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中国が先進国になれない理由


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日本メディアではあまり伝えられないが、米中間の軋轢がかなり高まっているようだ。今は正式な政府発表ではないとしても大統領のツィッターが見られる時代だ。日本では安倍総理がツィッターをやっているが内容はとにかく無難な物でしかない。本来今の状況ではかなりストレスがたまっていると推察するが、もしかしたら全く別のハンドルネームでやっているのか・・・アベヤメロ-とつぶやいたりしていて・・・まあないとは思う。

トランプは多分に自己宣伝のためにやっているので、ツィッターの内容をそのまま信用することも出来ないだろうが、ただ影響力は極めて大きいのでツィッターと行動があまりにかけ離れていれば信頼を失いかねない。という事を念頭に置いて彼のツィッターを覗いてみると、とにかく今は中国叩きが多い。武漢ウィルスは中国のテロだ、必ず償いをさせるような発言がある。

現実にトランプは中国を本当に目の敵にしているようで、一説に依れば中国との断交まで視野に入れているという。それが事実かどうかは分からないが、現実にそれを実行することで確かに中国に打撃は与えられるだろうが、米国もかなり深刻な打撃を受ける。以前も書いたが、キッシンジャーの時代、人権などク○食らえで中国を承認して以来、確かに米国は経済的に中国とかなり深く結びついている。もともと、太平洋戦争も中国に米国が乗せられたのも一つの理由となっているが、根本的に下からすり寄る相手に対し米国は相手が自分たちに服従するのが当たり前と考えるのが常だから、米中国交復活当時金の欲しかった中国が米国に尻尾を振ったのが結局今の米中関係の要因だ。要するに、米国は中国の本質を理解していなかったしそして今も理解していない。そもそも米国が他の文明の価値観を理解するなどしない。

西欧文明は元々米国文明の基だからそれでも価値観の共有は出来るだろうが、日本とはまた別だ。価値観の共有も実際には出来ていないが、ただ嘗て中国をそう見ていたように日本もうまく扱えば米国のためになるというところか。そして日本もそれを利用している。

しかし、中国は自分が力を持つと次第に自分の力を世界に誇示し支配しようとしてきた。力とは軍事力と金のことだが、それと文化侵略もかなり力を入れている。具体的には例えば他国のメディアにかなり浸透しているが、これが近年とみに活発化してきている。さすがに米国もその危険性をやっと理解したようだ。米国内部の孔子学園の活動を抑えたなどはその初めかも知れない。

西欧は金がなければ崩壊する社会なので、結局は中国で稼ぐしかなかったから中国を軽蔑はしてもすり寄った。国民を喰わせて社会崩壊を防ぐためには中国に媚を売るなど何のためらいもない。言い換えれば中国に金がなくなれば西欧はいとも簡単に中国を突き放す。くっついている価値がないのだから当然だろう。

そして今回の武漢肺炎問題で、西欧もどうやら中国との距離を置き始めたようだ。とすれば中国の代わりにすり寄るのは米国しかない。米国は武漢肺炎の責任を中国に押しつけ(事実責任は中国が重大なのだが、ただし米国の今の惨状は事態を甘く見ていた米国自身にある)西欧もそうするしかなくなると思う。なにしろ、米国同様今の西欧の惨状は原因が中国でもここまで酷くしたのは西欧の責任なのだから各国政府としても国民の手前中国に責任を押しつけざるを得ないだろう。ドイツなどは未だに中国にすり寄っては居るが以前とは距離を取ろうとしているような気もする。

米独は元々あまり仲の良い関係ではないから、ドイツが他の西欧諸国ほどには米国に舵を切ることも出来ないのだろうとは思うが武漢肺炎後どうなるかは分からない。

ただ、中国経済がかつて無いほど落ち込んでいると言うが実態はそれどころではないはずだ。世界経済がここまで停滞すればその世界経済で喰っていた中国が内需でなんとかしなければならず、その為にはロックダウンを解除するしかない。現実には中国での新しい感染者が居ないことになっているがそれを信じているのは日本の芸NO人クラスの頭しか持っていない連中だ。

中国が例えば日本に渡航制限を解除するように持ちかけていると言うが、日本がそれを受け入れるとは思えないし受け入れようなどと言えば盛大に叩かれるだろう。

今回のことでさすがに明らかになったと思うが、中国に力を持たせると世界が破滅しかねないのだ。

そもそも、人類の文化はいかに快適に生活できるかを追求してきた結果だ。その方法は国により民族により異なるだろうが、生活の質向上が文化の発展の理由であることは間違いが無い。そして、生活の質の向上の本質はいかに長く健康に生きられるかだろう。

今、例えば日本では百歳以上の人が本当に増えた。ほんの数十年前は人生五十年だったし、七十歳まで生きれば長生きだと言われていたのだ。日本のような人口の多い国でこの様な長寿が実現したのはひとえに日本の文化の質が高いからだ。日本よりも桁違いに人口の少ない国で日本よりも平均寿命が長い国もあるが、まず健康寿命の短い国は結局文化発展の目的を果たしていないと言うことになる。

その人命第一の大原則を無視しているのが中国というわけだ。国の威信のために国民を何度も犠牲にしてきた。今もそれをやっている。

中国からこの人命軽視、権力重視の姿勢が無くなることはないだろう。もしそうなればそれはもはや中国ではないからだ。

中国は誕生以来数限りなく国が入れ替わってきた。おそらく今の中国も次の中国に入れ替わる時期なのだろう。その時はまたゼロに戻る。成長してもそれが内部から国を破滅に追い込み、リセットされる。中国の歴史はそれしかない。

つまり中国が先進国になる理由がないということだ。

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