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中国は戦争を目論んでいるのか

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高雄爺「いやはや、大変だったねぇ」
留瀬「え、なんの話です?」
高「中国の暴発の危険性だよ。あまいさんは関心がないのかい」
留「有りますよ。ブログ主がいつも言ってるじゃないですか」
高「まあ、散々あたしが教えているからね。で、今回の尖閣領域を中国が勝手に防空識別圏に設定した件だよ」
留「あ、あれね。でも尻つぼみになりそうですね」
高「確かに今の時点ではそうだけれど、本当にこれでどうにかなると油断する訳にはいかないよ。あの国はとにかくメンツがすべてに優先するから、日本人が考えるようなメンタリティとは全く違う。今回もどうなるかはまだ分からないし、将来同じようなことがおきる可能性もあるしそしてもっとエスカレートする可能性もあるんだ。まあ、今回おきたことを順を追って観ようじゃないか。ただし、短期間に非常にたくさんの記事が出ているので、それぞれの本文は省略することにした。タイトルだけでも十分分かるし、それぞれの人が記事をググれば良いんじゃないのかな」

中国「強兵路線」に 防空識別圏設置、政権求心力高める狙いか

留「ああ、これこれ、本当にいきなりずいぶん勝手なことをするなぁと思いましたよ」
高「そりゃそうだよ。中国国内は経済不振でバブルがはじける、資産格差が広がる、方々で暴動が起き、今では武装警察のための治安維持費が解放軍への予算より大きくなったと言われるくらいだ。だから、とにかく偉大な中共を人民に示さなければならない。これがさらなる対外的な冒険になってくるんだ」

米、深刻な危機感…東シナ海進出阻止へ戦略見直し

留「でもアメリカはその中国に対し即座に警告を与えて、力で国際秩序を変えることは認めないとはっきり言ったじゃないですか」
高「うん。アメリカは、アジアも自分たちの勢力圏であり、中国がそれを侵すのは許せないからね。今アメリカが唯一のスーパーパワーとして存在しているのもその力を背景にしているんだから、中国にその力を渡さないとの意志を示したわけだ。もっとも、それで日本が守られるとは限らないけれどね」
留「え、そうなんですか。どうして?」
高「まあ、それは追々話すよ」


「非常に危険、強い懸念」岸田外相が談話

留「これは当然の反応でしょうね。防空識別圏自体は領空をそのまま意味している訳じゃないけれど、それは自国の防衛を確立するためにはその空域に入る航空機が敵対国の場合は脅威になる、という意味でしょ」
高「そうだね。でも中国は他国に対し、この空域を飛ぶ場合は中国にフライトプランを提出し、中国の指示に従わない場合は武力を持って対応すると言っている。これは明らかに領空侵犯に対する扱いだ」

中国の防空識別圏設定を各国速報、「日本を激怒させる」ー中国メディア

留「とうぜん、日本に対する恫喝でしょうし、その無法ぶりを世界秩序を破るものとして世界が危惧し警告を発するのは当然でしょうね」
高「そのくらいは中国も当然予想していたろうね。ただ、アメリカが思いの外強硬な姿勢を示したことは予想外だったかも知れない」

「和」を強調する中国の周辺国外交、日本は対象外!?

日本の抗議に強く反論=防空識別圏めぐり米国にも-中国

高「だから、日本の抗議は中国の行為に対しよけいな口出しであり、つべこべ言うな、アメリカも引っ込んでいろと即座に反応した。反応しなければ、人民に対し示しが着かないから」

誤りを正せ・あれこれ言うな…中国、日米に反発

留「でも過ちをしているのは中国でしょう。だから、日米だけじゃなく世界中から非難されてるんじゃないですか」
高「中国にとって、世界の反論など、国内で人民を押さえつけることに比べたらとるに足らない。というより、世界の反論に気を遣う余裕など無い」
留「それにしても中国が言うところの中国の正当性って、世界常識とはずいぶんかけ離れていますよ」
高「世界の常識など中国の力でねじ伏せるのが中国夢だからね」

【中国BBS】中国が尖閣上空を防衛識別圏に…ネット上は歓喜の声

高「だから、いよいよ中国がその夢の実現のために力を示しだしたと歓喜している人民は多い。とまあ、これも人民向けの宣伝だ」
留「そりゃ、中国のネットは強力に規制されていますからね、好きなように人民の声をネットに乗せることは出来るでしょうね」
高「それを理由に、強硬派が慎重派を突き上げているとも言われているね」

「日本に手を出すのか」「開戦か」書き込み相次ぐ 在日中国人に登録呼びかけ

高「中国じゃ、これは通常の手続きだと言っているが、どうしてもそうとは受け取れないね。たとえば、国内にいる中国人の身元を明らかにしておいて、本国にいる家族を人質にするなどはあの国なら十分あり得る。国家総動員法があるからね、何かあったとき、日本国内を攪乱させるためだと考えるのが当然じゃないのかな」

米政府「認めず要求にも応じない」と強調、「不必要に挑発的だ」

留「ま、これくらいはアメリカも言いますよね」
高「言うだけなら別に金もかからないしね。ただ、アメリカとしては確かに日本の立場を守りたいという気持ちはあるだろうけれど、中国とぶつかり合いもしたくない。なにしろ、今アメリカは内政でたいへんだ」

「不審機にはミサイル攻撃も」中国の軍事専門家

留「でも、世界が反発すればするほど、中国の言葉は激しくなりますね」
高「そりゃ、面子があるもの。世界の批判に負けるようでは人民に侮られるから。でもそのためのはったりだと高をくくるのも間違いだよ」
留「でも、人民に向けての宣伝でしょ」
高「そうだけれど、最終的にはそれを利用して突き上げる奴が居て、結局それに押し切られる形で暴走する危険性があると言うことだよ。おまいさんだって、自分が間違っていると気がついても、かみさんにやりこめられれば間違いをその場で認めることなど無いだろう」
留「うちの女房は強いですからね、適当に負けてやらなくちゃならないんです」
高「そういう知恵が中国にはない」

米軍爆撃機が防空識別圏を飛行、中国に事前通報せず

留「ああ、これは中共の化けの皮が剥がれた事件ですね。口では威勢のいいことを言いながら、実際は中国はアメリカに対して手も足も出ないとか」
高「そればかりじゃないよ」

自衛隊機、海保機相次ぎ飛行 菅長官「配慮しない」

高「アメリカとともに自衛隊機も同空域を飛んだが、実際は中国には探索出来なかったようだ。菅長官の言葉を受けて、中国ではあわてて探索出来たと言い訳をしたようだが、それがなおさら火に油を注いだようだね。探索したなら、なぜ黙認したのか、中国はあまりに弱腰ではないかというわけだ」
留「結局退くに退けなくなってなおさら泥沼にはまってゆくんでしょうか」

防空識別圏で中国外交が屈辱的大敗北 国際的に完全孤立、自衛隊機にも手出せず

高「むろん、そうなのだが、中国がそれを認めるはずがない。結局失った面子を取り戻そうとしてなおさら高圧的に出る。それが確かに今の状態だと思うよ。連中が今のままで引っ込むなどと期待すべきではない」
留「でも中国が強硬に出れば出るほど、国際的には孤立を深めているじゃないですか」

「緊張高める」とEU、懸念表明し中国を批判

高「これは中国としてもアメリカの対応以上に予想外だったのではないかな。知っての通り、欧州は未だリーマンショックの後遺症で経済が本格的に回復していない。その筆頭のイギリスなどはキャメロン氏があからさまに中国にすり寄っているし、それはメルケル氏も、オランド氏も同じだ。金のために中国にすり寄っているのは同じだし、エジプト、シリアなどの人権問題には口出しするくせに、チベットやウィグル問題には何も言わずに金ほしさ丸出しで中国詣でをしてる」
留「確かに。ずいぶんヨーロッパも落ちぶれたものだと思いましたよ」
高「ヨーロッパは強いエリートが無知な庶民を率いてゆく形の民主国家だ。政治指導者には強いカリスマ性が求められるが、今のヨーロッパは自信を失い、いずれ自分たちが凋落してゆくとの思いにさいなまれている。凋落した際、今まで見下していたアジアにどんな目に遭わされるかなどの恐怖もあるのではないかな。そのためにも、なんとしても蓄積している富を失うわけには行かず、富を生み出す能力も失われているなら、手段を選んでいる余裕はない。道徳的にはどうでも、とりあえず中国の金を当てにするしかないと言うこと、なりふり構っては居られないと言うことだと思う」
留「金出て名付けたはずのEUから中国批判が出るんだから、中国としては驚いたでしょうね」
高「そうだろうね。中国人なら、金をくれる相手の批判などしないからね」

中国「航空の安全を共同で」防空圏で協議求める

留「だから、日本に対し協議しようと持ちかけ、本来中国側がなんの前触れも協議も正当性もなく設けた識別圏について日本が協議に応ずれば、結局は中国の行為を認めたことになるから、日本は当然拒否する。が、中国は、自分たちが穏やかに協議しようとしているのに、日本が一方的に拒否していると訴えるわけだ。そういうことですよね」
高「そうだよ。一方的に事を起こして、相談しようとは盗人猛々しい。しかし、事情を知らない人間からすれば、協議に応じないのは弱みがあるからだと考えがちだ」

米との「衝突」「対抗」望まぬ中国

高「これは中国の本音だよ。日本の反発は予想していても、今、内政的に余裕のないアメリカがこれほど迅速に反応するのは予想外だった。だから、この問題は、中国としてはアメリカと対立することを意味するのではなく、あくまで日本との二国間問題であり、アメリカの過剰反応は不要だと言っているわけだ」
留「つまり、アメリカの力とぶつかりたくはないと言うことでしょ。別にアメリカの言い分が正しいから、と言うことでは決してない」
高「連中の論理はあくまで力のあるものには逆らわない、力のないものは力で押しつぶすことだ」

日本は米中関係がわかっていない―中国メディア

高「だから、これも中国の意識を端的に示しているね。俺たちは大国であり、俺たちと取引が出来るのはおなじ大国であるアメリカだけだ。小日本など出る幕はないということだろうね」
留「でもアメリカは日本をつぶしたくはないでしょ」
高「つぶしたくはないだろうね。でも中国が暴発して自分たちに核ミサイルが飛んでくるかも知れない状況になっても、日本を助けるだろうか」
留「無いでしょうね」
高「あたしらがよく理解して置かなくてはならないのは、中国に理論は通用せず、通用するのは力だけだから、中国はアメリカとの対決を避けても日本との対決は避ける理由が無く、いざとなれば力で日本をたたきつぶせるだけの力を持っていると考えている。それは日本が考えている以上の確信を持っていると思うよ。
よく、日本の兵器は非常に優れているから、戦争になっても中国には負けない、と言う連中が居るが、それはあまい。局地戦では日本は有利だろうが、それは中国も考えているし、軍事力とは最終的に相手に勝てる力を言う。それなら、中国には核があり、日本にはない。アメリカは核を持っているが、アメリカ人が100万人死ぬ羽目になっても戦争を続けることはない。一方中国では数億人が死んでも生き残ればいずれ国を再建出来ると考える。実際何度も中国はそれを公言しているし、アメリカは人命消耗戦では中国に勝てないと言っている。そんな状況を中国が作り出せば、アメリカは日本がつぶれても自国に核ミサイルが飛んでくることを選ばない」

<米副大統領訪中>「日本は誰が主人か思い知っただろう」―香港紙

高「まあ、これねぇ、つまりアメリカは今は体力が衰えているし、オバマ氏はアジアについて無知だし、中国は盛大にロビー活動をやっているしで、結局習近平の言う、世界を米中の二大国が共存して存在すればいいと言う甘言にふらついているといえる。だから、識別圏は認めないと言いながら、アメリカはそれを撤回しろとは中国に迫らなかった。それを中国は、この問題は日本が口を挟むことではない、アメリカは中国と争いたくないのだと日本にさらなる恫喝を仕掛ける理由をアメリカが与えたことになる。だから、日本は最終的には自力で国を守らなくてはならないのだ。アメリカが日本を助けてくれるなどと無条件で信ずるべきではないね。日本のために自国民を犠牲にして中国と全面戦争をするアメリカじゃないんだから」


留「あ、女房からメールだ。ええと、スーパーで安売りのサンマの最後の一パックがあったから手に取ったら、例の暴力団虫禍会の息がかかっているという横暴な女が脇からそれを取り上げて、これは自分が目を付けていたんだから自分のものだってすごまれた、って」
高「嫌な女だねぇ。いろいろなところでトラブルを起こしているじゃないか」
留「女房は他の奥さん達と一緒に買い物に行っていたそうで、みんなその横暴女にそういうことはやめてくれって言ったんだけれど」
高「言ったんだけれど?」
留「あたしゃやりたいようにやって生きてゆくんだ、文句があるなら力ずくでサンマを取り返せと言われたそうですよ」
高「ふん、そんなやつ、今に地獄に堕ちるよ、きっと。まあ、相手にしないことだね」
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コメント

No title

自作自演であり不正戦争
日本が中国と戦争する

文句を言うな

おじゃまします。

安倍総理が靖国へ。
ほんとによかったです、英霊の皆様もお慶びのことでしょう。

案の定、中韓は脊髄反射のごとく火病っているようですが
先の戦争で日本が戦ったのは中華民国だったような・・・
中国共産党は中華民国と中華人民共和国の継続性を否定していますよね。
関係のない国が一々文句を言わないで貰いたい。
きっと周恩来氏が靖国参拝したことも無かったことになっているのでしょう。

今年も一年、ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

文句を言うな

>2013-12-26 18:04 | 市民K様

>ほんとによかったです、英霊の皆様もお慶びのことでしょう。

全くです。安倍総理がきちんと公約を果たしたことを非常に喜んでいます。

>案の定、中韓は脊髄反射のごとく火病っているようですが

まあ、織り込み済みであり、安倍総理が口先では中韓は大切な隣国であり、対話のドアはいつでも開いていると言いながら、きちんと突っぱね近づけないようにしているのだろうと勝手に思っています。

>先の戦争で日本が戦ったのは中華民国だったような・・・
>中国共産党は中華民国と中華人民共和国の継続性を否定していますよね。

そのくせ、国連安保理には居座ったりで、まあ、これもアメリカが馬鹿だったからですが、今回もアメリカの馬鹿さ加減がまた出てきました。

なかなか更新が出来ずに焦っていましたが、一両日中にこれをテーマに書きたいと思っています。

>今年も一年、ありがとうございました。
>よいお年をお迎えください。

こちらこそありがとうございました。良いお年をお迎え下さい。そして来年もまたよろしくお願いいたします。

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