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中国崩壊論2


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一例を挙げると、最先端技術と言えば軍事技術だろう。その一つ、潜水艦について言えば日本のそうりゅう型最新潜水艦の潜行深度は700メートルとされる。魚雷もその深度から発射できる。一方中国の最新型潜水艦は潜行深度が300メートルであり、当然魚雷もその深度からしか発射できない。つまり、仮に日中の潜水艦同士が戦闘をすれば中国潜水艦は手も足も出ないのだ。

むろん、兵器の性能がそのまま事実として公表されることは無いが、ただ世界で最初の潜水航空母艦を作り、無航跡酸素魚雷を第二次大戦時に所有していた日本の潜水艦技術は一部米国を凌いでいるし、米国の潜水艦は日本から接収した潜水艦が基になっている。

軍事力の差はまたべつだが、高度技術の質を言うなら上記の様なことは普通に日中間の差としていくつもあげられる。

米中経済戦争で中国は形振り構わず日本にすり寄りざるを得ない。日本は中国を信用しないが、とりあえず受け入れている。しかしウィグル問題などでは釘を刺している。それでも中国が日本にすり寄らざるを得ないとは、それだけ追い詰められているのだ。また、日本にしても中国に暴発されてはたまらないので、日中関係は元のように良くなったと言っているだけのことだ。

中国が既に崩壊している、少なくとも後戻りの出来ない崩壊過程にいるのは上記だけでも明かでは無いのか。

しかし問題はそれだけではない。もっと大きな崩壊要因としてはその独裁体制にある。

国家が出来た時、どの国も最初は独裁だった。日本も例外では無い。その後、いくつかの国々は民主制を取り入れ先進国となった。先進国家は例外なく民主主義だ。序でに言うなら資本主義国家でもある。

民主主義とは欠陥だらけだが、それでも他のどんな政治システムよりはましだとチャーチルが言ったとされるが、べつにチャーチルでなくともそれには同意せざるを得ない。

民主主義という形を取っている国は極めて多くあるが、なにしろ朝鮮人民民主主義共和国と言う代物まであるということで、民主主義を本当に実践するには文字通り民、即ち国民が国を統べるのだから国民の質が高くなければ民主主義は成り立たないし、形ばかりの民主主義は衆愚政治になる。衆愚政治とは、国家を統べる国民の質が低いために、甘言に欺されたり金で動いたりで政治家を選ぶことから、形ばかり民主主義でも実際は本来の民主主義とはかけ離れた物になる。

日本も人ごととは言えない。あの悪夢政権を成立させたのは、他ならぬ日本国民なのだ。

そして、国民の質が民主政治を実現できない様な国では、民主主義など成立出来ないのが隣の国を観ればよく分かる。政治が悪いのではない。国民が悪いから政治が悪いのだ。

つまり、国民が高度になれない昔は、独裁以外に政治の方法がなかった。アジアアフリカは言うまでも無く、国民に知識を与えれば反乱が起きると警戒した西欧でも庶民に於ける教育はほとんど無かった。教育はあくまで上流階級の物であり、教育を受けた上流階級が政治を行い、下層階級はほどほどに生活をさせておけば国も安泰だと考えていた。それは今でも同じであり、欧米が階級社会だというのはその為だ。

余談だが、日本では庶民教育に数百年前から力を入れ、それどころか万葉集などは庶民が歌を詠んでいるのを取り入れている。こんな文化は世界には無い。

徳川時代から日本では庶民も女性も教育を受け、世界では考えられないほどの教養を国民全体が持っていた。だから開国して直ぐに民主主義が機能し、国家が瞬く間に大発展をした。

さて、中国だが、中国は民主態勢を取ったことが無いし、またそれが到底機能しないことが分かっている。かつては何十年、せいぜい二,三百年で国家が入れ替わっていた。それまでの国が政治の腐敗や皇帝の無能で、それを新しい王朝が倒す歴史の繰り返しだった。国民が主となって皇帝を倒し国家を建設した例など全くない。

今の中国は戦後解放軍が建てた国だが、今までの王朝と何ら変わらない。国民が国家を作るなど民族として不可能なのだ。そして、今それが破綻している.国民を纏める唯一の方法は国民の生活を豊かにすることしかない。西欧の下層階級を纏めるやり方だが、西欧はかつては植民地経営などでその財源を得ていた。が、今ではそれがなくなっている。それにつれて西欧が軒並み不安定になっているのは見れば分かる。中国も同じだ。国民に国家を運営する能力が無ければ、独裁者に政治をさせるしか無いが、その独裁者が国家運営よりも自らの利益を優先するのでは、それも不可能になる。

かつての中国王朝が何度も倒れたように、いままた中国共産党王朝も倒れつつあると言うことだ。それを見極めた欧米が中国から手のひら返しで離れているのを見ても分かることだ。





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