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アブラカダブラ


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アブラカダブラとは万能のおまじないの言葉であり日本では差し詰めちちんぷいぷいに当たるだろうか。世界中にこれに類した言葉があるようだ。隣の国にはウリナライルボンヨリウエニダという万能のおまじないがあるとか無いとか。

現代の世界では、人権と平和がそれに当たる。つまり、この言葉は全てにおいて前提となり、全ての理論もこの言葉だけで否定できる、それこそ万能の呪文だ。最近では、バチカンのフランシスコ 教皇が来日して何度もこの奇跡の言葉を唱えた。

フランシスコ「核兵器は悪だ」
日本「いや、他国からの核の脅威に対して日本もそれを牽制できる為に核を持つことを考えては・・・」
フ「人権と平和、核兵器は悪だ。以上」

フ「隣国との問題は話し合いで解決すべきだ」
日「いや、相手との話は通じない。切り離し、力を見せなければ」
フ「人権と平和、話し合いだ。以上」

フ「日本も移民を受け入れなければならない」
日「移民を受け入れた西欧の現状を見ればそうは行かない」
フ「人権と平和、移民を受け入れるべき。以上」

たまたま先日記事を書いたフランシスコ教皇を引き合いに出したが、別に彼に含むところはない(つもりだ)。上記の様な会話は日本でもお花畑相手には常に繰り返されるし、お花畑頼みの野党なども言っている。何が本質か何が話題か等どうでも良く、この万能の呪文 人権と平和さえ口にすれば相手は屈服すると思い込んでいるらしい。丁度、ウリナライルボンヨリウエニダですべてを済ませる朝鮮人と変わらない。

言うまでもないが、人権も平和も極めて大切であり無論私も最大限に尊重しなければならないと思っている。が、これは目的であって、手段ではない。人権を守り平和を確立するにはどうしたらよいのかと言うことなのであって、人権を最優先、平和を最優先、その為には戦争をしてはならない、核を持ってはならないと言うことではないのだ。

世界には様々な民族が存在し、それぞれが独自の価値観の元に生きている。人権も平和もそれぞれの価値観に基づいており、全てが人類共通ではない。ISも自分たちの理想を貫こうとしてテロを行っているのだ。彼らの理想達成のために彼らの行為を認めることが出来るのか。

中国の理想、ロシアの理想、米国の理想もそれぞれ違う。当然日本の理想も違う。この場合理想とは人権を守り平和を獲得することを言っているが、たまたま日本の価値観での理想が米国のそれと重なる部分、共通する部分が一番多いから米国と共同歩調を取っている。

中国人、ロシア人、IS、朝鮮人からすれば米国やそれに歩調を合わせる日本は人権無視、平和の構築を妨げる敵でしかない。人権と平和は彼らにとってみれば米国や日本を退けない限り得られないのだ。

先に書いたフランシスコ教皇の人権と平和もキリスト教徒の物であって、日本人の物ではない。人権と平和と言うから自分が思っているそれと同じだ等と思い込んではならない。先日も書いたが、キリスト教の理想と平和のために全世界を支配しようとしたのがかつてのキリスト教国ではなかったのか。彼らは教義としての人権と平和に対する思いを今は捨てたのか。

理想と人権が大切だと言う人間とは、まずその相手の理想とは何か、平和とは何かを確認してからにすべきだし、そもそもそれを理由に対話を拒むなら、相手の言う理想と平和など全く裏付けなどないのだ。






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