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北朝鮮ミサイル

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2017年3月6日、北朝鮮が4発のミサイルを発射し、その内の3発が日本のEEZ内に着水したという。今回のミサイルは恐らく射程千㎞程度のもので、それを4発同時に車上発射装置から発射したとの事だ。そして、今回特異なのは、このミサイル発射を正式に認め、さらに在日米軍基地を攻撃する能力を示した物だとの発表をした事だ。

確かにトランプ政権になり、北朝鮮に対する姿勢はそれまでのチキンオバマとは違い、かなり激しい物になりそうなのははっきりしているし、またキムジョンオンの兄、キムジョンナムをマレーシアで暗殺した事などもさらに国際社会の怒りを買っている。この事件を受けて、今米国は韓国と共に大規模な軍事演習を展開しており、ネット上などではすでにキムジョンオン排除のために米国特殊部隊がいつでもキムジョンオン殺害の命令を待っている状況だとさえ言われている。これが本当かどうかは知らないが、安倍総理が緊急でトランプ氏と電話協議をしたのは事実であり、日米とも看過できないことを今更ながら内外に示している。チキンオバマと違い、実績の欲しいトランプ政権としては、そして日本の安全保障に力を入れている安倍政権としては、このまま北朝鮮の挑発を見逃すとは考えにくい。

北朝鮮がミサイル開発、核開発に力を注ぐのは、現実に米国を核攻撃できる能力を持つ事で米国を対話のテーブルに引き出し、北朝鮮を認めさせ様々な制裁を止めさせ今の独裁体制の存続を認めさせるためと言われている。

しかし、不思議なのは、北朝鮮が独裁国家なのは今に始まった事ではなく、戦後ソビエトに占領された時期も含め古代から独裁体制のままであり、そしてそのような独裁国家は世界中にある。また独裁者が世襲である国もたくさんある。それらを、内心はどう思っていようとせかいも米国も認めているのであり、日本も認めている。何も今のような米国や世界に牙をむくような真似をしなくとも存在できたはずであり、承認も受けられたろうし、経済制裁も無かったろう。そうすれば、今のように経済的な困窮もなく人民に対しても今のような圧政を敷く必要もなかったのではないか。

北朝鮮がなぜ今のように世界の公敵になったかと言えばあくまで軍拡に走り人民を虐げ、世界の脅威と見なされているからだ。

結局今の状態、即ち狂ったように軍拡に走り残酷な独裁体制を執らなくとも国の存続は出来たし独裁政権も存続できたはずなのに、今では一瞬たりとも核による恫喝を止めれば国の存続事態が危うくなるために、国際社会の中で孤立を深めれば深めるほど軍拡に走り他国を恫喝するしかなくなっている。

今更ながら、核開発は止めた、国際ルールに従うと言っても同じ事をしたリビアのカダフィが(とはいえ、キム一族のような圧政とは違うようだが)、或いはサダム・フセインがどうなったかを目の当たりにしては、今更そうはいかず、結局突っ走るしかないのだろう。

その意味で、北朝鮮を追いつめる事でキムジョンオンが暴発する可能性はかなり大きいとも言える。なにしろ、北朝鮮には米国を直接攻撃できる核ミサイルは恐らく無いと言われているが、持っているかも知れないし、そして潜水艦発射ミサイル実験にも成功しており、その探知は日米とも出来なかったのだ。つぶされるくらいならと、北朝鮮が米国に核を打ち込む可能性がないとは断言できず、そしておそらく日本全土をカバーするミサイルを数百発持っている事実から、その中に核ミサイルを入れて置けば、おそらく日本を核攻撃する事は可能だろう。出来るかも知れないのではなく、確実にその技術を持っていると言える。そして、日本の有するミサイル防衛システムは、そのような無数のミサイルを全て探知し全て迎撃する事は出来ない。

となれば、北朝鮮が日本を人質に取る事は十分にあり得る。

北朝鮮も仮に核を使えばその瞬間に大規模な反撃でつぶされると考えてはいるだろうが、自分達だけの存続を考えているキムにしてみれば、いずれ自分が助からないなら世界を道連れにと考えるかも知れない。追いつめられるとはそう言う事なのだ。

今日辺りもNHKに寄せられた視聴者からのコメントにミサイルに対してミサイルという悪循環を止めて、話し合いで解決すべきだとの寝言を言っている御仁が居るし、そしてアナウンサーはその手のコメントしか読まない。

決断を遅らせれば遅らせるほどリスクは高まる。それは歴史が何度も示している。チェンバレンがナチスと妥協した結果がどうなったかをオバマは繰り返して見せた。

世界には話し合いが通用しない相手は無数におり、理性を欠き、暴力だけが解決策だと信じている独裁者も無数にいる。

北朝鮮が突っ走ればいずれ自滅するとか、世界が許さないなどは、あくまで願望であり、世界には自分達とは違う価値観で生きている者達が居るのだと本当に理解しなければならないのだが。ISひとつ見ても、彼らと話し合いで問題が解決できると本当に思い込んでいる者達がこの日本には多すぎる。彼らこそが一番日本を危険にさらしているのだ。
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