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先進国と未開国の分かれ目2


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つまり先進国とは、先進国の判断基準で、比較的それらの条件が実現している国のことを言う。たとえば、隣の超汚染(朝鮮)が先進国だなどとは当然言えるはずもないのだが、他国から見れば先進国に入る。

しかしながら、いつものことだが判断が西欧基準であることは調べてみれば分かる。つまりこのランキングを発表しているのが揃いも揃って欧米にあるということだ。たとえばリーマンショックの折、調査会社はそろってその原因を作ったリーマンブラザースの経営は最高ランクだと言い続け、結果米国の住宅投資などがバブル崩壊し、それが米国の金融機関を連鎖破綻させた。もう10年以上前のことだが、未だに尾を引いている。

当時、日本の経済状態は決して高く評価されておらず、確かに日本も大和証券の破綻など影響は少なくなかったがしかし世界の中では極めて被害は小さかったと言えるだろう。

あれが契機で日本経済が改めて信頼されるようになり、今では世界経済に何か不安が生ずると日本円が買われるようになっている。有事の際の日本円と言われる所以だが、結局はこの様な要素が先進国たる所以では無いのか。中国はしきりに日本の三倍の経済力を持っていると自慢するが、基軸通貨の一つにも届かない。実際は中国経済など信頼されていないのだ。かつてソ連は米国に次ぐ経済大国の筈だったが、ルーブルは国際市場では紙切れだった。

世界の先進国の大半が一つにまとまったEUのユーロが、基軸通貨ではあるが日本円ほどの信頼が無い。

通貨の信頼が結局はその国の経済の信頼を示すわけで、その意味では日米、それと基軸通貨(正確には国際決さし通貨)国であるEU、イギリス、スイスが経済上の先進国と言える。

文化においては、それぞれの価値基準があるので比べることはほぼ不可能だろうが、ただ世界から受け入れられているというなら、西欧文化がダントツだろう。が、近年日本文化も急速に受け入れらているのは、最近になってやっと日本のことが知られ始めた事情もある。ただ、ジャポニズムは100年以上前にヨーロッパを席巻し、未だに大きな影響力を与え続けているが、すでに日常に溶け込んでいて日本文化との認識が無くなっていると言うことだろう。カステラやラーメンが日本文化発祥ではないのと同じだ。

科学技術では明らかに欧米、日本が抜きん出ているが、西欧のレベルはこのところ伸び悩んでいるような感じがする。米国は確かに抜きん出ているがそれが国民の生活に直結していない。まあ、これも判断基準がいろいろあるので一概には言えないかも知れない。

さて、生活の質だが、これもやはり欧米日本と言ったところだろう。が、これもまた判断基準はそれぞれの民族、国の価値観によって変わる。欧米などは、とにかく金を持てば尊敬される、社会的地位が上がるとでも言うような基準があるように思えるが日本では金と尊敬は関係があまりない。一つの例として、日本には世界最古の企業はじめ、創業100年等という企業が普通に有る。西欧にも世界的なブランド企業には創業百年単位の企業が日本ほどではないにしろあるが、それが日本では桁違いに多いと言うこと。結局信用がその企業の価値だろうが、日本にそのような企業が多いとは、信用を商売の裏付けにしている文化が古くから日本にはあると言うことだ。他国にもあるが日本ほどではない。商売とは違うが、世界最古の王朝が今に至るまで途切れること亡く続いているというのと一脈通じているのではないか。権威が力を背景にしてこなかったと言う面もあるのだろう。

それが日本人の生活に反映している。すなわちいたずらに金を求めず、生活が成り立つなら自分の誇りを優先するという価値観、互いにそれを認める価値観と言うことか。だから金の奪い合い、欺し合いが無いということにもつながる。むろん、日本にも犯罪はあるがあくまでその程度を言っているのだ。

日本が世界でも一際犯罪の少ない国であり、争いも少ない国であることは今更言うまでもあるまい。ほんらいそれが人間の求める社会なのだろうと私は思うが、むろん金を持ち力を持ち、人々から仰ぎ見られるのが理想という国がむしろ普通で、そのように力を使えば結果として社会が安定すると考えるやり方が世界では普通(むろん先進国として)だと私には思える。未開国ではそれが無く、自分さえ良ければ他の者は力で従えることが出来るならそれでよいと言うことになる。となりの馬韓国などはそう見える。中国もだ。




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