スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カルトに陥る人々

最初にクリックしていただけるとありがたいです。

人気ブログランキングへ



このブログでも最近洗脳やカルトについて書いたが、それが決して人ごとではなく、この日本でも大きな問題になろうとしていると、私は書いた。つまり、事実に目を向けず、都合の良い情報を信じ込むお花畑のことだが、彼等は、繰り返すが日常生活に於いては極めて正常な人々だ。だから普通に接していればその人がまさか何かを全く考えること無しに盲信している人だ等とは到底分からない。

ところで、人のことはそのように観察することは出来るが、私自身は何かを盲信していてそれが誤りなのかも知れないなどとは考えていない、そんな懸念はないだろうか。私も自分では、それなりに普通に生きていて無論個性はあるだろうが、自分ではそれほど非常識だとも思っていない。が、上記の何かを全く考えること無しに盲信していることはないだろうか。仮にそうであっても、じぶんでそれを自覚することなどあり得ない。

さらに一般的なことを考えてみる。私も含めて普通に生活をしている人々にとって、知識の殆ど全ては他から与えられた物、及びそれを基に自分で組み立てた物に限る。例を挙げるなら、私たちは、地球が巨大な球体で、24時間で一回転し、365日で太陽の周りを公転していることを知っている。月が地球の周りをおよそ一月かけて公転していることも知っている。太陽と月はほぼ同じ大きさに見えるが、実際は地球からの距離が桁違いに違うため、サッカーボールと芥子粒ほどにも違う大きさなのに見かけ上同じくらいの大きさに見えるのだと言うことも知っている。が、今それを知っている現代人は誰一人自分でそれを発見したのではない。コペルニクスからガリレオなど多くの科学者がそれを発見し、今に伝えているから私たちはそのような知識を持っている。

昔の人々は円盤状の大地の東側から太陽や月が出てきて西に沈み、大地の下を西から東に移動して又次の日に東から出てくると考えていた。実際私たちが日頃見ている太陽や月の動き、ぐるりと周りを見回しても地平線水平線が見えるだけなのだから、円盤状の大地とその東から西に向かって動き続ける太陽と月の動きは全く矛盾が無く、つまりそのように信じても日常生活には何の支障もない。

光の速さが秒速30万キロだとも私たちは教えられたからそう思っているが、これが300メートル、すなわち音の速さと同じくらいなのだとしても日常生活に支障がない。つまり私たちが事実だと何の疑いもなく信じている事は、実は自分で確認したことなど無い。

リンゴが木から落ちるのも万有引力があるためだと考える理由が私たちにはない。リンゴは熟せば木から落ちる物なのだ。

が、実際は例えば飛行機に乗って太平洋を横切れば嫌でも地球が丸いことは分かるはずなのだが、それは地球が丸いという事実を知っているから気が付くのであって、もし私たちが地球は円盤だと信じていたら、飛行機で太平洋を横切ってもそれと地球が丸いことを結びつけるだろうか。おそらく結びつけない。そのようなことに基本的な知識がないちいさな子供は、考えないだろうが、それと同じ事なのだ。だから、当然結びつけるだろう、と結論を出すのは早い。なぜかは後述する。

誰でも経験するが、遠くで稲光が光って、それから何秒かしてから雷鳴が聞こえる。それは光と音の速さが違うからそのような現象があり、私たちは光と音の速さを知っているから稲光と雷鳴の聞こえる時間差を当たり前と考えるが、大昔の人々はその現象を当たり前と考えていて、なぜとは思わなかった。誰かが光はとてつもなく速いのではないかとの疑問を持って、初めて研究が始まり、そして今の知識が定着したのだ。

リンゴが木から落ちるのはそれが当たり前だからと誰もが思っていたとき、なぜ落ちるのかとニュートンは人類で初めてそれに気が付いた。(ニュートンとリンゴの話は後世の作り話とも言われているが、それはさておき)なぜ、ニュートン以前に、リンゴが木から落ちることに誰も疑問を持たなかったのだろう。

ようするに、自分が当たり前と信じていることに、なぜだろうか、本当だろうかと疑問を持つのは、実は極めて困難であり、希有なことなのだ。私たちは、地球が太陽の周りを回っていると教えられ、それを全く疑わずに信じているが、もしかしたらそれは間違いではないかと疑ったことがあるだろうか。実は太陽は月の周りを回っているのかも知れないと考えたことがあるだろうか。

おそらく十年くらい前だったと思うが、同年輩の人々数人でどこかで飲みながらいつの間にかなぜ夏や冬があるのかという話題になった。普段こんな話を飲み屋でするなどあり得ないが、鮮明に覚えているのはよほど印象に残ったからだ。私が驚いたのは、私以外の全員が、地球の軌道が楕円だと知っていたのはともかく、冬は地球が太陽から遠ざかり、夏は近づくために暑かったり寒かったりするのだと思っていたことだ。

実際は、地球の回転軸、地軸が傾いているために、地球の太陽に対する公転軌道上の位置が違うことで、北半球と南半球で太陽光の当たり具合、正確には当たる角度が変わるために夏と冬の気温の差が出来る。したがって、北半球と南半球では夏冬が逆なのだが、その人達はそれを知らなかった。地球上ではどこも一緒に夏冬になると思っていたのだ。

その時はたまたま私は事実を知っていたからみんなに説明出来た。ただし、本当に理解したかどうかは分からないし、私も別に彼等に教える立場でもないのでいい加減に説明しただけだ。が、私が彼等と同じ誤解をしていた可能性もあるのだ。疑問を持たなければ、地球と太陽の距離が変わるから季節による温度差が出来ると信じていても何の矛盾もない。

今考えてみると、季節の温度差が地球と太陽の距離の変化による物と考えていた人たちに比べ、地軸の傾きによる物と考えていた私が生活面で何か得をしていたわけではない。当時別にそれが議論になったわけでもなく、その人達は、ふーんそうだったのか、と言ってそれで話はおしまいだったし、又私もべつにそれを彼等に教えたわけではない。ただ、「私が聞いたところによると、地球の北半球と南半球は季節が逆で、それは太陽光の当たり具合が季節によって変わるからだそうだ」くらいにしか言っていない。彼等を説得する理由もなかったし、私がそれを主張しなければならない理由は何もなかったからだ。

仕事の上で価格をどうするか、納期はどうするか、仕様はどうするか、支払い方法は・・・などなど細部に至るまで打ち合わせ、双方が同じ内容を納得しなければ実害が出る。が、太陽が月の周りを回っていようが地球と太陽の距離が毎年変わろうが、普通の生活では実害が出ない。

つまり事実かどうかが生活に直接関わるかどうかは、その人の生活状況による。誰でも子供の頃はまともに計算も出来ず言葉も知らず人の嘘も全く疑うことなく信じ込んでいたが、大人の保護があったから何を知らなくても全く困らない。が、自分で生きてゆく様になるためには、様々なことを知らなくてはならず、そのために教育が必要なのだが、一般人にとっては心臓が身体の何処に有ろうが、肝臓の色がどうであろうが全くどうでも良いのに、医師には必要不可欠な知識だ。天文学者や宇宙工学の専門家にとって、太陽が地球の周りを回っていても構わないと言うことはあり得ない。物理学者にとって光の速度は1%の誤差も許されない。

どのような知識を必要とするかはその人の生活による。今まで私が生きてきた生活に於いて、太陽と地球の関係が重要だったことはない。光の速度を考える必要もなかった。

くどくどと書いたのは、なぜ日本のお花畑が自分では考えずに吹き込まれた物を盲信するのかを考えてみたからだ。要するに、お花畑にとって、国防も従軍売春婦も原発も核も自分の生活にとってはどうでも良いからなのではないか、真実がどうであれ自分の生活が変化するわけではないと感じているからではないのかと思ったからだ。

だから、あれだけ集団自衛権がどうした、原発再稼働がこうしたと騒ぎながら、自分の意見を最大限に反映する選挙には行かない。このような、自分には関係がないがとりあえずみんながそう言っているから自分もそう言っておけば波風たたないとの姿勢が、たとえば赤非のやりたい放題の嘘を放置してきたのではないのか。自民がけしからん、増長しているから懲らしめてやろうとの風潮に乗って(確かに当時の自民は最低最悪だった。或面今でもそのようなところはある)自民叩きのマスコミに乗せられ民主党を政権に付けた。そして日本は未曾有の損失を被った。東日本大震災は天災だが、それを巨大な人災にしたのは民主党だ。その現実を見せられ、次の選挙で民主は惨敗し、自民が政権を取り戻したが、そのあとでさえ、投票率は低いままで、例えば東京都では桝添氏が都知事になった。まともな候補を用意出来なかった自民にも責任があるが、前任の猪瀬氏を担いだのも自民であり、彼の不祥事が結局桝添媚韓知事を当選させてしまった。要するに、お花畑は何も学んでいないと言うことだ。

それは都知事が誰でも、政権を何処の馬の骨がとっても自分の生活には直接関係がないと思っているからだろう。

太陽と地球の関係がもし今と違っていたら自分は存在すらしないのだが、いずれ太陽と地球の関係は誰がどのように努力しようと考えようと変わるわけではない。その意味で、考えても考えなくても真実を知っていても知らなくても自分の生活は変わらないが、国家防衛、エネルギー問題、外交問題などなどは自分が変えなければ自分の生活が直接大きく変わり、場合によっては成り立たなくなる。太陽と地球の関係とは全く違うのだが、その区別が付かないからお花畑なのだ。

そうであれば、面倒くさいことを考えたり文句を付けられるよりもみんなが言うことになびいていた方が楽だと言うことになるのだろう。もう一つ理由を挙げるなら、上に書いたように、大人に保護されて生きている子供達の様に、お花畑の人々にとって、知識が無くとも判断力が無くとも問題がないのは、この国があまりに保護が行き届いているから、国民に知識が無くとも判断力が無くとも生きて行けることに通じるのかも知れない。少なくともそう思いこんでいる人々がお花畑になるのではないのか。

次の記事があった。

元慰安婦への日本政府の聞き取り 映像初公開=韓国団体

これは例の河野談話の基になった売春婦聞き取り調査の映像だそうだ。韓国に言わせれば、日本からの要請でこの映像の公開をしなかったのだとのことだが、どうせ韓国の言うことだから嘘だろう。いずれにせよ、両国の協約ともいえる約束で公開しないとしていた映像を韓国は一方的に公開した。約束の概念がない野蛮国家だからと言ってしまえばそれまでだが、その公開理由が、日本が罪も責任も認めないから慰安婦が性奴隷であったという証拠を突きつけたのだそうだ。

その言いぐさが振るっている。慰安婦自身の証言こそ最も確実な証拠なのだそうだ。偽証罪や詐欺罪が日本の数百倍以上の韓国人の証言で、しかも矛盾を指摘されると高齢者で記憶も曖昧なのだから仕方がないと言ってのける。この証言以外韓国から出てきたためしがない。漢字が読めない韓国人からこれ見よがしに強制連行の証拠だとか竹島の証拠などが出てくるが、自爆しているのが落ちであり、彼等が持ち出せるのはばあさん達の証言しかない。

それに対し、菅官房長官の談話があった。

慰安婦聞き取り映像公開「理解に苦しむ」 菅官房長官が不快感

日韓双方でこの映像は公開しないと約束していたのを一方的に保護にした韓国のやり方はいつものことで、そもそも日本が謝りさえすれば韓国はそれ以上追求しないとの約束で日本が事実でもないことを認めた形で謝罪したのが今の強請たかりの原因だ。つまり嘘つきを信用したという当時の宮沢内閣の馬鹿さ加減が悪いのだが、むろん、嘘つき韓国がどうしようもないくずだと言うことを菅長官は言いたかったのではないか。

むしろ、当時のいきさつを全て添付して日本がこの聴き取り映像を全て公開すればよいだろう。韓国は都合の良い編集して公開しているのだから。

そもそも、何処の世界でも法や司法がしっかりしている国では、証言だけでは証拠にならない。その証言の裏付けが取れて初めて証言の証拠能力が出てくる。故意に証言で嘘をつけば偽証罪に問われる。仮に本人が信じ込んでいる場合でも、それが思いこみであるケースが極めて多いのは、良く知られている事実であり、だからこそ、警察などの誘導尋問が厳しく糾弾されているのだ。しかし、証言だけを集め、世界のお花畑をだます手口は結構通用する。当然ながら、感情論で訴えられると事実かどうかなど全く考えずに洗脳されしまうお花畑は世界中にいるのだ。したがって、中国も同じ手を使う。

中国が「抗日活動」強化 南京事件“生存者”100人の証言、ネットで公開

南京事件についてはあれが虚構であることは様々な物的証拠が示している。人口25万の南京で、総勢10万そこそこの日本軍が30万の中国人を虐殺したという話や、虐殺が正に起きている筈の南京に続々と中国人が集まってきて人口が増えた事実。わざわざ殺されに来た中国人の存在が信じられるだろうか。実際は、国民党軍の略奪から日本軍が守ってくれるので、その庇護を求めて中国人が集まってきたのだ。

中国に於いて証言などいくらでも創作出来る。演技指導をして、あるいは役者が涙を流しながら証言したとして、それがなぜ今まで出てこなかったのか。なぜ、虐殺が起きている最中だったはずの南京で、大勢の外国メディアがその事実を伝えていなかったのか。

今では30万虐殺が40万になろうとしている。将来は10億くらいになるのだろうが、中国に於いて数字は常に白髪三千丈だと考えるべきだ。おそらく南京で戦闘に巻き込まれあるいは便衣兵として処刑された中国人は何百人かはいるのだろう。それが3万、10万、20万、30万になり、今では40万になろうとしている。

朝鮮もそうだが、最初は命令されて証言を作り出していたばあさん達や遺族達は、何度も繰り返す嘘を自分で信ずるようになる。それは、子供が自分の嘘を事実だと信じ込むことがあるのと同じだ。特に3,4歳の子供は、自分にとって都合の良い状況を事実だと信じ込むから、例えばどうしてお友達の玩具を取ったのと叱られると、あの子が自分にくれたんだと言い訳をする。親はこんな小さなうちから嘘をついて、将来大変なことになるとショックを受けるが、実際はそのくらいの年齢だと、自分で本当にその玩具を相手からもらったのだと信じている。精神が未熟だとそうなるのだ。

幼い頃から洗脳され精神が未熟のままの中国朝鮮人には同じ事が起きているのだろう。

慰安婦:塩野七生氏「繰り返せば自ら信じるようになる」

韓国では早速塩野氏を右翼認定しているが、これは基本的な心理学の常識であり、心理学者は全員右翼認定されなければならない。

さて、翻って、私は事実でないことを頭から信じ込み盲信していることはないだろうか。あたかも自分で確かめたこともない地動説や光の速度、万有引力の説明を信じているように、本当は日本軍が強制的に朝鮮人女性を20万人連行し、その間夫も親も子も弟も兄も連れて行かれる女性達を黙って見送って全く暴動が起きなかったのを、日本軍が強制連行も性奴隷にしたのも嘘だと思いこんではいないだろうか。

中国が本当は平和を愛する国で、日本が過剰反応しているだけであり、日本が核武装をするなどとんでもない間違いなのに、私は何かの勘違いで中国が危険な国だと思いこんではいないだろうか。鳩山氏の言うように、中国と友好関係を築けば日本の繁栄が約束されるはずなのに、私は思いこみから日本を危険な方向へ追いやろうとしているのではないか。何か日本に危機が迫っても、アメリカは自国を犠牲にしても日本を護ってくれるはずなのに、それを信じない私は信ずることの出来ない異常者なのだろうか。

これをお読みのみなさんはどうお考えだろうか。


引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックして下さい。内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。


元慰安婦への日本政府の聞き取り 映像初公開=韓国団体

2014/09/15 18:22文

【ソウル聯合ニュース】慰安婦問題で旧日本軍の関与と強制性を認めた河野談話の発表に先立ち、日本政府が21年前に韓国で実施した被害者の聞き取り調査の様子を収めた映像が初めて公開された。

 市民団体「太平洋戦争犠牲者遺族会」は15日、ソウル市内で記者会見し、聞き取り調査の様子を収めた映像の一部を公開した。

 「慰安婦の強制連行を裏付ける資料は確認されなかった」と主張し、談話の作成にあたって韓日両政府が文言のすり合わせを行ったとする日本の政治家や一部メディアの主張に反論する証拠になりそうだ。

 映像は1993年7月26日から5日間、元慰安婦の故金学順(キム・ハクスン)さんら16人の証言を聴取する様子が収められたもの。同日公開された映像は15分間だった。

 太平洋戦争犠牲者遺族会の梁順任(ヤン・スンイム)会長は、日本政府の要請で21年間公開しなかったが最近、日本政府が河野談話に関連し真実を歪曲(わいきょく)しているため、映像の一部を公開することにしたと説明。「証言者16人のうち14人は亡くなったが、証拠は生きている」と話した。

 同団体は国連に映像を報告し、国際社会に広く知ってもらうほか、残りの映像についても日本政府の態度次第で段階的に公開する方針という。
慰安婦聞き取り映像公開「理解に苦しむ」 菅官房長官が不快感


2014.9.16 18:17 [韓国]

 菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は16日の記者会見で、韓国の市民団体が、慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官談話の根拠となった元慰安婦の聞き取り調査の映像を公開したことに対し「一部だけを公開したことは理解に苦しむとともに大変遺憾だ」と不快感を示した。

 菅氏は「聞き取り調査は非公開を前提に行われ、内容の公開は慎重であるべきだと考えている」と述べた。慰安婦の聞き取り調査報告書については、産経新聞が入手した資料によりずさんな内容だったことが明らかになっているが、政府は「非開示」としている。


中国が「抗日活動」強化 南京事件“生存者”100人の証言、ネットで公開


2014.9.18 18:37 [日中関係]
 中国江蘇省南京市の南京大虐殺記念館が運営するサイト「国家公祭網」が、いわゆる南京事件(1937年)の“生存者”の写真と証言を1日1人、100日間にわたってインターネット上で公開する抗日活動を18日までに始めた。

 「一家9人のうち7人が殺害された」と同館に証言したという85歳の女性らが登場した。

 中国では事件が起きた12月13日を今年から「国家哀悼日」と定めている。同館によると“生存者”は200人を切ったという。(上海 河崎真澄)

慰安婦:塩野七生氏「繰り返せば自ら信じるようになる」



慰安婦:塩野七生氏「繰り返せば自ら信じるようになる」
 韓国にも読者を多く持つ日本人作家の塩野七生氏(77)が旧日本軍の従軍慰安婦強制動員を否定する文章を月刊誌「文藝春秋」に寄稿した。塩野氏は1964年にイタリアに渡り、独学でルネッサンスやローマ史を研究した。『ローマ人の物語』『わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡』など多くの歴史書を著しており、韓国でも翻訳・出版されベストセラーになった。

 同氏は元慰安婦の証言について「人間は恥ずかしかったり、悪いことをしたと感じたりした場合、強制的に仕方なくやったと主張する傾向がある」「自ら繰り返し語っているうちに、自ら信じるようになる」と主張した。また、「(元慰安婦に)繰り返し質問しても、それ以上のことを言わず、泣いて絶叫し、バカにするなと腹を立てて終わりにしてしまう可能性が高い」とも書いている。

 塩野氏は、慰安婦問題を集中的に報道した朝日新聞に対し「朝日は(こうした報道が)日本にどれだけの弊害をもたらしたのか考慮しなかった」「(慰安婦問題は)日本に住む日本人が思っている以上に大きな問題になっている。アジアはもちろん、欧米人も関心を持つようになり、手術は避けられないだろう」としている。

 朝日新聞が先月、「慰安婦を強制連行したと主張した吉田清治氏(故人)の関連インタビューを裏付ける証拠はない」として該当記事を取り消したことについて、同氏は「朝日の告白が(慰安婦問題と関連する)外国、特に米国の雰囲気を変えるきっかけになるかどうかは、日本人の対応にかかっている」と書いた。また、「朝日新聞関係者や慰安婦の強制動員を認めて謝罪した河野談話の発表にかかわった自民党の政治家たちを国会の聴聞会に出席させ、テレビで生中継すべきだ」と述べた。

 それでも、朝日新聞は「女性の人権を踏みにじった慰安婦問題の本質は変わらず、旧日本軍がインドネシアでオランダ人女性を強制連行するなどした証拠は多い」と主張している。

 塩野氏はオランダ人女性の強制連行事件について「この話が広がれば、日本にとって致命的になる可能性がある」「政府は再調査すべきだ」「誰が慰安婦という名称を付けたのかは分からないが、実に優しい名前を付けた」「慰安という単語は苦痛を癒すという意味だ。従軍慰安婦という単語を別の言語で探してみたがなかった。だから、英語で翻訳すればセックス・スレイブ(sex slave=性奴隷)になる」とも書いている。

東京=車学峰(チャ・ハクポン)特派員
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。