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地球温暖化ガス


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国連の最新の発表によると、温室効果ガスの排出が過去最高になり、地球温暖化が加速、深刻な事態になっているという。

温室効果ガス排出量 過去最悪の多さに UNEP発表

そして日本を名指しして、温室効果ガス排出CO2が増えているのは、石炭火力発電所建設のためであり、その建設をやめるようにと批判している。日本の温室効果ガスが増えたのは、福島原発事故のあと原発が停まり、電力を補うために火力発電所を多く建設したためだ。

またUNEPは日本に再生可能エネルギーをもっと増やすようにも言っている。

世界のCO2は別に日本が主として増やしているわけでは無い。筆頭は中国であり、さらに米国の排出量が桁違いに多いが、米国はCO2削減協定、パリ協定を一方的に抜けている。つまりCO2増加には責任を持たないと言っているのだ。なにしろ、自動車社会の米国で、業界の圧力があれば大統領がそれを押さえ込むことは出来ないし、そんな事をすれば票にならない。

中国に期待するのは無理だろう。世界の排出量の四分の一以上を排出し、米国はその次に排出量が多いのにパリ協定からは抜けている。その次はインドであり、ここも経済発展をしているから当然排出量は減らない。日本はインドの次だがガクンと落ちている。日本の省エネ技術や日本人の気質によるだろうが、原発が停まったからCO2が増えたのだ。わかり切ったことだ。

再生可能エネルギーが日本では極めて不適切であることは何度も書いているから繰り返さない。となると、答えは原発再稼働しか無いのだ。

CO2が増えたのは無論化石燃料の為もあるだろうが、ブラジルなどで大規模に進んでいる森林の伐採、それから家畜の増加が案外大きい。まあ動物の発生するCO2は化石燃料とは違うが、あくまでバランスが崩れれば家畜の発するCO2は無視できない。

また飛び恥と言う言葉があるそうで、飛行機に乗るのはCO2発生を増加するので乗るのは恥だそうだ。まず日本のような島国では、外国に行くには飛行機しか無い。むろん船もあるが行ける国は事実上ほとんど無い。

さらに飛行機に乗るのは時間短縮のためであり、また流通の効率化のためだ。それを否定すればおそらく世界経済は大規模な収縮を余儀なくされる。

CO2削減は結構だが、現実には思惑と違う結果になっているのではないか。また石炭火力でもCO2をそのまま排出するのでは無く、排気ガスからCO2を分離し排出しないような技術もある。現実に北海道の苫小牧では海岸から三キロ離れた海底の地下に圧縮したCO2をため込む実験をし、それが最近成功した。今は微々たる物だが、CO2は圧力によって簡単に固体化する。地下の強大な圧力によって永久的に地下に閉じ込めることは出来ない物だろうか。

いずれにせよ、原発を再稼働すれば大半の問題は解決するし、そもそも日本が削減できる量など、中米インドに比べれば無意味なほどだとしか思えない。

再生可能エネルギーが理想のエネルギーではないことを少しは理解し、単に感覚的な批判は避けるべきだろう。まるで、かつて鯨を大量に捕っていた欧米が今になって日本の捕鯨を非難するような身勝手に、日本が黙って引き下がるのはもうやめた方が良い。とはいえ、真っ先に邪魔をするのは日本のお花畑なのだが。



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