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新しい年にあたって


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去年は正に世界が激動した年だと思っていたが、考えてみれば毎年世界には何かしら大事件が起きている。それでも、やはりどのような形にしろ世界は大きく変わりつつある転換期にあるのではないかと思えて仕方がない。

考えてみれば、先の第二次世界大戦が終わってから世界はそれまでの歴史上かつて無かったほど平和だった。局地戦としては朝鮮戦争やベトナム戦争、湾岸戦争などいくつかあったが、それこそ局地戦であり、世界を揺るがすような戦争というわけではなかった。

第二次世界大戦は、第一次世界大戦が終わった1918年からたった27年後の1938年に始まっている。世界大戦と名の付く戦争はこの二つだが、そもそもそれ以前は殆どが西欧諸国の支配する世界であり、その西欧諸国がそれ以前戦争に明け暮れていたような物であり、東洋では日清日露戦争が有った。それ以外の国々は、むろん内戦はあったろうが世界規模での戦争が出来る力など無かったから、いわば当時の世界の在り方としては殆ど戦争で埋め尽くされていた時代が有史以前から続いていたと言えるのではないか。尤も、戦争と言うより、ほぼ一方的な西欧による世界侵略の歴史と言えるが。

それを考えると、少なくともWW2以降70年以上もの間世界規模の戦争が起きなかったことは、人類史上かつて無かったことだった。今の殆どの人間は戦争のない(局地戦や内戦に翻弄された人々は無数にいるし、それはWW2以前も同じだった)時代に生まれ生きているので、今の平和が当たり前に思っているだろうが、数千数万年に渡る人類の歴史から見れば本当に短い期間でしかない。つまり、そのほんの短い奇跡のような時代に、私たちは生きていることになる。

よく、歴史は繰り返すと言われる。人類が文明を築き他の動物では有りえない高度な精神世界を作り始めて恐らく数万年以上は経つのだろう。その間の殆どの期間、人間は互いに争ってきた。その殆どは記録にも残っていないが、私たちが知っている歴史でも、世界の範囲が広がるに連れ戦争の規模も大きくなり、そして絶え間なく武器を発達させより多くの破壊を繰り返してきた。

戦争を望む者はごく少数であり、大多数の人間は戦争により命や財産、家族を失い二度と戦争はご免だと思って来たろう。がそれでも戦争は無くなりはしなかったし、むしろその規模が大きくなってきたと言える。人間は精神世界を築きそれだけ賢くなり、過去の戦争の悲惨さを痛感し、そして戦争をしないための努力を積み重ねてきたはずだ。が、それでも戦争は絶えなかった。戦争は悪であると殆どの人間が痛感しているはずなのに、その愚かな戦争を何度でも繰り返す。歴史は繰り返すとは正にこのことではないのか。

普通の人間は過去の失敗を反省し、二度と同じ失敗をしないように努力する。それなのに、何故人類となると、何千年も同じ失敗を繰り返すのか。考えたくはないが、結局はそれが人間の性だからだろう。

人間も結局は弱肉強食の法則に従い、それに勝つことによって生物の頂点を極めた。他の動物は、補食や自らの生存のためには戦うが、それ以外では戦わない。ライオンが満腹しているときは草食動物は平気でライオンの側で過ごす。つまりライオンが自分達を襲う理由がないことを知っているからだ。しかし、人間は、将来のために敵を殺す。感情によって敵と見なした物を殺す。敵を殺せば自分達が将来も安全だからだ。また、敵を殺すことにより敵の物を奪うことが出来る。また力で他者を従えれば、自分達の力も増し、ますます敵を多く殺し自分達の生活が安定する。

人間とライオンの違いはこんなところだ。ライオンも弱肉強食の世界で生きているが、人間の弱肉強食は他の動物には見られない物だ。人間以外の弱肉強食は限度を持っているが、人間には限度がない。これが人間の今の地位を築いた理由であろうし、その持って生まれれた本質が今失われているとは到底思えない。ただ、人間は他の動物にはない精神世界も築き上げているし、その中の理性という感情も人間独自の物だ。これが、人間の際限のない弱肉強食を抑えていると言えるだろう。いずれにせよ、人間が誕生してから精神世界を築き上げ理性を発達させたのは、これも極めて短い、人類の歴史から言えばごくごく最近のことでしかない。むろんこの精神世界や理性が人間を他の動物から際だって異なった存在にしたのは間違いないが、ただこれらは人間が教育によって身につける物で、本質的に備わっている物ではない。だから、教育によっては、人間は他の人間をためらい無く殺す。ISがそれを示している。彼らの正義とは、自分達の神に背く者達を殺すことだからだ。

ISには他の神を信ずる者達、あるいは神を信じない者達との共存という概念がない。したがって、世界全てが自分達の神を信じ従うようになるまで殺し続ける。

分類上彼らも生物としては人間なのだし、そして彼らの行動も彼ら独特の精神世界、および理性による物だ。彼らは彼らの正義に基づいて行動している。彼らだけではない、我々も、他のどんな国のどんな民族でもそれぞれの正義に基づいて行動しているが、当然ながら全ての人間に共通する正義など存在しない。性欲や食欲などは生物の本能としてあるから、それは全人類共通であろうし共感も出来るだろうが、正義、あるいは善悪の基準などは共有できるものでないことは、ISの存在、嘘を悪と思わない中国朝鮮、力で解決することが唯一の方法と考える多くの国々などの在り方から分かるだろう。世界は決して話し合いで問題を解決する価値観を共有していない。

むろん、それでも自国にとって妥協した方が争うよりも得という状況では、昔と違い現代では話し合いで問題を解決するだろうが、それはそのルールを知っているあるいはそうする方が得だと理解している国同士の話であって、自国の利益を一切他国のために犠牲にすることを認めない国ではそれが通用しない。嘗てはそれが世界の一般であり、だからこそ力で争い決着を付けるしかなかった。

人類が全て同じペースで進化し(むろん、精神世界、理性を進化させるという意味)しかも同じ方向に進化するなら問題はないだろうが、世界には1000年間以上も全く変わっていない、即ち自らの要求は暴力で勝ち取るしかできない国、民族が有れば、とりあえず妥協し協調した方が双方の利益になると理解し実践しようとする国がある。

それらの国で、進化の度合いにより利害が解決しなければ必ず力による解決になる。これは結局理性をかなぐり捨てればあとは弱肉強食の法則に従うと言うことになるのだろう。

この100年以内に、世界は大規模な戦争を二回行い、そのあまりの被害の大きさに、戦争で解決するよりは話し合いで解決すべきだと学んだはずだ。が、実際には世界規模ではないにしても戦争は今に至るまで止んだことがない。そして、今もし世界規模の戦争が再び起きれば、前回とは比べ物にならないほどの破壊力を持った兵器が存在することから、最悪の場合、戦勝国など存在しない、つまり世界が壊滅してしまう可能性もある。

それでも、戦争が絶えないのは、あれほど大きな犠牲を払ったにもかかわらず、やはり力で要求を通すしか方法を持たない国が確かに存在するからだ。

その、1000年以上進化していない国が事も有ろうに日本の隣にある。中国とその属国、いや飼い犬朝鮮のことだが、これらは国の存続のためには何が何でも日本を憎み貶めなければ精神が保たず国家が存続できない。これも底知れない劣等感の表れなのだろうが、それを克服するには彼らの精神世界、理性が全く進化していないからであり、これらのような古代未開国家との話し合いは意味がない。

しかし世界で問題を起こすのは決まってこの様な国なのでありISも国家とは言い難いが結局は精神世界が未開のままだからだ。その意味ではサウジアラビアなども言えるのだが、今のところ石油収入もあり、自ら争う理由がないから表面上大人しくしている。が、イスラム諸国の原理主義を輸出しているのはサウジだ。仮にエネルギーの技術革新が進んで、例えば核融合などが実用化されたような場合、サウジなどは技術も何もないから直ぐに廃れてゆく。そうなればどれほど先鋭化するか分かったものではない。今の中東の混乱や原理主義テロリズムのアルカイダ、タリバンやそしてISなどは全てそれが原因と言っていい。

中国も今のところある程度の経済力などで物を言えるが、その経済力が怪しくなり、さらに習近平耐性が揺らぎ、国際的にも排斥されつつある今、本来の姿、すなわち文革や天安門、チベットウィグル弾圧の姿を更に外に向け、その最も大きな標的が日本と言うことになりかねない。

更に、日本の国家防衛は、一にも二にも日米安保がその前提となっている。すなわち、一旦日中戦争が始まって、初戦の局地戦なら日本がその世界トップクラスの兵器システムなどで中国に勝てるだろうが、日本に負けることが政権崩壊ひいては指導部がリンチに逢いかねない中国では、何としても日本に勝たねばならない。そのためには飽和攻撃や最終的には核に手をかけることもあり得る。核を使えば世界は破滅などとの理性はそのような中国に期待できないことは今の中国の姿を見れば分かるだろう。

そして、米国の支援で成り立つ日本の国家防衛も、今の米国は全く信用は出来ない。米国はオバマ時代に徹底した非戦方式を採り、結果として世界の混乱を深め、その反作用が次のトランプによる徹底した米国最優先主義(これ自体はどの国も同じだろうが)になり、そして他国の犠牲を平気で強いる政権が出来る。

自国が中国との核戦争に巻き込まれるリスクを冒して米国が日本を助けると考えるのはよほどの馬鹿でない限り不可能だが、現実にそのような馬鹿が居る。

日本は最終的には独力で中国の核に立ち向かわなければならない。

中国は今年になっても更に日本を挑発しそれが強まっている。それだけ中国がせっぱ詰まっていることを意味している。朝鮮は国内が完全に麻痺し、自分達が作り出したこの混乱を日本のせいにしている。そして次期トランプ政権は、自由経済をぶちこわし企業を恫喝して支配しようとし米国企業はそれに唯々諾々と従っている。結果として米国は内部分裂を招きかねない。

その混乱に中国やロシアが乗じないと思う方が不自然だ。

新しい年は、日本にとっても本当なら一大決心を固めなければならないのに、未だに九条カルト信者や、明らかに中国に取り込まれているとしか思えない連中が跳梁跋扈している。

幸い、安倍政権は安定して高い支持率を維持し、安倍総理の三期目は憲法改正に主力を注ぐようだ。日本の雰囲気も遅まきながら若い世代を中心に変わりつつある。

戦争を避けるために力を付ける、中国が力で日本を抑えようとするなら力を持つしか選択肢はない。この当たり前の理屈を多くの日本人が理解するように願うばかりだ。

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コメント

No title

たかおじさん今晩は。願わくば平和な一年でありますように。(無理だと思ってはいますが)

トランプ政権誕生まであとわずか。果たしてどのような世界になっていくのか、多大な関心を持っていかなくてはならないと思います。

我が国も自国を自国で守れる国にできるだけ早くなってほしいと願わずにはいられません。できれば反日国家との付合いは最小限度か韓国みたいな国とは信頼感ゼロなのでできれば断交してほしい。

我が国の甘い対応のつけがここにきて一気に噴き出した感がありますね。
朝日のような売国新聞も廃刊にしてほしいもんです。慰安婦の件はそもそもこの売国新聞が起こした火種でですから。・・・

No title

2017-01-13 18:52 | 一有権者様

>たかおじさん今晩は。願わくば平和な一年でありますように。(無理だと思ってはいますが)

今晩は。確かに今から様々やっかいな年になりそうですね。ただ、幸いなのは安倍政権が続くだろうし、高い支持率を持っていることです。これが民進党政権だったりしたら目も当てられません。

>
>トランプ政権誕生まであとわずか。果たしてどのような世界になっていくのか、多大な関心を持っていかなくてはならないと思います。

今書きかけている記事は、トランプ政権に関するものです。米国は急速に劣化していますが、トランプがそれに輪をかけているようです。結果として世界を混乱に陥れる張本人国家が米国であろうと思っています。
>
>我が国も自国を自国で守れる国にできるだけ早くなってほしいと願わずにはいられません。

全くです。自力で国を守れない国が本当の信頼を勝ち取るなど無理です。
>
>我が国の甘い対応のつけがここにきて一気に噴き出した感がありますね。

結局、中国や朝鮮を此処までつけあがらせたのは、日本にも責任があります。事なかれ主義がこれらの国を此処までさせたと言うことですね。

今日中にでも次の記事を書きたいと思っていますが、なにしろいつもの癖でついつい長くなるので・・・

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