自国は自力で護る 4

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留瀬「あっついですねぇ、融けちゃいそうです」
高雄爺「うん、さすがに応えるねぇ。気を付けなくちゃ熱中症になる。おまいさんは外回りも多いし、よほど気を付けなくちゃね」
留「外回りと言っても車ですからね、クーラー入れていれば平気ですけどね、締め切ってしばらく駐車しておくと、また乗るとき大変ですよ」
高「と言って、開けっ放しだと何をされるか分かったもんじゃない。近頃も、油断も隙もないじゃないか」
留「あれ?車上荒らしにでもやられたんですか?」
高「いや、尖閣だよ」

尖閣周辺に中国船230隻 異例の多さ、外務省が抗議

留「あ、尖閣ね。いきなり飛んじゃうから分からなかった。確かにあれは酷いですねぇ。リオ五輪の隙をねらって、漁民に化けた民兵の乗り込んだ漁船が230隻でしたっけ、それと武装した公船が15隻ですか。はっきりと領海侵犯なのに、政府は抗議しただけなんて歯がゆいですねぇ」
高「確かにねぇ。でも、日本が今のところ執れる手段は精々抗議するくらいしかないのかも知れない。もちろん、あたし達が知ることの出来るのは公表されているごく一部だ。当然、関係国、日中はもちろん、米国なども関わって非公式にどのような駆け引きが行われているかは分からないよ。でも、多分米国あたりから、あまり過激に反応するなと釘を刺されているんじゃないかなぁ」
留「うーん、やっぱりそうですかねぇ。でもそれにしても少し意気地がないんじゃないですか。こんな風だから中国が調子に乗るんですよ。抗議した位じゃ、中国にとっては蛙の面にション便でしょ」
高「そうなんだけどね、でも中国国内の状況が一寸安心できないんだ。なにしろ、南沙諸島問題では実際に国際社会でも相当きつく叩かれているし、経済は世界経済の不調を引き起こしている一方の原因としてこれも叩かれているし、経済成長はもともと嘘で固めた成長率が実際はとんでもない減速、あるいはマイナス成長に陥っている可能性があるから、元は暴落し続けているし、国内資本も海外資本も今は急速に国外に逃げ出している。国内状況はますますゆがみが表面化してきて人民を締め付けなければならないし外国に対してもますます力で押し切らなければならないから、経済が落ち込んでも軍事費の増大は相変わらずで、それも軍にミカジメ料を払わなくても習近平が権力から引きずりおろされ、今までやりたいだけやってきた粛正を、今度は自分がやられかねない状況だ。じっさい、そんなことになれば、習近平も今の党指導部もリンチに逢いかねない。今まで何度もそう言うことが起きた国だからね」
留「前々から高雄爺さんはそんなこと言ってましたね」
高「うん、この記事を憶えているかい。実はもうリンク切れになっているんだが、

「戦争の準備をせよ」対日想定…中国軍指導部が全軍に指示

これは13年1月14日の産経の記事だ。当時からすでに習近平指導部は求心力を失い、そのためにかなり激烈な粛正をしてきたのは知っているだろう?だが、それがまた反発を買い、経済原則や、対外外交の様々な失敗から、いよいよ習近平は追いつめられている。そこで、一発逆転をねらうとすれば、連中の常套手段だが外に敵を作ることになるが、もともと日本はそのための連中のガス抜きなんだ。だから、何か有れば尖閣にちょっかいを出す。日本はどうせ抗議をするだけだから、ちょうど良い敵だというわけだ」
留「でも、高雄爺さんはそれが暴発につながりかねないって言ってましたよね」
高「そうだね。今回は、公船も漁船も一応引き揚げたようだけれど、一部また尖閣近辺をうろついたりしている。仮に、中国が尖閣に上陸したとしよう。どうなると思う?」
留「いやぁ、それはもう戦争でしょう。自衛隊が行って、中国人を島からたたき出すでしょうし、米国だって黙ってはいないでしょうからね」
高「確かにね。米国が出てくるかどうかは別問題として、中国が尖閣に上陸しても唯の抗議だけを日本がしているとしたら、それはもう日本が尖閣を中国に渡すようなものだ。竹島や北方領土と同じ事になるだろうね。そして南沙諸島でもやっているように、中国は一度手にした尖閣を絶対に手放さないだろうし、それが既成事実になれば次は沖縄をねらう」
留「とうぜん、日本だって中国にそんなことはさせないでしょう。単に抗議するだけじゃなく、実力で阻止するはずですよ。米国が黙っちゃいない」
高「米国が黙っているかいないかは別として、当然戦闘が始まるね」
留「戦闘が始まるのはともかく、さっきから何です?米国が黙っているかどうかは分からないって」
高「今の米国は当てに出来ないと言うことだよ。まあ、これはあとでまとめて言うから、とにかく日本と中国が戦争になる、で次は?」
留「日本が勝つでしょ、そりゃ。だって、自衛隊の訓練度や兵器の性能なんて、中国と比べ物になりませんよ。あっという間に中国は撃退されます」
高「うん、まあ大体そうだろうね。その位の規模の戦争なら日本が勝つ確率は極めて高い。で?」
留「でって、それでおしまい」
高「いや、負けた中国が、すごすごと引き揚げて行くかい?それじゃ済まないだろう」
留「引き揚げませんか」
高「中国がどういう国で、どうして今執拗に尖閣にちょっかいを出し日本を挑発していると思う?それを考えれば、日本に負けたからってすごすごと引き返すなど出来ないだろう。そんなことをしたら、習近平体制どころか中共そのものが崩壊しかねない。日本のような国なら、与党が選挙に負けても野党が政権をとるだけだ。西欧でも米国でもそれが当たり前だし、仮に政権の座から降りても、次の機会に返り咲くことなど普通に出来る。誰もそれで死にもしないし破産することもないし、どこかに強制収容されたりもしない。でも中国ならどうなると思う?」
留「なるほど、あの国じゃ、権力の座から引きずりおろされると言うことは、そのまま財産も生命も失いますからね。今までその歴史の繰り返しだった」
高「うん、さっきも言ったが中国内部はそれでなくとも経済状態や環境、暴動等々で行き詰まっているし、指導力を失いつつある習近平政権が粛正をして反発を受けている。その不満を外に向けさせ、特に日本に向けさせるために日本を挑発している、そして日本から尖閣、次に沖縄などを強奪できるなら習政権の手柄になる。だから、日本に対して執拗に挑発を続けている。何度も言っているのは、それが重要なことだからだ」
留「はあ、なるほど・・」
高「頼りないなぁ。だから、日本が単に抗議だけで済ませるなら、中国は心配無しにいくらでも日本を挑発できるんだが、それが過ぎて本当に日本が実力行使をする事態になれば、嫌でも戦争になる、そして中国は十中八九、いや百パーセント日本に負ける。そうなれば、習政権は崩壊し、リンチになる。だから習政権は日本との戦争は避けたい」
留「へぇ、なるほど・・」
高「本当に頼りないなぁ。それなら下手な挑発などしなければいいのに、ましてエスカレートさせるなんて愚の骨頂だろうが、それがそうしなければならないほど習政権が追い込まれているのだとしたら、中国には日本を挑発し続け、しかもエスカレートし続け、日本が存在しないと言う領土紛争の存在を認めさせ、一旦日本がそれを認めたら、日本との交渉など全て無視して尖閣を実行支配し既成事実化させる。その次は沖縄だ」
留「なるほど、日本との戦争になるリスクを冒しても、中国にはそれ以外の選択肢がないと言うことですね」
高「そうだね。で、戦争になる、日本に負けそうになるけれど、中国としては、正確には中共はそれを操っている解放軍にとって日本に負ける事は自分達が死刑台に送られることを意味する」
留「ちょっとちょっと、中共は解放軍に操られているって、中国の憲法では確か解放軍は共産党に属するってことになってるんじゃないですか。それでも、共産党の私兵だと批判を浴びているようですし」
高「中国の憲法なんか信じているのかい。あの上から下まで嘘で固まっている国の憲法を。実際は、中国は解放軍に支配されている軍事国家だよ。そもそもが、中国は毛沢東の解放軍が作った国だし、あの国の政府組織は、全人代、国務院、軍事委員会からなっている。全人代を日本の国会に当たるというNHKの解説委員などがいるが、とんでもない嘘を平気で放送する連中だ、けしからん」
留「いや、また話が逸れてます。で続きをどうぞ」
高「全人代は単に政府の決定事項を発表する場であり、たんなるしゃんしゃん会場だ。国務院のメンバーは軍事委員会のメンバーの有力者で固められている。その仕組みや中国の成立過程からして、中共は結局解放軍の下部組織、政治局と言うことだよ。解放軍の意志により中共が政治を行っているだけだ」
留「あ、思い出しました。ブログ主が、中共は結局解放軍の政治部門でしかない、ってっ言ってましたね」
高「あたしがそう教えたからね」
留「で、話を元に戻して下さい」
高「そうそう、で、解放軍の支配力は結局力しかない。人民を締め付け弾圧するための力でもあるが、中国自体が他国の圧力を跳ね返してやりたいことをやるための力であることを内外に示さなければならない。それが、領土問題などに一番でて来やすいから、南沙諸島や尖閣への横暴という形ででてくる。そのようなことしか中共の、つまりは解放軍の存在意義がないんだから、日本と戦争になったら絶対に負けることは出来ない」
留「なるほど、で日本に挑発を続けエスカレートするわけですか。でもそれが過ぎて日本が本当に怒って実力行使にでたら?」
高「中国は引っ込むわけには行かないからさらにその行動をエスカレートさせる。で、尖閣への強制上陸をし、直ぐに日本と戦争になる、そして負けることになる。だが、負けることは許されない、となると、負けない方法を採らざるを得ない」
留「そんな方法があるんですか。中国にそんな方法が有るんなら日本にだって有るでしょう」
高「まあお聞き。日本の国防体制とは、突発的な小規模な物を支え、日米安保条約によって米国が来援するのを待つ、そして、日米合同で敵に当たることを前提として組み立てられている。だから、仮に最初は偶発、突発だった戦争が直ぐに終わればよいし、それで中国が大きな痛手を被る前に退いてゆけばよいが、むろんそれが中国には許されないのは言ったとおりだ。となると、中国は戦争を続けなければならないし、負けないように軍事力を戦場に増強しなければならない」
留「で、そうすると米国が駆けつけてくれるんでしょ」
高「そうだと良いんだがね、そんなことは中国も知っている。米国がでてきて中国対日米の戦争になるとすれば、それこそ中国には勝ち目がない。でも中国にとって戦争は止められない」
留「じゃあ、どうするんです?日本一国と戦っても勝ち目がないのに、日米両国との戦争なんか、中国にとって最悪の状況じゃないですか」
高「だから、まず米国に、日本との戦争に参加しないように働きかける」
留「そんなこと、出来るわけがない」
高「出来るよ。特に今の米国ならね。もし日本に加勢なんかしたら、米国を敵と見なし、米国本土に核を打ち込むぞ、と米国を威す」
留「まさか!そんなことをしたら中国が壊滅するじゃないですか。日本との戦争に負けるどころの話じゃない」
高「そうとも言い切れないよ。まず命の価値が違う。中国では嘗て自国民を億単位殺したことがある。政権維持のためだ。解放軍の成立過程がそうだったし、大躍進時代、作物が完全に不足して数千万の農民が餓死していたのに、中国はその食料を輸出して外貨を稼いでいた。そうやって、軍事費をため込み核開発など解放軍の強力かを最優先した。更に、文革、天安門、チベット侵略、ウィグル侵略、法輪功の弾圧など、政権維持のためには自国民が億単位死んでも省みることがない解放軍だよ。米国との核戦争になって、仮に十億の人民が死んで国土の大半が焦土になっても、米国どころか世界が滅びても中国が生き残ればいずれ再生して世界を支配すると言っている」
留「あ、朱成虎でしたっけ、そんなことを言ったのは」
高「羅援なんかも言っている。連中は解放軍の中枢部にいる人間だ。中共は彼らの私的な言葉だととぼけているが、全ての発言や情報発信が厳しく統制されている中国で、軍の中枢にいる人間の発言が、全く私的な物だと信じられるかい。あれは、明確な中国の意志だよ。それを、私的発言だと言っているに過ぎない」
留「なるほど。で、米国はそれに対してどうなんです?」
高「どうなんです、って、おまいさん。分かり切ったことだ。米国にとって最優先すべきは米国人の生命財産を守ることだよ。米国にとって米国人が仮に100万人でも中国核によって殺される事態など容認できる物ではない。そして、中国には米本土に撃ち込める核ミサイルが多数存在し、その気になれば米国に一斉に撃ち込める。むろん、米国の探査システムはいつもそれを警戒しているし、迎撃システムもある。が、迎撃率が100%と言うことは有りえない。おそらく数十パーセントが良いところだろう。とすれば、中国の核ミサイルは多数米国国内に着弾する。仮に中国を核で壊滅したところで、それが避けられないなら、米国が中国の恫喝に屈することは確実だと見て良い。つまり、日本を助けるために中国の核ミサイルを本土に撃ち込まれるリスクを米国が冒すはずがないし、大統領がそんな決断をするなど有りえない。つまり、中国が米国を恫喝して、日中戦争に参加させないというのは現実にあり得るんだ」
留「あ、だから、米国が黙っているかどうかはともかく、なんてさっき言ってたんですね」
高「うん。米国が助けてくれないとしたら、日本は仮に初戦で勝っても最終的には中国には勝てないよ」
留「そうですか。そんなに日本は弱いかなぁ」
高「日本製の兵器は本当に中国製とは比べ物にならないほど性能が高い。潜水艦などは世界最高レベルであり、その性能も能力も中国とは比較の意味すらない。戦闘機も、一般艦船もそうだよ。でもそれでも物量では到底勝てない。飽和攻撃って知ってるかい」
留「ええ、これも何度もブログ主が言ってましたね。あ、高雄爺さんが教えたんでしょ」
高「日本と中国は国土面積に25倍の差がある。例として現代戦の主流であるミサイル戦を例にすれば、単純に、中国は日本に集中してミサイルを撃てばよいが、日本はその25倍のミサイルを撃たなければ同じ密度で中国を攻撃できない。そして発射基地も中国は理論上日本の25倍持てるんだから、理屈の上では中国は25倍の発射基地から撃てるのに、日本は中国の25分の一しか発射基地を持てない。つまり、最終的に中国と日本では攻撃力に25の二乗の開きがある」
留「あ、そうか。すごい差ですね。625倍かぁ」
高「あくまで計算上だよ。でも、中国が日本の防衛能力を超えた攻撃が出来るのは間違いがない。また、大原則として、攻撃と防御では圧倒的に防御が不利なんだ。攻撃側は攻撃のタイミング、目標を自由に選べるのに防御側は攻撃が始まってからしかそれを知ることが出来ない。また、攻撃の常識として、まずその探査システムや防御システムを先に攻撃して相手の防御能力を無効にしてから本格的攻撃をする。日本には対抗策がない」
留「うわぁ、それは酷い。でもミサイルでなければ日本にも勝ち目はあるでしょう」
高「中国がわざわざ日本の事情にあせてくれる訳じゃないよ。それに、ミサイルでなくとも、通常艦船や航空機で、数が質に優る例は多くある。朝鮮戦争の折、米国の戦闘機は中国などの物より格段に性能が良かったが、圧倒的な数にたびたび苦戦を強いられている。ベトナム戦争でも、米軍の兵器の質は比べ物にならないほど高かったが、それでも勝てなかった。質が優っていても、長期戦で物量に優る相手には勝てない。まして、中国が限定核を日本に一発でも撃ち込んでごらん。それでも日本は戦い続けるかね」
留「うーん、じゃあ、どうするんです」
高「中国のねらいとして、別に日本を廃墟にするのが目的ではないし、そんなことをすれば世界中から袋だたきになるし、中国が得をすることは一つもない。しかし、戦わないで、もしくは最小限の戦争で日本が中国に屈するなら、それは中国にとって願ってもないことだ。事によっては日本の資産と技術が中国の物になる。日本が中国に逆らいさえしなければ、敢えて日本を蹂躙する必要など無いよ」
留「でも、それは日本が受け入れないでしょう。結局、中国と戦いぬいて、下手をすれば中国の大軍が日本本土に攻め込んできて日本は修羅の場になる」
高「それも中国が一番避けたいところだ。まず、軍隊を日本に送り込んで仮に上陸するにしてもそれだけの人数をどうやって運ぶのか、どうやって補給を続けるのか、どうやって、日本の抵抗を封じ続けるのかなど、実際は不可能だし、短期間それが出来ても中国の負担は大きすぎる。それよりも、そんな気を日本に起こさせないようにすれば、別に日本に上陸して占領などしなくても済むんだ」
留「可能ですか、そんなこと」
高「今の日本人なら、尖閣を中国にくれてやっても戦争になるよりは良い、っていう連中も多い。今の平和ボケ日本では、実際中国が少し脅しをかければ、そうなる可能性は大きいよ」
留「脅しって・・?」
高「まず通常弾頭ミサイルで日本の過疎地でも攻撃してみせる。数十発打ち込めば、日本の迎撃システムをくぐり抜けて着弾するミサイルは必ず有るだろう。だって、つい先日も

平和ボケの極み!北朝鮮の事前通告がないと役に立たないミサイル防衛

なんて事件があったじゃないか。ネットなどでは、中国から飛んでくるミサイルは、日本の優秀なイージス艦や探査システムが必ず発見し、100%迎撃するから恐るるにたらずみたいなことを言っている連中がいるがね、実際は迎撃システムなんて、ほんの気休めと言っていい」
留「でも、それでもですよ、仮にミサイルが日本に当たったって、それでも日本は戦い続けるとしたら・・・」
高「無いだろうね。日本のミサイル防衛が実際は役に立たない現実を見れば、これ以上戦争をするなと国民は政府に言うよ。もっと大量のミサイルが飛んでくる前に、中国と妥協すればいいってね」
留「でも中国は妥協なんかしないでしょ。とにかく一方的に日本から奪い取るつもりなんだ」
高「だから、日本人がそれをちゃんと理解すればいいけれどね、でも万が一日本がそれでも戦うことを止めなかったら・・・」
留「止めなかったら?」
高「限定核を使うんじゃないのかな。広島型は大体15キロトンくらいだったと言われている。今では、数トン規模の小形核もあるし、それなら破壊力としては一寸大型爆弾くらいの物だし、過疎地で山間をねらえば人的被害も殆ど出ない。放射線による汚染も、広島長崎よりずっと小さいし限定的だ。しかし、核は核だ。脅しには十分なる。中国が核を使うことを日本に示せば、それでも日本は戦争を続けるだろうか」
留「恐ろしいことを言いますね。そんなことをすれば世界から中国は袋だたきの孤立を招くでしょう」
高「だから、超小型の戦術核だ。世界に与える衝撃は大きいだろうが、それで中国は日本を人質に出来る。もし、中国に不当な圧力を加えるなら、本格的に日本に核攻撃も辞さないってね」
留「有りえますか・・・?」
高「滅多にないだろうよ。そんなことをすれば中国にとっても極めて大きな損失が起きるから。でも、何が何でも日本との戦争には負けることが出来ないとなれば、中国にとって選択肢は極めて限られてくる。やりたくなくてもやらざるを得ないと言うことだ」
留「どっちみち、日本は負けるしかないわけだ」
高「まあ、そうだね。今のままだったらね」
留「今のままだったらとは、どういう事ですか」
高「最初から中国にそんな気を起こさせない、尖閣でも挑発させない為の手段を採るしかないよ。今はそれが自衛隊の兵力増加等に現れているが、それは焼け石に水だ、はっきり言って。それから日本の防衛が米国頼みであることも問題だよ。米国は確かに信頼できる同盟国だろうが、だから自国民を核の脅威にさらして日本を助けるかは別の問題だ。日本を好きこのんで見殺しにはしたくないだろうが、中国なら本気で米国に核を撃ち込むかも知れない。全てのミサイルを迎撃できなければ、大型核一発が都市部に命中することで百万単位の米国人が死ぬだろう。その犠牲を払って、日本を助けるわけには行かない。そんな決定をする大統領が支持を得られるわけがない。それは決して日本に対する裏切りでも背信でもない、当然の苦渋の選択として、米国は参戦しないというのが普通じゃないか」
留「結局日本が単独で何とかしなくちゃならないんだ」
高「もちろんそうだよ。国防とは本来自力でやるもんだ。それをやる姿勢を見せて、初めて他国から信頼され支援も受けられる。初めから他国頼みの国防システムしか持っていないなら、他国が窮地に陥ったとき日本の支援を当てに出来ないだろう」
留「そりゃそうですね。でも日本は単独で中国に太刀打ちできないんでしょ?」
高「うん。だからこそ、あれだけ中国が尖閣で挑発をしても日本は実力で排除せずに抗議だけで済ませるしか無いとも言える。下手に中国に手を退かせる機会を、日本が無くすることが出来ないんだ。言い換えれば、下手に中国を追いつめられない」
留「でも、そんなことをすれば中国はいずれエスカレートし続け、日本がいつか実力行使にでざるを得なくなりかねないでしょう」
高「うん、中国もそれは理解していると思うが、繰り返すけれどね、まず中国国内で習近平指導部の指導力が極めて怪しくなっている。すると、一部のの跳ね返り達が抜け駆けで戦争をしかねないんだ。何度もそのようなことが起きているだろう。以前にも中国機が米軍機を挑発して接触し墜落したり、海自艦に中国艦がミサイル照準レーダーを照射したり、最近も自衛隊機が中国機からミサイル照準をされたりしている」
留「あ、有りましたね。でも中国では、中国に対する挑発を受けたから正当な対抗策を採ったと言ってましたよ」
高「あとからつじつまを合わせたんだよ。最初はそんな事実はないと言っていたのがあとからあれは正当な行為だったと党の広報官が言っている。つまり、党の制御が効かない現場で一部の者達が跳ね返り行動をし、それを党があたかも党の指示でやったと声明を出したんだ。そうしないと、軍の統制が採れていないことがばれてしまうからね」
留「と言うことは、偶発で戦争になる可能性もあるし、そうなれば中共はそれを中共の決定で行ったという可能性があるんですね」
高「必ずそうなるよ。そうしないと、党が軍を制御できていないことを認めることになる。実際は中共は解放軍の政治部でしかないが、表向きは軍が党に属していることになっているんだから」
留「結局そうやって、党や軍が手を退きたいと思ったとしても、戦争が勝手に拡大してしまう可能性もあると言うことですね」
高「あるね。あくまで可能性だが、最悪の場合はそうなりかねないね」
留「じゃあ、どうしようもないじゃないですか」
高「だから、そんな中国に分からせるには、本能的な恐怖しかないんだよ。つまり、もし日本に手を出したら、日本が仮に消滅することになっても中国を完全壊滅させるとの手段や意志を示すしかないんだ。これでも完全な抑止力とは行かないが、桁違いに中国を抑えることは出来るだろう。理論や理性が通用しない中国でも本能的な恐怖は通じる。結局、日本がそれだけの核抑止力を持つ以外、中国を大人しくさせ、暴発させない為の方法はないよ」
留「結局それしかないんですねぇ。あ、女房からメールだ。ええと、ボーナスで勝手にバイクを買ったのは許せない。帰ってきたらどうなるか、覚悟しなさいって・・高雄爺さん、どうしよう」
高「下手におまいさんの味方をするとあとから家内を通じてしっぺ返しが来るからね、ひとりでなんとかしなさい」
留「あ、米国と同じだ」




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コメント

No title

たかおじさん今晩は。昨日は有難うございました。米国は同盟国としては今現在頼りにせざる負えない状況化の我が国日本国。

今米国の軍事力をあてにできなくてもバックについているという現状だけは変えるわけにはいきませんね。バックが無ければあっという間に中共は尖閣どころか沖縄までの第一列島線を手の中に入れる事でしょう。

我が国は危機的状況に近ずいていると思いますが省庁、特に害務省が頼りにならないと思っております。いずれにしろ国際社会を巻き込んで対中包囲網の構築を着実に行う事とともに不得手である情報収集と正確な分析と主観的判断ではなく客観的判断にもとずく外交政策を行えるようになってほしいと願わずにはいられません。少なくとも害務省には「事なかれ主義」だけは止めてほしい。

先の大戦でもせめて将星連中や政治家がもっと各々の分野において甘い主観的な判断を行わずに常に冷静新着で客観的判断に基ずいて戦略を立てて戦闘を行い講和を求める外交政策が打てられたならもう少し何とか有利な終戦に持って行けたのかもしれません。後世からの後知恵で先人には申し訳ないのですが。

各戦線における戦略や戦術における参謀本部等の作戦計画はあまりにも現状を把握できていなかったことは戦後の資料公開や将星の執筆においてあらわにされておりますし、外交戦略もその通り。日本への復讐と領土収奪にやる気満々の旧ソ連に講和仲介を依頼とはその一例。中立国スウェ―デンに駐在する陸軍武官小野寺氏からの情報さえ握りつぶすような上層部ではどうしようもありません。

願わくば現在の日本国が二の舞にならぬようにと願うばかりです。
GHQによって禁止された我が国の教育や地政学等の復活をし憲法改正を行わなくては本当に独立した国に戻る前に中共に好き放題悪者にしたてられそうで本当に歯がゆい思いでいっぱいです。

No title

> 2016-08-20 20:43 | 一有権者様

> たかおじさん今晩は。昨日は有難うございました。

今日もご来訪いただきありがとうございました。まだ完成とは行きませんでしたが、とりあえず、続きを書きました。明日は完成を・・・と願ってますが。

>米国は同盟国としては今現在頼りにせざる負えない状況化の我が国日本国。

今日続けた部分ではそれを書いていますが、中国もそれを知っているので、日本と米国を引き離そうとするでしょうね。そうなると、最悪の場合、米国は当てにならなくなります。

国家防衛の大原則なんですが、国家は自力で自国を守る体制を作るべきです。その姿勢を持ってこそ、他国は助けてくれます。自力で自国を守る姿勢を見せない国を、他国は助けてくれません。なぜなら、その国が助けを必要としても、自力で自分を守れない国を当てにするわけには行かないからです。国の信用とは、事実として軍事力と、それを行使できる体制、意志が有ってのことです。

>少なくとも害務省には「事なかれ主義」だけは止めてほしい。

とはいえ、今の日本が中国を下手に刺激し、追い込んでしまえば、中国は暴発しかねません。したがって、極端に強い行動を日本が採ることは今は出来ないでしょう。水面下で米国などを含んだ関係国がどのような協議をしているかは全く分かりませんしね。

>中共に好き放題悪者にしたてられそうで本当に歯がゆい思いでいっぱいです。

そうならないためにも、憲法改正はもちろん、日本が自力で中国に立ち向かえる力を持つことが何より必要です。

No title

たかおじさんこんにちは。中共の手先なのかどうなのか、蓮舫の二重国籍問題を問題なしとした発言をした共産党小池やあまり騒がない民進党終わってますね。ところがこんな腐った政党をいまだ応援する日本人がいる事に辟易します。

蓮舫のような人物はまだまだ政治家として潜り込み議員バッジを付けて日本の国政を動かそうとしているのかと思うと暗澹たる気持ちにさせられます。

神頼みではありませんが日本を貶めるような者達に天罰が下りることを切に願わずにはいられません。

マスコミもその通り。先日の地震速報はまたしても熊本の皆さんが大変なことになったのかと思いきや、朝鮮半島で地震。はぁ?朝鮮半島で。???これって???全くフザケタものです。私はかの国の連中のように「地震をお祝いします」とは言いませんが支援する気にもなりませんし勝手に自分たちで何とかしろ。!とただそれだけです。

まずは日本国と日本国民の事が最優先です。自国を自国でまず守る為にもそうお思いになりませんか。?お花畑もここまでくると亡国一歩手前と危機感ばかり募る昨今です。

No title

2016-09-13 16:28 | 一有権者様

>たかおじさんこんにちは。

こんにちは。良くおいで下さいました。

>ところがこんな腐った政党をいまだ応援する日本人がいる事に辟易します。

蓮舫問題があろうと無かろうと、民進党は腐っています。応援する人達は、殆ど自分で物を考えない人なのではないかと思いますね。戦争法案だとか、憲法護持が平和につながるとか、いつか戦争をする国になるとか、本当にそんな言いぐさを信じているのでしょう。
>
>蓮舫のような人物はまだまだ政治家として潜り込み議員バッジを付けて

今日になって、台湾籍を抜いていなかったと自分で言っています。が、それまで散々嘘を並べ、嘗ては日本人になるのが嫌だったとまで言っていますので、台湾籍が抜けていなかったことを知らなかったというのも嘘でしょうね。結局国籍問題もさることながら、嘘つきであることは政治家として許されることではありませんが、民進や共産では当然許される、平気でうそを付けなければ彼らの中では一人前ではないのだろうと思います。

それに、台湾籍と言いながら、彼女の出は外省人、すなわち中国大陸にルーツがあり、彼女は
>
>神頼みではありませんが日本を貶めるような者達に天罰が下りることを切に願わずにはいられません。

どのように言い訳をしようと、日本人になるのが嫌だったと、はっきり言っていますよ。
>
>

>まずは日本国と日本国民の事が最優先です。自国を自国でまず守る為にもそうお思いになりませんか。?お花畑もここまでくると亡国一歩手前と危機感ばかり募る昨今です。


全くその通りです。日本人はまず日本のことを最優先で考えるべきです。ただし、そのために中国みたいに他国を犠牲にしても良いと言うのとは違います。日本人の生活生命文化を最優先しながら、協調すべきは他国との協調をし、譲るべきは譲ることで共同の利益を探ります。外交とはそのための物。中国にとって、外交とは全て中国のために他国から奪うことです。そして、蓮舫はその日本人になるのが嫌だったというのですから、その時点で本来日本の政治に関わることじたい、利敵行為としか言えないでしょう。

2重国籍が法的にどのような判断を下されるかは、あくまで司法の判断でしょうね。私個人としては、不適切だと思いますが。

No title

たかおじさん今晩は。お元気にお過ごしでしょうか。?

先日より米国大統領選とその結果について世界中で?大騒ぎしておりますが、果たしてトランプ政権はいかな外交を行うのか。?
世界中が疑心暗鬼の?もと年明けの政権交代を待つものと思います。

暴言の数々と政治家としても軍人としても経験のない不動産王トランプ氏の政治政策によっては世界中が混乱するかもしれませんね。

我が国日本国はこのような想定のもと政策の立案をしていればいいのですが心もとないですね。

No title

>2016-11-10 19:50 | 一有権者様

良くおいで下さいました。

なかなかいろいろなことに手を取られ、ちょっと余裕がない状態が続いており、不本意ながら本ブログが長らく休止しています。止めるつもりはないのですが。それと、コメント受付機能がちょっとおかしくなっていますね。先日ウィントウズの自動更新が有ってからいろいろPCがおかしくなっているような気がします。

さて、

トランプが大統領になるとは考えていなかったので驚きました。しかし、選挙期間中彼が様々なむちゃくちゃを言い、現実にそれを多くの米国人が支持したのは事実です。

政治の素人が大統領になれば、選挙期間中の馬鹿なことをやるはずがないとはよく言われていますが。あの様々な放言で支持を集めた以上、あれは単なる言葉だけとは言えないはず。かならず、実行しようとし、そして議会と対立して実行できなくなる事は多少有るとしても、共和党もトランプの公約で議席をのばした以上、トランプを無視は出来ません。

結局米国は内向きになり、全てを金に換算し、日本は自力で国を護れ、米国に護って貰うつもりなら金を出せと言うだろうし、日本からの輸入が米国の雇用を奪っているとの言葉を形で示すでしょうね。

だから、日本は腹をくくって、本当に自力で国を護る体制をきちんと作り、また、力の信奉者である米国に対し物を言えるだけの力を付ける必要があります。

今にして思えば、安倍総理がプーチンと接近しているなども米国の衰退、姿勢の後退を見越していたとも思えます。やはり安倍政権で正解ですね。むろん、いろいろ支持できない事もやってますが。

No title

たかおじさん今晩は。安倍総理がハワイ訪問時真珠湾を訪問し犠牲者を慰霊するとのこと。まぁそれは悪い事ではないのですが一抹の不安というか引っかかるものを私個人として感じております。

中国やロシアとの関係や米国次期政権との関係性を考えての事なのだろうとは思いますが、安易に謝罪の言葉を述べて欲しくないとも思っているのです。

オバマ大統領は被爆地広島を訪れ慰霊をしてくださったことには私個人としても感謝の気持ちはありますがそれでも謝罪の言葉はありませんでした。日本側としても政府を除けば被爆者の方々やご遺族はその言葉を内心では望んではおられたのだろうと推察はいたしますが。・・・

今NHKのニュースではアナウンサーが「太平洋戦争の発端となった旧日本軍による真珠湾攻撃・・・」と発言しておりましたが、では何故そこまで日米関係が悪化の一途をたどったのか、真珠湾攻撃に至るまでの日米双方と中国等を含む政治経済と当時の国際社会の状況を見なければ理解は出来ないと思いますが、その点を我が国日本ではあのクソッタレ日教組をはじめとする教育者がしっかりとした歴史教育をして来なかったが故に、すべて日本が悪いという形にされていて非常に悔しい思いでいっぱいです。

この自虐史観教育のゆえ竹島も北方四島も隣国に不法占拠されたまま有効な反論も反撃もできず中共からはありもしない歴史捏造による情報戦に負け続けています。安倍総理には「戦後レジームからの脱却」を本当に果たす毅然とした決意があるならば歪曲した歴史による情報戦にだけは屈してほしくないと思っております。

もしプーチン大統領が北方四島に関して何ら譲歩がないならば経済協力だけを先に優先させるような真似はしていただきたくありません。
そして米国に対してもあまりに卑屈になるような姿勢は見せていただきたくありません。

Re: No title

2016-12-05 19:19 | 一有権者様

> たかおじさん今晩は。

今晩は、良くおいで下さいました。更新が永らく滞っており、焦ってはいるのですが、ちょっと電池切れで・・今充電している最中です。また、コメントが承認待ちになっていますが、一月以上更新がないとコメントが商人町になるようです。

さて、おっしゃるように、今回の安倍氏の真珠湾での献花は、オバマ氏の広島訪問に対する返礼の意味があるのでしょうが、真珠湾と広島では全く意味合いが違います。

>今NHKのニュースではアナウンサーが「太平洋戦争の発端となった旧日本軍による真珠湾攻撃・・・」と発言しておりましたが、

これは私も聴いて複雑な気持ちになっています。

何度も書いていることですが、日本が卑劣な不意打ちでハワイを攻撃したともっぱら宣伝されているのは、米国の宣伝です。戦争は、勝った国が正義で、負けた国が悪であると、米国は宣伝しているのです。あれは米国の正義の戦争で、邪悪なドイツや日本を懲らしめたと言うことですね。現実には開戦のほぼ一年前から米国は日本を戦争に引きずり込む準備を始めており、日本の通信傍受などから真珠湾攻撃については事前に知っていました。日本大使館職員を騙して(緊迫している時期に騙される日本外交官の馬鹿さ加減はあきれるし、決して許されるべきではありませんが)宣戦布告を遅らせなど結局米国に騙されたのは日本だったと言えます。

さらに、米国は中立の合意をやぶって、事実上国民党軍に参加しています。フライングタイガーは明確に米軍軍人であり、日本攻撃に携わっていたのであり、つまり、徹頭徹尾嘘をつき卑劣なことをしていたのは米国です、日本がだまし討ちをしたというのは連中の宣伝です。勝った国に負けた国が文句を言うな、ということですね。

それをふまえて絶対に安倍氏には謝罪などして欲しくはないと思います

>もしプーチン大統領が北方四島に関して何ら譲歩がないならば経済協力だけを先に優先させるような真似はしていただきたくありません。

ロシアは自国の都合によりいくらでも合意を反古にしてきました。ロシアだけではなく世界中がそうで、米国も上記のように自国の都合で合意をいくらでも覆します。ロシアは今金が無く、日本から引き出したいのでしょうが、シベリアのガスをパイプで日本に退いてくるなどすれば、その安いガスに日本が頼ったとき、ロシアはバルブを閉めることで日本をコントロールできます。シベリア鉄道の日本乗り入れもそうです。どうせ、金は日本が出せと言うでしょう。

このようなプロジェクトには絶対に乗るべきではなく、いつでも手を退ける範囲での協力に留めるべきですね。中国や朝鮮と何ら変わりません。

>そして米国に対してもあまりに卑屈になるような姿勢は見せていただきたくありません。
>
そうなのですが、戦勝国と敗戦国の地位とはそのような物です。これを変えるには、もう一度戦争をして勝つしかないのが事実なのです。だから、国連安保理なども実際は戦勝国が世界を支配するための機構です。ただ、国家の完成度で日本が米国を完全に凌駕すれば、また話が変わるでしょうけれど、そのためには今の途上国がもう少し成熟しなければ駄目です。日本が、先進国VS途上国の図式を上手く作り出せれば良いのですが、時間はかかるでしょうね。

No title

さっそくのご返答有り難うございます。自民党内部にも色々な勢力例えば二階のような親中派(というより売国と私個人は思うのですが)や親米英派もいるでしょうからなかなかまとまりがつかないこともある事と思います。

しかし私個人が思うに親日派がいないのではないのか。?と思うようにもなっています。日本人でありながら、日本の政治家でありながらです。民進や社民、共産は果たして本当に日本人?と思う様な方々もいらっしゃいますが。

たかおじさんが仰る様に安易にロシアに経済協力優先で簡単に譲歩するべきではなく以前にもサハリンにおけるガス田開発のプロジェクトも途中でダメになりました。
安倍総理も日本の歴史に名を残したい思いもあるのでしょうが、まずは日本の未来国家百年の大計を見てしっかりとした仕事をしていただきたいと思うものです。それが百年後に評価され名を残すのだろうと。

米国も自国の都合のよいように動くのは国際社会上では当然と考えれば、我が国日本ももう少しずる賢くなる部分もなければ生き残れませんね。
日露戦争後の我が国の外交や政策が米国との軋轢を生じる結果になったにしても我が国日本はあまりにも正直すぎたのかもしれません。

FDルーズベルト大統領は米国では英雄かもしれませんが、私からすれば人種差別主義の考えを持った人物が大統領職についたとしか見えません。
彼が行った対日政策はまさに人種差別主義を具現化したようなものだったでしょう。挙句はソ連や中国の策謀の片棒を担ぐことになりました。

真珠湾攻撃に参加した99式艦上爆撃機の操縦員だった山川新作氏は著書の中で「あぁ私達はおびき寄せられたんだな」と思ったと書いておられます。通常本当に奇襲攻撃ならば対空砲等による反撃というのは中々できないそうです。何故なら通常は弾薬は厳重に保管庫に収められているのだそうです。このような事一つとっても国際社会上では想定外というような事はなくしてあらゆることを想定して政策を政治家は考えるべきでしょう。

本日の新聞を見ても真珠湾で亡くなった米国人という文言ですが実際は軍人であって米軍が戦争末期我が国の諸都市を無差別に爆撃や機銃掃射して民間人を殺したのとは訳が違うのに、我が国マスごみの体たらく。本当に腹が立ちます。

どうか安倍総理においては勇み足にならぬように自制してほしいと切に願っています。

Re: No title

2016-12-06 18:27 | 一有権者様

>親米英派もいるでしょうからなかなかまとまりがつかないこともある事と思います。

そうですね、自民は元々複数の政党に分かれても良いくらい様々な政策を持った人間の集まりで、実際には派閥で分かれています。ですから、決して一枚岩ではないし、利権がらみや業界がらみの人間が多くいます。その中で安倍氏は最優先すべき政策を実行するために、党内での妥協を強いられるでしょう。政治とは妥協の産物ですから。

しかし例えば産経の加藤氏が韓国で不経済により糾弾され出国停止などになったとき、多くの政治家、外交関係者、評論家などが産経に韓国に謝れと言ってきたそうです。いずれ誰がそうなのか分かるかも知れませんが、多く韓国利権に関係する自民議員もいるでしょうね。
>
> しかし私個人が思うに親日派がいないのではないのか。?

日本では未だに高齢者を中心に屈辱的な自虐教育を受けそれで洗脳されている連中が今は社会の最前線にいます。また、アカヒなどはもとより、NHKなどもどう考えても政府批判しかしないみたいだし、決して公平な報道をしているとは思えず、テレビ新聞の記事を鵜呑みにする習慣の付いている高齢者を中心に、正におっしゃるような反日思想が根強いと思います。

しかし、先の参院選で選挙年齢が18歳に引き下げられ、若年層で自民の支持率が高いことが明らかになっています。これは、偏向マスコミに影響されにくいネット世代で、自民の支持が広がっていると言うことです。これは期待が持てると思いますよ。安倍氏はその将来の世代に目を据えているように思えます。

> たかおじさんが仰る様に安易にロシアに経済協力優先

そうですね。ロシアだけではないのですが、欧米は都合によって約束を破ることをこれも政治だ外交だと考えているようです。あくまで約束が守られるのは、自国に利益がある場合だけ。馬鹿正直に、自国が不利になっても約束を守るのは日本だけじゃないかと思うときもありますよ。

>我が国日本はあまりにも正直すぎたのかもしれません。

それなどは、チャーチルも言っていますね。最後まで日本は実力をみせないから、外国は日本に圧力をかけ続け、そして日本はある日爆発する。それなら最初からそういえばよいのにと。他国の外交とは、互いに相手に要求を突き付けながら妥協点を探し、日本社会では互いに譲り合って妥協点を探します。

これは文化価値観の違い。世界では日本の方式、即ち謙譲、遠慮、正直は通用しないのです。これが通用するのは日本社会だけ、だから、日本は突出して優れていると私は思いますが、世界に通用させるには、世界はあまりに野蛮すぎます。日本は野蛮人を相手にしているつもりで外交を進めなくては。
>
> FDルーズベルト大統領は米国では英雄かもしれませんが

いえ、明らかに彼は人種差別主義者ですが、当時では普通の米国人だったでしょう。奴隷解放をしたというリンカーンも普通に黒人差別をしていたし、現代の法体系などの基礎を説いたというモンテスキューなども、黒人は人間ではないと言っています。

非白人に対する差別は、当時、そしておそらく今でも、彼らにとって罪悪なのではなく、当たり前の感覚です。ルーズベルトでなくとも同じ事は起きたでしょうね。ヒトラーも人種差別を当たり前に思っていて、欧米はそれを非難しているのではなく、虐殺を非難しているのです。当時、フランスなどでのユダヤ人迫害はひどい物で、今彼らは口をぬぐっていますけれどね。


>
> 真珠湾攻撃に参加した99式艦上爆撃機の操縦員だった山川新作氏は著書の中で「あぁ私達はおびき寄せられたんだな」と思ったと書いておられます。

はい、あれは明らかに米国が日本を戦争に引きずり込んだのです。米国の公文書にもそうあります。
>
> 本日の新聞を見ても真珠湾で亡くなった米国人という文言ですが実際は軍人であって米軍が戦争末期我が国の諸都市を無差別に爆撃や機銃掃射して民間人を殺したのとは訳が違うのに、我が国マスごみの体たらく。

真珠湾攻撃と、広島の原爆は、戦争と虐殺の違いであり、決して同じではないものです。しかしメディアでは戦争のきっかけになった真珠湾と言うだけです。

>本当に腹が立ちます。

私も腹立たしいですが、しかし外交上の妥協、またオバマ氏の顔を立てるなど必要でしょう。菅官房長官も、決して謝罪はしないと言っているので、献花だけなら良しとしましょう。
>
> どうか安倍総理においては勇み足にならぬように自制してほしいと切に願っています。

おそらく、また野党や党内でもよけいなことを言う奴がいるかも知れませんが、多分大丈夫でしょう。むしろ、米国内で退役軍人などが騒ぐかも知れませんが、それは毅然としてはねつけることを前もってオバマ氏に伝えるなどの必要性はあるでしょうね。

朝鮮が騒いでいますよ。自分達にも謝罪に来いとか何とか。まあ、朝鮮ですから・・・

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