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歴史の真実3


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凡そ二ヶ月前の昨年十二月十四及び十五日に歴史の真実、歴史の真実2と言う記事を書いている。今回はその続きと言うことで、補足してみる。

前回書いたのは、結局歴史とは勝者が綴るということだ。つまり、歴史とは科学ではないと言うことでもあるだろう。ただし、歴史学とは例えば考古学とも通じるだろうが、双方とも過去に何があったのかを探るという学問であり、ただ違いは考古学とは物的証拠を集めそこから過去に何があったのかを推察するのであって、その過去に於いて誰かが記録していたわけではない。一万年前に記された記録は存在しない。

一方、歴史学とはその過去に誰かが記録を残し、その記録に基づいて当時何が起きていたのかを知る学問だ。文字が出来る前から人間が様々な方法で記録を残している。神話などの形で伝承しているのも記録と言えるだろう。日本では考古学とは歴史学の一部と捉えているそうだが、米国などでは人類学に含めていという。この辺りで、日本と米国などの概念の違いが分かり興味深いが、それは別の機会に考えてみるとして、学問である以上真実の追究が目的という共通点はあると思う。米国の歴史学はそれなりに真実に基づいていると思える。問題は後述するがその解釈にある。

しかし、超汚染などでは考古学も歴史学も、いや科学全般全て自分たちの主張を裏付けるための物であって、言い換えれば自分たちの思い込みだけが真実であり、その真実にそぐわない事実は存在しないことになる。彼らにとって科学全般がそうであれば、当然ながら彼らに科学の追究など不可能であり、ノーベル賞がどうたらこうたらというレベルの話ではない。

また脱線してしまった。

いずれにせよ、過去に何があったかを可能な限り正確に調べ事実を明らかにするのが歴史学だろう。ただ、あくまで人間の残した記録がほとんどの根拠であり、その元の記録が嘘であれば間違った歴史が正史として残る可能性は常にある。しかし、少なくとも私の解釈では、日本に於ける歴史学とは、過去の人間の記録をその後の事実(これがまた捏造された事実かも知れないので事実とは言いがたいが)で矛盾がないか、そして現代の人間が確認しうる近い過去の出来事にそれ以前の歴史が矛盾しないかを常に確認しながら、可能な限り正しい過去の歴史を探るのが歴史学だと思う。

前述したように歴史学の定義自体が定まっていないので、あくまで日本の歴史学とは、と言うことだ。

以前も書いたが、米国の歴史はむろん事実に基づいているとは言えるだろうが、その判断が極めて米国的であることは事実だ。つまり、米国が勝利した戦争は常に米国が正義だとの前提で歴史を綴っている。

しかし日本の歴史にもそのようなことはあるのかもしれない。日本が正しかったという歴史だが、例えばあの戦争で米国は正義の戦争を米国が勝ったのだとの歴史が普通だ。しかし、当時から今に至るまで強烈な人種差別が欧米社会には普通に有ったし、それに対し当時は批判などなかった。その人種差別に基づいた戦争だと考えると、米国の歴史解釈は絶体に正しいとは言えないはずだ。結局歴史学では事実だけを見つけ出し、その理由や評価は後世の人間がどうにでもすることになる。

ドイツがナチスを非難する歴史を纏めているのは戦勝国からの圧力が有るからであって、ドイツ人もヒトラーの犠牲者だとの結論に至っている。これほどの欺瞞を彼らは矛盾と感じていない。ヒトラーを政権に就けたのはドイツ国民なのだ。これは公正の判断、評価ではなく事実を隠蔽している。

それは世界中どこでも同じと言って良い。つまりは過ぎたことは今の人間には責任がないのだから、どの様な歴史を綴ろうと信じようとどうでも良いと言うことらしい。

超汚染は、日本が助けなければ未だに最悪の途上国だろう。むろん、形だけは近代国家のように見えるだろうし、それは途上国全てかつてよりは近代化しているように見える。が超汚染の本質は過去の超汚染よりも更に劣化したゴミ溜めでしかない。なぜか。超汚染にとって歴史とは真実を探るための学問ではなく、単に自分たちの惨めさを覆い隠すための道具でしかないからだ。

それは中国も同じであり、確かに安い労働コストを使って先進国から製造を請け負いそれによって国富を蓄えたこともあるだろうし、それなりに製造技術を高めた面もあるだろうが、それが今崩壊しつつある。中国の歴史がいかに嘘に満ちているかは、私たちが直接見聞きしているが、中国はそれすら無いことにしている。

多分日本の歴史もそのような面があるのかもしれないが、ただ私が自分で確認できる、つまり私が直接見聞きできる現在の結果から考えてみれば、日本の歴史はそれなりに事実に基づいて綴られていると思う。

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