FC2ブログ

日本の科学技術力


最初にクリックしていただけるとありがたいです。

人気ブログランキングへ


日本人は日本製の家電や自動車などを買う。が、世界では現実に中韓のもの、あるいは高級品で西欧の物を買う。

人件費や大量生産、さらにパクリと技術泥棒で開発費がかからず製造費もかからず、そして品質をとりあえずは使えるレベルの物を作る途上国に日本製品は競争力がない。ただし、車などは、技術力の差が極めて大きいために、日本車は信頼されている。中韓の自動車などは燃費が悪く故障率が高く、寿命が短く危険などという根本的に車に求められる性能で劣るために日本車には勝てない。それは新幹線などでも言える。

がとりあえず動けばよい物なら、途上国製品が世界では売れていて日本製品は競争力がないと言える。それは米国もそうなのだが、ただ米国の場合はIT分野で新たな需要を見いだしそれが強力な競争力の基になっている。製品自体は多くを日本などに頼っている物が多い。

日本の工業力製品開発力が中ロに負けているかのような報道などもあるが、分野が違う。一般人が普通の生活で使う製品に、日本の持つ最高レベルの技術は必要が無い。かつてテレビは米国が生産量第一だったが日本に抜かれ、日本は台湾や韓国などに抜かれた。同じ事がパソコンや家電製品などで起きているだけのこと。

現在、日本から基本材料の輸出規制を受けただけで韓国の主力産業だった半導体が風前の灯火になっている。つまり、中ロの主力工業品は、日本がその原材料や製造機械の供給を止めると成り立たない。結局、日本はそれで利益を上げている。

製品は価格競争に勝たなければならず、結果として値下げをし、最後まで残った者が市場を握る。しかし原材料や製造機械はそのような競争がない。つまり、一般人向けと言うより企業向けの機械や材料は技術を持たない国には作ることが出来ず、結局日本やドイツなどの企業が独占していると言って良い。しかも現在では、ドイツは日本に引き離されつつある。

技術のみが富を創出する。それが事実だと証明する事例が、円は事実上安全通貨、国際通貨であり、先の米国イランの緊張状態で円が一気に買われたことでも示されている。日本円が信頼されているのは、その裏付けとなる富を創出する技術があるからだ。

日本が独自に開発している各種の兵器類なども、結局日本の技術の市場見本としての役割も果たしている。艦船や電子機器、各種兵器の日本製のレベルはある面世界第一級と言って良い。ただし、実践経験がないので実用面から言えば米国製やロシア製にも劣る面はあるが、技術力の証明には意味がある。なにしろ、兵器とはその国の最高の技術力が結集した物と解釈されているからだ。

日本に技術力で追いついた抜いたと言っている朝鮮の兵器がどんなレベルか、常に笑いものでしかない。例えばまともに飛ばないヘリコプター、潜水したら浮かび上がれない潜水艦、障害物で動けなくなる戦車(上記の主要部はドイツなど他国製)、暴発する銃器、まっすぐ航行できずエンジンが動かなくなる艦船などなど、彼らの誇る兵器は確かに目をひく性能だ。大体、兵器の技術は一般品と違いおいそれとは外に出さないし、機密防衛も極めて厳しいからだ。つまり、他国から技術をパクれない朝鮮の兵器とはそんな物なのだ。彼らが自慢する半導体が、日本の一寸した輸出規制で青息吐息なのもそんな理由によるが、朝鮮人はその意味を全く理解していない。

ところで、日本の工業技術は何から何まで先進的か、というと歴史を見ればそうではない。

例えば技術者として有名な田中久重は、万年時計や蒸気機関車模型、数々のからくり人形を作った技術者だが、基本的な技術の多くは海外からもたらされた物だった。彼が天才的な技術者であることは間違いがないが、時代は1800年代中頃。当時の西欧は既に産業革命を終え、数々の産業機械が出来ていた。これにより西欧が大規模な植民地支配をするようになっていた時代だ。

田中久重以前、日本には見るべき産業機械はなかった。国民の教育レベルは同時代の西欧よりもよほど高かったと言えるが、それこそ何も無かったと言って良い。高度な職人による和時計などはあったがオリジナルの西欧の製品を日本用に改良しただけのことだ。

火縄銃なども江戸時代の前から種子島経由で受け入れあっという間に当時の世界最大の鉄砲保有国になっているが、あくまで火縄銃として完成度を高めた物の、それを作る旋盤などの開発はなかったし、(ロクロはあったがそこからの応用が無いということ)戦国時代が終わるとそれも開発が停まってしまっている。日本刀などは世界でも類のない完成度の高い武器だったがそこまで技術を追求していた日本が開発発展させた自動機械などは皆無だ。

つまり、日本の現在の化学工業技術の元は全て開国時に外国から取り入れた技術が全て基になっている。世界に冠たる時計、車、造船、半導体、コンピュータetc.、etc.。それは現代も同じで、他国で開発された物が日本で改良されているという事実は事実だ。もしかしたらロケットは日本独自と言えるかも知れないが、ロケットという発想は海外からの物だ。リチウム電池などがあるでは無いか、白色LEDでもノーベル賞を受けたではないかといっても、それらは全て海外からの技術を改良した物だ。

もしかしたら、日本は核融合や量子コンピューターなどを世界に先駆けて開発するかも知れない。が、決してその原理を日本が見いだした物ではないのだ。

海外発祥の技術を日本は世界最高レベルに作り上げる技術を持っていることは全く疑問がないし、誇るべき事でありまた日本の力の源泉だ。がゼロから生み出す能力が日本にはない。それは以前も書いたが、天才の存在を認めない国民性にあるのでは無いかと私は思う。科学技術では致命的な欠点ではないのか。

予想される将来にはあり得ないが、例えばタイムマシン、ワープ航法、反物質動力等現在は不可能な夢物語が、遠い将来実現するかも知れない。人間が空を飛んだり、地球の裏側と即時に通信をしたり、月に人が行くなど、かつては夢物語だった。同じ事が遠い将来起きないと考える方が無理だろう。日本で・・・今のところ不可能な夢物語だ。


スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)