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なぜ途上国は途上国なのか

世界にはどうしようもなく貧困で混乱した国家群と、ごく一部の先進国と言われる国家群がある。世界には200あまりの国家があるが、前にも書いたとおり、先進国といえるのは精々20カ国くらいと言っていい。(国連加盟国で191となっているが、未加盟国をくわえると最大数200を越している。また、国家を自称していながら認められていない地域もある)

貧困国、未開発国といえばアフリカ、アジア、南米などに固まっており、なぜ発展できないのかと質問されれば西欧諸国に搾取されたからだと主張してお終い。だから、援助をよこせ、と続く。自分たちに原因がある、と指摘されるとそれは差別だと一切聞き入れない。

面倒くさいから先進国も、ああそうかい、と適当に金をばらまいて手なずけ、資源を入手し、国連で自国のために票を入れさせる。しかしそれももう限度まで来ているようだ。

これら貧困未開発国に共通しているのは政府が徹底的に腐敗し、権力が私利私欲のためにあることだ。中国があれだけ図体が大きくとも途上国としてしか見られないのは、自力で発展が出来ず外資を取り入れ、外国の技術を取り入れ、安い労働力を奴隷使役して安物を海外に洪水輸出した事による。しかし、それが通用しなくなった。

なぜ、中国は途上国のままなのか。なぜ悲惨な停滞の歴史を繰り返してきたのか、そして今も経済規模だけは大きくなっても人権、政治体型、文化の面で著しく遅れているのだろうか。中国というと上海の摩天楼や海外で金をばらまく富裕層をイメージするが、大多数はまともに教育も受けられず食うに食えない人民が電気も水道もないあばら屋に住んでいると言う実態があることを忘れがちだ。なぜ?それは中国に於いて権力が常に私利私欲のためにあり、歴代王朝そして今の共産党が、自らの存続のために人民を利用している形が変わらないからだし、そして底知れない腐敗が政府を麻痺させている。

最近のことだが、東京がオリンピック誘致活動をしているとき、何人かのIOC委員達が日本に視察にきて、その中にアフリカ系の役員が居た。東京を案内している間に、彼は高級車に目をとめ、あれを買ってくれと同行の日本人に言ったそうだ。なぜそんな要求をするのか、とびっくりして聞き返したら、お前は東京に票が欲しくないのか、と言われたそうだ。嘘か本当かはわからない。しかし、あり得ることで、わたし自身が似たようなことを経験している。某国にプラントを輸出する話を進めていたところ、政府に顔が利くという、全くそれまで接触の無かった人間から連絡があり、リベートを払えば政府に口を利いてやるとのことだった。わたしの居た会社では相手にしなかったが、その事業は立ち消えになった。つまり、どの会社もその種のプラントを輸出することはなかった。似たような話は無数に聞いたし、身近に経験した。したがって、冒頭の話もあり得るとして語られる事が問題なのだ。

それは半島にも言える。日本が併合するまでは、両班と言われる支配階級が、白丁という人民を唯奴隷使役していただけの地域であり、政策もなければ国家予算などというものもなく国民は一切教育とは無縁の生活を強いられていた状態が続いていた。日本が併合して初めて教育が普及し、インフラが整備され白丁に人権が与えられた。本国で差別されていた大勢の白丁は日本に流れてきた。そしていまになり、強制移住させられたと言っている。

今の経済発展も全て日本の資金、技術、人材により始まり、今では日本が介入しなければ自力で発展できたはずだと、世界の誰もが相手にしない主張をしている。経済発展したそうだが、政府が腐敗しているのは相変わらずで、歴代大統領が尽く腐敗し、晩節を汚している。ただし、現大統領李明博氏は、資材の殆どを教育のために寄付するという選挙前の約束を実行しているし、経済的手腕も間違いではなく、歴代大統領が人気取りに使っていた反日政策を採っていない。支持率は最低だが、一本通す芯は通しているので今までの大統領とは違うことを期待したい。大統領であり続けるためには竹島や東海なども言わなくてはならないのだろうが、前職ほどの馬鹿とは天地の違いだ。

さて、韓国もその歴史を通じて、政府は腐敗し人民を搾取していた図式に変化はない。

未開発、貧困と言えばアフリカだが、アフリカの現状はすさまじい。一例としてジンバブエがあるが、電話インフラが破壊されるままになっていたので、民間会社が電話会社を作ったところ、電話事業を免許制にしてその免許を大統領親族が独占した。これは中国や韓国でも普通にあることで、太子党などはその典型だ。政府が人民を食い物にする。中韓が未開発国であることは論を待たない。彼らは金さえつかめば先進国の仲間入りが出来ると思っているのだが、世界ではそれを認めはしない。

警察は道路に検問を設け、金を払わないと通さない。それが数十カ所も数百カ所もあるので、流通が機能しない。これが実情なのだ。つまり、権力とは財産を得るための手段であり、政府は人民の自立を徹底的に妨害する。

アフリカが遅れた理由は幾つもあげられる。

アフリカの主張:資源があったために欧米に狙われた

事実は:自国で管理し技術開発を自ら行おうとしなかった。資源を国家のために使うのではなく利権を独占することのみに関心があった。

アフリカの主張:余りに気候が過酷であり労働生産性が低いままだった

事実は:南アフリカはじめ欧米の植民地になり生産性自体は格段に上がった。システムさえあればアフリカの労働生産性は低くはない。

アフリカの主張:マラリアやエイズなどが生産性を蝕んだ

事実は:ヨーロッパもかつてコレラやペストにより人口の3割が死んだりしているが克服している。

アフリカの主張:強大なヨーロッパに蹂躙された

事実は:かつてアフリカはヨーロッパ以上の文明地域であった。これは中国にも言えるがヨーロッパに蹂躙された。原因はヨーロッパ人に買収され内通するものが大勢いたからだ。アフリカ人奴隷を狩り集めヨーロッパ人に売ったのはアフリカ人だ。中国や韓国が日本に圧迫された時、大勢の内通者が出てきて、日本人があきれた。

以上は彼らが原因はヨーロッパが悪いからだ、季候が悪いからだ云々と主張するいわば俺は悪くない論。だが、上に挙げた理由は全てアフリカが自ら招いた結果論でしかない。

国際援助の半分~80%は途中で搾取され、貧困層に届かない=援助の効率が非常に悪い。それは、港から現地に運ばれる途中、公設私設を問わず検問所が設けられ、そのたびに援助物質が抜き取られる。

圧倒的な貧困しか知らない無教育な人たちに、社会秩序、投資の概念や効果、道徳や約束の概念、家族の助け合い、などは彼等にはない。優秀な子供を学校に通わせるため、親に金を渡すと、親は自分の遊びのために使ってしまう。学校に渡すと、教師が横領する。

共同体のために井戸などを作っても、誰かがその設備を盗んで売り払い、共同で使い続ける発想がない。

被害者意識に基づく国際援助詐欺と、特権意識に基づく自国民からの搾取に徹する指導層


しかし、アフリカ人の最も大きな問題は団結できないことだろう。部族毎にすぐ内戦を始め殺し合いをし、家族同士で殺し合いをする。自分がチャンスをつかんで欧米に脱出できると、国に戻って教育成果を活かそうとはしない。つまり、助け合い、協調の精神が全くない。かつて、アフリカ人の男と、その問題を話したことがあり、たしかにアフリカにはみんなで協力する考え方がないと嘆いていた。しかし、本人はヨーロッパで教育を受け、ヨーロッパで生活をしていて、国に戻るつもりは無かった。

ヨーロッパもかつては互いに戦争ばかりしてまとまりがなかったが、一旦外敵に当たるときは一致団結していた。モンゴルに対して然り、ペルシャ帝国に対して然り。アフリカにも日本以外のアジアにもそのようなことは全くなかった。日中戦争の折、国民党と共産党が一致団結して日本に対抗するなどは決してなかった。むしろ、対抗勢力を弱めるために日本軍を対抗勢力と戦わせるようにした。

貧困国が貧困国である最大の理由は、貧困国にある。かつての先進国はそれにつけ込んだに過ぎない。日本がつけ込まれたなかったのは、当時の被支配民族と明らかに違う資質があったからだ。世界は善意に満ちてはいない。欠点があれば容赦なくそこをつかれるのだ。まして、100年前の世界はそれが今以上に普通のことであり、容赦なく武力を行使していた。そう言う時代だったのだ。

おそらく、貧困国家は今後も貧困のままだろう。そして、国家ぐるみ金次第でどうにでもなる。国連が機能しなくなったのは、金で買収されるこれらの国々にも先進国同様一票があるからだ。また事務総長は弱小国から選ばれるのが常だが、それは強国が国連に必要以上の影響力を持たないためだ。そして、前職のアナンは不正の限りをつくし、イラク石油関連で蓄財した。今のハンギブン事務総長も、無能だと非難され、身内を国連職員に大量登用し非難されている。

事実だから指摘するしかないが、貧困国が貧困未開発国である理由の大半はそれらの国にある。いまでも、彼らの指導者が先進国の指導者と会うとき、必ず援助を期待すると表明するのが当たり前になっているが、援助されて当たり前と信じている指導者が出る間は全く希望はない。

彼らが単に貧困、未開発なら仕方がないが、彼らは世界発展の足を引っ張るしかしていない。それなら、いっそのこと力で押さえつけ彼らの発言権を全て奪ってしまえという誘惑に駆られる先進国が出てきても不思議ではない。
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