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日本の軍事力


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まず最初に、米国とイランの衝突で、イランは米軍基地を攻撃したが死者は無し、米国は実際には反撃をしないと今のところ正式表明しているが、エスカレートしないならそれに越したことはない。国民感情を考えればイランが反撃しないわけはないが、しかし最小限で抑えるだろうとは思っていた。本格的な戦争になればイランは勝ち目はない。それに対し米国が再反撃せず(一部の報道ではイランをミサイル攻撃したと伝えられていたはずだが)事態を収拾したい旨トランプが言っている。

本当にこのままで終われば良いが、イラン国内で国民感情がそれで収まるかどうかは分からないしエスカレートする可能性は未だにあると思う。しかし、それにしても話が出来すぎているような気もするし、もしかしたら事前に合意があったとか、ローハニー大統領が来日したばかりで、安倍総理が一役買っているとか・・・・

まあ、本当に水面下で何があったのかは分からない。

ただ、世界株価が軒並み上がり、円が一服したとなると一時高騰した原油価格も落ち着く物と思われる。

さて、本題

2019年度の世界の軍事力ランキングで、日本は第六位だそうだ。一位は当然米国であり、現実には世界が固まって米国と戦争をしても勝てない位の圧倒的力と言える。二位以下はロシア、中国、インド、フランスであり、日本の次は朝鮮だそうだ。一位から五位まで当然ながら核保有国だ。

この場合、軍事力とは軍事予算、人員、装備などの比較なのだが、実はこれでは軍事力比較にはならない。単に規模の順位であり、実際に戦争をやってみなければどちらが強いのか分かるわけでは無い。が、そんな統計のために戦争をするわけにはいかないので、こんな順位を出していてもそれがそのまま実際の軍事力の順位になどなる訳がない。

かつて、圧倒的な戦力を持っていた米国は、北ベトナムに勝てなかった。かつて日本は当時圧倒的な力を持っていた世界の軍事大国ロシアに勝ち、世界をあっと言わせた。その前は、アジア最強の軍事力と目されていた清国を、開国して三十年足らずの島国で小国の日本が戦争で勝った。

この戦勝は世界が認める明らかな事実であり、単なる国力、軍事力では絶体に予想も出来なかったし理解も出来なかった。同じ状況におかれていた当時の日本と同様と見られていたアジア諸国は、西欧や清国に逆らうなど最初から諦めていた。

もっともウリナラはイルボンとの戦争で勝ったニダ、と今も言っているどこかの国もどきがあるが、世界の誰も相手にはしていない。それはともかく、

先の第二次世界大戦でも、日本は圧倒的な国力軍事力を有する米国ととにかく4年近く戦ったし、一時はかなり優勢だった。またアジアで圧倒的な力を持っていた英国の存在をほぼ一掃した事実もある。これは、日米の国力軍事力差を考えるとあり得ない事実であり、実際に米国は日本を甘く見ていたことを後悔し、戦後日本から軍事力を完全にとり上げた。日本を農業国家として存在させ事実上米国の植民地化することを考えていたとされる。

が、その後ソ連が米国に対する明かな敵対姿勢を見せ、改めて日本を本格的な対ソ防波堤とすべく警察予備隊を作らせ、また日米安保条約を結んだ。結局、日本の軍事力自体を米国は身を以て認めていたと言うこともある。決して朝鮮ではなかった。

つまり、国のサイズや国力は軍事力とは直接の関係は無いということだ。

更に言えば、日本は上記の軍事力ランキングには入らない筈だ。なぜなら、日本の有するものは軍事力ではなく防衛力でしかないからであり、軍事力を保有していないからということだ。

更に、核の有無は絶対的なものだ。通常兵器の戦争では日本はある程度大丈夫だろうが、日本には攻撃兵器がない。即ち敵国領土をカバーするミサイルなどがない。全て迎撃用でしかない。例えば空中戦や艦船同士の戦闘、潜水艦などでは日本はかなり優秀な戦闘が出来るだろうが、ミサイル戦になった場合、現実には日本には対抗手段がない。よく、ミサイル迎撃に成功したとの報道があるが、飽和攻撃には無意味であり、仮にそれに対処するとすれば、迎撃ミサイルは数倍から数百倍を瞬時に発射できる態勢が必要になる。それでも核ミサイルを一発でも撃ち漏らせばお終いであり、そして撃ち漏らしがない等は単なる神頼みでしかない。

結局、限定戦争で終わるならあるいは日本に勝ち目があったとしても、相手もそれを知っているから当然ミサイル戦、さらに核による恫喝をするだろう。米国がそれでも日本のために核で対応するなどとは考えない方が良い。何度も書いているが米政府にとって、自国民の安全が日本国民の安全よりも優先するのだ。日本が米国の立場でも当然で、日本国民を犠牲にしても米国を守るなどと言えば政府は直ぐに倒される。

つまり飽和攻撃や核による恫喝を阻止するには核を以て抑止しなければならなく、それ以外の方法はない。

ということで、上記の軍事力ランキングには、日本は入らない。日本より軍事力のあるとされる米国、ロシア、中国、インド、フランスが非核国であるかどうかを考えてみれば良いのではないか。日本の次の韓国はじめほとんど上位の国には攻撃用兵器がある。それも序でに確認してみることをお勧めする。

他国が対日ミサイルを発射したら、日本の非核論者、非軍事論者、護憲派の皆様が敵国上空でたたき落としてくれることを期待したい。


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コメント

No title

たかおじさん今晩は。

世界ランキング等あてにならないと思いますよ。信じる人もいるかもしれませんが、最近ではラグビー世界ランキングのアイルランドも敗れましたし、サッカーのランキングもそうですし。

ましてや軍事力のランキングは戦車や航空機、艦船等の数によってきめられているとしたらそれはあくまでも見た目での精強さによってランク付けされているだけです。我が国は戦後70年余も実戦経験はないわけですし。

これはあくまでも私個人の意見ですが、現在の日本国が今だ平和でいられるのは米国の傘の下にいるのは勿論ですが、かつてあの大戦争を戦い自らの命を投げ出して戦ってくださった先人達英霊の皆さんの御霊が今だ我が国を中国や南北朝鮮、ロシアから守って下さっているのだ。 と思って居ます。
私を含む現代日本人のような考えでは到底我が国を防衛する事は困難でしょう。

Re: No title

> たかおじさん今晩は。

今晩は
>
> 世界ランキング等あてにならないと思いますよ。

はい、私も信じてはいません。結局戦争をしてみなくては分かりませんが、試すわけにも行きませんし。だから、各国とも、俺は強いぞ、手を出したらひどい目に遭わせるぞ、と言っているわけで、先進国の軍事力とは、使わないためのものです。
>
> ましてや軍事力のランキングは戦車や航空機、艦船等の数によってきめられているとしたらそれはあくまでも見た目での精強さによってランク付けされているだけです。

そうですね。ゲームじゃないんですから。ただ、イランに米国が手を出し、北朝鮮に出さない事実を見れば、何が軍事力か分かりますよ。
>
> かつてあの大戦争を戦い自らの命を投げ出して戦ってくださった先人達英霊の皆さんの御霊が今だ我が国を中国や南北朝鮮、ロシアから守って下さっているのだ。 と思って居ます。

それはそうです。結局、日本に手を出せば唯では済まない事を実証したわけですし、それは米国もそうですよ。日本を敵に回すより味方にした方が得だと理解したのが今の態勢です。

> 私を含む現代日本人のような考えでは到底我が国を防衛する事は困難でしょう。

一有権者さんはともかく、一般の日本人の平和ボケが一番平和にとって敵なのだと、彼らが理解するまで自力防衛は無理でしょうね。

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