獅子身中の虫

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留瀬「いやぁ、すごい雪ですねぇ」
高雄爺「おや、まだ降っているかい?気がつかなかった」
留「高雄爺さんは北海道出身だから雪が降っても気にならないんでしょうけれどね、あたしらは車の運転一つとってもなれないから大変なんですよ。すごい渋滞してます」
高「そうだね。本当に気をつけて運転しなさいよ。雪が降るのは安部政権のせいだって言ってるやつも居るんだから」
留「居ないでしょ、そんなの。居たら本当の馬鹿ですよ」
高「でも、今回のイスラム国による日本人人質が殺害されたんだって、安部のせいだってプラカードを持って総理官邸前でデモをしている馬鹿者が居るんだよ。雪を安部政権のせいにするやつだってきっと居る」
留「そりゃ無茶だ。でも、否定しきれないのが怖い」

「NO WAR」「武力はいらない」200人が首相官邸前に集まり沈黙デモ


高「要するにね、全く筋違いのイチャモンを自分は正当な主張だと思っている。むろん、日本は言論思想自由の国であり、何を信じても何を言っても自由なんだが、自由には必ず責任が伴う。その感覚が、今安部政権や安部氏個人に難癖をつけている連中には全く無いんだ」
留「そうなんですよねぇ。安部さんが、お二人の命を守るのは政府の責任だ、って言ってたのがなおさら重く聞こえましたよ」
高「うん、官邸前で騒ぐゴキブリお花畑とは次元が違う」
留「そりゃまたひどい言い様だ。でも、外務省は渡航前に後藤さん本人に3回ほど渡航自粛を求めたそうですよ。それでも敢えて行ったんだし、自己責任だって声も多いですしね。あたしも、はっきり言って自己責任だと思いますよ」
高「だから後藤氏本人も、何があっても自分の責任だと、言っていたというがね。でも、それは間違っている。彼がいくら自分で責任を負おうと思っても、すでに国家を巻き込み、国民を巻き込んでいる。自己責任だから後は勝手にしろとはいえないのが国家だ」
留「なるほど。だから、安部さんが、二人の命を救えなかったのは政府の責任だと言ったわけだ」
高「だがね、ゴキブリお花畑どもは、まるで安部氏が二人を殺したかのように言い立てる。例の山本某などという馬鹿は、2億ドルのテロ対策支援を払うな、人質を救出しろと言っている」
留「全くねぇ、あいつら安部さんをおろすためには理屈なんかどうでも良いんでしょう」
高「だからね、まあ、死者にむち打つ様なことはしたくないが、結果として政府が思いとどまるように何度も通知していたのに敢えて渡航した本人の自己責任という判断は間違っていないだろう。それを、北朝鮮に拉致された日本人救出に一生懸命になるなら、今回の人質救出にも全力を尽くせという馬鹿が本当に居るんだ」
留「あ、それはひどい。北朝鮮に拉致された人たちは本人に何の責任もないじゃないですか。何の落ち度もないのに、一方的に被害者にされてしまったのと、危険を知らされていながら自分の意志で自ら行った人と同じに考えるなど、本当にゴキブリお花畑です」
高「ひどい言い方だなぁ。でも、この件で安部氏を非難する腐れ左翼どもの特徴がある」
留「そりゃまた何です?」
高「例のデモの写真なんか見ると

”I AM NOT ABE SHINZO”
”敵を作らない外交こそ日本人を守る”
”NO WAR、戦争反対、”
”Kenji Goto No more war!”
”暴力の連鎖 命と平和こそ大切、 安部首相の愚かな行為が国民を危険にさらしている”
”武力はいらない”
”武力で平和は作れない、憲法守れ 命が大事 (どこかの宗教団体)”」
留「馬鹿の展覧会ですね」
高「ほう、おまいさんもやっぱりそう思うかね。どうして」
留「じゃあ、上のプラカードを一つ一つみてみましょう。アイアムノットアベシンゾウなんてのはそいつを見れば安部氏じゃないことは分かる」
高「それが突っ込みどころかい」
留「敵を作らない外交こそ日本人を守る、一見その通りなんですがね、日本の敵は理屈や道理など関係なく、日本を敵にすることが目的なんだから、日本がいくら努力しても敵は無くなりませんよ。中国やその犬が居なくなれば別ですけれどね、でも前回のエントリーだと、アメリカだって自分の都合で日本の敵になります。日本の努力で敵は無くなりはしませんよ」
高「偉い!その通りだ。日本の努力だけで敵が無くならないなら、じゃあ、どうする」
留「仮に敵になったとしても、日本と争うことが自分たちの大きな損失になること、最悪の場合自分たちが消滅さえしかねないと分からせておくことですね。抑止力ですよ」
高「おまいさんも分かってきたねぇ。そうだよ、抑止力を持つことで要らざる争いを無くすることが出来る。だから上にあるような”武力は要らないと”か、”武力で平和は作れない、憲法守れ 命が大事”なんてのは愚の骨頂なんだ。武力でしか平和は作れない、正確に言うなら平和を保ち続けることは出来ないし、命が大切なら戦争を仕掛けられないように抑止力を持たなければならない。だから、憲法守れという馬鹿は、日本憲法がよく言われる平和憲法などではなく戦争憲法なんだと理解できない」
留「だから、ノーモアウォーなんてのも、日本だけがいくら叫んでも無駄だということですね。日本が他国に戦争を仕掛けることなどはないけれど、日本に軍事力がなければ日本に戦争を仕掛ける国はあるかもしれないでしょ」
高「そうそう、あたしが付け加えることはないね」
留「だから、”阿部首相の愚かな行為が国民を危険にさらしている”という腐れド左翼ゴキブリお花畑なんて連中は」
高「うんうん、もっと言ってやりなさい。便所虫、変態左翼、タイコバエめ」
留「最後のタイコバエってなんです?」
高「ググって見なさい。とにかく悪口だ」
留「ほめ言葉とは聞こえませんけれどね、とにかく連中の最大の馬鹿なところは、テロリストを非難せずに、あたかも人質の死の責任が安部総理にあるかのように言っていることですね」
高「ようするに、この馬鹿共は安部総理に何でも反対なんだ。だから、このようなことを言っている連中の多くが改憲反対、軍備反対、集団自衛権反対、原発反対、何でもかんでも反対だ。なぜ反対するのかの理由を言ったことがない。まあ、こんなことを馬鹿の集団に吹き込んでいるのは確信犯達だけれどね」
留「それにしても安部さんの言葉はまともですよ」

「犯人を追い詰めて法の裁きにかける」 安倍総理

高「ああこれかい?こういうのもあったね」

首相「テロリスト、罪を償わせなければならない」 参院予算委の答弁要旨

留「ところがタイコバエ共は安部総理がテロリストを挑発しているって言いやがる」
高「これこれ、言葉遣いが過激だよ」
留「でもあたしの言うのは正論でしょ?」
高「うん、それはそうだ。しかし、連中の中には安部氏が中東を訪問し、支援を約束し、イスラエルで友好関係を築く表明をしたなど、イスラム国を刺激したからあの二人が殺された、安部氏が悪いなどと言っている。一番悪いのはむろんイスラム国、すなわちイスラムを名乗るテロリスト共であり、政府から危険だから行くなと止められているにもかかわらず渡航を強行した本人だよ。それにもかかわらず、安部氏は、いかなる理由があろうと日本国民を守るのが日本政府の責任だ、と言っている。案の定、イスラム国は日本で馬鹿なことを言っているタイコバエ共のことをツィッターで採り上げているよ。結局、この馬鹿タイコバエ共はテロリストを助けているわけだ」
留「だんだん過激になってきてますよ、言い方が」
高「でも、本当だろう。テロリストのねらいは、日本がイスラム国と敵対している有志連合と距離を置かせたいんだ。日本がテロリストの脅迫に屈して対テロ支援を中止したり、身代金を払ったりすればますますテロリスト共のかもになるだけだし、国際社会を敵に回す。それこそこの馬鹿共が言う、敵を作らない外交に反するよ」
留「とにかく国と名乗っていてもあんなものを国と認めている国はどこにもないし、どうせ包囲されつぶされるんでしょうけれどね。実際幹部の半分が空爆で殺されたって言うし、何千人もの戦闘員が逃げ出したり、捕まって処刑されたりしているし、内部分裂から幹部が売られたりなど、スパイが入り込んで疑心暗鬼になっているとかね。どうせこんな犯罪集団が内部抗争で自滅するのは分かり切っているし、なにより」
高「なにより?」
留「今までのアルカイダやタリバンもテロをやっていたけれど、イスラム国は周辺のイスラム国家が最大の敵になっていることですね。ヨルダンなんて、国中が怒り狂っているみたいです」
高「日本でも、イスラム教徒がイスラム国非難声明を出したりしている。それでも西欧やインドネシアなどでは公然とイスラム国を支持し、多くの若者を戦闘員として送り込んでいる連中が居るんだ」
留「そういうところが分かりませんねぇ」
高「イスラム教自体に問題があるのは事実だ。多くのイスラム教徒は穏健で善良な人々だろうが、ただ原理主義だとは言いながらイスラム教徒以外と結婚が出来ない、棄教は死刑、同性愛者は死刑なんてのが教典として存在しているからね。世俗派では有名無実化しているけれど、しかしサウジなどではやはりイスラム教典が法の役目をなしている。そういう国はたくさんあるよ。日本のイスラム教のサイトを見てごらん。棄教は死刑になるなどはあり得ないが、あくまで棄教は禁止であり、仮に転教しても公にしてはならないなどの決まりは生きている。すなわち信教の自由を認めていないんだ」
留「そういやぁ、ムハンマドの肖像を描いてイスラム教を侮辱するなって日本のイスラム教徒がデモをしていましたね」
高「うん。確かに言われ無き侮辱はすべきではないが、偶像禁止はイスラム教の教義であり異教徒がやる分には本当は口出しできないはずだ。まあ異教徒だから仕方がないと見過ごすことが彼らには出来ないんだよ」
留「それだけ不寛容だと、大なり小なりほかから差別されるでしょうね」
高「だろうね。すべての人間が理性的ではないから、西欧ではイスラム教徒に対する暴力や差別が広がっている。それは暴力や差別をする方が悪いのであって善良かつ穏健なイスラム教徒の罪ではない。がイスラム教の不寛容が招いている面はあるだろう。すべての人間が理性的であるはずがないんだ。だから、そのストレスが高じていつ穏健なイスラム教徒や、彼らの隣人達が敵意を抱き強め爆発するかは予断を許さない」
留「ああ、なるほど。いくら善意でも穏健でも、敵意は生ずるということですね。どちらが悪いのではないけれど、不寛容と無知が敵意を生み出し、深刻な事態を引き起こすと言うことだ」
高「そうだよ。だからそうならないために、距離を置くしかないんだ。近づいて理解し合い融合するというのは理想であって、実際にはそれが出来ないから取り返しのつかない敵意のぶつかり合いになる。その上で、距離を採りながら実利のある部分で取引をするしかないね」
留「うーん、そうですねぇ。理想が実現するなら、確かに日本憲法は理想だけれど、それが日本を危うくしているのは実現しない理想に期待しているからでしょう?」
高「というより、腐れド左翼タイコバエゴキブリお花畑は、理想がなぜ理想といわれるかさえ理解していない。実現しないから理想なんだよ。すべての人間が完全に聡明で理知的で善意にあふれているなら、人間はこんなに進化は出来なかったはずだ。疑心暗鬼が人間を進化させたとあたしは思っているよ」
留「ふーむ・・・あれ、女房からメールだ。大切にとっておいたケーキを食べたのは許せないって言っている」
高「食べたのかい。そりゃだめだ」
留「いやね、女房最近太った太ってって言うから、じゃああたしがケーキを食べるのは女房のためだと思って」
高「下手な言い訳だなぁ。まあ、善意であっても敵意が生まれるってことが分かったろう」
留「帰りにケーキを三つ買ってこいって。太るだろうになぁ、あたしの思いやりだって分からないかな」
高「四つ買っていった方がいいよ。かみさん怒らせると高くつくんだ。あたしも苦労しているからねぇ」


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