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第三次世界大戦が囁かれているが


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米国がイランの国民から絶大な信頼を得人気のあるソレイマニ司令官を殺害したことから、イランは必ず米国に報復すると宣言している。それを受け、トランプ大統領は、同司令官の指揮の下多くの米国人を殺害する計画を事前に阻止したのだ、と言っている。また、もしイランが米国に報復をすれば、米国は直ちにかつて無い規模の反撃を行うとも言っている。

イラン司令官殺害は「戦争止めるため」とトランプ氏 イランは「厳しい復讐」誓う

ソレイマニ司令官とはイランのイラン・イスラム革命防衛隊司令官であり、主としてイラン国外での活動の指揮を執っていたそうだ。彼がトランプの言うように、米国人を大量に殺害する計画の指揮を執っていたかどうかはむろん分からない。否定も肯定も出来ないが、ただこのところ軋轢の高まっている米国イラン関係では絶体にあり得ないとも言えない。

また、繰り返すが、米国大統領が何らかの不正や疑惑を持たれたりすると他国に戦争を仕掛ける事は普通に有る。ウクライナ疑惑で危ないトランプが故意にやったと言われても、あり得ないとは言えない。

いずれにせよ、一気に緊張が高まったのは事実だ。

日本株は大幅反落、米中摩擦深刻化や円高-景気敏感中心ほぼ全面安

この状況で、当然と言えば当然だが中ロはイラン側に回っている。

ソレイマニ司令官殺害 中露はイラン支持、鮮明に

西欧はほぼ明確に米国側だし、英国のジョンソン首相はいち早く、それ今に司令官の死は当然だのようなことを言っている。日本も正式に声明は出していないが、当然米国側に立つだろう。ただし、つい先日米国との仲を取り持って欲しいと、イランの大統領が来日したこともあり、またイランとしても日本という橋渡しを自ら失う事もしたくはないと思うので、日本が明確にイランを敵視するような態度は見せないと思う。米国としても、イラン同様、橋渡しは要ると考えるなら、日本の姿勢をとやかくは言わないとは思うが、実際はどうなるかまで確信しているわけではない。

ということで、今回の件が欧米日対中ロイライラなどの第三次世界大戦になるのではないか、との観測がネット上などでは言われているが、まあそうはならないだろう。

ただ、米国がイランに対し強硬な警告を与えれば、イランは折れるだろうなどともし米国が考えているなら馬鹿の極みだろう。宗教国家とはそういうものではない。神の命令であれば自爆テロも進んで命を失う事もいとわず行う精神状態の相手に対し、今回米国が行ったことはあまりに思慮が足りなかったと言わざるを得ない。仮に米国がイラン全土に爆撃をしたとしても、イラン自体がテロ国家になって世界中の米国人や施設を標的にするだろうし、それこそ無数の自爆テロが発生しかねないのだ。

もともとイランは米国とべったりの国であった。米国の支援を受けた当時のパフラヴィー皇帝は近代化を進めていたが、かなりの独裁を敷き更に政府は腐敗していたようだ。その独裁と貧富の差の拡大に対し国民が反乱を起こして折から亡命していたホメイニ師を迎え入れ、宗教国家へと変貌した。その際にはイランに於ける米国大使館人質事件なども起きており、米国にしてみればイランは当時から明確な敵だったわけで、今回それが形をなって行動されたし、イランが歯向かうなら徹底的に潰しても良いと考えたのだろう。

イランの轍を踏まなかったのは、例えばサウジなどの国々であり、政治的信条の自由も無ければ思想の自由なども無いながら、国民に対する補償を振り向けることでイランの二の前にはならなかった。結局、イランも確かに王政による近代化は無理だったとしても、今よりはましだったろうし豊かにもなれたろう。

それはさておき、かなり世界は混乱するだろうが、中ロがイランの側に立つと言っても米国と直接戦火を交えるわけが無い。つまりは第三次世界大戦は起きない。ただ、宗教国家が欧米の価値観で動くはずは無いといつになったら欧米は学ぶのかとは思う。宗教国家と言えば米国もそうなのだが、それでも学んでいないのは、米国だからと言うことなのだろう。

さて、日本だが、相変わらずこの様な事態になると、安全資産である円が買われて今年最初の市場では急騰したようだ。今後の推移に依れば更に上がるかも知れないが、同時に株は安くなっている。日本だけではないが、世界中の株が安くなっている中、円が高くなっていると言うことは、現実には市場が日本に被害が及ぶことは無いと見ているからだと思う。つまり、第三次世界大戦が起きないのは、この点からでも言えるわけだ。

ところで、イランに石油代を払えと言われているニダ国が、米国の制裁のために金を払いたくても払えないニダ、と言っているとか。金で払わない換わりフッ化水素で払うニダとは言ったのだろが。




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コメント

No title

たかおじさんこんにちは。

先程イランがイラク駐留米軍基地に向けて弾道ミサイル発射を行い報復したようですね。第三次大戦勃発は是が非でも回避して欲しいものですが、第二次大戦の時もヒトラーの思惑と違い英仏が対独宣戦布告し当初はかなり戸惑ったらしい。偽政者の思惑が外れることがままある世界ですから十分警戒する必要があると思います。

さて我が国ののんびりとした平和ボケした日常では何もないようにも見受けられますがIR贈収賄事件はただの事件として見ていいのかと首相官邸HPへ投稿いたしました。
野党は問題外の売国だろうし、自民党のなかには媚中派の二階、媚韓派の額賀、河村等売国的政治家もいるのでこんな事件は表に表れないだけで色々あるのだろうと想像できますが。

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された衆院議員、秋元司容疑者(48)が、IR参入を目指していた中国企業「500ドットコム」側から講演料名目で支払われた200万円など別の賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部が勾留期限の14日にも収賄容疑で再逮捕する方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。逮捕容疑の370万円相当分と合わせ、賄賂の総額は1千万円前後に膨らむ見通し。

中国訪問には白須賀貴樹衆院議員(44)や勝沼栄明前衆院議員(45)も同行。特捜部は既に2人の地元事務所を家宅捜索したほか、両氏から任意で事情聴取した。


今回のIR贈収賄事件は単純に贈収賄としてだけ見てよいのでしょうか。中国政府による日本政界への浸透工作と見た方がよいのではありませんか。中国はあらゆる手段を用いてもそのような事をする危険な国と見た方が良いでしょう。将来の我が国が中国の圧力に屈してしまうことが無いように事件の徹底した解明と再発防止を日本国民として願います。政治資金規正法では外国人や外国資本から一円たりとも寄付を受けてはならないはず。そのような事をした議員は否応なくその地位をはく奪し実刑をもってその罪を償わせるべきと考えます。

問題山積みの日本の政治なのにいつになったら議員たちは仕事をするつもりなんでしょう。

Re: No title

> たかおじさんこんにちは。

いらっしゃいませ、今日は。
>
> 先程イランがイラク駐留米軍基地に向けて弾道ミサイル発射を行い報復したようですね。

ただ、詳細を見ていると、どうもイランは形ばかりのような気がするし、米国も即座に広範囲の反撃をしていません。つまり形だけイランの顔を立てたような気がしますが、ただ、ついさっき、イランテヘラン空港から離陸した航空機が墜落したとのニュースがありましたが、ウクライナ機だとのこと。トランプのウクライナ疑惑と無関係なのか、なんとも言えませんが、形ばかりの報復とイラン政府が考えていたとしても政府の思惑通りに民兵組織が動くわけではないので、目は離せませんね。

その後、米軍がイラン基地を弾道ミサイルで攻撃したと報道がありました。エスカレートするでしょう。

> 今回のIR贈収賄事件は単純に贈収賄としてだけ見てよいのでしょうか。中国政府による日本政界への浸透工作と見た方がよいのではありませんか。

それは十分にあり得ます。また中国は民間人の名で日本の土地を方々買っていますがこれも同じでしょう。もともと、自民党は複数政党の寄り集まりみたいな物で、昔から金に汚い連中も大勢います。当然、おっしゃるような事もあるでしょうね。
>
> 問題山積みの日本の政治なのにいつになったら議員たちは仕事をするつもりなんでしょう。

議員の仕事の大半は、当選するために有権者のご機嫌取りをすることです。有権者が本来の仕事をさせるために議員の尻を叩く必要がありますが、平和ボケ有権者が多いですからね。

議員がだらしないとしても、結局国民の責任と言うことになります。

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