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幸福度

幸福度 世界 ランキングで検索してみると色々出てくるが、とにかく日本は世界でも幸福度が低い国なのだそうだ。

またぞろ、こういう統計が出てきたかとうんざりするが、統計には客観的な数字を公平に挙げた統計と、このように作成者の意図がどう考えてもおかしい統計がある。このような場合、統計とは自分が意図する印象を事実として裏付けるための物と考えて良い。

まず、幸福度とは主観による物であり、これを価値観も環境も違う各国で基準を取ることがおかしい。

日本は140カ国くらいの中で90位、40カ国くらいの中でもかなり低く、上位にあるのはいつものように北欧や中南米、最下位はアフリカジンバブエなど。

これでは意図が見え見えとはっきり分かる。社会の公平性、男女間の公平性、自由度、それから国民が自分は幸福だと感じている人の割合などが指標になっているそうだ。

ここまで馬鹿なことをやるとなると笑うしかない。まず情報が閉ざされ外国のことを知らない人々は、自分の生活と外国を比べることが出来ない。また、イスラム国家などでは女性の人権が無視されているケースがあるが、女性達自信がそれを宗教に則って当然と考えていれば、差別されていても幸福だと思っているだろう。

世界の多くが日本より幸福だとのことだが、客観的に考え、犯罪発生率が極端に低く、国民が健康に長生きしている日本では、それでも満足を感じていない、つまり贅沢な悩みを持った人間が多いと言うことでしかない。先進国に幸福度の低い国があるのは、望みが高いからだ。

またアイスランドは相当な高位置に付けているが、現実には財政破綻をしている。

コロンビアは日本よりも幸福度が高いとのことだが、同国では殺人事件が日本の数十倍あり、麻薬が横行し警察は腐敗している。産業もなく、失業率は絶望的に高く経済も破綻し、犯罪組織が深く政府に浸透している。それを諦めてしまえば刹那的な快楽を国民が追い求めるようになるし、悲劇に対しては目をつぶり向き合おうとしなくなる。

このコロンビアが日本より幸福だというのであれば、そもそも我々がまともに悩む必要はない。

日本人がコロンビア人より幸福か不幸かは、誰にも決められない。あくまで自分たちの満足度という主観的な指数があるだけだし、比べられるとすれば絶対に客観的な数字で比べるしかない。つまり、寿命、犯罪発生率、教育度、インフラ、経済力などだろう。

改めてこのような無意味な統計が幅を利かせている事にあきれた次第だ。

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