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日米戦争が起きたら

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今回は、全くのシミュレーションとしての日米戦争が起きたらどうなるだろうか、と考えてみた。全く好き放題に妄想をふくらませた、いわばゲームだと思って気楽にお読みいただきたい。

最初に断って置くが、日米戦争が起きる可能性は限りなくゼロに近く、現実にそれを考える必要はない。それをふまえた上で:

日米戦争が起きるとしたら何が原因か。まず、これを考えてみる。何年前だったか忘れたが、もう20年くらいは経っていそうだが、The Coming War With Japan という本を読んだことがある。日本語での題名は忘れた。とにかく、その本では、いずれ日米戦争が起きる。なぜなら日米は互いに価値観が似ておりライバルとして互いに利害が相反することが限界に達して戦争に至るというものだった。読んだ当時は、まあネタ本だと思っていた。

著者のジョージ・フリードマンは、いわば戦略研究家とでも言うのか、結構この手の本などを出している。最近の本でも、中国は沈み、日本は浮上すると書いているが、その後、日本はトルコと組んでアメリカに戦争を仕掛けるそうだ。この本は読んでいないが、これも私にはネタ本に思える。

日本がアメリカと戦争をする事で失うものは得る物とは比較にならないほど多いからであり、日本がアメリカに戦争を仕掛ける理由がない。ではアメリカが日本に戦争を仕掛けるだろうか。実は、将来そうなるかもしれないと言うことだが、やはり日米の利害の衝突を例によってアメリカが力によって解決しようとする、と言うことではないのか。その最新の本を読んでいないので、このネタ本が何を言っているのかは分からない。

いずれにせよ、確かに遠い将来のことは分からないが、今予想出来る将来において日米が戦争をする可能性は無いと思える。断言は出来ない。歴史に何が起きるか分からないし、アメリカが中国の工作に屈すればあるのかも知れない。オバマ政権はチキン政権だろうが、それでも日本を失うことでアメリカが特をする理由はない。ただし、中国とぶつかりたくないために日本を押さえにかかることはあるだろう。それに対し、日本が抵抗し、最終的に独自の安全保障を構築しアメリカから離反するという可能性がある。その上で核武装をし、それを押さえるためにアメリカが対日武力行使をするというストーリーも予想出来るわけだ。が、その確率はやはりゼロに限りなく近いと思っている。アメリカは日本を手放すよりは、日本に独自の防衛力を持たせた方が特だからだ。まあ、それをきちんと理解する政権がその時あればの話だが。

実際、アメリカにも日本に独自の軍事力を持たせ防衛を分担させるべきだとの意見も結構増えてきているし、積極的に日本に核武装をさせるべきだと主張する著名人も結構多い。

例を挙げれば、2000年前後から、ブッシュ大統領補佐官だったデビッド・フラム氏(肩書きは発言時、以下同じ)、政治評論家のチャールズ・クラウトハマー氏、下院軍事委員 マーク・カーク議員、ファレオマバエガ議員、「ケイトー研究所」のカーペンター副所長、共和党の有力上院議員マケイン氏、チェイニー副大統領(但しほのめかしただけ)、ブッシュ大統領の一般教書演説の草稿を執筆したデビッド・フラム氏、政治評論家のチャールズ・クラウトハマー氏など多くが日本は核武装すべきだと主張しており、それは共和党、民主党双方に居る。また、本音では、アメリカの政界などでも日本の核武装容認が確実に増えているとも言われている。

したがって、日本が核武装をした場合、アメリカが全力で阻止する、反対するとの一般論は本当にそうなのだろうか、と考えてみる必要もあるのではないか。

さて、閑話休題。

何かの理由で日米戦争が勃発した場合、結論を言うと本格的な戦闘に至る前に休戦、講和となりそうだ。たしかに、まともにぶつかった場合、日本はおそらく3日も持たない。が、それはあくまで本格的にぶつかったときだ。本格的とは、どこかで全軍同士がまともにぶつかった場合だ。空軍力、海軍力は桁が違うが、そういうことにはならない。

しかし、日本がアメリカに兵力を送ってアメリカで戦争をする理由など全くない。となると、アメリカが兵力を日本に送るしかないが、何万人を送ってこられるだろうか。兵員輸送とは、大変な作業で、兵員はもとより、装備、食料、兵站など膨大な輸送を必要とする。それは日本にとって格好の攻撃目標になる。

空母などでの攻撃も日本ならその集中した攻撃力をまとめて攻撃出来るので、下手に使うことは出来ない。というより、空や海での戦闘を日本が避ければ、つまり籠城すればアメリカは長距離ミサイル以外に日本を攻撃出来なくなる。それなら、日本はアメリカに届くミサイルに核を乗せて発射出来ることになる。当然アメリカも核で日本を攻撃するしか選択が無くなる。そこで、仮に日本が消滅し、1億人が死んでも、アメリカの数百万、数千万を道連れに出来るわけだ。核しか使える物がないなら、結局日中戦争と同じ様相を帯びる。中国は数億死んでも良いかも知れないが、アメリカは数百万で日本とのMADが成り立つ。とはいえ、日本も数百万死ぬことに耐えられないだろうとの理屈も成り立つわけで、つまりは双方が核を使用することは事実上不可能と言うことだ。両国とも中国のような、戦争に負ければ指導者がリンチされる国ではない。

中国と違い、アメリカがそこまでする理由はない。

ただし、その状態にいきなりなるわけではなく、少なくとも数ヶ月、数年の予兆機関があるだろう。その間におそらく日本は事実上封鎖されるのだろうが、それによってアメリカが失う物も結構大きい。たとえば、日本が買い支えているアメリカ国債の放出は、仮にアメリカが引き受けを拒否してもアメリカにとっては大きな経済リスクをともなう。むろん、日本円は紙くずになるが。

アメリカとの戦争は、核戦争になればもちろん、通常戦争でもアメリカが日本に兵力を送るしかないのであれば籠城作戦でアメリカを核で取引が出来る可能性がある。

日本は消滅するかも知れないが、アメリカも膨大な物を失う。結局、そのような状況を想定すると、アメリカが日本に開戦を決意させるような選択は取らないだろうし、アメリカが一方的に日本を攻撃することも無いだろうと言うことだ。そして、もし戦争になっても日本は核と運搬手段の技術はすでに持っているのでその間に用意出来るだろうから、それはアメリカにとって真実の脅威だ。それを避けるためには、いきなりアメリカは前触れなしに日本に核を撃ち込むしかないが、それを想定するには多くの無理があり、結局はたんなる小競り合いもまあ起きないだろうし、起きてもそこそこで終わるのではないかと思うわけだ。

たんなる妄想としてお読みいただきたい。但し、本当に遠い将来のことは分からない。中国は消滅しているだろうし、犬は行方不明になっているだろう。アメリカは相当衰弱しているだろう。インドはじめアジアがかなり成長しており、おそらくいつかはEUをしのぐだろう。アフリカがどれだけ成長しているか分からないが、かなり混乱は続いていると思える。中東もおそらくあまり変わらないのではないか。南米は、アジアに次いで成長しているとは思うが。

ロシアがどうなっているかは分からないが、あまり変化があるとも思えない。変化するとすれば、弱体化し、専制国家に逆戻りしているかも知れない。民主化などおそらく不可能で、結果としてアメリカ以上に崩壊リスクが大きいからだ。

そして日本だが、もしまともに国防システムを構築出来ていれば間違いなく、今よりも発展していると考えられる。物作りを捨てない限りだが。人口減は頭が痛いが、国がもっと豊かになれば人口増に転ずるだろう。ただし、人口の年齢比率がいびつなのが問題なのであり、人口自体は7,8千万でも十分やっていけると思っている。労働力は昔と違い相当機械化が進んでいるし、日本は世界に冠たる健康寿命大国、すなわち年輩者が元気な国であって、年輩者の労働力はもっと活かせるはずだ。当然女性の能力ももっと引き出せば労働力、購買力ともに大きく出来る。ただし、そのためには安心して子供を産み育てられるシステムを作り上げる必要があるが。

いろいろ脇道にそれたが、こんな妄想話もたまには良かろうと思った。
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