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参院選中盤


参院選も中盤にさしかかり、各党の選挙運動が盛んだ。今はネット動画などでも各党の主張が見られるが、それぞれ与野党関わらず印象操作の感が強い。まあ、それはある面仕方が無いが、それでも主張する政策の実現性、理由をもっと説明すべきではないのか。

かつてあの悪夢政権が誕生した時、直前の自民政権はマンネリ化し党内の派閥争いで政策が統一されず実際に国民が自民政権に対し失望していたのは事実だろう。それに乗じて悪夢政権が誕生したのだが、考えてみればあのようなことは初めてではなかった。過去、社会党政権が誕生したことがあるが、それは戦後の吉田内閣のある面強引すぎるやり方に対する国民の反感が生み出したのだろう。別に社会党の政策を評価したわけではなく、現実に社会党政権はあっという間に消滅した。

その後、自民党が長く政権を担当してきたが、先に書いたとおり内部分裂闘争に国民が嫌気をさし自民社会連立内閣、すなわち社会党村山内閣誕生に至った.現に、その前後の自民党内閣は総理大臣が本当に一年も続かないほど不安定であり、派閥からその時々に出てきて内閣は何も出来ない、しない状況が続き国民がうんざりしていた時期でもあった。

それに乗じてすでに事実上消滅していた社会党に換わる野党として民主党が勢力を拡大し、そしてついに政権に就いた。当時の民主党の掲げた政策は確かに素晴らしいものであり国民が積極的に支持したのは、飽き飽きしていた自民に対するお灸の意味もあったろうが民主党に期待したことも事実だろう。

問題は、民主党の政策に実現性が無く、その政策の主張に何故そうする必要があるのか、その財源などの実現性はどうなのかの説明が全くなかったことだ。このブログを私が開設したのは、その民主党に乗せられる日本人に危機感を抱いたからだ。

ブログの最初の記事は、2009年12月22日の物で、私の不手際で消去してしまったものだ。後に再掲しているが、下記に一部載せてみる。

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「民主党支持者の皆さんにお聞きしたいのですが

これが初めての記事です。時間がある限り更新してゆきたいと思いますが、私は民主政権の行く末を非常に不安視しています。といっても、自民もこりごりです。

わたしからの皆さんへの質問。興味のある項目に幾つでもお答えをいただければ幸いです。

1)今日の報道によれば、クリントン長官が藤崎大使を呼びだし、改めて日米合意案に沿った結果を出せと要求。COP15での”協議”の事実。クリントン氏の了解を得たと得意げに報告していた鳩山氏の外交能力をこれでも信ずるのか。

2)農家戸別保証の財源が見つからず、農家は作付け計画が立てられない。農家へのこのような援助で、せっかく農業の大規模化、雇用の創設が妨げられているが、これで良いのか。農家への長年の援助が結果として日本農業の競争力を奪っている事実は認められないのか。

以下略」

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結局、民主党政権は政策の正当な理由、その財源などを明らかに出来ず単に自民との違いを示すためだけの政策だったことが判明し、すぐに倒れて今では民主党自体が存在しない。民主党政権の負の遺産整理のために今もどれほどの負担を強いられているか、国民は考えているだろうか。しかし私が民主党を支持しなかったとは言っても、日本国民である以上、民主党政権を誕生させた責任は等しく負わなくてはならない。

今の野党の主張を見ていると当時のままだとつくづく思う。

戦争の無い平和な世の中を作りましょう、というのが大方の野党の主張であり、それは実に結構な話だが、戦争とは日本にだけあるのではなく、日本が戦争をしないと決めれば何故戦争が無くなるのかの説明など今まで具体的に示したことなど無い。せいぜい、話し合いで戦争を避けるという説明だが、なぜ過去から現在に至るまで話し合いが通じなかった為に世界中から戦争が無くならないのに、日本には可能であると言えるのは何故かを野党は説明出来るのだろうか。

共産党などは憲法9条を護れば戦争が無くなると主張しているが、日本の憲法9条を世界中の国が遵守するという根拠も理由も説明したことが無い。説明などする必要があるとは考えたことも無いのだろう。

それでも多くの日本人が、憲法9条を守れば戦争にならないと信じて野党を支持するのだろうか。同じ過ちを何度もするのだろうか。

自民党を全面支持はしない。が、野党を支持するよりは自民に様々な要望を申し入れた方がまだましだと思うから自民を支持する。







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