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ほんとかいな

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先日、「改めて富の源泉を守れ」と題したエントリーで東芝が48層のフラッシュメモリーを開発し、9月からサンプル出荷、来年から本格的出荷を始めると発表した、と伝えた。その発表は、今月4日のことだ。

と思ったら、サムスンが同じものを量産に世界で初めて成功したとのことだ。

世界初! サムスンが48層積層V-NANDメモリー量産に成功

ここでは東芝など世界には存在しないかのような自画自賛ぶりだが、これでは東芝かサムスンのどちらかが嘘をついていることになる。確かに東芝は、初めて量産に成功したとは言っていない。が、9月からサンプルを出し、来年からは量産出荷をすると言っているのだ。それは現時点で量産技術を確立したと言うことだ。

その発表があるのに、東芝の発表からたった5日後にサムスンが世界初で量産技術を完成したと言うのは、どう考えても眉唾臭い。

考えてみると、東芝にも確かに決算粉飾問題などで企業イメージが最悪になっており、技術で高らかに東芝ここにありと宣言したのかもしれない。が、現実に東芝が従来極めて高い技術力を有していたことは事実であり、田中久重以来技術で会社を大きくしてきたのは事実だ。一方のサムスンは、自前の技術ではなく、ほとんど全てと言っていいほどの技術を日本から正式および違法に取り入れてきた会社だ。特に、半導体製造技術は、東芝から盗んだとさえ言われている。一言で言えば全てパクリで成り立った技術を安売りし、一点集中主義で売り上げを伸ばしてきた会社だ。

これらの状況を考えると、実際にどちらの技術が先なのかは、東芝と思うのだが、まあ私のひいき目もあるのだろう。

ただし、採算性を無視してまでもとにかくシェアをのばすのがサムスンの従来のやり方だが、基本材料、製造用資材、製造機械などの多くを日本が握っている現在で、しかも韓国のパクリにほとほと嫌気の差している日本企業がコア技術を韓国に出さなくなっている状況で、今までのような事がサムスンに出来るかどうかははなはだ疑問だ。

たとえば、ヒュンダイが、トヨタのハイブリッド車量販開始をうけて、3年でトヨタを抜くと言っていたのはトヨタのプリウス販売開始後の2年後だった。それは当ブログ平成22年01月22日のエントリー「電気自動車、代替エネルギー」にも書いてある。が、ヒュンダイのハイブリッド車は未だに日の目を見ていない。ごく少数ヒュンダイ製ハイブリッド車は作られたが、結局はガソリン車に及ばないと結論が出たままだ。

サムスンだからだめだと言うつもりはない。そこそこ売れているとは、そこそこ使えるのだろう。私はサムスン製スマホや他の製品を使った意識はないが、実はパソコンのRAMは多くがサムスン製であり、実際にサムスン製が市場では一番多いし、サムスン製以外のRAMをわざわざ買ってきて今付いているRAMと交換する気にもならない。何しろ本当に互換性があるかどうかも解らないが、実際にはサムスン製のRAMで問題が起きたこともない。

サムスン製だからと言って別に泥や木っ端で出来ているわけではないが、ただ、今までのいきさつを考えると、やはり東芝の言っていることが本当だろうと思うし、思いたい。まあ、日本人だからしょうがない。

最悪の場合、東芝のメモリーではコストが高すぎるために、パクリサムスンが市場を摂ってしまう可能性も有るだろう。ビジネスなのだから常にそのような問題はある。東芝などがコア部品をサムスンに売って大量に売った方が利益が上がるとなればそうなるかも知れないし、中身が東芝製でサムスンロゴの付いた製品などが実は市場にあふれるのかも知れない。

ずいぶん話がずれたが、今明らかに韓国では基本技術がないために同じパクリでも生産規模が大きく製造コストの安い中国製に追いつめられている。その中国も韓国は抜くだろうが、日本はおそらく抜けまい。日本企業はコア部品大量に売れる中国により多く売り、だから韓国は中国に抜かれるという構図が今後も続きそうだ。

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