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進歩と袋小路


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昨日の記事で、西欧も米国も支那も超汚染も袋小路に入っている、と書いた。では、日本はどうなのか。日本も袋小路に入っている。世界中の国がほとんど袋小路に入っていると思う。袋小路が悪いのではなく、袋小路の質によって、同じように袋小路に入っている中国や朝鮮がいつも長続きせず、西欧はそれでもまだまだ存在し、相対的には先進国であり続けるだろう。米国も既に西欧から別れ今では独自の袋小路に入り込んでいるが、米国は更に古い西欧より先に消滅(実際に消えて無くなるわけではないが米国としての存在ではなくなる)すると思う。

いずれにせよ、西欧の終焉も米国の終焉も私が観ることはないと思うが、中国の終焉は私が見る可能性はあるだろう。超汚染も同様だ。既に国家としては終焉しているとさえ思える。

袋小路とは、脇道のない路地のような物だが、いずれ行き止まりになるから袋なのだ。ただ、その路地が広々していてその行き止まりが極めて深くにあるなら国家としても小路の突き当たりに行き着くまで進化を続けることも存在を続けることも出来る筈だ。

大体が生物自体がそれぞれ様々な袋小路に入り込んで進化をしてきた。細菌のような簡単な単細胞生物なら、その後多細胞生物になり、植物と動物に別れ、動物なら脊椎動物か無脊椎動物、魚、両生類爬虫類鳥類、哺乳類、更に分化して霊長類から類人猿、そして一部は人になり、一部はチンパンジーになり、一部はニホンザルになった。それぞれ途中までは同じ道を進化していたはずが時代とともに環境に合わせてそれぞれに進化したのだ。

しかし、一部の生物は進化の方向が環境の変化に具合が悪くなると他の道へ進路を変更することもあった。一度は空を飛んでいた鳥が魚類の方向へ進路変更したのがペンギンであり、陸上で生活する哺乳類が鳥類の方向に進路変更したのがコウモリであり、あるいはムササビやモモンガのように滑空をするようになった。魚でも一部空を飛ぶようになったトビウオの例、陸上生活から魚類のような方向へ進路を変えたのが鯨やオットセイだろうし、カワウソやラッコのように魚類型へ進路変更をしけている種類が居る。

これらの進路変更をした生物たちは、考えてみれば袋小路には入っていて、その中でなんとか進路を変えようとしたともみえる。哺乳類が魚類のように水中生活に適応した鯨なども、呼吸は肺を使い、今更エラを発達させることは出来なかった。それでも、本来の機能にはおよばないが、例えば鯨などは千メートル以上に潜り、数時間も呼吸を止めていられるまで体を変えることは出来た。が、本来の魚類には及ばない。ただ、進化の初期に進化の方向転換を下から可能だったのであり、既に進路を変えることが出来なくなっていた種類は環境の変化について適応できず絶滅するしかなかった。嘗て空を自由に飛んでいた翼竜などは絶滅し、今は鳥類が空を飛んでいる。

一方、鳥類は、空を飛ぶためには体重を軽くしなければならず、またエネルギー消費が大きいために巨大化して頭脳を進化させることが出来ない。つまり鳥類は既に袋小路に入り込んでしまい、少数は飛ぶのを止めてしまった。が、哺乳類のような進路は採れないようだ。

長々と書いたが、袋小路に入って進化するとは、その生物にとって最も有利な方向のみを目指していると言うことであり、人間は頭脳を進化させて今の地位を得たが、ただその為に強力な闘争力も敏捷性も失った。そのため、頭脳が完成する前に絶滅した人類は数限りなく居る。現行人類に最も近かったのはネアンデルタールだろうが、それでも絶滅してしまい、今の人類は一族一種ホモサピエンスが残っているだけ、即ち人類としての袋小路を突き進んでいる現行人類のみだ。

今更大きな気候変動が起きたとしても人間が今から空を飛ぶように進化は出来ないし水中生活が出来るようにも進化は出来ない。ただし、科学技術により空も飛べるし水中生活が出来るようになり、それどころか宇宙でも生活が出来るようになっている。人類は究極の袋小路に入り込んだために本来の鳥類、魚類も及ばないほどの能力を得ることが出来た。

イメージを説明するためについつい長々と書いてしまったが、同じ人類でもそれぞれ民族毎に人類なりの進化を続けている。これは人類が生物として究極の袋小路に入り込んだために得た能力、即ち知力が可能にしたのだが、その能力が今では民族、文化毎に異なるようになっている。

それが、昨日書いた民族毎の袋小路というわけだ。袋小路とは進路方向が出来ない状況を言う。しかし袋小路の深さ広さは様々であり、人類のように極めて特殊な進路を採ったために環境の変化に生物としてはついてゆけなくともその知力が生み出した科学技術により環境の変化に対応し適応するようになっている。が、それがその知力の状況によって結果が様々な違いを産む。支那や超汚染が事実上絶滅しかないと思われるのは、かつて恐竜が絶滅したのと同じ理由だ。また袋小路の中で後戻りをして,袋小路の中で進化し直すしかないのだ。それを何度も繰り返す。

欧米がそれなりに長期にわたって繁栄できたのはその進化の袋小路がまだ奥行きがあると言うことだろう。というより、自らがその袋小路を広げ先へ延ばしたとも言える

支那超汚染ロシアが、今になって方向転換をして欧米と同じ様な進化の道を採るのは不可能だ。後戻りをしてまた同じ進化を繰り返すしかない。支那超汚染ロシアがそれなりに完成してしまっていて今更袋小路から出直すことが出来ないという意味だ。

その意味で日本も極めて特殊な袋小路に入っており今更西欧や米国、支那の方向へ変更する理由も無いし出来ない。が、日本の袋小路はまだまだ奥深く、そしてその進化の過程で袋小路の奥行きをもっともっと伸ばせるだろうとは私のイメージだが、今までの長い歴史を見れば本当にそうだったと思う。

世界のその時々の最も力のある国と戦争をし、最後の戦争で負けたもののあっという間に先進国富裕国の地位に駆け上った。日本の進化する方向が何を意味するか。つまり私のイメージとはそういうことだ。


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コメント

No title

たかおじさん今晩は。

世界中がそれぞれの国に合わせた状況化での袋小路に入ったまま抜け出せないという事はいずれは行きつく先は結局進化は止まってしまうのかなぁ。?

コロナ危機が表面化するまでは何とか体裁を保っていた世界?ですが何か混沌としてきましたね。この混乱が恐慌や戦争といった世界を破壊するような事に繋がらなければいいのですが。

そのような中、あの丸山議員が下記のような事を発言しました。何かと問題が多い同議員ですが、今回ばかりは正論と思います。これだから政治は国民から信用を無くすと思います。

以下は与党HP、首相官邸HPへの意見投稿ですが、いやはや我が国を政治家達や官僚はどこへ導こうとするのか。?シナや韓国の下僕みたいな事になるのだけはごめんこうむりたいものです。

<昨年度は記載が見送られた北方領土の法的立場を「わが国が主権を有する島々」と記述されたことを伝えるニュースを挙げ「北方領土について『我が国が主権を有する』とか今更しれっと外交青書に復活させてる外務省」と指摘。「ロシアに踊らされながら多額支援までしてなお、昨年まで『北方領土は日本固有の領土』表現すら削除してたアホらしさ」と記した。
また韓国との関係については、「厳しい状況が続いた」としたうえで、ここ2年削除されていた「韓国は重要な隣国」の表現が復活したと報じられていることに、丸山氏は「重ねて対韓国も駆逐艦からレーダー照射されて国会決議すらなく『重要な隣国』記述復活と」と指摘した。>

政府は恥ずかしくないか。?何かと問題発言や行動がある丸山穂高議員だがこの発言に関して正しい主張だと思う国民は多いだろう。
こんな筋の通らない事をしてきて相手が「日本は組みやすし騙すだけ騙して金を出させろ」と思うのも無理はない。

我が国の国益を我が国政府や害務省が自ら貶めてどうするのだ。?!(怒)これらの国々とは正常な関係構築は無理でありその責任は不必要な譲歩を続ける我が国政府と害務省にもある。日本国民は決してこの不名誉に貶められた事について政治家と官僚を許すことはない。!(怒)

Re: No title

>たかおじさん今晩は。

今晩は。
>
>世界中がそれぞれの国に合わせた状況化での袋小路に入ったまま抜け出せないという事はいずれは行きつく先は結局進化は止まってしまうのかなぁ。?

いや、そういう意味じゃ有りません。能力があれば、自分で入り込んで行く袋小路をいくらでも延ばせます。進化とはそのようにして起きているのであり、人間はその袋小路が極めて長いので今の状態まで進化したと言うことです。ゴキブリは三億年位前からほとんど今の形のままで、つまりゴキブリはその袋小路のどん詰まりに突き当たっているからです。

人間が生物としては究極の形と言われていますが、あくまで一つの形態としてであり、見方を変えれば環境の変化に耐え、何でも食べどこでも生きるゴキブリの方が生物として高度だという見方もあります。

超汚染はその意味でしぶとく生きるかも知れないけれど、文化、理性、知性などの面で進化が止まっているでしょうが、日本は今のままで更に精神面、文化を発展させることが出来ると思っています。単に思うだけではなく、記事にあるように、それぞれの時代で世界最強の国、清、ロシア、米国と戦争をしたのは日本だけで、つまり当時から既にある面そのような進化をしていたし、資源や国土があれば絶体に米国に勝てたでしょう。それはともかく、あれだけの敗戦をしながら2,30年で米国に次ぐ資産を持ち高い技術力を極めています。欧米はフォンブラウンのロケットを継承したけれど、日本はずっと遅れて独自に開発を始め今では西欧は無論、一部では米国も凌いでいます。つまり同じ人類として存在しながら、日本は極めて速くそして高度に進化しています。今回の武漢肺炎の推移でも、日本のような人口の多い国では他のどの国も日本の結果を出す真似できません。

その意味で、日本の進化が止まることはまだ考える必要は無いと思います。欧米は既に進化が止まっているのだろうと思いますけれどね。超汚染などはかなり退化していますし。あるいはゴキブリが他の進化かも知れません。支那もそうです。
>
>戦争といった世界を破壊するような事に繋がらなければいいのですが。

絶体にならないとは言い切れませんけれど、まず大丈夫でしょう。原因があるとすれば米中の対立ですが、中国内部の破綻の方が速いだろうし、そこに米国は目を付けていると思います。
>
>我が国の国益を我が国政府や害務省が自ら貶めてどうするのだ。?!(怒)これらの国々とは正常な関係構築は無理でありその責任は不必要な譲歩を続ける我が国政府と害務省にもある。日本国民は決してこの不名誉に貶められた事について政治家と官僚を許すことはない。!(怒)
>
確かに腹立たしいですね。今安倍内閣の支持率がかなり下がっています。検事定年延長などもそうですが、余計な事で神経を使いたくない、今は武漢肺炎対策とこれで落ち込んだ経済の立て直しに主力を注がなければならないから、という都合はあると思います。

ただ、重要な隣国と言おうと実際には超汚染にはスワップもするつもりは無いようだし、単に超汚染をだまらせたいだけなんでしょうけどね。後は何を言ってきても無視すると思いますよ。でも、重要な云々は余計な事だと私も思います。北方領土云々は、過去に於いてとにかくロシアとの争いを最小限にしたいと思ったか結果だと思います。プーチンとかなり接近してましたから、とにかく話し合いで北方領土を事実上取り返す工作はしていました。

しかし、今米国の対露姿勢が変わり、日本も今までとは対露姿勢を変えたのか、と想像していますが、あくまで想像です。

日本国民でも、改憲反対すれば戦争にならないと言う馬鹿が弁護士などをやっている状況です。正論を主張して本来の目的が邪魔されるなら優先順位で姿勢を変えるなど政府はしなければなりません。

書き切れませんが、それなりの理由があると推察はしています。良いとは思いませんけれどね。

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