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日本人の危機意識


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まず最初に、ゴーン逃亡の件で、トルコも関与していると思っていたが、どうも違うようで、トルコ政府は逃亡用に使われたプライベートジェットのパイロットなど関係者を数名逮捕したと伝えられている。これだけでは断定は出来ないが、トルコはただ中継地として使われ民間の会社がそれに加担したという事なのかも知れない。

これについては、次のような報道がある。

運航会社幹部「家族に危害」と脅された ゴーン被告逃亡関与で5人逮捕 - 産経ニュース

これが事実かどうかはまだ分からないところがあるが、事実だとすれば、ゴーンは明らかに犯罪者だ。いや、ゴーンがこの事実、すなわち関係者を脅迫して協力させたのだとしたら、トルコもゴーンを国際手配すべきだろう。その結果、トルコがレバノンとの関係を見直せば、レバノンとしても日本相手のようにヘラヘラはしていられないのではないか。

フランスでは国論の過半数がゴーン擁護のようだが、フランス政府として正式なコメントは出していない。ただ、フランスの国民性からすれば日本に対してしてやったりという意識はあるかもしれない。しかし、フランスは西欧でもかなり嫌われているとは言う。つまり他国に対する上から目線がひどいと言うことだが、とくに隣国ドイツとの仲は最悪だそうだ。確かにかつては戦争をし占領された相手だから好きになれというのも無理だが、ただ挑戦とは違い感情よりも損得を採る知恵は持っているから形ばかりはEUで席を並べているだけのこと。しかし、フランスの地位低下は世界的に見ても極めて大きいと思う。

レバノンは、日本との関係を悪化させたくないとは言っているが、国として関与が無かったとは到底思えないし、ゴーンの身柄引き渡しの意思はない。ただ、イスラエル入国の罪でゴーンが告発されているとのことだが、形だけのような気もする。日本は相変わらずレバノンと強硬対決の意思はないだろう。

いずれにせよ、これからゴーンの反日キャンペーンが始まるし、映画も作られるそうだ。金になるならそれに群がる者達も出てくる。日本がそれに対し正面から批判しても連中の映画の宣伝になるだけだ。

さて、本日のメインテーマ、日本人の危機意識について。

日本が世界でも有数の安全な国であることは種々のデータが客観的に示しているし、それを実感している外国人も結構多い。が、当の日本人はそれを理解していない。裏返せば、外国の危険性を理解していないと言うことだ。途上国ばかりではない。先進国とされる欧米でも日本と同じ感覚でいるととんでもない被害に遭う可能性が高い。不用心な日本人はいつも最良のカモなのだ。

日本人の多くが観光で海外に行く場合、多くはツアーで行く。となると何から何まで、そして買い物まで業者がお膳立てし、付き添いをするから個人で危険な目に遭うことも少ない。また出会う現地人は大半が関係業者だからお客様対応をしてくれるだろう。

しかし、一人で行けば直ぐに分かる。日本人はカモなのだ。

去年の夏頃だったか、以前外国人がしみじみ言っていた。日本に長年住み、子供の成長期間ほとんど日本にいた。たまに母国に子供と一緒に帰るのだが、子供のあまりの不用心さに帰帰国するのが恐ろしいということだった。むろん、日本は特別で、自分たちの国はもっと危険なのだと口を酸っぱくして教えているのだが、分かった分かったと子供は言うものの全く分かっていないのは母国で嫌と言うほど感じたという。

いい年をした大人の日本人が、渡航前に散々現地の事を調べたはずなのに、現地で犯罪被害に遭うのを見聞きすれば、彼の子供に対する不安はよく分かる。彼自身、十分に経験を積んだその国の大人なのだが、それでも二回ほど強盗被害に遭い、金を取られただけで済んだ、と言っていた。日本人は取られまいとして抵抗し殺されることがある。

ー 続く

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コメント

No title

たかおじさん今晩は。

<日本が世界でも有数の安全な国であることは・・・・・不用心な日本人はいつも最良のカモなのだ。>

全く仰る通りと思います。多くの日本人はもう忘れていると思いますが、かつて留学だったか協力隊員としてだったかルーマニアへ深夜到着するような日程で女子大生がたった一人で出かけ到着とほぼ同時刻に暴行され殺された事件とか結構あった事を私も覚えて居ます。
たしか当人は不安を感じて居たが送り出した組織があったはず。それもあっという間にうやむやになったような記憶がしております。

超汚鮮に出掛ける人も私には理解できない処もあります。何かあったら自己責任だよといいたくもなります。
我が国の男子も女子も外国が結構危険であるという事を知らずに渡航している事が多いのではと察せられます。害務省HP等を確認しただけでは身の安全を図れるとは思えませんし、送り出す組織があった場合も結構無責任なところもあるのではと思っています。もっと関心を払うべき問題と考えます。

独仏両国の中の悪さはかなり昔から何度も戦争をしているので表面上は友好を装っても時々本音が出てくると思いますので我々もしっかりと見るべきと思います。当然我が国へは上から目線でしょう。

第二次大戦を枢軸国として戦ったドイツは知る人ぞ知る嫌日あるいは反日的な人が多いと思っていた方がいいでしょう。当時兵士として戦った人はそうでもないでしょうが、1937年までドイツは軍事顧問を中国に派遣し旧陸軍はその戦術に被害を受けて居ますし中国にドイツは兵器を売っていましたしね。話は飛びますがゴーン被告の逃亡劇をフランスの8割が支持しているらしいとの事。いいかげん我が国はお人よしを卒業するべきです。

Re: No title

> たかおじさん今晩は。

今晩は


>女子大生がたった一人で出かけ到着とほぼ同時刻に暴行され殺された事件とか結構あった事を私も覚えて居ます。
> たしか当人は不安を感じて居たが送り出した組織があったはず。

ありましたね。女性を送り出し、出迎える手はずが全く採られていなかったかと記憶しています。
>

> 我が国の男子も女子も外国が結構危険であるという事を知らずに渡航している事が多いのではと察せられます。

そうですね。逆に日本に来た外国人は異口同音に日本の安全性は聞いてはいたが来てみるまで信じられなかったと行っています。
>
>当然我が国へは上から目線でしょう。

ヨーロッパは長らく世界を蹂躙していましたから、その意識は二代や三代で変わるものではありません。むろん、きちんと理解している西欧人もいますが、下層階級はまだまだです。日本に来てもその意識を持ち続けている馬鹿はかなり居ますよ。
>
> 第二次大戦を枢軸国として戦ったドイツは知る人ぞ知る嫌日あるいは反日的な人が多いと思っていた方がいいでしょう。

一緒に戦ったから仲が良いと思い込んでいる日本人はかなり居ますよ。ヒトラー自身、東洋人を人間と考えていませんでした、あくまで米国牽制のために日本と組んだだけです。

今ヨーロッパの実態は、少しずつ日本人にも知られてきているようだし、日本人の西欧かぶれもかなり収まってきているようです。別に西欧を軽蔑する必要も無いけれど、西欧が相対的に地位や経済力、科学技術、影響力などが低下してきている今、アジアアフリカ中南米などは明確に西欧から離れつつあります。

なおさら日本に対する下層階級の敵愾心は大きくなるかも知れませんね。唯、各国政府は損得を考えますから、今回のゴーンの件でも政府はゴーンを犯罪者と認定しているとのことです。日本と敵対はしたくないでしょうからね。まして中国の劣化が覆い隠せなくなった今、更にそうでしょう。西欧諸国は上辺は反日姿勢は取らないと思いますよ。

オーストラリアなんかもそうですけれどね。

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