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ここらで地政学とやら

平成22年04月08日


私がここで核武装論やら、中国警戒論やら、韓国駄目論やらアメリカ自己中論やら、たかおじさん万歳論まで吠えているのは、それなりの根拠があり、大元をたどってみるとどうやら地政学に端を発しているらしい。

で、早速、地政学とはなんぞやを改めて解説する。同時に軍事学も必要なのだが、残念なことに日本人にはその知識がまるでなく、軍事学に至ってはまるで悪魔学と同等視されているかのようだ。

とりあえず、wikiにある地政学の説明。

地政学 wiki


一部抜粋

「チェレンの理論 [編集]
ルドルフ・チェレンはスウェーデンのウプサラ大学での政治学者、歴史学者であり、また、地理学者でもあった。ラッツェルの理論を継承し、国家は高度な生命組織体であり、それは国土に依存していると考え、その理論をさらに発展させ、大陸国家系地政学の発展をもたらした。そして、以下のような新しい理論を展開した。

国家生存に必要なものはまず力であり、法はその次である。
海洋国家もやがては大陸国家へとその国力を向けて、最終的に、その絶大な大陸国家が世界の海洋を同時に支配することとなる。
国家にとって自給自足を行うことが重要であり、そのために、必要な土地や資源は手に入れる権利が国家にはある。」


他にも色々理論があり、また時代と共にその理論が変化しているのだから、チェレンの理論が絶対無二というわけではないが、ただ、国家生存の為に必要な物がまず力であり、法はその次という原則は今も変わらない。

そして、国同士の争いは結局利害が一致しないからだ。資源の奪い合い、市場の取り合い、雇用の取り合い、人間の一方的な流れなどが様々絡み合い、結果として戦争にまで至る。ではなぜ国同士のそのような差異が生ずるのか。

地球には様々な地域があり、内陸国もあれば海洋国もある。赤道直下もあれば極地方もある。温暖地域もあれば極寒の地、灼熱の土地もある。山岳地帯もあれば平野が主である場所もある。水に恵まれている場所、水に乏しい場所、豊かな草原や森林に恵まれた土地もあれば砂漠しかない土地もある。さらに、貴重な地下資源に恵まれている国もあれば殆ど地下資源のない国もある。

地球全体が同じ条件ではない以上、それぞれの場所にある国々が公平な富を持っているわけではないのだ。だから、それぞれの国で富の格差があり、貧しい国が富める国から分け前を取ろうとするのはごく自然の感情であり、そして富める国が貧しい国に奪われまいとするのもまたきわめて当たり前の感情なのだ。

おめでたい人々、例えば日本の社民党などがそうだが、国など無くして世界中が一つの政府の基にまとまれば戦争が無くなるという。つまり戦争とは国があるから起きるのであって、国が無くなれば戦争が無くなるという実に不思議な理屈だ。

EUでさえ、数十年を費やして何とか一つになろうとしているのに、そのEUでも生産力の地域差からどうしても生ずる経済格差故に今は内部で大変な状況だ。つまり、EUで経済力が筆頭なのはドイツだが、EU内で統一通貨を使っているために、経済的に破綻しているギリシャをドイツが一方的に支えなければならない状況となっており、この不満がドイツに渦巻いている。

社民党の言うように国境を無くし世界政府が誕生して、地域同士の争いが無くなるのか。富める地域から貧しい地域に一方的に富を流し続けることが不満を生じさせないのか、貧しい土地から富める地域に人が流れ込み極端な人口偏差が生じて、結果として世界が荒廃するなど、世界政府待望論者には想像出来ないのか。

結局世界政府など出来ない。それぞれの国が何とか妥協しあいながら、争いを最小限にしつつ共存するしかない。そのためには、地政学を理解する必要がある。

まず、日本とはどういう国かを理解し、日本が他国とどのような利害関係を持っているかを理解し、その回避のためにはどうしなければならないのかを理解しなければならない。それが、地政学を理解しなければならない理由なのだ。

前にも書いたが、日本についてはかなり誤解がもたれており、日本人すら誤解している。つまり、世界の中で日本がどのような国かと言うことだ。

誰でも知っているが、日本は経済大国であり、科学技術大国であり、長寿国であり、法治国家であり、戦争をしない国であり世界でも最も好かれている国の一つであり、国内で争いが無く、国際的に信用され、そして日本文化はかなりの勢いで世界中に広がっている。

しかし、日本人は自ら宣伝することがないので、外国も日本のどこがよいのか分からず、ある人に言わせればアメリカなどから大調査団が来て日本を色々調査し、結果として日本に学ぶ物はないと結論づけて帰っていったとのこと。今では日本バッシングどころか日本ナッシングだとその方は言う。あるいは、日本特有の、日本駄目駄目論で食っている評論家のお話でも鵜呑みにしたのだろうか。

日本に来た調査団は何を見に来たのか、結局自分たちの価値観、文化を基に日本を判断するから、あてにしていた物が見つからなかっただけのことであり、日本ナッシングと言いながらなんで日本文化を追いかけるのか。日本ナッシングと自嘲されたその方は、おそらく日本人であることを止めたいと思っているのだろうが、日本の本質を理解していなかっただけだろう。

たとえば、世界の国々が最も望むことは安全な生活ではないのか。そのために、警察の犯罪捜査能力を高め、法的にやたらに厳しくしそして住民を監視する。しかし、日本は彼等が望んで止まない安全社会をすでにとうの昔から作り上げている。

その日本駄目論を私に教えてくださった方は、犯罪発生率の低さなど本質ではないとおっしゃるけれど、それが各国の望む安全な社会の本質なのであり、それが本質と理解できないから日本人であることも止めたいとおっしゃるのであろう。

欧米社会は、日本が児童ポルノ規制に甘いから我々並に規制しろ、そうすれば先進国の仲間だと言うが、それは日本並みに児童性犯罪の発生率を下げてからの話だろう。欧米先進国は軒並み日本の数倍、数十倍の規模で児童性犯罪が発生し、ガス抜きに売春を合法化しているのだ。そんなケダモノ国家に、日本がとやかく言われる筋合いはない。

彼等の基準で日本を判断するから、せっかく日本に来て学ぶ物はない、日本ナッシングなどと自分たちの無能を棚に上げて日本のせいにしているに過ぎない。それを信じている人がまさか居るとは思わないが、もしかしてあの人は・・?

で、上記の様々な日本の特徴にくわえ、日本は世界でも最も早く民主国家になっていた国であり、かつてブッシュジュニアが、イラクを日本やドイツ並みの民主国家にすると言って笑われたのと同じ過ちを一般の欧米国家は持っている。

日本もドイツも戦争時すでに民主国家であり、ナチスも東条内閣も選挙の結果選ばれた政治家が作り上げた政府だ。一部の狂信家が政府を倒した物ではない。一般選挙は世界でかなり早いほうであり、女性の参政権付与は、地方選挙ではあるが世界で最初の部類に入る。

ヨーロッパで農奴が領主の持ち物であったとき、日本では町役人や村役人が自治をしていた。ヨーロッパで識字率が最大25%くらいだったとき、日本では75%であり、全国通津浦々に寺子屋があって、庶民の子供が初等教育受けていた。だから、幕府の政令も高札や回し書きで徹底出来たし、庶民が貸本屋で本を借りてベストセラーを楽しみ、出版文化ができあがっていた。

これは当時日本に来た宣教師などが仰天して、本国に報告している。

つまり、江戸時代から日本は超先進国だったが、あくまでキリスト教的価値観でしかものを見ない欧米人はそのことを理解出来なかった。近年日本に来た開きめくら調査団も似たような物と言っていい。

で、さらに誤解があるのは、日本は決して小さな国ではない。まず、国土面積だが、37万平方キロは、世界でも60番目くらいの面積であり、上位の十ヶ国くらいで世界の陸地の大半を占めている現状を考えると日本は決して小さな国ではない。ヨーロッパでも日本より大きいのはフランスとスペインくらいしかないし、さらに経済水域を考えると日本の面積は14倍になり、これは世界第6位となる。また、国土面積の大きな国でも、国土の大半が砂漠だったり極寒の地であったりで生産力のない部分が大きいが、日本はほぼ全土植物に覆われ、先進国でも突出した森林面積、すなわち66%を有している。つまり、日本は土地自体が非常に生産性の高いことを示しており、日本の25倍の面積がありながら10倍の人口すら養いかねている中国が如何に土地の生産性が低いかを考えてみる必要がある。

生産性の低い、唯だだっぴろい国はインフラの効率が低く統一が難しい。

人口は1億3千万であり、世界では10位だが、むろん、世界の大半は日本より人口が少ないのであって、日本は人口大国と言っていい。

周囲を海に取り囲まれていることで国防上非常に有利であり、また海外との物流に非常に有利になっている。日本が数千年来大規模な外国の侵略に逢うこともなく、また極めて高い生産性故にこれだけの人口を養ってきた。

このような日本は海外からすれば、あまりの不公平だと神に恨み言の一つも言いたくなるほど恵まれた国であると言っていい。しかし、良いことばかりではない。

隣に世界の問題国が居ることだ。中国、ロシア、そして韓国。揃いもそろって日本とはあまり仲が良くないが、本来隣国同士は仲が悪いのが普通だ。隣り合っているだけに領土問題、資源問題などで利害が対立し軋轢が生じやすく、だからこそヨーロッパは数百年に渡って戦争ばかりしていたのだ。

現実に隣に中国があり、ロシアがあり韓国があるのだから日本は地政学を基にこれらの国々との利害関係を判断し対処しなければならない。ここで明らかなのは、中国、ロシア韓国にイーブンな関係で日本と共存する気がないと言うことだ。日本が不当に恵まれているのであればとうぜん自分たちにそれを分け与えることを要求する。その分け前も半端ではない。なにしろ、生産性の低い中国が満足するためには日本が裸になっても追いつかないほど分け前を差し出せと言うわけだ。

となると、日本は彼等の要求を無制限に受け入れるわけには行かないから、当然外交面で何とかしようと思うが、地政学の原則、すなわち国家の存続のためには力が最優先であり法は二の次なのだから日本が法に則って何とかしようと言ってもそれは無理という物。だから日本も力を第一義にしなければ、このやっかいな隣人達とはやっていけないのだ。

さて、この力の源だが、日本は確かに質的には悪くはない。法的には相当ゆがんでいるが、軍事力として評価するならおそらく世界でもトップクラスと言っていい。むろん、突出して力を持っているのはアメリカであり、アメリカはその力を背景にして世界唯一のスーパーパワーとして存在している。

通常兵器ではその次が日本ではないかと言われているが、実際には戦争をしてみなければ実力など分からない。

軍事力の大小の判断になるのは兵器体系の質が第一だ。つまり、どれだけ金をかけているかが第一。どれだけ勝れた兵器を持っているか、そしてそれを扱えるだけの能力をどれだけ兵員が持っているかが平時による軍事力の比較の基準になる。その点、日本はかなりの物であり、経済力は問題なし、兵器の開発能力も問題なし、そして人員の質もまあ問題はない。ただ、日本の場合、兵員の平均年齢がかなり高く、それは長い経験を有する兵員が多くて人件費が高いことを意味する。兵器の開発費も高いから、軍事費がそのまま軍事力になるわけではない。

多くの比較で兵員数が多いから少ないからと言うのがあるが殆ど意味はない。中国は日本の10倍の兵員が居るが、昔刀や槍で戦っていた時期ならともかく、今は遠くからミサイルをぶっ放し、あるいは飛行機で爆弾を落として戦争をする時代、兵員が多いことはあまり意味がない。むろん、島嶼部を占領された場合の戦闘とか本土防衛に陸上部隊は必要だが、国家間の戦争は今はミサイル戦が主だ。

中国と戦争になってもあの200万からの兵隊が海を渡って日本に来る手段などないし、もたついている間にミサイルをぶっ放せば終わりだ。これで中国に攻め入って占領でもするなら別だが、そのようなことは意味がないのでやたらに多い兵員は要らない。中国のように陸続きで長い国境を他国と接している国、また日頃の不満が鬱積している自国民を押さえるためにあれだけの人数が居ると言うことになる。ただし、中国では解放軍の他に、武装警察が軍隊であり、兵員の数は公表されているよりよほど多い。

しかし、戦争になって物を言うのは、日頃世界でどれだけ味方が居るか、国民にどれだけ国防意識があるかのちがいだ。日本はその点世界で最低クラスであり、戦争になったら国のために戦いますかとの問いかけに戦うと答える者が15%しか居ない。ベトナムなどは95%が国のために戦うと言っている。中国は数十パーセントが戦うと言っているが、信用は出来ない。なにしろ、平時から国民が国を捨てて国外脱出をしている国だから。

韓国は日本より、国のために戦うと答える人間がずいぶん多いが、実際に戦争になると戦うことを放棄して日本に併合してくれと言った歴史から、まああまり信用しない方がよい。なにしろ、勝ち馬に乗ることで生きてきた国だから、日本が勝てば日本に擦り寄るだろうが、今は中国の方が怖いから中国の鼻息をうかがっている。

ところで先ほどの人とは別の人だが、国家防衛が第一義だと申し上げたら、国さえ守れば国民はどうでも良いのか、とお叱りを受けた。国家の定義は国土、国民、政府であり、国家を守るとは国民の安全を守ることなのだが、そんな基本をご存じない方がいらっしゃるとは想定していなかった。それは、日本の政治家がそのレベルなのだから、しょうがないのかも知れない。

それはともかく、世界は日本人が考えているルールでは動いていない。平和を訴え、友愛を訴え、命を守りたいと訴えれば誰もが同調してくれるはずだと思っている日本人は、まず地政学から学んだ方がよい。国家とは何か、国家を守るとは何を意味するかのイロハのイの字から政治家もマスメディアも国民一般学ぶべきだ。
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コメント

No title

> 彼等の基準で日本を判断するから、せっかく日本に来て学ぶ物はない、
> 日本ナッシングなどと自分たちの無能を棚に上げて日本のせいにして
> いるに過ぎない。

総統閣下も、まさに同じ過ちを犯しておられませんか。
閣下の基準ですべてを判断するから、他の意見を持つものが「ナッシング」にしか見えないのではありませんか。


> 国家を守るとは国民の安全を守ることなのだが

それはそうなのですが、

> 核戦争になれば日本は消滅する

とも仰せです。
日本が核兵器を保有した場合、確かに「抑止力」になるでしょうが、万一核攻撃された場合には全面核戦争となり、日本は消滅します。相手も報復攻撃を覚悟で来るわけです。
一方で日本国が核を保有しない場合、日本を消滅させるために安易に核攻撃をしてくるでしょうか。日本全土を焦土にしたいなら別ですが、何らかの意図・目的を持って攻撃してくる場合には少なくとも日本人絶滅という事態にはなりません。
絶滅よりは生存を選びたい。

……なんていう意見が出たとしたら、どうお答えになりますか?



本論と関係ありませんが、

> キリスト教的価値観でしかものを見ない欧米人

どのような価値観をそう定義しておられるのか、ちょっと興味があります。
総統閣下のモノの見方の正確さをご披露いただきたく存じます。
(別記事で構いません。何せ、本論と異なりますので)

No title

>総統閣下も、まさに同じ過ちを犯しておられませんか。
>閣下の基準ですべてを判断するから、他の意見を持つものが「ナッシング」にしか見えないのではありませんか。

そりゃ違いますよ。他の意見の人がそれなりの根拠を示してくれれば良いんですが、それがない。無ければナッシングです。他の意見と言いますが、それなりの反論にはそれなりに再反論しているのであって、無視などしたことはないですが。
>
>
>
>> 核戦争になれば日本は消滅する
>
>とも仰せです。
>日本が核兵器を保有した場合、確かに「抑止力」になるでしょうが、万一核攻撃された場合には全面核戦争となり、日本は消滅します。相手も報復攻撃を覚悟で来るわけです。

で、例え日本を消滅させても、時を置かずして自分たちが消滅する覚悟で核攻撃をしてくる可能性と、他の解決策を探る可能性を同じくらいとお考えですか?

抑止力がなければ手っ取り早く日本を消滅させ、自分は残る。その場合は、部分的な消滅で済む、となればその可能性の方が、自分たちが全滅する覚悟をするよりもよほど簡単ですがね。

完全無欠の抑止力はありませんよ。でもより確実な抑止力は存在しますが、全て同じ確率ですか?


>一方で日本国が核を保有しない場合、日本を消滅させるために安易に核攻撃をしてくるでしょうか。日本全土を焦土にしたいなら別ですが、何らかの意図・目的を持って攻撃してくる場合には少なくとも日本人絶滅という事態にはなりません。

あなたご自身がおっしゃっているじゃないですか。相手も報復を覚悟して攻撃して来る可能性を心配するなら、もちろんこっちの心配の方が大きいですよ。

>絶滅よりは生存を選びたい。
>
>……なんていう意見が出たとしたら、どうお答えになりますか?

いや、そんな意見はすでにたくさんありますよ。日本が戦争に巻き込まれた場合、自ら国を守りますか、という意識調査で、守ると答えた日本人は15%だと、私、書いてませんでしたっけ?ちゃんとお読みなさいよ。

でも、自分はそれで良いでしょうがね。

>本論と関係ありませんが、
>
>> キリスト教的価値観でしかものを見ない欧米人
>
>どのような価値観をそう定義しておられるのか、ちょっと興味があります。
>総統閣下のモノの見方の正確さをご披露いただきたく存じます。
>(別記事で構いません。何せ、本論と異なりますので)


ええ、宗教論は非常に微妙なので気を付けなければならないんです。おいそれと調子に乗ってやるわけには行きませんね。でも文化とか民族性とか価値観が大きく宗教に関わっているのは事実であり、欧米人の価値観がキリスト教に裏付けされている事実は無視出来ないでしょ。イスラムも同じですがね。それ以上は触れませんが、宗教による価値観が違うと言うことにご同意いただければそれで結構です。

No title

国際関係論を専攻し、留学中に地政学を勉強した通りすがりの者ですが色々整理出来、大変勉強になりました。ありがとうございます。

No title

>通りすがり様

またいつでもどうぞ

No title

> 無ければナッシングです

調査団にちゃんと説明できた日本人が居なかったということなのですかね。

>> どうお答えになりますか?
> ちゃんとお読みなさいよ。

禅問答……。


> 宗教論は非常に微妙なので気を付けなければならないんです

の筈なのに、記事に出てきたのでちょっぴりつついてみました。

> つまり、江戸時代から日本は超先進国だったが、あくまでキリスト教的
> 価値観でしかものを見ない欧米人はそのことを理解出来なかった。

この本文だと、「キリスト教的価値観では理解できない」という意味になりますが、
それがどういう価値観であるか、示されておりません。

> 文化とか民族性とか価値観が大きく宗教に関わっているのは事実であり、
> 欧米人の価値観がキリスト教に裏付けされている事実

前半、逆もまた事実なのであって、一対一対応ではないことはお分かりと思います。
また、「裏付け」されているのではなくて「影響を多く受けている」のが実情でしょう。「裏付け」されていたのなら、暗黒中世も植民地支配もありえないでしょう。
「一般的な欧米人の価値観では理解できない」の方が正確かと思った次第。

キリスト教的価値観でものを見る中国人なら、どう見えたでしょうね。

No title

>> 無ければナッシングです
>
>調査団にちゃんと説明できた日本人が居なかったということなのですかね。

いんや、秘密裏に来ている調査団に説明するお節介など居ませんやな。だいいち、何が起きているか現実を見て判断出来ないあんぽんたんに、どんな説明を?あたしだって、苦労してるんですよ。
>
>>> どうお答えになりますか?
>> ちゃんとお読みなさいよ。
>
>禅問答……。

もう一度お読みなさい。
>
>
>> 宗教論は非常に微妙なので気を付けなければならないんです
>
>の筈なのに、記事に出てきたのでちょっぴりつついてみました。

あうんの呼吸ですな。


>この本文だと、「キリスト教的価値観では理解できない」という意味になりますが、
>それがどういう価値観であるか、示されておりません。

日本的価値観ですが。ルイス・フロイスって、安土桃山時代に日本に来た宣教師ですがね、非キリスト教徒では、日本人は一番勝れた人種です、と言いながら日本人よりも我々は野蛮であることを認めなくてはなりません、とかなんとか本国に書き送ってます。

イザベラ・バード婆さんも、キリスト教徒が世界で一番偉い、と言う前提で、日本人を正直で親切だと言ってますよ。どんな長所が有ろうと、彼等には非キリスト教徒以外はかならずキリスト教徒より劣るとの前提があるっちゅうわけです。
>
>> 文化とか民族性とか価値観が大きく宗教に関わっているのは事実であり、
>> 欧米人の価値観がキリスト教に裏付けされている事実
>
>
>また、「裏付け」されているのではなくて「影響を多く受けている」のが実情でしょう。「裏付け」されていたのなら、暗黒中世も植民地支配もありえないでしょう。
>「一般的な欧米人の価値観では理解できない」の方が正確かと思った次第。

だから、とんちんかんだと言われるわけで、双方互いに価値観が分かろうが分かるまいが、より安全な社会を作っているのは、欧米ですか、日本ですか?社会が安定しているのは欧米ですか、日本ですかいという話。目の前にある事実を認めることから始まるというわけですよ。

日本はポルノに甘いから、厳しくしろと欧米は言うけれど、連中の性犯罪は日本の数倍、数十倍。といって、日本と同じ法律基準にすれば、日本並みに性犯罪が減る訳じゃないでしょうしね。まあ、日本人の価値観でキリスト教的価値観だのハチの頭のと言っているようじゃ、まだ駄目ですな。
>
>キリスト教的価値観でものを見る中国人なら、どう見えたでしょうね。

どう見ても構いませんよ。国を捨てて他国に移り住む中国人の多さが、彼等自身の判断を示してますな。これも、事実を見て判断すれば良いという見本です。

No title

> もう一度お読みなさい。

わざと言ってます?

> だから、とんちんかん

???

こちらの書いていないことに一所懸命反論される不思議さ。

No title

不可思議領域に踏み込んだかな。

まあ、次の項目に行きましょうよ。

ところで、例のTHE Journalで元株屋さんが記事を寄せていて、つい私も首を突っ込んでいます。国債は国の借金か、という論争ですね。

おもろいですよ。

No title

ところでね、前に書いたTHE Journalで、国債は借金か、というただ一点について書いていたら、どこかのおじさんが出てきて、頭の良い人はなんたらかんたら、中間搾取がどーたらこーたらって言うんですよ。

面白い人が居ると思いませんか。元記事を書かれた元株やさんが国債=借金だと言うから、そりゃ違う。根本認識だからと書いたわけで。

いやはや、一度覗いてみてきたら面白いですよ。ほんとにへんなおじさんだから。

と言うわけで、今日の記事は国債≠借金という話。

No title

覗いてみました。

元記事の「食い物にされている無駄を省くべき」という主旨をそっちのけで、国債は借金ではないという自説を一所懸命に主張してスレを乗っとってしまった変なおじさんがいました。

楽しいんでしょうね、それで。

No title

>楽しいんでしょうね、それで。

おお、そんな人が居ましたか。楽しいと言うより、前提が間違っていれば全ての論もむなしいと言いたかったんじゃないでしょうかね、その人は。分かる気がするなぁ、うん。

まあね、自民の金権体質に嫌気がさして民主に政権を執らせたのに、民主は自民以上に公の無駄をするバカ政党だったって、多くの人が真実に目覚めたようです。民主の支持急落は、正しい傾向ですね。

民主の無駄ばらまきは、国債=借金の認識が元にあるから、これを正そうとしたその人は、正義の味方なんでしょうね。

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