任理事国も要らない。米国が全てを仕切れば良い。実際、本来の国連とはその為に出来たような物だ。何も米国が公平で正義の国だなどとは思わないが、ただそうすることで米国が安定するならそれは概ね世界の為になる。ロシアが中国が覇権を握ったらどうなるかは容易に想像できるだろう。そして覇権をに着るんは力が要るのだ。それなら、米国に覇権を握らせ国連としての役目を果たさせる方がよほどましだと言うことだ

結局、今回の武漢肺炎騒ぎが収まって世界の様相が変わるとしたら、世界対中国対立が激しくなり、結局中国は分裂するきっかけになるのではないかと思う。むろん、希望的予想だが、まんざら根拠が無いわけでもない。

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